2016年3月31日木曜日

3月30日 ハワイへ

17時過ぎに家を出発。羽田には、19時10分に着く。夕食は、モスカフェで、タコライス、美味しかった。搭乗の入り口で、JALの乗務員がお辞儀をして入って行った。誰も見ているわけではないが、好ましく思えた。
 飛行機は、11時55分定刻通りに離陸。しばらくして、手巻き寿司が出た。今回はハワイアンエアラインであるが、いろいろと。良い

2016年3月27日日曜日

滝子山

曇りとの予報であったが、一ヶ月以上山に行っていないので、行くことにした。

電車の時刻が、春の時刻改定で変わったので、いつもの電車より行くのに5分ほどゆっくりになり、直通ではなくなり、高尾で乗り換えとなった。

林道からの登り
三つ峠が見える
今回は、寂証尾根を登る。このルートは、2万5千の地図では、出ていない。市販の地図では、危険箇所があり、点線で記されている。そのため、登り口がわかりづらい。桜公園を過ぎ、橋を越え、しばらく行くと、道沿いに滝子山の掲示が立っており、そこを山の方へと登っていく。踏み跡らしきものが続いて、すぐに赤い目印がある。木が倒れているので、巻きながらゆるゆると登っていくと、林道にでる。でて、右側に、寂証尾根という案内があるので、道が正しいことがわかる。林道から急な登りを登るとすぐに左側へと巻きながら、次第に尾根道となっていく。ほとんど登りで、頂上近くになって、岩場が出てくる。尾根がやせているが、大きな岩の場合、上を直登せず、ほとんどが横を通る。印があるので、道を間違えることはない。危ないかと言われれば、危なくないのだが、初心者向けではない。浜立山への案内のところへ出てから、右へと進み、二回ほど登り返して、頂上に着く。富士山は見えなかったが、三つ峠が見えた。北側斜面は、雪があった。奥の方には、雪がある山が見えた。頂上で、少し休み、すぐに初狩へ向かった。
北側、うっすら雪が見える



2016年3月25日金曜日

BCJマタイ受難曲

今回で、三回目のバッハ、マタイ受難曲。

今回は、楽しみにしていたハナ・ブラシコヴァが出ないのはガッカリであった。

今日は、パイプオルガンのところに福岡女子高生のコーラス。最初の合唱のところだけではあった。もともと、子供の合唱のところではある。コンマスは寺神戸亮と若松夏美。オケも コーラスも力強く美しかった。今回は、韓国と日本の合同演奏なので、それぞれのパートに韓国人の演奏家が入っており、そのせいか、二つにわかれたオケの人数が多かったようだ。演奏は、古楽器とはいえ、テンポが速く、非常に引き締まったが演奏であって、前時代的な演奏とは、違っている。きわめて現代的なバッハに聞こえる。

2016年3月18日金曜日

山本有里・呂秀莉ピアノデュオコンサート

松尾ホールでのコンサート。
100人ほどホールで、天井が低い。そのせいか、音に圧倒されて疲れてしまった。






プログラムは、
Mozart  Andante with variations in g major
Schubert 8 Variations on an original theme inA flat major
Mozart Sonata for two pianos in D major
Tanejew  Prelude and Fuga
Reger Deutsche Taentze
Debussy  Prelude a l'apres midi d'un faune
Liszt Reminiscences de Don Juan

Tanejewは、初めて聞く作曲家。暗い色調の曲。
Regerは、楽しい曲で、本来20曲ある。
Debussyは、色彩感あふれた、一番楽しめた曲であった。

ピアノではあるのだが、時々、まるでシンフォニーを聴いているようなところがあり、様々な楽器をピアノ二台で表現していると言って良いのだろうか、演奏者によっているのであろう。

アンコールは、次の二曲

Brahms  waltz
Ravel La Valse





2016年3月13日日曜日

雑感

最近、ピアノ曲を聴いている。John Lillによるシューマンのfantasie c-mollを聞くと、愛を告白しているように聞こえる。理由は、わからない。愛する感情というべきなのだろうか。Yulianna AvdeevaのChopinのピアノ協奏曲を何度聞いても飽きない。ピアノは、Chopinの時代のもので、現代のピアノのクリアな音ではない。Chopinは、昔は、表面的な華麗さばかりで、感じるところはなかったのだが、今、何か理知的なところがあるのではないかと思える。Avdeevaの演奏が大きいのでは思える。