2015年5月24日日曜日

檜洞丸

 天気予報だと、雨であったが、雨が降らず、晴れた。
 雨だと思ったのか、新松田からバスは、混んでいなく、座っていけた。
 西丹沢自然教室で、登山届けが求められたので、渡したら、犬越路のところは、事故が発生しているので、注意してくれと言われた。疲れて、歩けなくて、転倒したのだろう。
 登っている途中、雷の音のようなものが聞こえた。雷かとおもったが、雨がふる様子もなく、結局、富士の演習場からの音ではないかと思う。つつじ新道を登り、頂上近くで、ツツジを見ることができた。頂上には、人は少なく、3月の時より少ないと思う。バイケイソウは、巨大化しており、良い時期に登れた。
 頂上から、犬越路へは、階段を下っていく。何回か、小ピークを越えた後、鎖場があり、まあ、鎖をつかんで降りれば良いわけで、それほど、問題はない。鎖場過ぎ、しばらく行くと、犬越路の避難小屋のところへでる。そこから、下っていくのだが、地図で見ると急斜面のようだが、涸れ沢にそって下る感じで、石があって歩きづらいが、しばらく行くと、水が流れている沢にそってあるき、道が良くなる。東海自然歩道なので、整備が行き届いている。用木沢出合からは、舗装道を歩く。


タイム
08:43神奈川県立西丹沢自然教室 
08:50ツツジ新道入口 
08:53 
09:25ゴーラ沢出合
09:3810:19展望台
10:23 
11:19ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:20 
11:33 檜洞丸
12:02
12:28熊笹ノ峰 
12:33大笄
12:34
13:06小笄
13:18東沢ノ丸 
13:49犬越路
14:00
14:45用木沢出合 
15:01ツツジ新道入口
15:06神奈川県立西丹沢自然教室

檜洞丸 at EveryTrail

2015年5月17日日曜日

石老山

 今日は、時間がなく、近くの山に行こうと思ったのだが、高尾山は混むし、まだ、登っていない山でと思い、石老山を選んだ。
 相模湖からバスで、7分くらいで登山口につく。道路を横切り、石老山と書かれた大きな案内のある道を進む。ここは、NHKの朝ドラのテーマだったらしく、古い民家にその由来の新聞がはってあった。
 石老山は、山全体が、大きな岩のような感じがする。杉が植林されていて、全体的に暗い。
 舗装道路をしばらく歩くと、病院の脇を通ってる細い道への案内がで、いったん下るが、登りになり、石が石畳で、濡れているせいか、すごく滑りやすい。階段の登りとなり、道路に出ると、そこが顕鏡寺である。かなり整備されており、道の脇になる岩の説明が書かれている。滑りやすく、わりと急登をしばらく登り、下が岩がなくなり、平らになると頂上は近い。いったん降りて登り返すと、頂上でガイドブックには、富士や丹沢が見えると書かれているが、杉があって、見えない。そこから、また戻るようにして下っていく。割と急で、しばらく続くと、大明神山である。そこから、何回か上り下りして、見晴台のところにでる。ここだけが、広葉樹があり、気持ちよく降りていくが、あっという間に杉になり、川沿いに下り始めて、水が増えてきたら、バンガローのところにでる。そこからは、舗装路を歩き、民家があって、しばらく歩くとバス停にでる。

タイム
06:14石老山入口バス停
06:29石老山駐車場 
06:31 
06:41顕鏡寺 
06:48 
07:15融合平見晴台 
07:38石老山
07:42 
08:14大明神山
08:20大明神展望台
08:22
09:01鼠坂
09:03バス停


2015年5月16日土曜日

N響定期第1809回

今日は、タイフェスティバルの日で、NHKホールの前が混雑しており、臨時の通路ができていた。去年もそうだったな。タイ料理のお店もたくさんでていたが、何も買わなかった。
今日は、オールフレンチミュージック
ラヴェル   「ラ・メール・ロワ」
                 「シェエラザード」
ショーソン 「愛と海の詩」
ドビュッシー  「海」

