2009年10月24日土曜日

Acros現像時間

曇り
 例のごとく、丘を走る。今日は、30分台であった。
 昨日、acrosを現像、XTOLで22度9分30秒でやってみた。まあ、まあと言うところでは。現像していないので、なんともいえないが、こんなもんか。水洗で、このフィルム、うす紫色が出る。何回か攪拌、水洗をやったら、フィルムベースが黒くなった。それでも、さらに水洗をした。フィルムをつるしてみて、TRI-Xより、長いとわかった。一コマ分余計に撮れる。
 

 
 仮データ Acros ISO 100 Xtol(1:1)
   20度  22度  24度
   11 2/3  9 1/2 7 1/3

2009年10月23日金曜日

フォーマ印画紙

 今日、formaのMG131をキャビネで50枚近く焼いてみた。fotoimpexで買ったもので、送られたものはずいぶん箱が汚れていて、使えるかどうか心配であったが、焼いてみたら、温調で、アグファのように焼きやすい。階調も、Adoxより、豊かなような気がする。暗部がつぶれないのだ。まだ、乾燥していないので、ドライダウンがどれくらなのか、わからないのだが、これをメインの印画紙にしても良いかなと思っている。印画紙が値上がりし、特に大キャビネをメインで使っているので、結構大量に必要とする。アグファがなくなってから、いろいろ印画紙を使ってきたが、どうも今ひとつなのだ。7年前のプリントを見ると、結構良い。イルフォードの1Kを使っていたのだと思う。今、使っても、昔のようにプリントできない。なぜだろうか。

2009年10月18日日曜日

榛の木尾根から六ツ石

 晴れ
 奥多摩で鴨沢行きのバスに乗り、境橋で降りる。5月にこのコースを登った。途中で、遠回りをして時間がかかったのだが、今回は、藪こぎをするのに時間がかかった。
 境橋でバスを降りて、境集落への道を進む。すぐに、奥多摩古道と言う案内が左手にあって、その上に上っていく道がある。六ツ石という小さな案内が先に見える。案内が遠くにあるので見逃しやすい。5月に登ったので、今回は間違えなかった。その道を登っていくと、トロッコが走った橋がすぐに見える。このあたりは、人家があって、人の行き来があるので、草はあっても道ははっきりしている。そのまま登っていくと、植林した所を登っていって、最後の人家に着く。そこから、右手に細い道を登っていって、植林した所を通過すると、開けたところに出る。そのあたりから、カヤトが道に生い茂っている。カヤトを払いながら歩いて行くと、ものを運ぶ軌道に出会う。軌道をまたいで、軌道に沿って歩いて行くと、行き当たったところに、右へ六ツ石と書かれた掲示がある。人家があって、まわりをネットで囲んでいるのである。そのネットに沿って、歩いて行くのだが、カヤトがあって、道がわからなくなって歩きづらい。それでも、ネットに沿って歩くと歩けるのだが、ネットが切れてから、道がなくなっていた。ところどころカヤトが倒されたところがあって、人が歩いた跡があるのだが、それに従って歩くと、途中で途切れているのである。歩けずに、引き返したのだ。前日の雨で濡れていて、カヤトを倒して歩くうちに全身濡れてしまって、引き返そうかと思ったのだが、右手に木の生えているところがあって、そこを目指して、カヤトを倒しながら登る。木のあるところは、カヤトが生えていないので、歩けるのだが、そこを出ると、また、カヤトがある。このあたりになると、歩いた形跡がないようで、とりあえず、尾根に出ようと、左に藪こぎしながら登っていく。カヤト以外にトゲのある植物が生えていて、触ると痛い。なんとか、尾根にたどり着く。登りおえたところに小社がある。ここからは、道が整備されていて、快適な尾根道歩きができる。30分ほどすると、電波反射板があるところにでる。左側は植林されているが、右側は広葉樹の林で気持ちがよい。さらに30分ほど登ると水根への分岐に出会う。境に降りる掲示がないところを見ると、登山道としては、見捨てられているようだ。分岐で休んだ後、六ツ石を目指す。分岐を出て急な所を過ぎると、開けたところに出て、そこから、何度かアップダウンを繰りかえした後に、六ツ石に着く。六ツ石には人がいなかった。頂上で5分ほど休んだ後、石尾根を下った。奥多摩近くになって、登山者にあったが、今回、ほとんど人に会うことはなかった。静かな山歩きであった。

タイム
奥多摩駅  6:05
境橋    6:11-20
山の神小社 8:05
電波反射板 8:32
水根分岐  9:00-9:20
六ツ石   9:55
分岐    10:26
奥多摩駅  12:06

