2013年12月31日火曜日

ズーラシア

 一年ぶりに聞きに来る。上の子と来る。ちょっと、子供っぽいかなと思うが、これもクラシック音楽に触れるいい機会かと思う。
 最初、小さい子供向けと思って、あまり、熱心に聞いてはいなかったが、吹奏楽をやっているので、トランペットの演奏に感動していたようだ。動物紅白歌合戦もなかなか趣向を凝らしてあって、大変喜んでいてよかった。
 帰り、立川に寄り、子供の服を買い、帰る。

2013年12月29日日曜日

リースピア

りんかい線が何故だか混雑していて、ボストンバックを持っている人もいて、降りてみて、コミケが開かれているとわかって納得。
パナソニックセンターで、楽しむ。科学に親しむのに、いい企画がある。また、行こうと思う。
帰り、あまりに人が多く、りんかい線に乗れず、ゆりかもめで帰る。乗り合わせた外人がドイツ人で、子供のDSのすれ違いに、ドイツ人とすれ違っていたとあったから、おそらく、コミケに来ていたのだろう。

2013年12月22日日曜日

倉岳山・高畑山

晴れ

 昨日、好日で登山靴を買って、今日、慣らしで、倉岳山に行ってきた。
 先週降った雨が、山では雪で、北斜面にかなり残っていた。特に、高畑山からの北斜面は雪が多い。 ただ、尾根すじは、溶けていて、倉岳山からの下りは、ぬかるんでいて、滑りやすい。靴は、思った以上快適で、あたりはなく、ただ、下りの時、靴下がすべって、指が当たるかと思ったが、何とかなった。少し様子見だなあ。
  鳥沢に、12時37分に着いたのだが、電車は、40分ほどないので、駅前のそば屋にはいって、掻き揚げそばを注文した。できるのに時間がかかったが、思ったのとは違っていて、掻き揚げと行っても、天ぷらの塊ではなく、まあ、エビとか、薄く切って揚げたゴボウとであった。そばの汁が美味しく、時間があれば、また、寄りたいと思った。

倉岳山・高畑山 at EveryTrail



タイム

7:27 梁川
7:45 登山口
8:45 水場
9:05 立野峠
9:38 倉岳山
10:03
10:22 穴路峠
10:55 高畑山
11:05
12:37 鳥沢

2013年12月21日土曜日

登山靴

 好日まで、自転車で登山靴を買いに行く。今使っている、ICI石井で買ったAKUは、あたりがあって、かつ、最近では重い荷物だと爪をやられてしまうので、買うしかないかと思ったのである。
 昼前だったので、昭島の丸ひろに寄って、ラーメンを食べる。ここのラーメンは、本当に美味しい。鰹ベースで、上品な味である。子供もよく食べる。
 食べた後、拝島まで行って、それから16号をひたすら瑞穂まで走る。景気が良いのか、トラックや乗用車、車が多く、あぶない。
 好日で、 迷ったあげく、スポルティバを買う。サイズがなく、一番、合っているように思えたもので、高くはあったが、ほぼ、毎週登るので、一年でもとはとるかなあと思う。靴を買うのは、夏前が良いのかもしれない。

2013年12月15日日曜日

鶴ヶ鳥屋山

晴れ、先週降りたコースを登る。

笹子の駅からすぐに右に行き、細い道を左に歩く。しばらく行くと、右手に林道があり、そこを進む。川沿いに登りながら行くと、左手に材木を運搬に使った小屋が壊れかかっているのが見える。もう使われていない。そのまま林道を上り、川沿いに赤いテープを見ながら、砂防ダムの脇を通り、川の向こう岸に渡ると、川から離れて、左側に道がついているので、それを登っていく。途中、送電線の鉄塔の下を通り、急登が終わると、林道にでる。そこから、はしごを登り、広葉樹の林を登っていくと、20分ほどで分岐にでて、鶴ヶ鳥屋山への案内があるので進む。地図を見ると、頂上までは、たいした距離ではないが、登ってみるとわかるのだが、いくつかのピークがあって、登りと下りが連続して出てくる。時間がかかるのだ。50分ほどで、頂上に着く。とても寒い。誰もいない。人気がないのだなあ。ここからも、富士は見えるのだが、はやり、登りと下りの連続で人気がないのではと思う。20分ほど休み、下る。急登を右へと下っていく。20分ほどで、また、道路に出る。道路を横切り、下っていくが、川に沿いに下り、川をトラバースすると広い道となり、使われていない小屋を横切って、しばらく行くと道路にでる。ここから、初狩まで道路に沿って駅に向かうが、駅の近くになって、どちら側に曲がればわからなくなった。突き当たった甲州街道を右に曲がれば良いのだけれどね。歩いて行くと、滝子山からの道に気がつく。そこからは、駅は近い。

