2021年4月28日水曜日

景信山


 自転車で登山口まで行く。出たのが,二時すぎ,行って戻ってくるのに,5時過ぎくらいかと思って出かける。今日は,風があまり吹いていないので,こぐのは大変ではないが,登山口までは上り坂なので,スピードはでない。小仏峠バス停を過ぎてから,斜度がきつくなる。今回が二度目で,2年前にはよく行ったのだが,仕事が始まって以来,久しぶりかなあ。登り始めたのが,3時過ぎではあったが,これから登る人,一人,降りる人6,7組で,頂上で1人と平日にもかかわらず,人はいたなあ。

 

2021年4月23日金曜日

日本フィル第729回定期公演

今日は、日フィル。サントリーホール。19時開演。席は4列18番。指揮は,アレクサンドル・ラザレフで,初めて聴くかなあ。N響で振ったことがあるというので,もしかしたら,聴いたことがあるかも。指揮振りが大きく,指示もはっきりしているので,最初,席が4列ということもあって,視覚イメージに邪魔されていて,音楽に集中できなかったが,徐々に慣れる。グラズノフは,初めて聴く。ストラヴィンスキーは,演奏用ヴァージョンで,「仮装した人々」まで。ラザレフは,ユーモアがあり,オケにやったと指を立てたり,ソロパートが演奏されるとき時,聴衆へ振り返ってみたりしてた。最後,スタンディングオベーションがあったりして,演奏は素晴らしいものであった。ラザレフの指揮の時は,聴きに行くかと思った。
 
グラズノフ:交響曲第7番《田園》ヘ長調 op.77
ストラヴィンスキー:バレエ音楽・ペトルーシュカ

2021年4月18日日曜日

日本フィルハーモニー・名曲コンサート

 今日は,サントリーホール。思ったより人は入っている。
 
河村尚子さんは、2週間の待機が終わっての演奏。名曲コンサートなのだが、シューマンのピアノコンチェルトは、よく聞くなあ。N響で藤田真央で、情感に満ちた演奏だったし、ラジオで清水和音の演奏を聴くなど、シューマン年みたい。しかし,このシューマンとショスタコーヴィチの組み合わせはどうかなあ。よく分からない。名曲と言えば名曲だが。
日フィル。
指揮:沼尻竜典
ピアノ:河村尚子
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47

2021年4月17日土曜日

N響4月コンサート(2)

今日は,芸劇で,吉井瑞穂がメインかなあ。
まずは,ハイドン。 みずみずしい若さと言うのか,速度感もある。ちょっと驚く。次は,モーツァルト。オーボエは,限りなく美しく,こんなに音が響くのものなのか。吉井の技術によるものだろうか。シューマンは,テンポが遅く始まったような,最後は,爆発のような感じあり,流れていくようなものではなかった。どの曲も4月にふさわしいと言えるかもしれない。
指揮:鈴木雅明
オーボエ:吉井瑞穂
ハイドン/交響曲 第95番 ハ短調 Hob. I-95
モーツァルト/オーボエ協奏曲 ハ長調 K. 314
シューマン/交響曲 第1番 変ロ長調 作品38「春」

2021年4月10日土曜日

三浦アルプス

昨年,ヤマケイの記事で三浦アルプスを知り,登ろうと思ったが,コロナで断念。今回,あらためて登ったしだい。
ルートが地図には記載がなく,葉山山楽会からの地図を見て,コースを決める。葉山教会への急坂を登るところから始まるが,仙元山までは,時間もかからず,葉山の海を眺めることができる。それ以外は、景色は見えない。森戸川までいったん降りて,それから,中尾根に取り付くのだが,いくつもルートがあって分かりづらい,下に案内があって,それを見つけなければならない。二子山への案内に従って、森戸川を渡ると中尾根の案内がある。何人か,ルートが分からず,ぐるぐる回っていた。中尾根にそれぞれ掲示があって,番号が振ってあるので,自分の位置はわかるが,乳頭山の頂上近くになって,ルートがいくつかでてくる。山楽会の案内があるので,それに従えば良いが,迷う人もいるのではと思う。乳頭山は,一部開けていて,それ以外は景色が見えない。みなとみらいが見えるのだが,圧倒的に仙元山のほうが良い。帰り,仙元山を通ったが,家族連れが結構いた。仙元山を過ぎると,アップダウンがあるので,山慣れていないとつらいのでは。ただ,昼くらいに登っている人も結構みかけたし,トレールランの人も多かった。 
 
 
 
