2013年7月28日日曜日

南大菩薩

  夏休みに入ってから、天候が良くなく、北アルプスに行きたかったが、今回は、南大菩薩へ行く。
湯ノ沢峠へ
高原が広がる
大蔵高丸
甲斐大和で降りて、上日川行きのバスに乗る。天目温泉で降りる。天目温泉から少し行くと、湯ノ沢峠の林道に出会う。林道を一時間半ほど歩くと、林道から離れて山道となる。沢に沿って登っていくが、沢から離れて5分ほどで湯ノ沢峠避難小屋に着いた。人声があり、車で峠まで来ることができるので、人がいる。しばし休んだ後、湯ノ沢峠の掲示のあるところを過ぎ、大蔵高丸に向かう。ここから高原が広がり、鹿よけの柵が設置されている。なだらかな道を30分ほど歩くと大蔵高丸に着く。大蔵高丸からは、草原が続くが、森林に入っていく。このころから雲が出てきて、遠くで雷鳴が聞こえた。破魔射場丸に着く頃には、すっかりガスっていた。そこから下り、米背負峠についたのが、13:20であった。そこから登り返して、大谷ヶ丸に着く。大谷ヶ丸からは、滝子山に向かう。斜めにアップダウンを繰り返して行くと道証地蔵からの道に出会う。10分ほどで鎮西ヶ池に着く。滝子山に着いたので、15時であった。頂上にはだれもいなかった。休んでいると、ラジオを鳴らしながら登ってくる登山者が来た。途中、30メートル先に熊の親子を見かけたという。ガスっていたし、実際、鹿がいるのを見かけたので、熊にであっても不思議ではない。滝子山で休んだ後、初狩に向かう。初狩に着いたのは、18時であった。GPSを見ると22キロ歩いたことになっていた。後で見たら、20キロを少し越えていた。テント一式もって、歩いたので、すごく疲れた。
米背負峠
大谷ヶ丸
滝子山













南大菩薩 at EveryTrail


 タイム

8:03甲斐大和
8:09
8:18 天目温泉
8:32
11:00 湯の沢峠
11:20
12:00  大蔵高丸
12:32 破魔射場丸
13:10 天下石
13:57 大谷が丸
14:45 分岐
14:50 鎮西が池
15:03 滝子山
15:20
15:52 檜平
18:05 初狩

2013年7月26日金曜日

BCJ 世俗カンタータ vol.3

  BCJ今期二回目の定期、世俗カンタータの第三回目。
 今回は、大学教授 祝賀カンタータである。「響きに交わす弦による 一致する不一致よ」、「鎮まりしアイオロス」である。今回は、合唱は、メインとならず、四人の独唱によるレチタティーボからなっている。相変わらず、合唱の水準は高く、また、オケもすばらしい。聞いていて、眠たくなることはない。これらのカンタータは、大学教授を祝賀するために、学生やパトロンの依頼によって、バッハが作曲したものである。個人を祝うために作曲を依頼するということにまずは驚く。それぞれが、楽劇であって、最後に個人をたたえ終わる。バッハ、約五十曲の世俗カンタータを作曲したことは知られているが、二十曲ほどの楽譜しか残っていない。そのうちの二つを優れた演奏で聞けたということは、幸運であった。
 公演プログラムは、千円と高いけど、解説がよいので買う。今回は、巻頭言がおもしろい。鈴木雅明が、トランペットをやったことが書いてあって、最初もらった譜面はドとソしかなく、不満があったのだが、練習後、ほかのトランペットと共に吹くドシラの和音を聞いたとき、楽しくなったそうである。バッハの時代の第三トランペットは、ドとソを受け持っていて、これはティンパニーと同じで音楽の土台を構成している。バロックトランペットは、ピンストンがなく、倍音しかだせない。しかし、バッハは、トランペットに半音をも演奏するように作曲している。鈴木は、半音を出せるトランペット奏者に出会ったとき、半音が不安定で、異様な音階に驚き、まさにこれがバロック時代が求めた苦痛と煩悶の象徴であるところの半音階であると理解したという。しかし、半音階を演奏する奏者に出会ったことで、トランペットを生かすために演奏そのものを見直すようになったそうだ。

2013年7月20日土曜日

MAC Proメモリー壊れる

最近、起動の時、ログインウインドウが出ないことがあるので、チェックしてみたら、なんと、メモリーが認識していない。メモリーボードが赤く光っているので、メモリーが死んでしまっている。この、MAC Proよくメモリーが壊れるようだ。昨日、vintage computerにEMSで送り返す。5年前のMAC Proを使うためにビデオカードを買い、メモリーを増設したが、ちょっと不安。仕方がないので、MAC miniを導入することを決める。たぶん、MAC miniの方が、処理能力は高いのではと思う。Final Cut Pro用だな。

2013年7月8日月曜日

雷雨

 
子供を歯医者に行った帰り、雨が激しくなって、自動車道路を通ったとき、隣車線の車から激しく水がかかり、フロントガラスが数秒水で見えなくなってしまった。直線であったので、大丈夫と思ったが、ゆっくりとブレーキを踏む。後続している車もこのブレーキで驚いたのか、急ブレーキをかけたようだった。子供は喜んでいたが、非常に危険であった。