2024年9月10日火曜日

白山1日目

前日に、一ノ瀬野営場にテント泊。天気アプリでは、晴れて言うことであったが、朝は曇っていた。車で別当出合駐車場へ、と言ってもマイクロバスが停まるところではなく、下の乗用車用駐車場。出たのが遅いせいもあるのか、平日にも関わらず、駐車場は7割がたうまっていた。別当駐車場から階段を上ると吊り橋が架かっていて、そこを渡る。手取川の砂防堤防を作っていて、工事用の車や工事の音が聞こえる。これだけ見るとこんなに手を入れて良いかと思う。一時間ほどで中飯場に着く。トイレがあり、山から引いた水がある。白山は、登山者の人数が半端でなく、環境に負荷がかかっていると思うが、登山道を含め手がかなり入っていて、管理された山のような感じがする。 中飯場からは甚之助避難所までは1時間半ほどの登りが続く。避難小屋は立派で、きれいに整備されていた。小屋前にテーブルがあって、そこで休める。晴れていて、福井市が見えた。そこから割と急な尾根を登ると黒ボコ岩と南竜への分岐のところに出る。黒ボコへの道を選びしばらく登って行くと、巨大な岩があり、少し登ると木道が見える。弥陀ヶ原である。弥陀ヶ原から登りとなって、やっと小屋が見える。12時半ことに着いたので、受付の時間まで、ベンチで珈琲を飲んだりしていた。山は雲で覆われていた。受付を済ませ、登ることにする。一瞬ガスがあがり、頂上が見える。喜んで登るが、頂上に着いたころには、すっかりガスで覆われ、かろうじて下の池が見える。お池巡りに行く。割と急な岩場を降りていくと火口底に着き、平坦な道となる。ほとんど見えない中歩いて行くと、巨大な溶岩の塊に出くわした。さらに行くと血の池と言うところがあり、咲き終わったチングルマの群生があった。さらに行くと雪渓があって、防具柵が設置されていた。少し登り、トラバース気味に下って行くと登り道に出る。室堂に着いて、しばらくするとガスがあがり、頂上が見える。休んでる人が生ビールを飲んでいたので、生ビールを飲んで乾杯。5時より食事で、食堂は土足ではいる。食事はまあまあ。部屋に戻り、休む。標高のわりには、気温が高く暑かった。
 
 
タイム
7:53スタート地点
7:58別当出合駐車場
8:12別当出合
9:07中飯場
9:17
10:04別当覗
10:38甚之助避難小屋
10:57
11:24南竜分岐
11:30
12:21黒ボコ岩
12:28弥陀ヶ原・エコーライン分岐
12:47白山室堂
13:37
13:45室堂平北分岐
14:23白山
14:36
15:07翠ヶ池
15:13
15:25お池めぐり分岐
15:28山頂池めぐりコース分岐
15:57室堂平北分岐
16:01白山室堂