2024年11月3日日曜日

赤城山

最後の紅葉を見に、赤城山へ。
駐車場に着いたら、大沼から吹く風が強く、寒い。駐車場はほぼいっぱいの状態。秋に来るのは初めてで、登り始めて岩が結構あるなあと言う感じ。冬ばかり来ていたので、雪に覆われて登りやすかったのはある。天気は、晴れなのだけど、靄がかかった感じで遠くがかすんでいる。絶景スポットでは、風を避けて小休止。すぐに引き返し、駒ヶ岳へ。駒ヶ岳に来るとそれほど人は少ない。おのこ駐車場へくだるところで、お腹がすいたので休む。木々の下で、寒くもなくぼんやりと眺めるのもなかなか良いことを実感。せこせこ登らなくてもね、良いよね。鳥居峠と覚満淵へ分岐で、3人組、道でないところを登ってきたのを見て、どうしたと聞いたら、道を間違えたとのこと。結構、入り組んでいることを示す掲示もある。で、アカレコと言うルート、赤のテープがありそれに従って歩く。道と言うより、大きな岩がごろごろしていて、無理矢理ルートにしたところを歩いて、鳥居峠へ。駐車場があって、人が多い。そこから覚満渕へ。きれいなところであるが、秋は終わっている感じであった。

 
タイム

8:29おのこ駐車場
8:36赤城神社駐車場
8:41黒檜山登山口駐車場
8:47黒檜山登山口
8:54
9:05猫岩
9:25富士山展望台
9:50黒檜山大神
9:53赤城山
9:59黒檜山絶景スポット
10:12
10:16赤城山
10:24黒檜山大神
10:2960歩絶景スポット
10:37
10:53大タルミ
11:06駒ヶ岳
11:54篭山
12:01
12:04鳥居峠
12:17覚満淵
12:25駒ヶ岳大洞登山口
12:30駐車場
 

2024年10月24日木曜日

都響 第1010回定期演奏会Bシリーズ

全てイギリス音楽で、上質な音楽と言って良いのか?エルガーの南国にては、イギリスの風景を思い起こさせる。題名は南国とあるが。ビオラの独奏があって、その美しさときたら言葉で尽くせない。フィンジのクラリネット協奏曲、クラリネットと弦楽合奏による。前2楽章と違って第3楽章が明るい調べになっている。アンネリエン・ファン・ヴァウヴェ、暗い赤色のスパンコールのドレスを着て登場。動くたびに、ライトによってキラキラ輝く。すごいテクニックを持った人。ウォルトン、ウォルトンが晩年に作曲した最後の交響曲、前の二つの曲とは違ったもの。金管や打楽器が活躍する曲でイギリスの音楽という感じはしなかったなあ。
 
指揮/マーティン・ブラビンズ

クラリネット/アンネリエン・ファン・ヴァウヴェ
 
エルガー:序曲《南国にて(アラッシオ)》op.50

フィンジ:クラリネット協奏曲 ハ短調 op.31(1948-49)

ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第9番 ホ短調(1958)
 
アンコール
カイヤ・サーリアホ:DUFT II blühend
 




2024年10月18日金曜日

鬼怒沼山

 アプリでは、曇りとあった。駐車場に着いたときは、平日にも関わらず、車が結構停まっていた。準備していると、マイクロバスが停まり、そこから人がぞろぞろ降りてきて、停めてあった車に乗り込んでいた。着いたときから、眠く、少し休んでから登ったほうが良かったのだが、そのまま歩く。奥鬼怒歩道という看板があるところから、登りがあって登りきると案内がある。そこから少し下ると吊り橋があり、そこからは沢沿いを歩くことになる。ところどころ、岩が落石したところがあり、落石注意とある。酷いところでは、巨大な岩が網のフェンスを押し破りそうになっていた。1時間20分ほどで八丁の湯に着く。そこからは道路を歩き加仁湯につくが、途中降り始めていた雨が本降りとなって、雨具を着たり、小休止をする。
日光澤温泉に着いて、登山届を書いていると、温泉の人に登り口でこれから行くのと聞かれ、はいと答えたら、今日は泊まるのかと言われ、いいえと答えたのだが、これは後でわかった。そこからしばらく登りが続き、5組くらいが降りてくるのにであった。鬼怒沼に着いたのは、14時近くで、天気も悪いため、草紅葉という感じではない。尾瀬沼より標高にして500m高くい、珍しいとのこと。木道をしばらく行くと突き当たったところに、東電の監視小屋があり、見てみると、宿泊できそうであった。ただ、一般の登山者は利用しないようにと言う掲示があった。そこを過ぎ、わりと傾斜の緩いところを登って行き、すぐに頂上につくかと思ったが、笹で道が覆われところを登って、やっと頂上に着いた。鬼怒沼山という掲示があるだけで、何も見えない。少し休んで、すぐに降りた。次第に暗くなって、日光澤温泉に着いたときにはすっかり暗くなっていた。降り口に自動販売機があって、100円のサイダーを飲む。ヘッドライトをつけて、小雨の中、女夫渕まであるいた。時たま、鹿を見かけた。
帰り、四季の湯に入る。掛け流し湯で、露天に近い。霧降高原まで降りてくると、霧が出ていて、その中に鹿がいたりして、気をつけなければいけなかった。

タイム

9:31女夫渕温泉
10:20コザ池の滝
10:50八丁の湯
11:03加仁湯
11:25
11:40日光澤温泉
11:57丸沼分岐
12:33オロオソロシの滝展望台
13:56鬼怒沼
14:05鬼怒沼巡視小屋
14:39鬼怒沼山
14:50
15:23鬼怒沼巡視小屋
15:32鬼怒沼
16:39オロオソロシの滝展望台
16:46
17:06丸沼分岐
17:19日光澤温泉
17:26
17:36加仁湯
17:44八丁の湯
18:11コザ池の滝
18:53女夫渕温泉

 

2024年10月10日木曜日

NHK交響楽団 第2019回 定期公演 Bプログラム

2年ぶりのブロムシュテット。昨年は体調が良くなく来日できなかった。今年もどうかと思ったが、無事に来てくれた。昨年は、A,Cのチケットを購入したが、今年は、どうかわからないので購入しなかった。すべて完売。でも、今日は、席がぽつぽつ空いていた。
音楽は、普段聴くN響の音楽という感じではなく、つややかなそれでいて芯のある音楽と言って良いか。 97歳という高齢から感じられない若々しさがある。最初のシベリウス、池田さんのイングリッシュホルンがこれまた素敵で、こころが穏やかな世界を歩いているような気がした。来年のプログラムが発表されて、10月は三定期をブロムシュテットが振ることになっている。無事来てくれたらと思う。
 
指揮 : ヘルベルト・ブロムシュテット
クラリネット : 伊藤 圭(N響首席クラリネット奏者)
 
シベリウス/交響詩「4つの伝説」作品22─「トゥオネラの白鳥」
ニルセン/クラリネット協奏曲 作品57
ベルワルド/交響曲 第4番 変ホ長調「ナイーヴ」

2024年10月7日月曜日

小楢山

 相変わらず、どこに行くか迷う。小楢山に行って、帰り番屋茶屋に寄ってと思い、小楢山にする。曇りで、気温が高く、登っている際汗をすごくかいた。湿度も高く、不快な感じであった。道は、手入れはされていなくで、草はかなり伸びていた。栗がかなり落ちていて、濡れたものもあって、それほど拾えなかった。もう少し早く来れば、良かったかもしれない。今回は、母恋路のピストンで、道は整備されていないことがわかった。と言うのか、今年登った山はいずれも手が入った管理された山だったからかもしれない。4時間ほどで下山する。運動になっているだろうか。
 
 
 
 
タイム

8:22フフ小楢山登山者駐車場
9:21母恋し道登山道入口
9:31
10:26小楢峠
10:42小楢山
10:51
11:03小楢峠
11:44母恋し道登山道入口
12:27フフ小楢山登山者駐車場
 

2024年9月20日金曜日

ベルリン・バロック・ゾリステンコンサート

仕事があったので、家に戻って細々としたことをして向かう。今日は武蔵野文化会館、モダン楽器によるバロック演奏。完売に近いのでは。いつも思うが、取った席が、舞台から離れているせいか、会場が大きく感じる。小ホールだと、演奏家を身近に感じられるのだが、大ホールではそうでない。武蔵野でのコンサートは、独奏者のヤン・イモンはいない。他の会場で開かれる
コンサートとは違っている。最後のヴァイオリン協奏曲は、各楽章ごと独奏者が替わっていた。また、初めて聴く曲もあり、楽しい演奏会だった。
 
デュランテ:弦楽のための合奏協奏曲ト短調

ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 Op. 3-1, RV.549~合奏協奏曲集 Op. 3「調和の霊感」より

ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調Op. 3-8, RV.522~合奏協奏曲 Op. 3「調和の霊感」より

