2024年7月21日日曜日

礼文島2日目

 7月21日曇り時々雨
6時30分のバスで内路へ。誰も降りる人はいなかった。登る前に、ぶらぶらしていると、白い子猫を連れた人に出会う。猫を見かけないと言ったら、野良猫はいるという。寒いところで生き延びることできるのだろうか。
登り始めは、急で、と言ってもそれほどでもない。あっと言うまに45メートルほど登る。登り切ると、木立と笹のある道を緩やかに登る。雨が降ったばかりで、笹に雨粒がつき重みで、笹が道にかかる。ぬかるんでいるところもあり、歩くにつれてズボンが濡れていき、靴も中まで水が染みた。森林帯を抜けて、尾根筋になるとハイマツと笹となり、風も強まり、メガネが曇った。頂上直下、斜度が急になると言うが、そうでもない。頂上では、写真を撮り、直ぐに下山。降りて来て、内路近くになると風は弱まった。ズボンは汚れ、靴は土でグシャグシャだった。直ぐにバスが来たので、それに乗り、病院前で下車。雨が降り出す。昼食を食べようと、香深に寄ったら、予約客でいっぱいなので、入れない。その場で香深に予約。宿に戻り、ズボンの汚れを取ったりして、休憩。雨が小降りになって来たので、初日に行かなかったレブンウスユキソウ群生地へ。普通のスニーカーで行く。舗装道路を歩き、途中林道のような道に入り、登っていくと群生地がある。監視小屋があり、監視員の人と話すと、まだ咲いているとのこと。レブンウスユキソウは、ハヤチネウスユキソウににている。どちらも絶滅危惧種となっている。食事の時間はまだだったので、汗もかいたので、ウスユキ温泉へ。風呂上がり、喉が渇いたので、コーラ。小さいと思っていたが、出てきたのは、思ったより大きい。食事の前にお腹がいっぱい。まずい。宿に戻り、荷物を置いてカフカに。海鮮丼とビールを注文。海鮮丼は、高いだけあって、まあまあかな、でも寿司の方が良かったかも。全部で5千円。