指揮は、病気のジンマンに替わって、エド・デ・トワール。ラヴェルの「シェエラザード」、ショーソン「愛と海の詩」は、メゾ・ソプラノ、マレーナ・エルンマン。ショーソンの「愛と海の詩」は、ワグナーの影響を受けていると言う。今回、これが1番良かったような気がする。最後に「海」、初めてきいたが、名演だと思う。各パートがよく演奏していて、テクスチャがわかる。


2015年5月6日水曜日

丹沢縦走

 晴れのち薄曇り

ヤマレコを見ていたら、焼山から大倉までの縦走を日帰りでやっていたので、行くことを決めた。高校の時、大倉から入り、縦走をしようとしたが、結局できずにおわったので、これで、丹沢の主な山は登ることになる。

 電車が遅れ、橋本から、三ヶ木までタクシーで行くことになってしまった。三ヶ木から月夜野行きのバスがでていて、それに乗る。バスは、ほぼ満員であった。焼山登山口で降りたのは、半分くらいだろうか。
 登りはじめたのは、7時半で、檜洞丸よりは、一時間以上早い。車道から林道へ入り、里山の風景が広がる。しばらく歩くと、焼山への登り口になり、ここから、植林をした中、急登を登る。1時間30分ほど焼山に着く。頂上は、木があって、展望はないが、展望塔があって、そこに登ると、宮ヶ瀬湖が見えた。空気が澄んでいる時は、よく見えるに違いない。ここからは、斜度がきつくなくなり、広葉樹の木が増え、また、姫次まで、東海自然歩道のためか、道が整備されて歩きやすい。姫次から、蛭ヶ岳まで3キロほど。最初下り、原子屋平に着く。そこから、何度か上り下りし、最後、蛭ヶ岳まで、階段の道を歩く。頂上付近は、だいぶ崩壊していて、前の道が歩けなくなり、階段の道を作ったのだろう。頂上付近に桜の花が咲いていた。頂上にいた人は、それほど多くなく、前と同じように富士山の写真を撮る。
 蛭ヶ岳でしばらく休んだ後、丹沢山に向かう。いったん緩やかに開かれた場所を降りていき、鞍部から、鎖場のところを登り切ると、鬼が岩を超えたことになる。そこから、何度か上り下りし、最後に緩やかなところを登り切ると丹沢山に着く。人は多くなかった。丹沢山から、塔ノ岳までは、稜線歩きで、最後に小屋が見えるところから、登り切ると頂上となる。人はいなく、休んでいると、ねこが来た。登山者から、えさをもらっているのだろう。大倉尾根を降り、6時5分に大倉に着き、出発するバスに乗って、渋沢にでた。

タイム

07:17焼山登山口バス停 
07:29焼山登山口
09:15焼山 
09:17
09:25鳥屋分岐
09:41平丸分岐 
10:01大平分岐
10:02
10:08黍殻避難小屋
10:29八丁坂ノ頭
10:51姫次
11:06
11:17原小屋平 
11:38地蔵平 
11:57ポッチノ頭
12:14小御岳 
12:27蛭ヶ岳 
12:56
13:09中ノ沢乗越 
13:16鬼ヶ岩 
13:21鬼ヶ岩ノ頭 
13:32棚沢ノ頭 
13:42不動ノ峰
13:53不動ノ峰休憩所
13:57箒杉沢ノ頭
14:04早戸川乗越(鳥屋ブッコシ) 
14:05 
14:36丹沢山 
14:38みやま山荘
14:51竜ヶ馬場 
15:05日高 
15:26塔ノ岳 
15:39
15:51金冷シ 
16:02花立山荘 
16:21天神尾根分岐
16:33堀山の家
16:53堀山
17:00駒止茶屋 
17:25見晴茶屋 
17:31
17:35雑事場ノ平
17:46観音茶屋 
18:03大倉山の家
18:05大倉バス停

丹沢縦走 at EveryTrail