ガロ:ソナタ第12番ト短調「ラ・フォリア」

休憩
J.C.バッハ:弦楽のためのシンフォニア ニ短調

J.S.バッハ:リチェルカーレ~「音楽のささげもの」BWV1079から6声のリカルチェーレ

C.P.E.バッハ:弦楽のためのシンフォニア へ長調

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042

2024年9月19日木曜日

NHK交響楽団 第2017回 定期公演 B

 8月の都響以来、ほぼ1カ月ぶりのコンサート。名曲を集めたのは、地方公演があるからか。シューマンのピアノ協奏曲は、藤田真央のNHK交響楽団以来、ここ最近何度も聴いている。しかし、第1楽章の何か胸が引き裂かれるよう感じとか、第3楽章、ピアノ跳躍は聴けなかった。ベートーヴェンは、最初良かったと思ったが、第4楽章は、テンポはかなり早いし、どうかなあっていう感じ。私が理解できないところが多々あると思うけどね。
 
指揮 : ファビオ・ルイージ

ピアノ : アレッサンドロ・タヴェルナ※
 
 曲目
シューベルト/イタリア風序曲 第2番 ハ長調 D. 591
シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ベートーヴェン/交響曲 第7番 イ長調 作品92
アンコール バッハ 羊は安らかに草を喰み

2024年9月11日水曜日

白山2日目

 朝6時くらい日が差すので、外を見ると晴れ。山頂に雲がかかっていない。急いで準備して登る。登り始めるとすぐにガスがあがり始め、頂上に着いたときには、かなりガスがでていて、ほとんど見えなくなった。しばらくいて下山する。朝食は最後になってしまった。8時半に小屋を出て、パノラマコースを降りる。木道が敷かれていて、気持ちよい道で、南竜小屋が見えてくる。下って行くと南竜へ行く分岐となる。甚之助小屋へと向かう。小屋の前のベンチでしばらく休む。足の皮がむけて痛い。靴があっていない。休み休み降りていき、別当出合に着くころには、雨が降り始め、かなり激しくなり、濡れてしまった。12時半過ぎに駐車場に着く。帰り、白山温泉に入り、遅い昼食をとった。
 
 
タイム

6:18白山室堂
6:23室堂平北分岐
6:59白山
7:22
7:52室堂平北分岐
7:56白山室堂
8:36
8:56弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:50南竜道・エコーライン分岐
10:03南竜分岐
10:22甚之助避難小屋
10:56
11:17別当覗
11:54中飯場
11:59
12:31別当出合
12:38別当出合駐車場
 
 

2024年9月10日火曜日

白山1日目

前日に、一ノ瀬野営場にテント泊。天気アプリでは、晴れて言うことであったが、朝は曇っていた。車で別当出合駐車場へ、と言ってもマイクロバスが停まるところではなく、下の乗用車用駐車場。出たのが遅いせいもあるのか、平日にも関わらず、駐車場は7割がたうまっていた。別当駐車場から階段を上ると吊り橋が架かっていて、そこを渡る。手取川の砂防堤防を作っていて、工事用の車や工事の音が聞こえる。これだけ見るとこんなに手を入れて良いかと思う。一時間ほどで中飯場に着く。トイレがあり、山から引いた水がある。白山は、登山者の人数が半端でなく、環境に負荷がかかっていると思うが、登山道を含め手がかなり入っていて、管理された山のような感じがする。 中飯場からは甚之助避難所までは1時間半ほどの登りが続く。避難小屋は立派で、きれいに整備されていた。小屋前にテーブルがあって、そこで休める。晴れていて、福井市が見えた。そこから割と急な尾根を登ると黒ボコ岩と南竜への分岐のところに出る。黒ボコへの道を選びしばらく登って行くと、巨大な岩があり、少し登ると木道が見える。弥陀ヶ原である。弥陀ヶ原から登りとなって、やっと小屋が見える。12時半ことに着いたので、受付の時間まで、ベンチで珈琲を飲んだりしていた。山は雲で覆われていた。受付を済ませ、登ることにする。一瞬ガスがあがり、頂上が見える。喜んで登るが、頂上に着いたころには、すっかりガスで覆われ、かろうじて下の池が見える。お池巡りに行く。割と急な岩場を降りていくと火口底に着き、平坦な道となる。ほとんど見えない中歩いて行くと、巨大な溶岩の塊に出くわした。さらに行くと血の池と言うところがあり、咲き終わったチングルマの群生があった。さらに行くと雪渓があって、防具柵が設置されていた。少し登り、トラバース気味に下って行くと登り道に出る。室堂に着いて、しばらくするとガスがあがり、頂上が見える。休んでる人が生ビールを飲んでいたので、生ビールを飲んで乾杯。5時より食事で、食堂は土足ではいる。食事はまあまあ。部屋に戻り、休む。標高のわりには、気温が高く暑かった。
 
 
タイム
7:53スタート地点
7:58別当出合駐車場
8:12別当出合
9:07中飯場
9:17
10:04別当覗
10:38甚之助避難小屋
10:57
11:24南竜分岐
11:30
12:21黒ボコ岩
12:28弥陀ヶ原・エコーライン分岐
12:47白山室堂
13:37
13:45室堂平北分岐
14:23白山
14:36
15:07翠ヶ池
15:13
15:25お池めぐり分岐
15:28山頂池めぐりコース分岐
15:57室堂平北分岐
16:01白山室堂

2024年8月19日月曜日

鳥海山


 前日に猿倉温泉に泊まり、祓川から登る。今年は、雪が少なく、雪渓がほとんどない。祓川から登る人は、少ない。避難小屋からは、石畳の登りが多くなる。もともと火山性の石からなっていて、歩きづらいから、整備したのだろう。氷の薬師は、ちょうど沢の上部で岩が重なっているところを歩き終わると着く。前にも感じたのだが、登りの時はいやな感じがするが、下りだとそうでもない。9合目からは、軽石からなる斜面で滑りやすく、頂上下の舎利坂には、鉄の鎖みたいのが置かれている。頂上には、14時過ぎに着く。天気は晴れていたが、ところどころ雲があがり、絶景というわけではなかった。下りは、思った以上に時間がかかった。特に8合目より下が、岩が重なる坂で歩きにくい。駐車場に着いたのは6時近かった。
 今回は、カメラ3台と普段よりザックが重く、そのため全体的に遅くなってしまった。
 
 
 
タイム

8:15祓川駐車場
8:19祓川ヒュッテ
8:33祓川神社
9:10賽ノ河原
9:46御田
10:28七ツ釜避難小屋
10:46康新道分岐
11:34氷ノ薬師
13:20七高山
13:31新山・外輪分岐
14:09七高山
14:28
15:39氷ノ薬師
15:47
16:18康新道分岐
16:34七ツ釜避難小屋
16:40
17:03御田
17:23賽ノ河原
17:48祓川神社
17:52祓川ヒュッテ
17:55 駐車場

 

2024年8月9日金曜日

都響 第1006回定期演奏会Bシリーズ

今日は、サントリーホール。珍しく空腹だったので、いつもの四ッ谷のそば屋で夕食。ハーディング
は、コロナで来日できず、今回が初めてとなると思う。しかし、都響は、有名な指揮者をこうもよく連れてこれると思う。今回は、後期ロマン派の楽曲で、ベルクの初期の作品とマーラーの巨人。マーラーは、ハーディングの楽譜?を使ったそうである。マーラーは好きではないのだが、最後の楽章はもう目を離すことができないくらい集中した。ハーディングの指揮によるところが大きい。今日のクラリネットの主席は、N響の伊藤さんであった。ティンパニーも主席二人がやっていた。
演奏中、8時くらいだと思うが、がたと言う音がして、誰かの携帯が鳴った。マナーが悪いなあと思ったのだが、後でわかったのだが、地震があって、かなり揺れたらしい。帰り、地震のせいで中央線が40分ほど遅れていて、帰ったのが遅くなってしまった。
 
指揮/ダニエル・ハーディング
ソプラノ/ニカ・ゴリッチ

ベルク:7つの初期の歌
マーラー: 交響曲第1番 ニ長調 《巨人》

2024年7月24日水曜日

稚内

 7月24日晴れのち曇り
朝、バスでノシャップ岬まで。ちょうど観光バスが着き、たくさんの人が記念写真を撮っている。ちょうど利尻が見え、天気も良かった。近くのノシャップ寒流水族館へ。入るとアザラシの飼育されている場所がある。見ると横になって寝ている。まあ、アザラシは立たないと思うけど。水族館は、くたびれかかっているというのか、規模も大きくなく、あっという間に見終える。終わって、青少年科学館へ。ここも子供向けで、子供はそれなりに楽しめるのではと思う。予算がないのか、展示も手造りのものが多い。すぐに終わって、バス停へ。少し待って、大黒三丁目で下車。セイコーマートに行き、アイスコーヒーをたのむ。100円。このアイスコーヒーがすごいのは、氷が小さく、飲みおえる頃には氷が溶けているということ。近くにアパートがあって、何たらマンションという名前がついている。普通のアパート。宿に戻って、空港行きのバスを待つ。時間が来たので、バスを待つ。バスは、結構人が乗っていた。空港に着いて、空港のレストランで、早い昼食。ホタテ塩ラーメンを食べる。塩ラーメンが人気があるみたいだが、醤油の方が良かったかも。ホタテは2つ入っていた。荷物を預け、時間があるので、メグマ沼へ。メグマ沼へは、木道を行く。湿原らしいのだが、笹で埋まっていて、そんな感じはしない。歩いて20分ほどで、メグマ沼へ到着。アシと笹で、あまりよく見えない。すぐに引きかえして、北の桜守パークへ。非常に手入れされていてきれい。映画のロケ用の家がそのまま残されていて観光の場所となっている。しかし、人はいない。時間来たので、空港に戻り、保安検査場を終え、ロビーで待つ。東京が雷で到着できない場合、他の空港へ行くと言うメールが来たが、とりあえず、予定している飛行にのる。飛行機は15分ほど遅れて離陸。ANAのwifiは使えず、二時間ほどで東京へ。お腹がすいたので、空港のマックへ。セットで850円、東京の方が安い。家に着いたのは、8時過ぎ。いろいろ洗濯したりして、寝たのは12時を過ぎていた。

