2025年6月5日木曜日

都響 第1022回定期演奏会Bシリーズ

今日は、ほぼ満席。小泉が指揮する時にしては珍しい。芥川のオルガンとオーケストラのための《響》が聴くことが出来るからか?オルガンパートの譜めくりが思ったより早いのに驚く。後半は、シュトラウス、オルガン続きで選んだろうか。大木は、これにも参加。これはこれで新たな発見が。リヒャルト・シュトラウスで水谷のソロがあったり、矢部と一緒に弾くところがあったり。コンマスは、水谷で副が矢部であった。
 なぜか、モーツァルトで、ブラボーで、今回は、一人スタンディングオベーションする人がいたり、ちょっと違っていたなあ。若い人もちらほら見えてたしね。

指揮/小泉和裕

オルガン/大木麻理
モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調 K.297 (300a)《パリ》

芥川也寸志:オルガンとオーケストラのための《響》(1986)【芥川也寸志生誕100年記念】

R.シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》op.30