2009年10月13日火曜日

出張

晴れ
 新宿に出張ついでに、ヨドバシに行って、写真用品を購入。1ガロンのデクトールを買おうと思ったのだけど、1リッター用しか売っていなかった。ビックカメラに行くと、印画紙用の薬品がなく、2リッター用のxtolを購入。この調子でいくと、早晩薬品も手に入らなくなるかも。その時には、調薬だなあ。しかし、そんなにデジタルが良いのだろうか?
 夜、少し走る。2.4キロで、ほとんどコースタイム通りであるが、カロリーの消費は少ない。たった44カロリーである。心拍数は、最初、140くらいまであがり、それから下がった後、また140くらいまでになって、その前後で止まっていた。基本的に、一度心拍数ををあげた方が良いのだろう。

2009年10月12日月曜日

休み

曇りのち晴れ
昨日の疲れがあってか、何もする気になれず。ハッセルとローライで写真を撮る。nikon FM3aで少し撮る。レンズが45mmのパンケーキで、思った以上に作りがよい。35mmF2より良いのではないかと思う。FM3aの問題は、暗いところだとメーターが見えなくなって、マニュアルでは撮りづらいことだなあ。昔のカメラはみんなそうだったので、まあ、勘で撮っていた。F3のファインダーと比べるとファインダーは今ひとつ、外で撮るカメラだ。ただ、ボディは握った感じは、剛性があってなかなか良い。デジタルカメラのフニャフニャした感じと違ってい良いなあ。また、小さいのがよい。キャノンのカメラは、大きいし、レンズをそろえるようになると、これまた大きくなる。
撮りためていたデジタルカメラのファイルをキタムラに出す。G9のものは、色がほんとうにあやしい。EOS30dで撮った物は、CMOSが大きいので割と良い。レンズは、安物ズーム二本で撮っているが、ものとしては全くだめだなあ。写真はそこそこよいのだが。nikonあたりのが良いのかもしれない。でも、デジカメ一眼は、今のところ買う予定はない。EOSが今6000カットくらい撮っていて、一万カットを越えたら、考えようと思う。nikonに変えてしまうかも。

2009年10月11日日曜日

市民体育祭


晴れ
本来なら、山に行く絶好のチャンスだが、町内会の仕事で今日はテント張りをする。朝、5時半に起き、6時半に町内会館に行って、荷物の積み込み。グランドに行って、テント張り。8時前には、すべてが終わった。あとは、片付けの時間が来るまで、ずっと待つ。天気は良く、絶好の山日よりであった。終わった後、反省会と言うことで、子供と一緒に行く。思った以上に人がいて驚く。人が変わりつつあるのだなあ。

2009年10月7日水曜日

台風接近


台風が接近している。11時過ぎより雨が強く降り始めた。日本を横断するコースをとるという。以前にも、同じコースをたどった台風があって、その時は、ひどい災害が起きたという。数年前のことだが、すでにわすれている。

2009年10月5日月曜日

つぶやき


ポリーニの平均律第一巻を聞く。録音に残響音があって、あまり音楽を楽しめないのだが、グレーングールドように歌っているのである。グールドが歌うのは、よく知られているが、このポリーニも歌っている。晩年になって、ポリーニは、演奏会でバッハの平均律を取り上げていて、2008〜2009に録音されたものである。バッハには歌わせるものがあるのだろうか。

2009年10月4日日曜日

ジョギング

晴れのち曇り
山登りのトレーニングをかねて、走っている。8月より近くの丘陵を走っている。登りがあって、負荷がかかる。garminのforerunner 405CXを買ってから、garmine connectにデータが蓄積されて、トレーニングの励みとなる。今日は、いつもより早く走れた。そのためか、消費カロリーがいつもより少ない。走っている途中苦しいのだが、終わると調子が良いので、やるしかないなあといつも思う。今回は、garmin connectからデータを出して、それをeverytrailに読み込ませてみた。photoTrackrもあるのだが、精度的に見れば、garminの方が良いので、今ではほとんど使わない。まあ、いらないかなあと思っている。

2009年10月3日土曜日

フィルム現像

雨のち曇り
今日は、保育園の運動会だったが、雨のため延期。昨日、11時くらいに目が覚めて、しばらくして8月に撮ったアクロスを現像。XTOLのデータがないので、ずっと現像しないでいた。まあ、コダックのフィルムを使っているのだから、T-MAXあたりを使えば良かったのだけど、ふらふらとアクロスを買ってしまったというわけである。今日、午前中にフィルム現像。まあ、まあと言うところか、焼いてみないとわからないなあ。
 データシートを見てみると、D-76あたりのデータが参考になりそうなので、アクロスのデータをとるかなあと思っている。ネット上にあるのだが、減感してあって、今ひとつ、よくわからないのだ。

2009年10月1日木曜日

ハウルの動く城

今日は、子供が休みなので休む。
図書館に行って、先日見たハウルの動く城の続きを見る。おおよそ、構造的分析を試みながら見るのだが、結論があっけなくて、ちょっと残念。愛は困難に打ち勝つと言うテーマだろうが、もうちょっと、複雑でも良いのでは。