2024年7月23日火曜日

礼文島・稚内

 7月23日晴れ
ストコン岬行きの始発のバスを病院前にて乗る。乗ったのは3人で、キャンプ場と久種湖のバンガローに泊まってた言う。話しを聞いてみるとバンガローやキャンプ場を利用して旅行しているとの事。考えもしてなかったので、目から鱗。ストコン行きのバスに乗ってたのは、10人ほど。着いて、記念写真を撮っていなくなり、1人、売店の前にあるベンチに座る。誰もいない。風景だけを見る贅沢な時間。1時間ほどで、帰りのバスに乗り、久種湖で下車。遊歩道を歩こうと思ったが、通行止めになっていけず、海岸に行って、ドローンを飛ばす。最近使ってなかったので、バッテリーが切れかかり、ホームへ戻そうと思ったが、見失い、何処かに不時着した。場所が不明で、どうしようかと思って、コントローラーに示された場所を探しに歩くが、全くわからず、チェックアウトの時間が来たので、宿に戻り、荷物をまとめてでる。コントローラーを良く見ると緯度経度が示されていて、スマホで場所を特定できる。示された場所に歩いて行く。草が生い茂っているので、半ばあきらめたところ、ドローンのありそうなところへ行くと、何と雑草に引っかかっていた。ドローンにはダメージはなかった。諦めかかってたので、嬉しかった。急いで宿に戻り荷物を取って、病院前へ。10時40分のバスでフェリー乗り場へ。昼食には、少し早かったが、フェリー乗り場の武ちゃんと言うところで、昼食。島の中では、高くない。
稚内フェリーターミナルに着き、稚内駅へ。稚内は都会である事を実感。ただ、食べ物屋は3時前に閉まってしまうところが多い。最後に、宗谷線?に乗るため。と言っても、南稚内までで、3分くらい。待ち時間の間、駅の中にある道の駅で、弁当を買い、隣りのセイコーマートでビールを買い、夕食。そう言えば、北見で去年も同じ事をしたなあ。6時10分となり、ワンマンの電車が来て乗る。同じような人が数人。南稚内で降りる時、高校生の集団がいた。この時間の電車は通学に使われているのだなあ。駅前に、ホテル宗谷というのがあって、人が受付にいたが、ぼろぼろなので泊まれるのだろうか?後で調べたら、廃業している。あれは、なあに?歩いて宿まで。飲み屋の通りを歩く。割と新しい店もあって、需要があるのだろうか?宿に帰って、風呂に入り、しばらくうだうだしたあと寝る。

2024年7月22日月曜日

礼文島3日目

 7月22日曇りのち晴れ
前日に宿に迎えに来るよう頼んであったのだが、てっきり6時半にと思っていたが、それは稚内を船が出る時刻で、礼文島に着くのは、8時半ころ。と言うわけで、7時45分のバスで船泊へ。途中、高校生がバスに乗り込んできて、通学用のバスであることを実感。病院前でおり、宿に荷物を置いて、ストコン岬を目指す。ひたすら海沿いの舗装路を歩き、白浜で上りになり、赤い屋根の売店が見える。11時過ぎに到着。観光バスで来た人たち、めいめい写真を撮っている。売店で珈琲を頼み、持ってきたサンドイッチと食べる。少し休んで、岬コースを目指す。来た道を戻り、途中、案内に従って歩くが、海沿いに道に進み、鮑古丹まで行く。道路があって、そこに車を置いて、ゴロタ山に行く人がいる。登りにして、たいした距離ではないが、道がぬかっているところもあり、歩きにくい。いったん登りきると、緩やかな下りがゴロタ浜で続く。気持ちよい。浜まで降りると鉄府漁港まで波打ち際の広い道を歩く。漁港付近には人家があり、人が住んでる感じがする。漁港を通り過ぎて、登りにかかると、多分、このコースのハイライトで、遠くには岬が見え、絶景である。下って行くと西上泊神社のところに出て、舗装路を浜中まで行く。途中、レブンアツモリソウの群落があるのだが、すでに終わっていた。3時半時過ぎに宿に戻り、風呂に入り、しばし部屋で休憩。昼食が少なかったので、漁協がやっているスーパーへ。途中、喫茶店があって、開いていたが、買い物をしてからとおもって戻っていみると、閉店していた。夕方にやっている飲食店はないと言うことを実感。それほど需要がないので、閉まるのも無理ない。夕食は、スーパーで買ってきたもの、当たり前だけど美味しくない。ちなみに宿の夕食、8000円とのこと。島価格か?


2024年7月21日日曜日

礼文島2日目

 7月21日曇り時々雨
6時30分のバスで内路へ。誰も降りる人はいなかった。登る前に、ぶらぶらしていると、白い子猫を連れた人に出会う。猫を見かけないと言ったら、野良猫はいるという。寒いところで生き延びることできるのだろうか。
登り始めは、急で、と言ってもそれほどでもない。あっと言うまに45メートルほど登る。登り切ると、木立と笹のある道を緩やかに登る。雨が降ったばかりで、笹に雨粒がつき重みで、笹が道にかかる。ぬかるんでいるところもあり、歩くにつれてズボンが濡れていき、靴も中まで水が染みた。森林帯を抜けて、尾根筋になるとハイマツと笹となり、風も強まり、メガネが曇った。頂上直下、斜度が急になると言うが、そうでもない。頂上では、写真を撮り、直ぐに下山。降りて来て、内路近くになると風は弱まった。ズボンは汚れ、靴は土でグシャグシャだった。直ぐにバスが来たので、それに乗り、病院前で下車。雨が降り出す。昼食を食べようと、香深に寄ったら、予約客でいっぱいなので、入れない。その場で香深に予約。宿に戻り、ズボンの汚れを取ったりして、休憩。雨が小降りになって来たので、初日に行かなかったレブンウスユキソウ群生地へ。普通のスニーカーで行く。舗装道路を歩き、途中林道のような道に入り、登っていくと群生地がある。監視小屋があり、監視員の人と話すと、まだ咲いているとのこと。レブンウスユキソウは、ハヤチネウスユキソウににている。どちらも絶滅危惧種となっている。食事の時間はまだだったので、汗もかいたので、ウスユキ温泉へ。風呂上がり、喉が渇いたので、コーラ。小さいと思っていたが、出てきたのは、思ったより大きい。食事の前にお腹がいっぱい。まずい。宿に戻り、荷物を置いてカフカに。海鮮丼とビールを注文。海鮮丼は、高いだけあって、まあまあかな、でも寿司の方が良かったかも。全部で5千円。


2024年7月20日土曜日

礼文島1日目

 7月20日曇り
早く寝たので、4時前に目が覚める。準備をして5時過ぎにホテルをでる。フロントに人が居た。歩いてフェリー乗り場へ。昨日歩いていたので、最短と思われるルートで42分ほどで到着。フェリーに乗るのは50年振りかな。当時は、青函連絡船、凍えそうなカモメ見て泣いていました、ああ、津軽海峡冬景色というその時以来かな。おにぎりを食べ、時間来たので船内は。ツアー客もいて平日にも関わらず結構いたなあ。五分ほど遅れて到着。歩いて、宿に荷物を置きに行く。グーグルマップで歩くが、見逃してかなり先まで歩く。戻って宿に荷物を置き、桃岩へ。舗装道路を登って行き、途中、分かれ、登山道らしき道へ。緩やかに登って行くと桃岩に着く。何も見えない。風が強く吹いていて、メガネがくもる。元地灯台へ。道は細く、ぬかっているところがあって、歩きづらい。何も見えないまま、元地灯台に着く。そこで少し食事。直ぐに知床へ。港は見えてくると道が広くなる。北カナリアパークへの分岐を進む。北カナリアの映画舞台となったところだそうだ。セットで作られた小学校がある。晴れれば、利尻岳が見ると言うが、何も見えず。近くの売店でコーヒーを飲む。歩いてフェリー乗り場まで行く。チェックインまで時間があったので、礼文島郷土資料館へ。これは、面白かった。縄文時代の資料から、オホーツク文化と関連するなど交易の中心地であったと言う。時間あったので、温泉ウスユキの湯へ。サウナもあり、設備も良い。かけ流しと言うが、そうなのだろうか?出てビールを飲んだら、眠たくなり暫し休憩。宿へ行き、釣りの話を聞き、少し休んだ後、港へ。風も強く、釣りにならないが、ワームを投入するたびに、ガヤがかかる。寒くなったので宿に戻る。夕食に漁業組合が経営している香深と言う店があり、予約しないと入れないとあったので、近くの民宿がやっている店で、タコカレー。はじめて食べるが、それほど美味しいわけではない。宿に戻る。


