2022年10月29日土曜日

武尊山

今回は、川場野営場からのぼることにした。武尊山は、これで三コースから登ったことになる。野営場から出発したが、駐車場はそれほど車は停まっていなかった。天気は晴れていたが、雲が出てきた。歩き始めは、広い緩やかな道を歩く。次第に急さかとなり、倒木や段差もあるので時間がかかる。しばらく行くと、尾根にとりつく。そこからしばらく歩くと前武尊山に着く。雪が降り始める。風も強い。そこで休んでいると、一人登山者が降りてきて、家ノ串山までいったが、強風と雪なので戻ってきたという。とりあえず、いけるところまで行く。前武尊山から少し下ると剣ヶ峰の巻き道に出会う。下りならがまくという感じである。そこをまいて、尾根筋を歩くのだが、次第に雪が強くなり寒い。家ノ串山を越えるあたり、木に雪が着いて、霧氷のようになっていた。使っていた手袋が木綿で濡れて冷たいので、別のものをつける。武尊牧場へ行く稜線への分岐に着いたとき、5,6名の若者達が食事を作っていた。中ノ岳へ行く途中、半袖、半ズボンの外人が降りてくるのに出会う。細長い窪地に池があるところを過ぎ、日本武尊の銅像を過ぎると剣が峰への分岐となり、そこからすぐに頂上に着いた。家族連れがいたのみで、頂上で、子供に剣が峰はどちらに行くのかと聞かれる。すぐ降りたところと言ったが、雪も降っており無事帰れただろうか。何も見えず、すぐに下る。前武尊に着いたのは、4時、段差のあるところを降りるのに時間がかかってしまった。途中、ヘッドライトをつけて下るが、駐車場に着いたのは、6時になってしまった。

 
タイム
08:53川場谷野営場
11:21前武尊山
11:32
12:38家ノ串山
12:41
13:17中ノ岳
13:50武尊山
13:54
14:19中ノ岳
15:01家ノ串山
16:00前武尊山
16:10
18:05川場谷野営場 

 

 


2022年10月27日木曜日

NHK交響楽団 第1967回 定期公演 Bプログラム

今日は、サントリーホール。ブロムシュテットの三回の公演の最後。ほんとによく来てくれたなあと思う。ムストネンは、武蔵野で聴いた時は、違って、素晴らしい演奏で、これほど、グリーグの協奏曲が、上品で美しいものだと知らなかった。

 
 
 
指揮 ヘルベルト・ブロムシュテット
ピアノ オリ・ムストネン

ソプラノ盛田麻央*
バリトン 青山貴

グリーグ/ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
ニルセン/交響曲 第3番 作品27「広がり」*

2022年10月24日月曜日

オリ・ムストネン ピアノリサイタル

 武蔵野文化のピアノシリーズ第一弾というところ。プログラムは、前半はベートーベンの変奏曲を集めたもの、なかなかライブでは聞けない曲ばかり。後半は、バッハとベートーベン、ピアノソナタ32番。今まで聞いたことのないような演奏だった。

ベートーヴェンBeethoven
バイジェッロの歌劇「水車屋の娘」のアリア「田舎者の恋は何と美しく」による9つの変奏曲Wo0.69
Nine Variations on a Theme by Paisiello "Quant'e piu hello" Wo0.69
 
創作主題による6つの変奏曲へ長調op.34 Six Variations in F major, op.34
 
ルール・ブリタニア」による5つの変奏曲Wo0.79
Five Variations on "Rule Britannia "
 
イギリス国歌「神よ王を守らせたまえ」による7つの変奏曲Wo0.78
Seven Variations on God Save the King”Wo0.78
 
ヴラニッキーのバレエ「森のおとめ」のロシア舞曲の主題による12の変奏曲イ長調Wo0.71 Twelve Variations on a Russian dance from the ballet "Das Waldmadchen" WoO. 71
 
-Intermission
J.S. バッハ:15のシンフォニアBWV787-801 J.S.Bach: 15 Sinfonias BWV787-80l
ベートーヴェン:ビアノ・ソナタ第32番ハ短調op.111 Beethoven: Piano Sonata No.32 in C minor, op.111

 

