2021年10月23日土曜日

NHK交響楽団 第1940回定期公演

今日は、芸劇。始まる前に、マルティーヌ,セレナード2番の演奏があった。
 ラジオで聴いていたのとは,違った印象。グリークは,豊かでつややかな演奏であった。これを録音して放送するのは難しいのではないか。ドヴォルザークも同じで,生演奏の方がはるかに良かった。席2−F−43。ちょっと,見づらいけれど,音響的には問題ない。
 
 
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
【曲目】
グリーグ/「ペール・ギュント」組曲 第1番 作品46
ドヴォルザーク/交響曲 第8番 ト長調 作品88

帰り,新宿のニコンサロンに寄り,飯田夏生実のin the pictureを見る。

2021年10月22日金曜日

日本フィルハーモニー第734回東京定期演奏会

今日は,サントリーホール。間違えなく,六本木一丁目で降りる。サードバーガーで食事をしていく。ラザレフの指揮を見ると,ユーモアのある人だなあと思う。今回のプログラムは,リムスキー・コルサコフとショスタコーヴィチ。リムスキー・コルサコフは,どれも初めて聴く曲。東洋的なメロディなのだろうか,耳慣れない曲である。ピアノ協奏曲は,10分程度の曲であったが,技巧的には難しいのではないか。アンコールは,リストの愛の夢第3番,美しい曲であった。ショスタコーヴィチは,なんだろう。
 
指揮:アレクサンドル・ラザレフ[桂冠指揮者兼芸術顧問]
ピアノ:福間洸太朗

リムスキー=コルサコフ:《金鶏》組曲
リムスキー=コルサコフ:ピアノ協奏曲 嬰ハ短調 op.30
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調 op.93

2021年10月17日日曜日

尾瀬(鳩待峠から大清水)

登り始めたのが,10時過ぎ。遅い。
今回は,尾瀬沼に行き,大清水へ。富士見峠までは,木道が整備されている。マイクロウェーブ反射板までは,林道となり,車が通れる。しかし,それ以降は,尾瀬沼まで、道が整備されていない。歩く人ものすくないのだろう。大清水に着いたのは,五時半まえで,バスもタクシーもなかった。タクシーを呼ぼうかと思ったが,戸倉まで歩き始め,3Kほど行ったところで,4台ほど車に追い越された。私より,遅い人がいるんだと思いながら,ヘッドランプを付け,熊鈴を鳴らしながら,真っ暗闇の中歩いていると,車がやって来て,乗らないかと言われたので,ありがたく乗せてもらった。運転していたのは,アメリカ人で,きっと1人とぼとぼと歩いているのを見て,哀れに思って戻ってくれたのだ。少し,話してみると,英語教師をしていて,2年前に来日したという。ありがたかった。 
 
タイム 
10:07鳩待峠 
10:53中ノ原 
10:55 
11:08横田代 
11:19 
11:40中原山 
11:48アヤメ平 
11:56セン沢田代 
12:00富士見田代(尾瀬原分岐) 
12:04 
12:08冨士見小屋跡 
12:16 
12:19富士見峠 
12:35マイクロウェーブ反射板 
12:37 
12:47白尾田代 
12:59白尾山 
13:40セン沢田代(道標) 
14:21皿伏山 
15:07大清水平 
15:19南岸分岐 
15:42三平下 
16:00三平峠 
16:23岩清水 
16:30冬路沢橋 
16:39一ノ瀬休憩所 
16:41 
17:21大清水
 
 



NHK交響楽団 第1939回定期公演

今日は、雨 東京芸術劇場へ。
気温が下がる。劇場を出たら、一段と寒い。
2年ぶりのブロムシュテット。少し体が曲がったか。歩きは以前通りか。ブラームス、テンポが遅くなるところがあった。初めて聴くブラームスで、何回も聴いた事があるが、なんて言って良いだろう、深い美しさとでも言って良いのだろうか。心を動かされた演奏であった。ニールセンは、初めて聴く。2楽章形式。スネアが活躍。不思議な曲。ブロムシュテットに会えるとあってか、ほぼ満席。終わって、団員からの盛大な拍手。このような幸運に出会えたことに感謝だなあ。

指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
ヴァイオリン:レオニダス・カヴァコス
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
ニルセン/交響曲 第5番 作品50

アンコール
バッハ
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
―第2楽章「ルーレ」

2021年10月13日水曜日

芸劇ブランチコンサート「とっておきのブラームス」

 雨,駅まで走りながら行く。
 ハンガリー舞曲は,ピアノ連弾。ブラームスは,CDではよく聴くが,生演奏は初めて。最近,室内楽が楽しみになっていて,まさしく,これもそう。第三楽章は,恋愛感情を表しているように聞こえるのだが,そうなのだろうか。
 
 
 プログラム
ハンガリー舞曲第1番〜第6番
ブラームス ピアノ四重奏曲第1番ト短調
 
松田理奈(Vn)佐々木亮(Va)佐山裕樹(Vc)
三原未紗子(P)清水和音(P)
 
終わって,パラアート展がやっていたので見る。ずっと見ていくと,なにやら全て同じように見えてきた。なんでだろうか。昼は,また,ねぎしへ。値段が上がっていた。

2021年10月9日土曜日

作曲家の謎 ベートーヴェン2 チェロ

今日は,RISURUホール。以前は,小ホールであったが,コロナのため大ホールで。完売であった。
今回は,ベートーヴェンの室内楽曲であったが,CDでは,倍音は再生されない?が,実際の演奏では,それぞれパートのやりとりが聴けて,室内楽の楽しみがわかった。チェロソナタ、CDではよく聴いたが、実際の演奏を聴いて、あらためて素晴らしい曲である事がわかった。須関の心に滲み入るピアノが美しい。

プログラム
ベートーヴェン
ユダマカベウスの主題による12の変奏曲
チェロソナタ 第3番 イ長調
  休憩
ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調

徳永二男(ナビゲーター・ヴァイオリン)
古川展生(チェロ)
須関裕子(ピアノ)