2024年7月19日金曜日

稚内

 東京 曇りのち晴れ
朝9時50分の電車に乗る。特急が走ったりして、いろいろ止まるので、立川で特快に乗る。当然座れず、立って神田まで。外を見ながら、そう言えば、昔はスマホもないし、電車に乗っている時は、外を見ているか、本を読むくらいしかなかったと思いだした。今、周りを見渡すとスマホを見ていない人を探すのが難しい。
12時20くらいに羽田第二ターミナルに到着。吉野家で食べようと思ったが、昼なので混雑。どこも混んでるのでとりあえず保安検査を済ます。稚内行きは、バスでサテライトへ行かなければならない。タリーズコーヒーがあったので、そこでサンドイッチとアイスコーヒー。バスに乗りサテライトへ。景色が良くて、広い空間。特等席だそうだ。確かに、ゆったりした空間でスマホを見てるなんてもったいない。到着機が遅れたとのことで、15分遅れで離陸。今回は、ANAのフリーWi-Fiが使える。飛行ルートは本州を縦断する感じであった。隣の乗客2人、話しが止まらない。着陸するまで止まらなかった。荷物は預けていなかったので、すぐに出てバスに乗り込む。荷物を受け取ってバスに乗る人を待って、出発。バスの案内でホテルの近くの停留所で降りる。雨が降っていたので、傘をさしてホテルへ。荷物を置いて、街中へ。予約する時は、気にしていなかったのだが、結構離れていて3kほど。
 フェリー乗り場まで。道ははっきりして歩いて行くと、港が見えて来て。
うろこ亭というお店があったので、お腹が空いていたので入る。うろこ市海鮮丼を注文。2300円だった。後でホテルの案内を見たら、1800円とあり、値上げしたのだろう。味は、伊豆に行く時に寄る鮨屋の方が美味しいかな。マグロとかサーモン、ハマチは稚内で水揚げされたものじゃないだろう。ウニ丼は、何と9800円!
 食べ終え、港に沿って歩きフェリー乗り場へ。誰もいなかった。戻って、稚内駅へ。ちょうど特急が停まっていた。札幌まで行く。写真を撮って、ホテルへ。稚内の商店街を通る。ほとんどシャッターが降りている。6時前であったが、空いてた店も片づけ始めていた。
 途中、セイコーマートで買い物をしてホテルに戻る。温泉があるので、温泉、少しサウナに入る。部屋に戻り、明日の準備して、寝る。

2024年7月7日日曜日

温泉ヶ岳・日光白根山

 どこに行って良いか、迷う。とりあえず、尾瀬に行くかと車に乗ったのだが、時間が変わらないので、途中で白根山へ変更。以前、菅沼から登ったのだが、今回は金精峠駐車場から。駐車場から、金精峠までは、急登で、登り切ると男体山と中禅寺湖が見える。冷たい風が吹いていて、気持ちが良い。少し休んで、何となく確認せずに逆方向へ歩いてしまう。温泉ヶ岳入口まで来て、降りてきた登山者と話してみて、逆方向に歩いてしまったことに気がつく。再び、金精峠まで戻る。睡眠不足もあり、このまま帰ろうかとも思ったが、少し休んで、気を取り直し、白根山へ行くことにした。金精山は、ゴツゴツしたピークで、回り込みながら、岩を超えて、ピークに至る。頂上からは、中禅寺湖と男体山が見える。あまりにも眠いので横になる。早めに登った登山者がポツポツ降りてきてたので、先に進む。金精山からは、いったん下りとなって、鞍部が国境平で、日光湯元の分岐でもある。休んでいたら、鹿が現れる。全く警戒心がない。そこから、五色山へは、緩やかな登りで、頂上は、開けている。弥陀ヶ池へは、緩やかに下り、そこから登り返すと着く。少し休み、白根山へ。途中、捻挫した人の救援を求めているグループがいた。奥白根に着いたのは、16時40分過ぎ、遅い。写真を撮って降りる。時間的に同じ道を歩くのは無理なので、菅沼に降りた。菅沼から舗装路を歩き、駐車場まで。停まっている車は、自分の車だけだった。
 
 
タイム
9:19金精山登山口駐車場
9:55金精峠
10:03
10:55温泉ヶ岳分岐
10:57
11:07温泉ヶ岳
11:12
11:20温泉ヶ岳分岐
11:57金精峠
12:06
13:02金精山
13:14
13:35国境平
13:41
14:15五色山
15:17弥陀ヶ池
15:29北尾根分岐
15:37
16:42奥白根山
16:50
17:32北尾根分岐
17:44弥陀ヶ池
19:12菅沼登山口駐車場(奥)
19:18菅沼登山口
 

2024年7月4日木曜日

都響 第1003回定期演奏会Bシリーズ

今日は、サントリーホールで、満員御礼で完売。ブルックナーだからか?先日、芸劇でやったときは、プログラムがチェコのものだったせいか、ずいぶん空席が目立っていたなあ。ブルッフのヴァイオリンコンチェルトを生で聴くのは初めてかもしれない。五明のヴァイオリンは、力強く美しい。ブルックナーはね、やはり苦手なんだよね。でも、オケが一つの楽器と化していたなあ。


指揮/ヤクブ・フルシャ

ヴァイオリン/五明佳廉
 
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 op.26

ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104《ロマンティック》(コーストヴェット:1878/80年)
 

2024年6月29日土曜日

都響スペシャル

今日は、芸劇。フルシャのチェコシリーズと言って良いもの。席は、空席が目立っていた。やはり、プログラムが地味なのだろう。 初めて聴く曲ばかりであった。

 
 
 
 
指揮/ヤクブ・フルシャ 
 
スメタナ:歌劇『リブシェ』序曲 【スメタナ生誕200年記念】
ヤナーチェク(フルシャ編曲):歌劇『利口な女狐の物語』大組曲 [日本初演]
ドヴォルザーク:交響曲第3番 変ホ長調 op.10  
 

2024年6月28日金曜日

ダン・タイ・ソン(ピアノ)、JJジュン・リ・ブイ(ピアノ) ソロ&デュオリサイタル

 いやー、さすがお師匠さん。午後の演奏に比べると段違い。バッハ、静謐が支配する音楽と言って良いか。ドビュッシー、水に映る影、ゆっくりと流れるが決して重くならない。ショパン、スケルツォ、すごい集中で、気を逸らさない、最後は圧巻で、ブラボー、叫びませんでしたが。ダイ・タイ・ソン、これはまた聴きたいなあ。
 
 【ダン・タイ・ソン ソロ】
J.S.バッハ/ブゾーニ編:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564 - アダージョ
ドビュッシー:映像 第1集 水に映る影 ラモー賛歌 動き
ショパン:夜想曲第21番 ハ短調 遺作
ショパン:夜想曲第20番 嬰ハ短調 遺作
ショパン :3つのエコセーズ Op.72-3
ショパン :タランテラ 変イ長調 Op.43
ショパン :マズルカ イ短調 Op.17-4
ショパン :スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31

【ダン・タイ・ソン&JJジュン・リ・ブイ デュオ】
シューベルト:『3つの軍隊行進曲』 ~第1番 - アレグロ・ヴィヴァーチェ、ニ長調
シューベルト :ロンド イ長調 D 951 Op.107
ショパン:ムーアの民謡の主題による変奏曲 ニ長調
プーランク:4手ピアノのためのソナタ FP 8
プーランク:2台のピアノのためのエレジー
プーランク:奇想曲ハ長調:世俗カンタータ「仮面舞踏会」のフィナーレに基づく

アンコール
プーランク :シテール島への船出 変ホ長調
 


JJジュン・リ・ブイ(ピアノ)リサイタル

仕事を終えて、食事を取らずにあたふたと武蔵野文化へ。2時開演で、なんとか間に合う。JJジュン・リ・ブイは、ダイタイソンのお弟子さんで、夜の部でも登場。前半は、ショパンで、後半はラヴェルというプログラム。正直言って、かなり変わった演奏のような気がする。ショパンは、いわゆるショパンじゃないし、最後のヴァルスに関しては、ワルツではない、全くの別の曲。隣の人がいみじくも言っていたが、若いから元気が良いねって。うむー、オリジナリティを出そうとしていたのか、ともかくも変わった演奏。

 
ショパン:ノクターン第4番 ヘ長調 Op.15-1

ショパン:マズルカ 変ロ長調 Op.7-1

ショパン:マズルカ イ短調 Op.7-2

ショパン:マズルカ ヘ短調 Op.7-3

ショパン:マズルカ 変イ長調 Op.7-4

ショパン:マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5

ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 変ロ短調 Op.35

カール・ヴァイン:ピアノ・ソナタ第1番

ラヴェル :亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェル :水の戯れ
ラヴェル :ラ・ヴァルス