鶴ヶ鳥屋山 at EveryTrail



タイム
7:59 笹子
8:03
8:25 林道
8:35 川を離れる
9:15 道路
9:37 分岐
10:22 鶴ヶ鳥屋山
10:37
11:17 道路
11:50 川を横切る
12:07 道路
12:43 初狩



2013年12月9日月曜日

BCJ 第105回定期 Mozart Requiem 

 今日は、三階のバルコニー席まで人がいて、ロビーの人数からして、いつもより多い。やはり、モーツアルトのレクイエムであるからだろうか。今日のコンサートマスターは、寺神戸亮、若松夏実が第二バイオリンであった。

 演目は、「証聖者の荘厳な晩課」と「レクイエム」。

証聖者の荘厳な晩課
各楽章の冒頭にバスと男性合唱のコーラスがあって、グレゴリウス聖歌だろうか、とても美しい。ホールの残響もあってか、ミサはこうあると思わせる。そのあと、オケの演奏が続く。ところどこに、キャロリン・サンプソンのソプラノの独唱があって、非常に美しい。声量は、それほどあるように思えないが、とにかく、美しい。

レクイエムのコンムニオが終わった瞬間、その残響が消えて行き、あたかもそれが続くように感じられた時、拍手となった。すばらしい瞬間であった。

2013年12月8日日曜日

N響定期 第1770回

 晴れ
 出たのが遅かったので、間に合うかどうかと思ったが、なんとか間に合う。途中で食事をと思ったが、できなかった。いつものように、原宿は、すごい混雑。武道館で安室奈美恵のコンサートがあって、だふやがたくさんいた。NHKホールに行くと、今日は、催し物をやっていて、なかなか前に進めない。急いでるときは、そういうものだな。
 今日はプーランク 「グロリア」、ベルリオーズ「テ・デウム」。指揮はデュトワ。テノール、ジョゼフ・カイザーがすごく良い。空気感が半端でない。これは、ステレオで聞いても無理で、ライブだからこそ感じられるのだ。とにかく、うれしくなって、聞き終えた。いい演奏だったなあ。

2013年11月30日土曜日

本社ヶ丸

晴れ

 7:59笹子につく。
 駅で、水を補給しようとしたら、お湯のように暖かいので入れるのを断念。そのまま、水を持たず、歩き始める。本社ヶ丸に行くには、いくつかあるが、甲州街道を甲府に向かって進み、追分で左にまがり、道沿いに歩いて行く。追分トンネルを抜け、しばらく歩いて行くと、東電の施設を過ぎ、橋を渡る。これから、砂利道になる。しばらく行くと、案内が出ていて、植林したばかりのところを登っていく。今は、木が大きくないので、良いが、暗い道を登ることになるだろう。高度を上げながら行くと、ベンチがある。休まず登る。かなりの急登を登って、清八峠につく。ここから、五分ほど登って、清八山につく。登山者が3,4人いた。雪のかぶった富士山、南アルプス、八ヶ岳を見ることができた。
 休んだ後、本社ヶ丸を目指す。いったん、清八峠までもどる。犬を連れた登山者がいて、三つ峠から来たのかときかれた。三つ峠から続いている尾根なので、そのうち歩こう。
 途中、追い抜いた登山者をまた追い抜いて、しばらく登ると開けた岩の場所に出た。そこで、何人か休んでいた。さらに、ピークらしいところいくつか超えて、本社ヶ丸につく。何人か登山者がいた。眺めが良い。少し休み、急な所を下る。すぐに心地よい尾根道になって楽しい。しばらく行くと角研山に着く。ここから、笹子に降りる道もあるが、鶴が鳥屋山に行く道をたどる。15分ほどで分岐があり、急坂を下っていく。15分ほどで、道路にで、階段を使って降りる。そこからまた山道になって、しばらく降りていくと、鉄塔の横を通り、一時間ほどで川のところにでる。そこから川沿いに下って、50分ほどで笹子に着いた。


