2019年4月26日金曜日

都響第877回定期

定期会員になって,初めてのコンサート。溜池山王から,サントリーホールまで歩く。今日の,プログラムは次のもの。

武満 徹:鳥は星形の庭に降りる(1977)
シベリウス:交響曲第6番 ニ短調 op.104
ラフマニノフ:交響的舞曲 op.45 

どれも,初めて聴く。指揮は,大野和士,コンサートマスターは,四方恭子。席が,あまり良くなく,音響的にはちょっとと言う感じ。指揮ぶりはよく見える。演奏そのものは,特に感じるものはなかった。

2019年4月21日日曜日

BCJ第132回定期受難節コンサート

今回は,金曜日と日曜日に同じコンサートが行われた。
毎回,思うのだが,毎回演奏が違うのだ。今回のエヴァンゲリストは,櫻田亮,イエスは,イムラー,キャサリン・サンプソンと素晴らしい布陣。新しい,パイプオルガンも置かれていた。席は,完売ではと思う。

2019年4月20日土曜日

滝子山

今日は,滝子山。笹子で降りた人は,それほど多くなかった。麓には,まだ,桜が咲いていた。林道をあるいて,登山口まで。途中,車が何台か止まっていて,滝子山をピストンで登っているみたいだった。登山口で,おばあさんに追いつかれる。登山道は,前来たときよりは,整備されているようだった。途中,落ち葉がたくさん落ちていて,道が隠されているところがあるが,そこが割ときれいになっていた。随分前に大雪で倒れた木で道が寸断されたところは,相変わらずかわっていなかった。沢沿いを歩いていくと,巻き道の案内のあるところにでる。まっすぐ行くと難路となっている。毎回,難路を選んで歩いているが,今回は,難路で会った。浸食が進んでいて,山が砂でできているせいか,砂が道を覆い,ホールドが難しい。そのまま,下に滑っていくような箇所があった。あまり歩いているようには思えなかった。そこを過ぎて,沢から離れていくと,高原状の所を登るのだが,道がグジャグジャになっていた。いつもは,そうはなっていない。鎮西が池への登りで,やっと登山者に出会う。ぬかった道を歩き,5分ほどで頂上へ。人は少なかった。食事をしながら,ポケモンgoをする。寂証尾根を登ってきた老人のグループが来て,うるさくなる。帰路は,初狩へ。途中,女の子に追い越されるが,西尾根分岐で追いつく。下山ルートを示したが,その後会わなかったので,そのまま尾根道を歩いたのだろう。

タイム
08:03笹子駅 
08:07笹一酒造
08:18吉久保入口バス停
08:23稲村神社
08:32桜森林公園
08:36寂悄荘入口分岐
09:01道証地蔵 
09:09
09:18浜立山分岐
09:56モチガ滝
10:56滝子山・笹子駅分岐 
11:00鎮西ヶ池 
11:05滝子山
11:17
11:50滝子山・三角点峰
11:59男坂・女坂分岐
12:03女坂12:06
12:08男坂
12:13桧平 
12:14
12:26北方川西尾根分岐
12:32フタマタ沢ノ頭 
12:43最終水場
13:21滝子山分岐
13:26藤沢子神社
13:54初狩駅








2019年4月14日日曜日

N響定期第1909回

振替で,一階の席へ。割と良かった。コンサートマスターのバイオリンがよく聴けたし,壁側に近かったけど,音響的には問題はなく,近いだけ迫力があった。
 プログラムは,つぎのもの。

R.シュトラウス/交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」作品30
ベルリオーズ/叙情的情景「クレオパトラの死」*
ヤナーチェク/シンフォニエッタ

指揮 : ヤクブ・フルシャ
ソプラノ* : ヴェロニク・ジャンス

シュトラウスのこの 「ツァラトゥストラはこう語った」はよく聴く曲だが,初めて聴くようなそんな感じであった。ベルリオーズも素晴らしかった。フルシャは,初めてN響を振ったそうだが,このような楽曲で,コンサートをしてしまうのに驚きだが、全て素晴らしいものにしてしまう力量で驚いた。これからもN響定期に登場するのではと思う。
 Philharmony 4で,ライナー・キュッヒルが面白いことを書いている。N響は,過去半世紀で,ゲバルトといってよいほど,力量を上げてきているそうだ。N響ザレジェンドで紹介されたストラヴィンスキーの火の鳥は,アンセルメとストラヴィンスキーの指揮によるものだが,音がバラバラな響きであったという。それが今ではブルムシュッテトの要求に応えられるようにアンサンブルを達していると言う。レジェンドで,キュッヒルが言っていた教化は聴いている。詳しくは分からないのだが,そうかという感じだな。