 
タイム
07:44仙元山登山口
07:51仙元山
07:55
08:18戸根山
08:24
08:44観音塚
08:55高塚
09:27森戸川林道終点
09:42
09:49二子山順路入口
09:54うなぎ淵
10:07六把峠
10:12
10:38乳頭山
10:51
10:55三国峠
10:58
11:04茅塚
11:29栗坪分岐
12:17高塚
12:26観音塚
12:45戸根山
13:09仙元山
13:19
13:27仙元山登山口

N響4月コンサート

 今日は、サントリーホール

初めてP席、テレビ放送があるので、映るかも。_音が上から降ってくるので,この席,案外良いと思う。最初,チューニングでオーボエが吹くのだが,しっかりとチューニングメーター使っていたとか,ソリスト用なのか,座席にそれぞれディスプレイがあって,指揮者を映していたとか,普段なら,わからないことがわかったなあ。それはともかく,最初の魔笛の序曲にやられたな。三ツ橋は,初めてN響を振ったと言うが,もっと指揮をしても良いのではと思う。ソリスト,二人とも素晴らしい。後で聞いたラジオで,福井のモーツァルトを聴くのはなかなかないと言っていたが,稀有な演奏に立ち会ったのだな。ソプラノの森谷は,夜の女王でメトにデビューしたと言うが,コロラトゥーラのような声には聞こえないが,技術,音楽性共に優れていることは分かったなあ。森谷もN響初めての共演だという。これから楽しみなソプラノだなあ。

指揮:三ツ橋敬子
ソプラノ:森谷真理*
テノール:福井 敬**

プログラム
モーツァルト/歌劇「魔笛」 
─ 序曲
─ タミーノのアリア「なんと美しい絵姿」**
─ パミーナのアリア「愛の喜びは露と消え」*
モーツァルト/歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」
─ フィオルディリージとフェランドの二重唱「夫の腕の中に」* **
モーツァルト/歌劇「イドメネオ」 
─ バレエ音楽 K. 367から「パ・スル(1人の踊り)」
─ イドメネオのアリア「海の外なる胸の内の海は」**
─ エレットラのレチタティーヴォとアリア「ああ私の切望、怒り」~「血を分けたオレステよ」*
ヴェルディ/歌劇「シチリア島の夕べの祈り」
─ バレエ音楽「春」
マスネ/歌劇「ウェルテル」
─ オシアンの歌(ウェルテルのアリア)「春風よ、なぜ私を目ざますのか」**
マスネ/歌劇「タイス」 
─ 鏡の歌(タイスのアリア)「私を美しいと言っておくれ」*
― タイスの冥想曲
プッチーニ/歌劇「蝶々夫人」 
─ ピンカートンと蝶々夫人による愛の二重唱「夕暮れは迫り」* **

2021年4月8日木曜日

2021坪山

坪山は,上野原市西原にある里山と行って良いと思う。コースは,びりゅう館から登るコースもあるが,1.3k先に登山口があって,そちらから登ることを勧めている。東ルートと西ルートがあって,西ルートは,ツツジが見られる花のルートであるが,今回は,東ルートを登る。東ルートは,岩稜もあり,危険とされているが,コースそのものは,危険なところはない。ようは,ハイキングで気安く登る者にとって,危険な場合があるということで,山になれている者にとって難しいものではない。ただ,一部かなり急登のところがあり,そこが滑りやすい。下山コースでは難しいかもしれない。びりゅう館で,食事をして帰る。

タイム
09:11びりゅう館
10:50坪山
11:00
12:33びりゅう館


2021年4月3日土曜日

ブラームスの室内楽 VIII

東京文化会館小ホールで,ブラームス。時間があったので,ふらふら歩く。上野の桜は,ほとんど散っていた。花見もコースが別れていて,コロナ対策。
 
 
 
 
 
 
プログラムは,次のもの。 
 
ブラームス 
クラリネット五重奏曲 ロ短調 op.115(ヴィオラ版)
弦楽五重奏曲 第1番 ヘ長調 op.88

ヴァイオリン:加藤知子、矢部達哉
ヴィオラ:川本嘉子、横溝耕一
チェロ:向山佳絵子

二つの曲,川本をフィーチャーしたもので,川本のヴィオラは,美しいのだが,最初のクラリネット五重奏曲は,チェロが五人の真ん中に位置し,ホールの残響もあって,バランスが良くなかったようである。おそらく,クラリネットであれば,問題がなかったと思う。一方,弦楽五重奏のほうは,楽しく聴けたのだ。