 本社ヶ丸 at EveryTrail





タイム
7:59 笹子
8:05
8:30 追分
9:30 登山口
10:12 ベンチ
10:50 清八峠
11:05 清八山
11:20
11:45 本社ヶ丸
12:08
12:55 角研山
13:12 分岐
13:25 道路
13:45 川
14:20 笹子



 

2013年11月23日土曜日

丹沢表尾根

晴れのち曇り

 ここ数日、天気が良く、相模湾を見に丹沢表尾根に行く。


 今、すんでいるところから、電車でそれほどかからない。秦野には、7;29に着いた。バス停に人の列で、臨時バスはでたのだが、結局、20分遅れであった。ヤビツ峠には、8:25に着く。やはり、人が多い。ヤビツ峠から車道を下っていく。ところどころ凍っているところがあって、滑りやすい。登山口につくと、猟友会の人らしき人たちが何人か、鉄砲をもって車に乗るところであった。鹿が多いからだね。入り口から、しばらく行くと右手に登り口があって、登っていく。木が広葉樹か、明るい尾根なので登っていても、気持ちが良い。二ノ塔への登りの途中、相模湾が見えた。とりあえず今回の目的ははたせた。そのまま登り、三ノ塔へ行く。三ノ塔からは、富士山がよく見えた。三ノ塔から、尾根を進み、降りていくのだが、途中、すごい渋滞にであってしまった。表尾根10の鎖場で、20分くらい待っただろうか。たいした鎖場ではないのだが、怖がってしまうと、時間がかかってしまうのだ。鎖場を降りきると、登りが始まり、新大日につく。小屋はしまっていた。木の又大日を過ぎてからは、風が強く、ガスが上がってきてた。しばらくなだらかな尾根を進むと、右手に小屋が見える。尾根を登りおえると、塔ノ岳に着く。風が強く、時折、景色が見える。小屋に入り、ペットボトルを買おうと思ったが、高かったのでやめた。昔、水をあまりもたず、塔ノ岳に登り、のどが渇き、水場まで行ったことがあるが、今回は、行かなかった。20分ほどいて、下る。大倉尾根は、むかし馬鹿尾根といって、滑りやすい土の急な尾根であったが、今は、階段の尾根になってしまった。しばらく降りると、花立山荘につく。ここから、展望が良く見え、横浜のランドマークタワーや江ノ島も見える。少し休んだ後、下る。大倉バス停についたのは、16:10であった。今回はGPSを忘れたので、記録はないが、15キロは歩いていない。結構、歩いた感じはするのだがね。



from Takashi Endo on Vimeo.




タイム
8:30 ヤビツ峠
8:50 登山道入り口
9:55 二ノ塔
10:07 三ノ塔
12:40 新大日
13:16 塔ノ岳
13:35
16:10 大倉バス停

2013年11月17日日曜日

昭和記念公園

晴れ

午前中、窓拭き。午後から、昭和記念公園へ行く。駐車場が満杯で、止められず、オリオンの駐車場に停める。掲示に今日は混雑するとあった。天気が良く、暖かいせいか、午後過ぎても、公園へと人が向かう。入り口で自転車は借りれず、歩いて、西立川口で借りる。自転車で、ボート乗り場まで行き、ボートに乗ろうとしたら、ローボートもない。しばらく、待つしかなかった。その後、虹のハンモックに行く。やはり、人が大勢いた。4時には自転車を返さなければならないので、西立川口まで戻る。入り口まで歩くが、そこも人人人であった。駐車場に戻り、そこから出ようとしたら、下が混んでいたために、30分ほどかかってしまった。しかし、この混みようはどうしたものか。


2013年11月16日土曜日

N響定期

晴れ
 久しぶり晴れた土曜日、N響定期に行く。
 途中、電車が遅れたが。30分前に着く。なんと今日は、完売。珍しいなあ。昨日の演奏が良かったのだろうか。
 曲目は、ボロディン「中央アジアの草原で」、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第二番、プロコフィエフ 交響曲第五番であった。どれも初めて聴く曲である。協奏曲のソリストは、ベレゾフスキー。今日の一番の演目であろう。ベレゾフスキーは、体も大きいし、ピアノのタッチはすごく強い。ラフマニノフのピアノ協奏曲にはあっているのだろう。指揮はソヒエフで、オケをドライブ、思っても見ないような音量であった。オケからの反応も良く、演奏が終わった後も、拍手が鳴り止まなかった。若い指揮者に対するはんのうだったのだろうか。ただ、演奏中、聴いていると眠たくなった。