2024年6月27日木曜日

六ツ石・鷹ノ巣山


一ヶ月いろいろあって山に行かなかった。行きたい山があるわけではなく、平日なので遠くに行く気はなく、近くの奥多摩へ。冬に登ることが多く、今の時期は登ったことがない。駐車場から、割と急な舗装路を歩き、六ツ石とある案内の脇を通って、民家の間の道を登って行く。すぐに植林されたところになり、多分このあたりが、一番急なのではと思う。すぐに社があって、山の神ということになるが、そこから登りが続き、冬だと開けた少し平らなところにでて、そこから山腹をトラバースしていくと、トウノクボに着くが、今回は、広葉樹も葉をつけていて、そこかなと思ったが確信持てず、気がつくとトウノクボに着いていた。トウノクボからは、いくつかのピークを越えて、六ツ石につく。人は誰もいない。すぐに石尾根に向かい、鷹ノ巣へ向かう。前来たときは、石尾根の巻き道を辿ったが、今回は尾根筋を歩く。鷹ノ巣に着いたのは、13時。人はいなかったが、休んでいると七ツ石から人がきた。食事をして、下る。石尾根から外れ、倉戸山へ。割と急な斜面を下り、分岐に着いたら、トラバースしながら下って行く。6月とあって、コースそのものは危ないと感じなかった。16時過ぎに駐車場に着く。今回、平日とあって、人も少なく、会ったのは、鹿と猿。シカによる食害が酷く、木の皮がない木を多く見かけた。これは、ちょっと大変では。
 
 
 
 
タイム

8:23水根バス停
8:29みはらしの丘水根沢口
9:46風の神土
10:26トオノクボ
10:41
10:51榛ノ木尾山
10:55長尾ノ頭
11:00生首
11:13六ツ石山
11:19
11:22六ツ石山分岐
11:43将門馬場
11:57カラ沢ノ頭
12:04
12:11石尾根城山
12:35水根山
13:00鷹ノ巣山
13:17
13:34水根山
13:40石尾根縦走路・倉戸山分岐
13:57榧の木尾根-水根分岐
14:55ワサビ田
16:06みはらしの丘水根沢口
16:11水根バス停
 

2024年6月20日木曜日

NHK交響楽団 第2015回 定期公演 Bプログラム


今日でN響定期も終わり。来期は、思うところ会って、席替えするつもり。音楽を聴くとき楽しくなくっちゃねえ。鈴木優人は、博識であり優秀な人だと思うが、指揮に関して、今回の後期ロマン派?の曲に関して言うと、インバルのそぎすまされた精緻さと比べると、今一つかなあ。インバルの方が好みと言うこと。どちらかと言うと、シューベルトの方が良かった。
 
 

指揮 : 鈴木優人
ヴァイオリン : イザベル・ファウスト

ウェーベルン/パッサカリア 作品1

シェーンベルク/ヴァイオリン協奏曲 作品36

バッハ(ウェーベルン編)/リチェルカータ

シューベルト/交響曲 第5番 変ロ長調 D. 485


2024年6月4日火曜日

都響 第1000回定期演奏会


N響の第2000回定期は行かなかったが、今回は、都響第1000回公演、今年はブルックナーイヤーで、それでブルックナーと言うこと。日本初演の版を演奏したと言うことであったが、それほど聴いていないので、違いがわからない。最後のところだしね。インバルの指揮は、いつものながら、精緻なもの。ただ、ブルックナーはね、苦手なんだよね。
 
 
 

 指揮 エリアフ・インバル

ブルックナー 交響曲第9番 


Dem lieben Gott

(親愛なる神へ/ブルックナーがスコアに書き込んだ献辞)


Ⅰ 荘厳に、神秘的に

Ⅱ スケルツォ/動きをもって、生き生きと

Ⅲ アダージョ/ゆっくりと、荘厳に

(以上:ノヴァーク版)

Ⅳ フィナーレ/神秘的に、速すぎずに

(サマーレ、フィリップス、コールス、マッツーカによるフィナーレの演奏用ヴァージョン〔1983-2012〕をフィリップスが改訂〔2021-22〕)[日本初演]

2024年5月28日火曜日

Music Tomorrow 2024


今日は、オペラシティーで、ギリギリに着く。コンビニでおにぎりを買って食べる。
尾高賞受賞曲は、湯浅譲二のエレジー、すでに発表した曲をオーケストレーションしたものであるが、良かったなあ。今年で聴きに来たのは2回目であるけど、曲そのもの水準が高いように思える。熱烈なファンがいるのでは。N響定期と比べ客層が違うような気がする。

指揮 : ペーター・ルンデル※
ハープ : グザヴィエ・ドゥ・メストレ
ピアノ : フランソワ・フレデリック・ギイ
エトヴェシュ/マレーヴィチを読む(2018)[日本初演]
湯浅譲二/打楽器、ハープ、ピアノ、弦楽オーケストラのための 「哀歌(エレジィ) ―for my wife, Reiko―」(2023)[第71回「尾高賞」受賞作品]
エトヴェシュ/ハープ協奏曲(2023)[NHK交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送管弦楽団・合唱団有限会社、スイス・ロマンド管弦楽団、ウィーン楽友協会、ポルト・カーザ・ダ・ムジカ 共同委嘱作品/日本初演]
ミュライユ/「嵐の目」―ピアノとオーケストラのための幻想即興曲(2022)[NHK交響楽団、ラジオ・フランス、BBCラジオ3、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団 共同委嘱作品/日本初演]

2024年5月25日土曜日

京都市交響楽団第689回定期演奏


初めて、京都市響を聴く。開始間近に着いて、チケットを購入。席は、ほとんどないと言われたが、入ってみたら、空席は目立つ。で、演奏なのだが、
最初のベートーヴェンのピアノコンチェルトなのだが、なんと言っていいのか、指揮が、大暴れのような感じで、どうしたんだと思えるもの。ホールが特異なのか、ここのパートがハッキリと聴こえる。第二楽章でピアノに寄り添うようにチェロが演奏されるが、それが際立って聴こえる。後半のシューベルトの方が良かったかなあ。客演主席指揮者着任のお披露目演奏という事だが、大丈夫かなと言う印象、余計なお世話かな。


指揮 ヤン・ヴィレム・デ・フリーント
ピアノ デヤン・ラツィック

ベートーヴェン ピアノコンチェルト第4番
シューベルト 交響曲第1番

アンコール

ショスタコーヴィッチ 三つの幻想曲第1番


京都旅行2日目

 5月25日(土)
どこに行くか決まらず、とりあえず歩いて駅へ。地図がほしかったので、観光インフォメーションセンターへ。すごい列で、ほとんど外国人、地図は外国語のばかりで、日本語のものがない。地下鉄・バス一日券を買う。あまり混んでいないところと考え、府立植物園へ。地下鉄に乗ろうとしたら、駅がめちゃくちゃな人出。新幹線の切符売り場は、長蛇の列。地下鉄で植物園へ。入場料200円を払って、入る。創立100年だそうだ。すでに花の時期は、終わっていて、咲いているのはバラで、いくらか終わっていた。植物園を抜けて、植物園北口のレストランへ食事をしようとしたのだが、外に長い列があって、断念。そのまま歩いて、シンフォニーホールへ行く。京都市交響楽団のコンサートがあるので、チケットを買おうとおもったのだが、当日券は13時30分から販売と言うことで、旧三井邸別荘が公開されているので、そこに行くことにする。京都府立大学の横を歩いて、加茂川へ出て、その土手を歩く。天気は良く、爽やかな風が吹いていて、気持ちが良い。40分ほどで着き、見学。割と見るところは少ない。平成17年まで、使われていたというが、寒かったんではと思う。庭は手入れされており、きれいだった。それから、下鴨神社へ。とても広く、いろいろな神社があって、奥に下鴨神社がある。下鴨神社の中に、干支の神社があったりする。神社前で、能舞台の設置が行われていた。コンサートの時間が近くなってきたので、神社をでて、食事するところ探す。下鴨神社前バス停の近くに、昭和の純喫茶店風の店があって、カフェ・ウッディタウンと言うのだが、ランチのスパゲッティと珈琲のセットを注文。何やらたばこ臭く、後できた夫婦連れらしき物達が、たばこをすぱすぱ。今時、珍しいといえば珍しい。出されたスパゲッティは美味しく、珈琲は、大昔喫茶店で飲んだ珈琲と同じ味で、懐かしかった。この店は、また行きたいと思う。時間が押してきたので、バスで府立大学前までいく。開演は14時半だったので、急いでチケット売り場まで行く。5分前に着く。A席しかないと言うことで、A席にしたが、ホールに入っていみると、空席は、結構あった。4時過ぎに終わり、下鴨神社に行ったので、上鴨神社へ。5時過ぎだったので、境内には入れず、ただ、下鴨神社と違って、大学生の自転車置き場があったり、華やかさはない、落ち着いた感じであった。駅に戻ろうと、バスに乗る。乗ったバスは、ぐるりと回る感じで、京都の中心に向かう。本を買いたかったので、四条河原町で降り、丸善へ。途中、錦市場を通ったが、以前とは違い、まるで御徒町アメ横のようであった。外国人を含め人はたくさんで、売っているものも違っているような気がする。さすが疲れたのでホテルに戻る。ホテルの近くの京ネギうどんの店で夕食。
 

2024年5月24日金曜日

京都旅行1日目

5月24日(金)
 

