2014年1月13日月曜日

陣馬山

桜子と行く。
9時34分の陣馬高原行きのバスに乗る。バスから降りるととても寒い。冬とあって、山間にあるので日差しがないのだ。舗装路から、途中、登山道に入り、登っていく。急登である。急登が終わると、なだらかな広葉樹の木の下を歩いて、しばらくすると和田峠から道と合流する。ぬかったところを歩いて、右に曲がれば頂上である。頂上は、なだらかで、180度展望できる。今日は、天気も良く、東京スカイツリーも見えた。人も多く、楽しいハイキングができたのではと思う。なかなかよかった。

2014年1月11日土曜日

N響定期 第1772回

オールロシアプログラム、指揮は、ヴェデルニコフ。N響を振るのは初めて。

 グラズノフ 「演奏会ワルツ第一番」、とても楽しい演奏であった。

 チャイコフスキー 「バイオリン協奏曲ニ長調」、ソロはジェニファー・コー、熱演ではあったが、なぜか楽しめず。終わってすぐにブラボー。それほど素晴らしい演奏かわからない。とにかく、すぐに、ブラボーと言うのは、やめて欲しい。バイオリンの音色が今ひとつである。ホールの響きとか、モダンバイオリンというのもあるかもしれない。ガット弦は、こんな響きではないなあ。
 チャイコフスキー「 眠れる森の美女」。若々しい元気のある演奏であろうが、途中眠たくなる。終わってすぐにこれもブラボー。これを聴くと、スベトラーノフを思い出す。部分的には良いが、曲全体では、今ひとつであるよう気がする。初めて指揮をしたということからか、最後に指揮者に花束が贈呈されていた。

2014年1月4日土曜日

クーデルカ展

国立近代美術館で開かれているクーデルカ展に行く。

回顧展とあって、一同に見れたのは非常に良かった。特にジプシーを撮った写真は、広角レンズでとったもので、対象が良いのか、クーデルカが良いのか、人間というもの、生きると言うこと、自分の存在を他者の存在を見ることで考えさせるものであった。