2013年10月30日水曜日

LANDISK

先日、五年ほど使ったLANDISKの一方のディスクが壊れ、どうしようかとおもっていたのだ。結局、写真の置き場がないと不便なので、ヨドバシでハードディスク500Gを買い、今日、インストール。今、再構築中で、再構築が終わったらファームウェアを更新する予定。ずっと、更新せずにきたので、とりあえず更新するつもり。問題は、ビデオのファイルで、今は、macminiの外付けハードディスクにバックアップ。これも時間の問題で、NASに移さねばと思っている。

2013年10月27日日曜日

昭和記念公園

 快晴
 久しぶりの快晴。子供をプールに連れて行き、終わるとすぐに昭和記念公園に向かう。二週間前に来たが、ここ二週ほど休日は、天気が悪く、外出できなかった。
 

 最初、ボートを漕ぐ。二回目なのでうまく漕げる。虹のハンモックへ行って、また、ボートを漕ぐ。秋の日で、さわやか、とても楽しい一日であった。


2013年10月26日土曜日

N響定期第1765回

N響定期
今日はロジャー・ノリントンのオールベートーベンプログラム

 最初、レオノーレ三番、オケの配置が違っている。木管が真ん中で、左から第一バイオリン、チェロ、ビオラ、第二バイオリン、第二バイオリンの後ろに、ティンパニー、トランペット、トロンボーン、ティンパニーの普通あるところにコントラバスがある。その隣にホルンなのだ。
 ピアノ協奏曲三番で、ピアノが真ん中に置かれ、ピアニストは観客に対して背中を向け、弦セクションも中心のノリントンに向いている。オケ全体が一つの楽器のようである。観客席からはノリトンの指揮が見える。フォークトのピアノは、美しく、音一つ一つが粒立ち、キラキラと輝いていた。アンコールにブラームスのワルツ39が弾かれた。これも珠玉の美しさ。
 交響曲第五番は、こんな曲を聞くのは始めて。ノリトンのユーモアにビックリした。第一楽章が終わったとき、ノリントンは、客席に向かって振り向いたのである。拍手があって、さらに、ノリントンは、、観客に拍手するようせかしたのである。それには、わらってしまった。オケの配置は、同じで、四管編成なのだろうか、五番を聴いて、なるほど、この配置なのだと納得した。
 いやー、楽しい演奏であった。

2013年10月17日木曜日

台風一過

 大型台風が関東地方に来ると言うことであったが、東京は、朝、風が強いことを除けば、特に台風という感じはせず、いつものように自転車で職場に行った。いつも渡る橋のところで虹が見えた。午後には、風もやみ、晴れた。


from Takashi on Vimeo.

2013年10月13日日曜日

瑞牆山

休みで久しぶりの快晴。

 瑞牆山に行くために八王子6:35の電車に乗るが、結構な混みよう。
 甲府を過ぎたあたりで、甲斐駒ケ岳がくっきり見える。韮崎で降りて、バス停で待つ。すごい列になり、増便となった。バスは、茅ヶ岳広域農道を進み、瑞牆山荘へ行く道と進む。途中、野生の猿の群れを見る。
 瑞牆山に、15年ほど前に、同じシーズンに4、5回行ったことがあるので、道は覚えていた。瑞牆山荘に近ずくにつれて路駐の車が増え、バスは進まない。十分おくれで着く。10時20分であった。すごい混みようで、バスの回転も大変そうであった。バス代は、2000円であった。
 瑞牆山荘から、唐松の林を登って、林道を越えて、急斜面を登り、しばらくすると、富士見平小屋に着く。小屋には、水場があって、ペットボトルに水を入れる。今回もテント泊の荷物を持って登る。富士見小屋からは、左の道をとり、しばらく行くと下りとなって、天鳥川の河原に出る。水はなかった。水音は聞こえるので、河原の下を流れている。天鳥川を越えたところに休憩するベンチがあり、ここで休む。
 真ん中の割れた、巨大な石の所の階段を上り、薄暗い道をのぼる。雨が降れば川となるところをしばらく歩き、再び階段を上り、しばらく行くと大きな岩のあるところになると視界が開けてくる。いい加減登り、やっと頂上が見れるようになると、右に回り込みロープのあるところをのぼると頂上になる。大勢の人がいた。頂上に着いたとき、降りる人もかなりいたので、たぶん、500人以上のぼったのではないだろうか。金峰山、八ヶ岳、富士山、南アルプス、雲一つない。こんな日も珍しい。30分ほどいて下山。瑞牆山荘 についたはのは、4時8分前であった。4時35分のバスで帰る。韮崎は、5時55分についた。6時25分のあずさで帰ったが、自由席に座ることができた。甲府で、すごい人数が乗ってきて、座ることができなかったことを考えるとラッキーであった。

