ハイドン、清楚な響き、決してうるさくならず、ふくよかな響きで、指揮者の力量がわかる。伊東のチェロ、第一楽章のカデンツァ、超絶技巧であるが、ハイドンが書いたものか?第二楽章、緩徐楽章で伊東のチェロ、それはそれは美しい。今回、これだけ引き込まれる演奏なかなか聞けないのでは。素晴らしい。
アンコールは、鳥の歌、チェロセクションとの演奏、素晴らしく美しい。
ショスターコヴィッチ、この交響曲に意味を見出すのは、難しい。ただ、トレヴィーノの指揮は、聴き手に集中を途切らせない、素晴らしい演奏。定期で振って欲しい。
指揮者が大野から代わってトレヴィーノが振ったが、これから頭角を現すのではと思える演奏。また聴きたいと思わせる指揮者だなあ。
指揮/ロバート・トレヴィーノ
アンコールは、鳥の歌、チェロセクションとの演奏、素晴らしく美しい。
ショスターコヴィッチ、この交響曲に意味を見出すのは、難しい。ただ、トレヴィーノの指揮は、聴き手に集中を途切らせない、素晴らしい演奏。定期で振って欲しい。
指揮者が大野から代わってトレヴィーノが振ったが、これから頭角を現すのではと思える演奏。また聴きたいと思わせる指揮者だなあ。
指揮/ロバート・トレヴィーノ
チェロ/伊東 裕(都響主席)
プログラム
プログラム
ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 op.65