ヴィトマンが、自らの曲二つ指揮した。死の舞踏は、非常に面白い。ティンパニーがずっと演奏され、演奏難しいと思う。曲の最後に照明が落とされ、暗くなる。これは、次の楽園でも見られ、最初照明が落とされた中、トランペットが演奏され、しばらくするとそれに重なるようにオケからトランペットが演奏され、明るくなる。独奏者が演奏しながらオケの置かれたポジションまで歩き、最後に再び照明が落とされ、暗くなる。どれも初演であったが、ライブでなければ、聴くことができないものであった。
曲目
権代敦彦/時と永遠を結ぶ絃 ― ヴァイオリンとオーケストラのための Op. 193 (2023) [第72回「尾高賞」受賞作品]
ヴィトマン/死の舞踏(2022)[日本初演]
休憩
ヴィトマン/楽園へ(迷宮 VI)─トランペットとオーケストラのための(2021)[日本初演]
指揮 : イェルク・ヴィトマン
権代敦彦/時と永遠を結ぶ絃 ― ヴァイオリンとオーケストラのための Op. 193 (2023) [第72回「尾高賞」受賞作品]
ヴィトマン/死の舞踏(2022)[日本初演]
休憩
ヴィトマン/楽園へ(迷宮 VI)─トランペットとオーケストラのための(2021)[日本初演]
指揮 : イェルク・ヴィトマン
ヴァイオリン : 辻󠄀 彩奈
トランペット : ホーカン・ハーデンベルガー