 列車の中で、ランチの人に出会う。2週間前に塩山で見かけ、また、同じ電車で見かけるとは思わなかった。この人達、毎週、ツーリングをしているのだね。


タイム
10:20 瑞牆山荘
11:15 富士見平小屋
11:47 天鳥川
13:27 頂上
13:57
14:55 天鳥川
15:00
15:20 富士見平小屋
15:52 瑞牆山荘





2013年9月28日土曜日

N響定期 第1762回

 ブラームスバイオリン協奏曲、
 最初、音に厚みがあると思ったら、チェロセクションが真ん中にあって、第二バイオリンが右側にあった。第二楽章がオーボエの名演もあって天国的な美しさであった。ツィマーマンのバイオリンも名演で、アンコールにバッハのパルティータ第三番BWV1006を弾いた。
  ブラームス第四番、これは、演奏が終わった後、ブロムシュテットがやったとポーズしたように、素晴らしい演奏であった。第四番を聞くたびに水の流れがうねるよな感じがするのだ。今回はオケから持てる力を引き出した演奏で、オケもそれに応えていた。演奏後、ブロムシュッテトに花束贈呈がされ、さらに、第二バイオリンの主席、山口さんに花束が贈られていた。誕生日なのだろうか。

 帰り、原宿に出た。駅はすごい混みよう。改札を抜けるのに、すごい時間がかかる。何があったのだろうか。

2013年9月23日月曜日

BCJ 第104回定期

教会カンタータで、今回は珍しい曲が取り上げられた。ミサ曲 ト長調で解説によると、プロムスで普段取り上げられないから演奏してほしいと要請されたそうである。演奏が始まった時、合唱がざわついた感じがして、今まで聴いたものと違っていたので、どうなったのかと思った。その他にキリエ、サンクトゥスが演奏された。最後にミサ曲ト短調が演奏された。これは良かった。テノールとオーボエが、特にオーボエが良かった。

2013年9月22日日曜日

乾徳山

 いつもの電車に乗り、乾徳山に行く。何年ぶりであろうか。
 塩山でのバスが、8時35分で、うまく接続している。登山口のバス停は、以前に行ったときと同じであったが、使わないソファーが置かれていた。
 川沿いにゆるゆると登っていく。しばらくして、川から離れ、林道をすすむ。登山道に入り、しばらく登ると銀晶水に着いた。水は涸れていてた。銀晶水から一時間ほどで金晶水に着く。水は豊富で、熊ん蜂が結構いた。休んでいると、ザックのところに二匹ほど来て、ぐるぐる回る。しばらくすると、飛んでいった。
 ここからは、斜度はゆるくなり、開けた場所に着く。国師ヶ原で、避難小屋も見える。いつも思うのだが、乾徳山が見え、たいした距離ではないと思うのだが、時間がかかる。開けたカヤトの多い登りを登ると分岐があって、月見石がある。左にまがり、森林帯に入り、大きな岩の所を登り、また、下ってしばらく行くと、鎖のあるところにでる。何人も、子供連れが降りてくるのを待っている。しばらく待ち、鎖なしで登り、尾根に出て、進んでいくと頂上への鎖場となり、巻き道があるのだが、ここは、とりつくところがないので、鎖を使い、途中から、鎖なしで登る。登り切ると、頂上で、山梨200名山とある。
 帰りは、鎖を使いおり、道満尾根をおり、4時前に、停留場に着いた。しかし、時間がかかった。





 
from Takashi Endo on Vimeo.