2022年10月23日日曜日

中倉山

ヤマケイの記事あった中倉山に行ってみた。
銅親水公園は、満車で入り口付近の道路に停める。取り付きまで林道を歩く。登り口から急登が始まり、途中、岩が多くある箇所を登り、さらに行くと尾根筋らしく空が開けてくると、急登ではあるが、歩きやすい道となる。1200m地点で尾根となるが、中倉山に行くにはいったん下り、また、登り返す。同じ道を下ったが、ここも急登である。頂上が近くなると左側開け、転々と木々が紅葉しているのが見える。途中、巻き道から別れて、中倉山へ続く道があり、そこを歩く。地図上の中倉山の位置は、登り切って、少し歩いたところであるが、さらに歩いて、孤高のブナが見えるところにピークを示す案内がある。今回は、孤高のブナのところまで行き、巻き道を通って下った。
 
タイム
09:14銅親水公園入口BS
09:16
10:02井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
10:22中倉山取付地点
10:27
11:56尾根・巻き道分岐点
12:06
12:39中倉山
12:53孤高のブナ
13:01
13:05中倉山
13:15尾根・巻き道分岐点
14:02中倉山取付地点
14:18井戸沢堰堤ヘアピンカーブ
14:45銅親水公園入口
 
 
 
 

2022年10月22日土曜日

NHK交響楽団 第1966回 定期公演 Cプログラム

今日も、NHKホールへ。今日は、老年のダンスグループはいなかった。日曜日だけなのだろうか?原宿は、いつものごとく人が出ていた。 ブロムシュテットとあって、ほぼ満席。今回は、ラジオ聴いて出かける。第1番がフレッシュな感じで、良かった。第6番は、ラジオより初めは良かったのだが、繰り返しもあってそれほどでもなかった。 指揮 : ヘルベルト・ブロムシュテット 曲目 シューベルト/交響曲 第1番 ニ長調 D. 82 シューベルト/交響曲 第6番 ハ長調 D. 589

2022年10月19日水曜日

芸劇ブランチコンサート 第38回「シューマン&ドヴォルザーク」

今日は、芸劇へ。ブランチコンサート。早めに出たので、時間があり、少しぶらぶらした。室内楽は、やはりいい。昼は、ねぎしでいつものトリプル。埼京線で、恵比寿へ。東京都写真美術館で、「見るは触れる」、野口里佳 「不思議な力」、「写真新世紀 30年の軌跡」を見る。沢田知子を初めて見る。帰りに写真世紀の冊子をもらう。しかし、見るたびに、銀塩の質感の良さに感じ入る。それから、中野坂上へ。写大ギャラリーへ。これは、良かった。
 
出演:小林壱成(Vn)佐々木亮(Va) 笹沼樹(Vc)清水和音(P)
 
プログラム
シューマン:3つのロマンス op.94(Vn+P)
シューマン:幻想小曲集 op.73(Vc+P)
ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 op.87

2022年10月16日日曜日

NHK交響楽団 第1965回 定期公演 Aプログラム

今日は、NHKホール。チケットは、ソールドアウト。やっぱり、マーラーは人気があるのかなあ。で、ホールに入る時、4列で入る。最後尾の看板を持って、案内しているのだ。これは、初めてだなあ。5月にブロムシュテットは怪我をしたので、来日できるか心配していたが、間に合った。入場するとき、コンマスに支えられて、入ってきた。今日は、脚が悪いせいか座って指揮。いつものごとく、対向配置で、指揮棒なしで指揮。
 
指揮ヘルベルト・ブロムシュテット
マーラー/交響曲 第9番 ニ長調


2022年10月10日月曜日

アレック・ソス写真展

 神奈川県立近代美術館へ、アレック・ソスの写真展を見に行く。家を出たときは、雨が降っていたが、美術館に着いたときは、晴れていて、暑かった。今日は最終日ということで、人が多い。圧倒的に良かったのは、2000年初頭に撮られた8x10の写真。最近はデジタルで撮ったものであったが、これは、薄ペラな感じがした。写真の持つ質感が、見るものに訴えかけるのだ。
 

2022年10月2日日曜日

尾瀬

 天気アプリで晴れとあるので、リハビリを兼ねて行く。第一駐車場は満車で、第二駐車場に停める。思った以上に人が入っている。いつもの通り、鳩待峠から富士見峠へ。登り切ると、木道となり、快適な歩きとなる。今回、初めて至仏山が見えた。富士見峠は行かず、尾瀬ヶ原に降りる。ずっと下っていくのだが、以前滑りやすかった木道が、新しくなっていた。季節が、まだ紅葉の季節ではなかったが、池塘の羊草がこうようしていた。思ったより、人はいなかった。帰り、戸倉温泉に入る。いつも思うが、いい温泉である。夕食を青空でとる。何度も来ていたが、入ったことはなかった。家族連れがたくさんいたなあ。今回は、ログがとっていなかったので、youtubeだけ。