2021年12月16日木曜日

NHK交響楽団 第1947回定期公演

サントリーホールへ。時間があったので、サードバーガーで食事。
事前に、録音してあったものを聞く。シュトラウスの4つの最後の歌の第三番目の曲の最後部分がパイプオルガンのように聞こえた。ベートーヴェンの第三番は、非常にテンポが遅くなるところがあり、今までない第三番であった。

 
指揮:山田和樹※
ソプラノ:佐々木典子※

マーラー/花の章※
R. シュトラウス/4つの最後の歌※
ベートーヴェン/交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」



2021年12月15日水曜日

芸劇ブランチコンサート 〜清水和音の名曲ラウンジ〜第33回「シューベルトとシューマン」

毎回,楽しみにしているコンサート。シューベルトのアルペジョーネ・ソナタ,親しみやすく良く聴く曲ではあるが,ピアノは簡単だけど,チェロにとって,すごく難しい曲だそうだ。チェリストはたいてい弾きたくないそうで,今回は,佐藤のマネージャーに佐藤の承諾なしに頼んだそうだ。
今日,次のシリーズのチケットが販売されるので,演奏終了後,すぐにチケットボックスに行った。昼食をねぎしで食べた後,中野の写真工芸大学でやっている植田正治の写真展を見に行く。中野坂上で降りるのだが,結構,細い道を歩いて,たどり着いた。


 
堀正文(Vn)北田千尋(Vn)佐々木亮(Va)佐藤晴真(Vc)
清水和音(Pf)

【プログラム】
シューベルト:ソナチネ 第1番 D384 op.137 (Vn.北田+P)
       アルペジョーネ・ソナタ (Vc+P)
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44

2021年12月12日日曜日

高川山

どこに行って良いか決まらず、車も使いたくないので、高川山へ。大月から登る。小ピークがあって、登り降りが続くので、トレーニングには良い。登っている途中、降って来たパーティは、6組だったので、それほど登っていないと思ったのだが、頂上は人だらけ。直ぐに下山。途中、老人のツアー登山に出くわす。かなりの人数であった。



タイム
07:48大月駅
07:57上大月駅
08:05むすび山登山口
08:12むすび山
08:21
08:47オキ山
09:08峯山
09:14天神峠
09:18
10:40高川山
11:20高川山コース分岐
11:40初狩駅
 
 



2021年12月5日日曜日

NHK交響楽団 第1945回定期公演

東京芸術劇場へ,前日のラジオ録音を聴いていく。初めて聴く指揮者で,ルイージのすすめで指揮に転向したという。ブラームスは,音の豊かさが表れた演奏で,聴いていて気持ちが良かった。バルトークは,小林の演奏によるところが大きく,素晴らしい演奏であった。シェーンベルグは,コントラバスが,後一列に並び,チェロ,ヴィオラが4人ずつ2組に分かれ演奏。もともとこういう演奏なのか,分からないが,初めて聴いた。
 
指揮:ガエタノ・デスピノーサ
ピアノ:小林海都

ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
バルトーク/ピアノ協奏曲 第3番
シェーンベルク/浄められた夜 作品4

2021年12月4日土曜日

読響アンサンブルシリーズ

開始が7時半であることを忘れ,早めに出る。東京駅のグランスタで食事をしようと思ったが,人も多く,高いので,いったん,改札をでる。丸の内なので,食べるところないなあと思いながら,線路下の店を見ていくと,なか卯があったので,そこで,食事。会場には,7時10分に到着。プレトークをやっていた。
最初,涙のパヴァーヌ,チェンバロ独奏,倍音があり,ホールを優しさで満たす。チェンバロ良いなあ。次は,ヴィヴァルディ,これは,弦楽で演奏,これは,また,これでいい。コレッリのラ・フォリアとどこが違っているのだろう。デュティユー,これは,不思議なそれでいて魅力的な曲,聞きづらいということはない。そして,最後は,シェーンベルグ,いやあ,何という曲か,映像もあり,字幕もあるので,音楽に集中できないのだが,曲そのものが聞き手にその曲のバックグラウンドを考えさせるように思える。
 

指揮、チェンバロ、プロデュース:鈴木優人○●◇
語り(シュプレヒシュティンメ):中江早希◇
ピアノ:津田裕也◇
ヴァイオリン:對馬哲男◇、外園彩香○、杉本真弓○
ヴィオラ:冨田大輔◇
チェロ:髙木慶太○◇
コントラバス:大槻健●
フルート:佐藤友美◇
オーボエ:金子亜未●
クラリネット:芳賀史徳◇
打楽器:金子泰士●

ダウランド(ファーナビー編曲):涙のパヴァーヌ ※チェンバロ・ソロ
ヴィヴァルディ:トリオ・ソナタ ニ短調 RV63「ラ・フォリア」○
デュティユー:引用 ~オーボエ、チェンバロ、コントラバス、打楽器のための~ ●
シェーンベルク:「月に憑かれたピエロ」 op.21