2013年8月13日火曜日

針木岳

8月9日(月)
快晴
 2年前に、鹿島槍を目指し、種池山荘まで行ったが、慣れぬ荷物の重さに耐えかね、敗退したことがあった。今回、やはりテント泊で、種池山荘を目指す。
ケルン
稜線の種池山荘
11:47分に扇沢に着く。ほとんどのバスの客は、立山に行く。扇沢でアナウンスをきいていたら、今日は、大変混雑しているので、バスの切符のみを売ると言っていた。登山口に向かう。途中、駐車場はほぼ満杯であった。この時間、登る者は少なく、登山口で登山者カードを出し、登りはじめる。すぐに降りてくるパーティーに何組か出会う。この柏原新道は、すごく整備されており、急なところはなく、歩きやすい。ケルンには、13:00に着く。コースタイムとしては、まずまずであったが、とても暑いので、休憩を長めに取った。しばらく歩いて行くと、稜線上に種池山荘が見える。稜線近くになると、石畳のところがあって、そこを過ぎると、雪渓の所にでる。そこで猿の群れにであった。前を歩いているツアーグループをそこで追い抜く。次第に、傾斜がゆるくなり、草原になると、種池山荘に着く。テントの手続きをして、テント場に行くと、張る場所があまりなかった。お盆も始まっているので、混んでいる。
夕暮れの針ノ木
鹿島槍
 テントを張り、食事をした後、 小屋まで行くと、夕暮れを見に人が出ている。生ビールが飲みながら大声で話している。きれいな夕暮れだった。
 夜、テントから空を見上げると満天の星であった。

タイム
12:17 登山口
13:25 ケルン
16:05 種池山荘


8月10日(火)
時々晴れ
昨日が良かったので、晴れると思ったが、ガスっていた。新越山荘に向かう。テント場から、ハイマツに覆われた道を下っていく。すぐに、お花畑のところにで る。あいにくガスっていた。徐々に高度を上げていって、岩小屋沢岳につく。ガスっていて何も見えない。このコースは人気がないのか、登山者が少ない。頂上 には、2人しかいなかった。岩小屋沢岳をあとにして、しばらくして下りに入ると新越山荘が見える。新越山荘の前には、いくつか木のテーブルがあって、そこ で登山客が休んでいた。ときたまガスがあがり、景色が見える。そこで大休止をして、鳴沢岳に向かう。新越山荘からは鳴沢岳へ登りが続く。50分ほどで着い た。鳴沢岳から、黒部湖が見えた。鳴沢岳は、いったん下って、それから、ズバリ岳へは登りが続く。距離的は、たいした距離ではないのだが、結構、時間がか かる。疲れもあったのか、2時間ほどかかってしまった。ズバリ岳は、降りていくと砂地斜面があって、コマクサが見れるのだが、今回は、あまりなかった。針 ノ木へは、1キロほどであるが、アップダウンがあり、時間がかかる。着いたのは、15:20で、頂上にはだれもいなかった。休んでいると、女性二人が登っ てきて、写真を撮ると、すぐに針ノ木小屋へと降りてしまった。針ノ木小屋へは、下っていくが、小屋近くで、テント場があったので、そこにテントを張ろうと したら、下に、テント場があって、そこに張れると言われ、小屋まで行く。テント場は、空きはないようで、一カ所、すごく狭い、斜面をテントを張れるように したところがあった。なんとか、テントを張り、小屋のところに戻ると、先ほどの二人連れがいて、話しかけられる。来るとき、他に登山者はいなかったかとい うものであった。しばらくすると、中年の登山者グループがやって来て、テント場がないので、小屋に泊まると言っていた。
岩小屋沢岳
岩小屋沢岳からの稜線
赤沢岳からの下りと黒部湖
ズバリ岳への登り
針ノ木岳
針ノ木岳からの下り




タイム
7:05 テント場
8:37 岩小屋沢岳
9:20 新越乗越小屋
9:55
10:42 鳴沢岳
11:00
11:54 赤沢岳
12:10
14:15 ズバリ岳
14:25
15:20 針木岳
15:50
16:25 針木岳

8月11日
晴れ
昨日と違って、天気が良い。
マイテント
針ノ木小屋から烏帽子岳
今日は、針ノ木雪渓 を下るだけ、針ノ木峠で写真を撮って下る。登ってくる登山者は、ほぼ全員がアイゼンをつけている。雪渓を歩くが、涼しい感じはしない。大沢小屋に2時間50分ほど着く。小屋はきれいで、テント場もあるので、泊まるのもよい。あまり、宿泊する人はいないようではあるが。このルートは、水が手に入るので、精神的によい。扇沢には11:30に着く。臨時バスが出たので、大町温泉郷で降りて、温泉に入った。


