2013年9月28日土曜日

N響定期 第1762回

 ブラームスバイオリン協奏曲、
 最初、音に厚みがあると思ったら、チェロセクションが真ん中にあって、第二バイオリンが右側にあった。第二楽章がオーボエの名演もあって天国的な美しさであった。ツィマーマンのバイオリンも名演で、アンコールにバッハのパルティータ第三番BWV1006を弾いた。
  ブラームス第四番、これは、演奏が終わった後、ブロムシュテットがやったとポーズしたように、素晴らしい演奏であった。第四番を聞くたびに水の流れがうねるよな感じがするのだ。今回はオケから持てる力を引き出した演奏で、オケもそれに応えていた。演奏後、ブロムシュッテトに花束贈呈がされ、さらに、第二バイオリンの主席、山口さんに花束が贈られていた。誕生日なのだろうか。

 帰り、原宿に出た。駅はすごい混みよう。改札を抜けるのに、すごい時間がかかる。何があったのだろうか。

2013年9月23日月曜日

BCJ 第104回定期

教会カンタータで、今回は珍しい曲が取り上げられた。ミサ曲 ト長調で解説によると、プロムスで普段取り上げられないから演奏してほしいと要請されたそうである。演奏が始まった時、合唱がざわついた感じがして、今まで聴いたものと違っていたので、どうなったのかと思った。その他にキリエ、サンクトゥスが演奏された。最後にミサ曲ト短調が演奏された。これは良かった。テノールとオーボエが、特にオーボエが良かった。

2013年9月22日日曜日

乾徳山

 いつもの電車に乗り、乾徳山に行く。何年ぶりであろうか。
 塩山でのバスが、8時35分で、うまく接続している。登山口のバス停は、以前に行ったときと同じであったが、使わないソファーが置かれていた。
 川沿いにゆるゆると登っていく。しばらくして、川から離れ、林道をすすむ。登山道に入り、しばらく登ると銀晶水に着いた。水は涸れていてた。銀晶水から一時間ほどで金晶水に着く。水は豊富で、熊ん蜂が結構いた。休んでいると、ザックのところに二匹ほど来て、ぐるぐる回る。しばらくすると、飛んでいった。
 ここからは、斜度はゆるくなり、開けた場所に着く。国師ヶ原で、避難小屋も見える。いつも思うのだが、乾徳山が見え、たいした距離ではないと思うのだが、時間がかかる。開けたカヤトの多い登りを登ると分岐があって、月見石がある。左にまがり、森林帯に入り、大きな岩の所を登り、また、下ってしばらく行くと、鎖のあるところにでる。何人も、子供連れが降りてくるのを待っている。しばらく待ち、鎖なしで登り、尾根に出て、進んでいくと頂上への鎖場となり、巻き道があるのだが、ここは、とりつくところがないので、鎖を使い、途中から、鎖なしで登る。登り切ると、頂上で、山梨200名山とある。
 帰りは、鎖を使いおり、道満尾根をおり、4時前に、停留場に着いた。しかし、時間がかかった。





 
from Takashi Endo on Vimeo.