仕事を終えて、食事を取らずにあたふたと武蔵野文化へ。2時開演で、なんとか間に合う。JJジュン・リ・ブイは、ダイタイソンのお弟子さんで、夜の部でも登場。前半は、ショパンで、後半はラヴェルというプログラム。正直言って、かなり変わった演奏のような気がする。ショパンは、いわゆるショパンじゃないし、最後のヴァルスに関しては、ワルツではない、全くの別の曲。隣の人がいみじくも言っていたが、若いから元気が良いねって。うむー、オリジナリティを出そうとしていたのか、ともかくも変わった演奏。
ショパン:ノクターン第4番 ヘ長調 Op.15-1
ショパン:マズルカ 変ロ長調 Op.7-1
ショパン:マズルカ イ短調 Op.7-2
ショパン:マズルカ ヘ短調 Op.7-3
ショパン:マズルカ 変イ長調 Op.7-4
ショパン:マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 変ロ短調 Op.35
カール・ヴァイン:ピアノ・ソナタ第1番
ラヴェル :亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル :水の戯れ
ラヴェル :ラ・ヴァルス