仕事が少し長引き、出るのが遅くなった。新横浜で、博多行き3時半のノゾミに乗る。自由席であったが、座れる。名古屋で人は降り、その倍くらいの人が乗り込み、立っている人もいた。17時28分に着く。ホテルは、歩いて行く。ホテルは、歩いて10分くらいか。昼食がおにぎり一つだったので、飛ぶ教室が始まる前に夕食をと、グーグルで調べて、ホテルから行けるところに行くが、満員で入れず、隣りにあった蕎麦屋に入る。親子丼とそばセットとビール。夕食時なので、その後後何人か入って来た。後から、外国人、6人家族が入って来たが、店主は断わる。1人でやっているので、6人は無理という事だったのだが、以前、大変だったので、断ったようである。急いで入り口に満員札を貼っていた。ビールは半分残し、ホテルに戻る。
飛ぶ教室は、7時55分始まりなので、疲れていたので、少し休む。7時過ぎにホテルを出て、半過ぎにNHK京都支局に着く。ほとんど埋まっていて、後ろの席に座る。実際、始まってみると、ラジオと違った面白さが感じられた。その場にいて、聴くというのは、人がいて、それを見るという点でその場の雰囲気が感じられるのが大きいのだろう。定員は、200名で倍率は6倍だそうだ。遠くは、北海道、鹿児島から来ていた。テーマがあまり興味のないものだったが、実際、参加してみると、歌人、永山和宏の亡くなった妻との相聞歌の話しは、個人的な事を踏まえても、夫婦愛というものが存在しているという事に驚いた。普通、相聞歌は、結婚前に歌われるものだが、結婚後も500首、永谷にいたっては、彼の妻が亡くなった後も読んでいて、800首くらい詠んでいると言う。さらに、永谷は、数年前に結婚前の妻の日記や手紙をもとに「あの胸が岬のように遠かった」を出しており、妻に対する思いが創作の源泉になっており、極めて個人的な事でありながら、訴えるものがあるのだろう。
 終えて、地下鉄に乗りホテルに戻る。
 

2024年5月23日木曜日

NHK交響楽団 第2012回 定期公演 Bプログラム


今日は、サントリーホール。N響定期もあと少しで終わる。今回は、ブフビンダーのブラームスが、メインか。ブフビンダーは、ピアノの協奏曲の自筆譜を持っているのが知られている。ブラームスの協奏曲に並ならぬものを持っていると言うわけだ。演奏は、どうだろうか。私の理解不足もあると思うが、可もなく不可もないと言うところか。後半の
ニルセンは、初めて聴く。不思議な感じであった。

指揮 : ファビオ・ルイージ
ピアノ : ルドルフ・ブフビンダー

 ブラームス/ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15

ニルセン/交響曲 第2番 ロ短調 作品16「4つの気質」


2024年5月18日土曜日

笹子雁ヶ腹摺山

 GPSのログを取るため、笹子雁ヶ腹摺山へ。10年前ほどに行ったことがある。その時は、笹子峠へ行った。片側が落ちているようなところを歩いた記憶があったので、今回もそうかと思っていたが、それはなく、頂上までは、植林されたところで登る。思った以上に急登で、暗くて面白くないのだが、頂上近くになると広葉樹も増え、明るい感じになる。頂上は、木々に覆われて、ほとんど景色は見えない。頂上から少し下ったところからは、富士山が見える。少し休んで、米沢山へ。かなり急なところを下っていく。少し登返すと、開けたところがあり、展望地となる。引き返し、岩のゴツゴツしたところで登って行くと米沢山で、ここも展望は望めない。少し下って登って行くが、お坊山かと思うと違っていて、トクモリで、それからさらに10分ほど登るとお坊山に着く。ここは、西側開けていて、八ヶ岳や、南アルプス北部、南部とも見える、ここから、大鹿峠までは、歩きやすい割と広い道を下っていく。大鹿峠は、特に案内らしきものがないが、景徳院と大鹿山への案内がある。笹子への道は、案内に従って行くが、かなり、山腹をトラバースしていき、林道がちかくなると下って行く感じである。林道を歩いて行くと道証地蔵を通り過ぎ、笹子へ行くいつもの道となる。



タイム

7:19笹子駅
7:40追分バス停
7:50新中橋バス停
8:58・1188
9:28笹子雁ヶ腹摺山
10:15展望地
10:45米沢山
11:20トクモリ
11:31お坊山
11:37
12:01大鹿峠
12:57道証地蔵
13:07県営林道大蔵沢大鹿線と市営林道大鹿線の分岐
13:17寂惝苑入口分岐
13:27稲村神社
13:47笹一酒造
13:55笹子駅

 

2024年5月12日日曜日

菰釣山

曇り
山伏トンネルの旧道に車を停める。来たとき、駐車している車はなかった。来たトンネルを戻り、すぐに右に開けたところを曲がると、開けところ、前は道で会ったと思われるところを進むと、水源林の案内があり、斜面のところにつけられて道をジグザグに進むと10分ほどで山伏峠に着く。南西の冷たい風が強く吹いて、結構寒い。登っている最中、常に右側が冷えているという感じ。気温は10度であった。小ピークがかなりあって、登りきるとまた降りるということで、思ったより楽ではない。登っているとき、会ったのは一人だけ、バスのことを考えると山中湖に抜けたのではと思う。頂上に着いたとき一人いて、その後もう一人来る。キャンプ場から来たのだろう。車を置いてきたので、同じ道を帰る。降りてみると、思った以上に急だった。途中、トレールランの人に会う。下っている途中、常に木々の間から大きな富士山が見える。天気は、曇りだったが、晴れていれば、楽しいのでは。
 
 
タイム
7:12山伏峠バス停
7:22山伏峠
7:38大棚ノ頭
7:46水ノ木分岐
7:49要所小屋ノ頭
8:09石保土山
8:36西沢ノ頭
8:48樅ノ木沢の頭
9:09油沢ノ頭
9:31ブナノ丸
9:49菰釣山
10:07
10:22ブナノ丸
10:42油沢ノ頭
11:09樅ノ木沢の頭
11:19西沢ノ頭
11:40石保土山
11:57要所小屋ノ頭
12:01水ノ木分岐
12:06大棚ノ頭
12:17山伏峠
12:25山伏峠バス停

2024年5月11日土曜日

都響 第998回定期公演

今日は、芸劇。尾高が武満を振るので、聴きに来た。席は、M16で、真ん中に近いので、指揮者の左側が一部見えない。
武満の映画音楽から三曲は、ジャズの要素が取り入られいて、指揮が良いためか、コントラバスの響きがリズムを刻むのがジャズっぽくて、楽しい。ピアノコンチェルトが、演奏者が来れなくなったので、アンヌ・ケフェレックに変更。アンヌ・ケフェレックは、ラ・フォル・ジュネで来日していて、しばらく日本にいるからだと思う。曲目は、バルトークからモーツァルト第20番に。これは、まあ、なんと言って良いのか、尾高の指揮が素晴らしいとしか言い様がない。最初の数十小節が、あまりにも美し過ぎて感情が揺さぶられる。アンヌ・ケフェレックのアンコールは、ヘンデルのメヌエット、なんて美しいことか。ウォルトンの交響曲、聴けば、イギリスが感じられ、壮大な楽曲で、尾髙だからこそ表現できたのではと思う。
 
 
指揮/尾高忠明
ピアノ/アンヌ・ケフェレック
武満 徹:《3つの映画音楽》より
映画『ホゼー・トレス』から「訓練と休息の音楽」
映画『他人の顔』から「ワルツ」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
ウォルトン:交響曲第1番 変ロ短調
アンコール
ヘンデル メヌエット

2024年4月27日土曜日

檜洞丸

2年振りの檜洞丸。前行った時は、晩秋で、紅葉も終わりかかり、犬越路から降りた。橋か何かかかっておらず、通行止めであったが、川を渡渉した。道路に出る前の川沿いの道を歩いていると、ヤマメが泳いでいるのが見えた。
今回は、ツツジ新道を登り、檜洞丸へと言う通常のコースであるが、やはり橋が工事中とあって、石棚山陵を下る。このコースを初め、登りにしようと思ったのだが、時間がかかるのでやめた。下りに歩いてみて、急坂を延々と下っていくので、時間がかかるのもわかる。ただ、ツツジコースの方が、急登のように地図は表示されているが、体感的には違っている。天気も曇りとあって、人には会わない。静かなコースで山の雰囲気も良い。16時20分頃に箒沢バスに着く。17時6分のバスで帰る。


 
タイム
8:41西丹沢ビジターセンター
8:48ツツジ新道入口
9:30ゴーラ沢出合
10:25展望台
11:36ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:55檜洞丸
12:39
12:53ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:08石棚・同角分岐点
13:18テシロノ頭
13:31白ザレノ頭
13:41新山ノ頭
14:18石棚山
14:37ヤブ沢ノ頭
15:05板小屋沢ノ頭
16:16箒沢公園橋

2024年4月25日木曜日

NHK交響楽団 第2009回 定期公演 Bプログラム

サントリーホールへ。今日は、オールシューマンプログラム。オケは、対抗配置。シューマンの交響曲は、何度も聴いているが、第三楽章がこんなに美しいものだとは知らなかった。終了後、エッシェンバッハが、木管セクションの人たちと握手していた。アンコールはペルシア民謡、シーラーズの娘で、ソルターニがオーストリアでペルシャ出身の両親のもと生まれたという事と関連している。ペルシャ風と言うのか、二台のチェロが、通奏
低音で同じ音をずっと奏でる。ラブソングと言っていたが、メロディを弾くチェロと相まって胸を撃つ。悲しみと言って良いのだろうか?


