2024年10月18日金曜日

鬼怒沼山

 アプリでは、曇りとあった。駐車場に着いたときは、平日にも関わらず、車が結構停まっていた。準備していると、マイクロバスが停まり、そこから人がぞろぞろ降りてきて、停めてあった車に乗り込んでいた。着いたときから、眠く、少し休んでから登ったほうが良かったのだが、そのまま歩く。奥鬼怒歩道という看板があるところから、登りがあって登りきると案内がある。そこから少し下ると吊り橋があり、そこからは沢沿いを歩くことになる。ところどころ、岩が落石したところがあり、落石注意とある。酷いところでは、巨大な岩が網のフェンスを押し破りそうになっていた。1時間20分ほどで八丁の湯に着く。そこからは道路を歩き加仁湯につくが、途中降り始めていた雨が本降りとなって、雨具を着たり、小休止をする。
日光澤温泉に着いて、登山届を書いていると、温泉の人に登り口でこれから行くのと聞かれ、はいと答えたら、今日は泊まるのかと言われ、いいえと答えたのだが、これは後でわかった。そこからしばらく登りが続き、5組くらいが降りてくるのにであった。鬼怒沼に着いたのは、14時近くで、天気も悪いため、草紅葉という感じではない。尾瀬沼より標高にして500m高くい、珍しいとのこと。木道をしばらく行くと突き当たったところに、東電の監視小屋があり、見てみると、宿泊できそうであった。ただ、一般の登山者は利用しないようにと言う掲示があった。そこを過ぎ、わりと傾斜の緩いところを登って行き、すぐに頂上につくかと思ったが、笹で道が覆われところを登って、やっと頂上に着いた。鬼怒沼山という掲示があるだけで、何も見えない。少し休んで、すぐに降りた。次第に暗くなって、日光澤温泉に着いたときにはすっかり暗くなっていた。降り口に自動販売機があって、100円のサイダーを飲む。ヘッドライトをつけて、小雨の中、女夫渕まであるいた。時たま、鹿を見かけた。
帰り、四季の湯に入る。掛け流し湯で、露天に近い。霧降高原まで降りてくると、霧が出ていて、その中に鹿がいたりして、気をつけなければいけなかった。

タイム

9:31女夫渕温泉
10:20コザ池の滝
10:50八丁の湯
11:03加仁湯
11:25
11:40日光澤温泉
11:57丸沼分岐
12:33オロオソロシの滝展望台
13:56鬼怒沼
14:05鬼怒沼巡視小屋
14:39鬼怒沼山
14:50
15:23鬼怒沼巡視小屋
15:32鬼怒沼
16:39オロオソロシの滝展望台
16:46
17:06丸沼分岐
17:19日光澤温泉
17:26
17:36加仁湯
17:44八丁の湯
18:11コザ池の滝
18:53女夫渕温泉