2024年4月25日 開演 7:00pm
サントリーホール
指揮 : クリストフ・エッシェンバッハ

チェロ : キアン・ソルターニ
曲目
シューマン/歌劇「ゲノヴェーヴァ」 序曲
シューマン/チェロ協奏曲 イ短調 作品129
シューマン/交響曲 第2番 ハ長調 作品61

2024年4月20日土曜日

丸山・日向山

奥武蔵秩父500kmによると、stage13、丸山・日向山に行く。 

芦ヶ久保から丸山へ向かうが、道がいろいる入り組んでいる。急登の舗装路を歩く。登山道は,民家の上に付けられていて,飼い犬が見張っている。日向山分岐を過ぎると、幅広い急登の尾根が続き、この前の小都津路山への登りよりきついのではと思う。実際、こちらの方が、距離はほぼ同じだが、高度差は100mくらい違う。林道を二回越え、また林道に降りて,再び登り返すと丸山で,大きな展望台があり,ニコンの望遠鏡が設置されている。再び同じ道を返し,日向山分岐から日向山に向かう。しばらく植林された道を降り,舗装路にでて歩くと茶屋と山の花駐車場の入り口が見える。山の花駐車場から日向山はゆるやかな道をたどる。頂上には,木製の展望台が置かれており,武甲山が見える。日向山からは,20分ほどで琴平神社に着く。そこからは,横瀬駅まで舗装路をいく。
 
 
 タイム
8:48 芦ヶ久保駅 
9:54 日向山分岐 
10:36 丸山 
11:07 
11:42 日向山分岐 
12:03 山の花道横瀬町駐車場 
12:19 日向山 
12:27 
12:39 琴平神社 
13:14 札所6番卜雲寺 
13:24 札所7番法長寺 
13:33 札所9番明智寺 
13:41 横瀬駅

2024年4月14日日曜日

つつじ山〜関八州見晴台〜高山不動尊(正丸から)

西武秩父線・正丸からツツジ山、関八州見晴台へと歩いた。ヤマレコの記録では、早く歩いたとあった。小都津路山への登りが、笠取山の最後の登りのよう。驚いたのは、ツツジ山での花粉の飛散。ツツジ山までは、ほとんど人に会わない。関八州で人はいたかなあ。残念ながら、ツツジはまだであった。



 

タイム

8:37 正丸駅
9:17  三田久保峠
10:08 小都津路山
10:17 
10:28 大都津路山
10:44 ツツジ山
11:25 丸山(三本ブナ)
11:32檥峠
11:51 飯盛山(北西峰)
11:55 飯盛峠
11:59 飯盛山
12:31 関八州見晴台北側入口
12:38 関八州見晴台
13:10
13:19 関八州見晴台入口
13:22 丸山
13:28 高山不動入口
13:36 高山不動
13:59 日影山
14:39 西吾野駅
 

2024年4月7日日曜日

八丈島旅行3

 今日は午後の便であるので、午前中、とりあえず八丈島植物園に行ってみた。無料である。小規模の温室により、それからビジターセンターに行く。島が二つの火山からなっており、かたちがちょうどヒョッコリひょうたん島のようであることに気がつく。それから、キョンを探しに行く。ガキデカでキョンが出ていたなと思い、見てみると、思ったより大きくはなく、顔つきはあまりよくなかったなあ。まだ、時間があるので、フリージアまつりに。最終日とあって、10本持っていて良いと言うことだったが、雨に濡れて、花も終わってきているので、もらっては来なかった。家族連れが何組か来ては、すぐに帰って行った。八重根漁港へ行ってみる。大きな堤防があり、結構人がいた。カゴ釣りでシマアジだそうである。堤防の上が濡れていて、滑る。水をかぶっているためで、本当ならつりはできない。猫がたくさんいて、どれも顔つきが悪い。12時前であったが、車を返し、空港で過ごす。時間があったので食事をしたり、お土産で島唐辛子を見てみたが、高いのでやめた。飛行機は定刻通り出発して、3時過ぎに羽田に到着した。
 今回は、天気も悪く、レンタカーがいままで最悪で、面白い旅行ではなかった。

2024年4月6日土曜日

八丈島旅行2

 4月6日
朝まで、すごい雨。食事を済ませ、三原山へ。最初、東京電力から入った道は、行けないといわれ、大坂トンネルまで行き、防衛道路から行く。走って、三原山登山口入口とある所に車を停める。実は、さらに先に行けて、電波中継場のところに停めることができる。電波中継場の裏を周って、登りが始まるが、階段の道が続く。小雨が降り続く。傘をさして登る。階段が終わり、すぐに東京都防災中継場のところに出て、右へ登る道を進むと頂上。何も見えない。直ぐに引き返す。駐車場に着く頃には、雨はあがる。食事をして、八丈富士へ。八合目まで車で行ける。駐車場は広くない。3台くらい停まっていた。歩き始めて、直ぐ階段が始まる。これがお鉢めぐりまで続く。山頂はガスっていて、何も見えない。左に進み、お鉢めぐりを始める。道は、木が出ていて、狭く歩きづらい。一方通行であるのもわかる。ガスっていて、風が下の方向から吹いていて、時折、強く吹き、メガネを濡らす。常に真っ直ぐ歩いてたが、気がつくと一周していた。階段の道を降りて駐車場へ。ホテルにいったん帰って、着替えを持って温泉へ。二つ温泉に入りホテルに戻る。釣りができないか、と思い、底土漁港へ、誰もいない。それから、近くの神湊漁港へ。釣っていた人いたので、きいてみる。昼からやっているが、釣れないとのこと。漁港の感じからして、魚が周って来ない感じであるが、周ってくるとのこと。ホテルに戻り、夕食。結構量があって、苦しかった。

2024年4月5日金曜日

八丈島旅行1

 4月5日(金)
朝4時に起きて、ゴミ出しと洗濯を干して出かける。
中央線は混んでなかったが、山手線は朝早いのに混んでいた。
 
八丈島は、
雨、一日中。借りた車が余りにもボロで、タイヤも摩耗していて、大丈夫かなと思ったが、乗ってみて、ブレーキが効かない。泊まる所にきいてみたら、はなしたらという事で、車を交換してもらう。あれじゃ、山へ登れないし、下りも危険。モービルレンタカーと言うが、ちょっとひどい。乗ってみれば、すぐわかる。こういうものを貸すのはどうかと思う。
雨なので、とりあえず、八丈なんたらと言うスーパーで買い物。全てが高い。離島だからしょうがないだろう。住んでいる所が天国だと知る。朝、4時起きだったので、眠たくなって、少し寝る。それから、温泉へ。これは、良かった。末吉温泉、みはらしの湯、鉄分と塩分の温泉。天気が悪いので、何も見えなかったが、露天風呂も良い。それとタオル、厚めの生地で、デザインも良い。300円。宿に戻り、スーパーで買った島寿司を食べる。美味しい。ビールを飲んだので、うとうとしてが、ラジオを聴こうと思って、大竹しのぶのスピーカーズコーナーを聞き逃し配信で聴いて、ベストオヴクラシックにしたら、東京21世紀管弦楽団と言うきいたことのないオーケストラの演奏で、ピアノがヴァディム・ホロデンコ。聴いたことがなかったが、すごい演奏。モーツァルトピアノコンチェルト23番、ベートーヴェンピアノコンチェルト4番、弾き振りなのだ。このような出会いに感謝するしかない。

2024年3月30日土曜日

ハノイ旅行5

 3月29日
今日は、帰る日であるが、フライトが23時55分なので、一日使えると言えば、使えるのだが、結局、市内観光をする。荷物をホテルに預け、ベトナム女性博物館へ。時間があるのでゆっくり見る。果物や食べ物の入ったカゴを担いで、売り歩いている女性を見かけるが、夫が病気だとか、子供の教育費を稼ぐためとか、様々な理由から、地方から出稼ぎにきている。集団で安アパートで暮らしていて、一日稼ぐお金は少なく、貯めて仕送りをしているとのこと。さらに、ベトナム戦争の時の女性たちのことも展示してあって、15歳で兵士になり、軍隊を率い、敵に大打撃を与えたとか、捕まって拷問にかけられ亡くなったとかある。これを見ると、たまたま生まれた時が、ベトナム戦争であって、ベトナムを解放するために身を投じたのだが、もしもということはないのだが、もしも今、生まれていたら、別の人生を歩んだことは確かなのだ。人は、いまある環境を選べないのだ、その環境の中で生き、死んでいく。それは、人がかわっても、続いていくのだ。
 国立歴史博物館へ。昼休みあって、入れないので、市内観光バスにのる。ダブルデッカーで、日本語の解説も聞ける。行ったところは、昨日、一昨日と歩いたところを巡り、元のところに戻る。4時間で300000ドンで、好きなところで降りて、時間内ならまた乗れる。1周して戻り、国立歴史博物館へ行く。お金を払い、バーコードの着いたチケットをもらうが、入るときチケットは破かれる。まだ、入場が機械化されていない。 荷物を預けるように言われて、ロッカーに入れる。展示場は広く、遺跡から出土した銅鼓が展示されていて、死者を入れて、埋葬に使ったとある。広いので疲れる。
 夕方に、ホテルに戻り、荷物を受け取り、GRABで空港へ。搭乗まで、時間があるが、空港で過ごす。飛行機は、ほぼ満席であった。

2024年3月29日金曜日

ハノイ旅行4

 3月28日曇り時々小雨
ハノイ大聖堂へ。中に入れるので、入ってみた。ステンドグラスが美しい。写真を撮っていけないので、撮らなかった。キリスト教徒が真剣にお祈りをしていた。ハノイ大聖堂の周り、お店があって、子供にに木製のブックマークと布製の鉛筆袋を買う。旧市街へ。途中、コーヒーと花瓶を買う。歩いていたら、雨が降り始めたので、急いでホテルへ戻る。途中、昼食にバインミーを買う。汗をかいたので、シャワーを浴びる。ランニングが汗で濡れているので、スポーツ用の下着に替える。
少し休んで、ホアンキエムへ。迷わずいけた。そのまま旧市街を通り、さらに歩いて、ロアンヒエン駅へ。おしゃれなカフェがある駅で、ロアンヒエン橋への行き方がわからず、駅の周りを一周して、線路を挟んだ反対側にある駅へ行き、ロアンヒエン橋へ。観光客が写真を撮っている。橋を少し歩き、チャンクオック寺を目指す。途中、首輪をした猫を見かけたので、写真を撮る。近くにネコカフェを発見。歩いて行くと、チャンクオック湖に着き、魚釣りをしている。餌釣りではなく、ウキをつけた引っ掛けつりで、見ていたが、釣れてはいなかった。死んだ魚が何匹か浮いており、引っ掛け釣りのせいだろうか。少し歩いて、チャンクオック寺へ。人気があるので、観光客が多い。タイ湖の遊歩道を歩き、ホーチミン廟へ。今回は、広場に入るのに、セキュリティチェックを受ける。歩いて、ホテルに戻る。
夕食は、勧められていたホーを食べれる店へ行く。ここは、店に入るときに、お金を払う。パクチーが食べられるかときかれた。73000ドンだった。牛肉で出汁をとったホーで、美味しいを言えば美味しい。

2024年3月28日木曜日

ハノイ旅行3

 3月27日曇り
8時前にレストランへ。今日は、人は多くない、普通な感じ。ドイツ人が家族連れで来ているのが、目立つ。
タンロン遺跡へ。有名なせいか、団体客が多い。70000ドン。チケットのバーコードをゲートに読ませて、入る。敷地は広く、芝が広がっており、最初、ドアン門へ。登れて、一望で、国旗掲揚塔が見える。幼稚園児だろうか、卒園式で、皆、角帽と特別な服を着て、集合写真を撮っていた。一通り見て、出る。結構歩くので疲れる。ホーチミン廟へ向かう。道路から見る。道路の向かい側に巨大な国会議事堂
がある。昼過ぎであったので、ホアンキエム湖近くのマックで食事。ここは、どこのマックも同じでディスプレイで注文、クレジット払い。さすが疲れたので、ホテルへ。しばらく休む。お金がなくなりそうなので両替所へ。円安が進んだせいか、レートが悪い。途中、旅行会社により、ハロン湾のツアーをきくが、ないと言われ、行くのをやめる。ホテルに戻り、夕食に予約してあったMaison Sen Buffetに行く前に、歌劇場へ。何もやっていない。戻る途中、スーパーに寄って買い物してから、Maison Sen Buffetへ。ビュッフェタイプで自分の好きなものを取る。隣のテーブル席が、うるさい。ここは、酔っ払っているので全部うるさい。誕生日を祝ってくれるらしく、ミニオンが来て、ハッピーバースデーの歌が流され、小さなケーキが提供される。これが、3回行われた。それを目的で来るのでは。食事を終えて、ホテルへ。さすが疲れた。

2024年3月27日水曜日

ハノイ旅行2

 3月26日曇り時々晴れ
6時前に、目が覚める。7時過ぎに食堂に行くと、人がたくさん、アメリカ人が多いような気がする。食事はまあまあ良い。
部屋に戻り、金庫のパスワードを変える。結局、物理的リセットをして、パスワードを変える事ができる。

どこに行くか決めかね、部屋でうだうだする。ホテルを出る時、ホテルの客が多くいて、ツアーバスを待っていた。とりあえず、ホアンキエム湖を目指す。途中、ハノイ大聖堂を見る。ホアンキエムを回る周歩道があって、地元の人や観光客が写真を撮っていたりする。ぐるっと回って、ゴックソン祠へ入る。大亀剥製があった。ウミガメより大きいか、淡水で大きくなるのは考えられない。さすが、疲れたので、ホテルへ戻る。途中、ホーを食べる。50ドン。ホテルから近いホアロー収容所へ。フランスが統治下の時、レジスタンスのベトナム人を収容するために、建てたもの。人を人と見ない劣悪な環境で、多くの者が、水腫や疥癬で死んでいる。多く観光客が訪れていた。フランス人が多かったかな。そこから、歩いてハノイ美術博物館へ。歩いていたら、ゲーテインステチュートの建物を発見。新しく、三棟大きな建物である。ハノイ美術博物館は、絵画から陶器まで年代順の展示がなされていた。見たあと、ホテルへ。途中、5時くらいだと思うが、小学校の下校時に出会う。多くの親が迎えに来ており、子供をバイクに乗せて帰る。2人乗せたりして、驚く。

2024年3月26日火曜日

ハノイ旅行1

3月25日
小雨が朝から。13時30分頃、子供に送ってもらう。スカイライナーは15時5分、待っている時、電話があり、講師の件。4時間で、考えさせてもらう。成田で、電話。断ろうと思ったが、困っているようなので、引き受ける。
定刻より10分ほど早く搭乗が始まる。席は、半分も埋まっていない。長いフライトなら、寝ていける。人が多くて入国審査に時間はかかったが、22時40分くらいには出て、両替、12000円は1920000ドン。grabで車頼む。待ち合わせ場所が間違え、運転手が迎えに来た。ホテルに着いたのは、11時35分。先に、英語を話す外国人と受付が話してい
て、少し待つ。受付は、日本語で書かれて紙を渡され、英語で会話はなし。部屋は今までの中で一番良い。金庫が電子式で、パスワードを変えようとするが、できず、何回も入力間違いをしたので、警告音が出るようになった。風呂に入った後、最初のパスワードで入る事ができた。寝たのは一時過ぎ。

2024年2月16日金曜日

都響 第994回定期演奏会Bシリーズ

吉祥寺で降りて、ネコトモを見て、久しぶりに ネギシで食事をして、サントリーホールへ。今日は、ショスタコーヴィチとバーンスタイン。曲想が反対のような感じがするが、インバルが選んだのは理由があるのだろう。時節がら、感じることがあった。




ショスタコーヴィチ:交響曲第 9 番 変ホ長調 op.70(30 分)
バーンスタイン:交響曲第 3 番《カディッシュ》(1963)*
(日本語字幕付き)(45 分)
 
指揮/エリアフ・インバル
語り/ジェイ・レディモア*
ソプラノ/冨平安希子*
合唱/新国立劇場合唱団*
児童合唱/東京少年少女合唱隊*

2024年2月15日木曜日

NHK交響楽団 第2006回 定期公演 Bプログラム

今日は、カサドの指揮によるスペイン特集といえるもの。プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲を弾いたハーデリヒのヴァイオリンが、なんとふくよかで美しかったか。最後の三角帽子、音色がキラキラして、楽しく聴けたなあ。
 
 
 
 
指揮 : パブロ・エラス・カサド

ヴァイオリン : アウグスティン・ハーデリヒ

ソプラノ : 吉田珠代*
 
ラヴェル/スペイン狂詩曲
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63
ファリャ/バレエ音楽「三角帽子」(全曲)*
 



2024年1月25日木曜日

NHK交響楽団 第2003回 定期公演 Bプログラム

今日は、モーツァルトとベートーヴェン。古典派というのか、名曲コンサートというのか。ラジオでも聴いたが、モーツァルトは、美しく楽しめたな。
 




 
 
指揮 : トゥガン・ソヒエフ

ヴァイオリン : 郷古 廉(N響ゲスト・コンサートマスター)
※
ヴィオラ : 村上淳一郎(N響首席ヴィオラ奏者)


曲目
モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K. 364
ベートーヴェン/交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」

[アンコール曲]ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 第2番 変ロ長調 K.424
― 第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」

2024年1月18日木曜日

都響 第992回定期演奏会Bシリーズ


 1月の都響は、ジョン・アダムズ自身による楽曲。これを聴くことができるのは、ラッキーとしか言い様がない。以前、ペンデレツキ−が自作を振ったこともあり、都響は時々このような、作曲者自身による演奏がなされる。興味深いのは、アブソリュート・ジェストで、ベートーヴェンの弦楽四重奏が引用される弦楽四重奏とオケの合奏曲。ハルモニーレーレは、ミニマリストとしての特徴とロマン的楽曲が組み合わされていて、40分ほどの大曲。
 
 
 
 
指揮/ジョン・アダムズ
弦楽四重奏/エスメ弦楽四重奏団*  

ジョン・アダムズ:アイ・スティル・ダンス(2019)[日本初演]
ジョン・アダムズ:アブソリュート・ジェスト(2011)*
 
ジョン・アダムズ:ハルモニーレーレ(1984-85)