針ノ木雪渓












タイム
7:45 針ノ木峠
8:00
10:25 大沢小屋
11:30 扇沢







2013年7月28日日曜日

南大菩薩

  夏休みに入ってから、天候が良くなく、北アルプスに行きたかったが、今回は、南大菩薩へ行く。
湯ノ沢峠へ
高原が広がる
大蔵高丸
甲斐大和で降りて、上日川行きのバスに乗る。天目温泉で降りる。天目温泉から少し行くと、湯ノ沢峠の林道に出会う。林道を一時間半ほど歩くと、林道から離れて山道となる。沢に沿って登っていくが、沢から離れて5分ほどで湯ノ沢峠避難小屋に着いた。人声があり、車で峠まで来ることができるので、人がいる。しばし休んだ後、湯ノ沢峠の掲示のあるところを過ぎ、大蔵高丸に向かう。ここから高原が広がり、鹿よけの柵が設置されている。なだらかな道を30分ほど歩くと大蔵高丸に着く。大蔵高丸からは、草原が続くが、森林に入っていく。このころから雲が出てきて、遠くで雷鳴が聞こえた。破魔射場丸に着く頃には、すっかりガスっていた。そこから下り、米背負峠についたのが、13:20であった。そこから登り返して、大谷ヶ丸に着く。大谷ヶ丸からは、滝子山に向かう。斜めにアップダウンを繰り返して行くと道証地蔵からの道に出会う。10分ほどで鎮西ヶ池に着く。滝子山に着いたので、15時であった。頂上にはだれもいなかった。休んでいると、ラジオを鳴らしながら登ってくる登山者が来た。途中、30メートル先に熊の親子を見かけたという。ガスっていたし、実際、鹿がいるのを見かけたので、熊にであっても不思議ではない。滝子山で休んだ後、初狩に向かう。初狩に着いたのは、18時であった。GPSを見ると22キロ歩いたことになっていた。後で見たら、20キロを少し越えていた。テント一式もって、歩いたので、すごく疲れた。
米背負峠
大谷ヶ丸
滝子山













南大菩薩 at EveryTrail


 タイム

8:03甲斐大和
8:09
8:18 天目温泉
8:32
11:00 湯の沢峠
11:20
12:00  大蔵高丸
12:32 破魔射場丸
13:10 天下石
13:57 大谷が丸
14:45 分岐
14:50 鎮西が池
15:03 滝子山
15:20
15:52 檜平
18:05 初狩

2013年7月26日金曜日

BCJ 世俗カンタータ vol.3

  BCJ今期二回目の定期、世俗カンタータの第三回目。
 今回は、大学教授 祝賀カンタータである。「響きに交わす弦による 一致する不一致よ」、「鎮まりしアイオロス」である。今回は、合唱は、メインとならず、四人の独唱によるレチタティーボからなっている。相変わらず、合唱の水準は高く、また、オケもすばらしい。聞いていて、眠たくなることはない。これらのカンタータは、大学教授を祝賀するために、学生やパトロンの依頼によって、バッハが作曲したものである。個人を祝うために作曲を依頼するということにまずは驚く。それぞれが、楽劇であって、最後に個人をたたえ終わる。バッハ、約五十曲の世俗カンタータを作曲したことは知られているが、二十曲ほどの楽譜しか残っていない。そのうちの二つを優れた演奏で聞けたということは、幸運であった。
 公演プログラムは、千円と高いけど、解説がよいので買う。今回は、巻頭言がおもしろい。鈴木雅明が、トランペットをやったことが書いてあって、最初もらった譜面はドとソしかなく、不満があったのだが、練習後、ほかのトランペットと共に吹くドシラの和音を聞いたとき、楽しくなったそうである。バッハの時代の第三トランペットは、ドとソを受け持っていて、これはティンパニーと同じで音楽の土台を構成している。バロックトランペットは、ピンストンがなく、倍音しかだせない。しかし、バッハは、トランペットに半音をも演奏するように作曲している。鈴木は、半音を出せるトランペット奏者に出会ったとき、半音が不安定で、異様な音階に驚き、まさにこれがバロック時代が求めた苦痛と煩悶の象徴であるところの半音階であると理解したという。しかし、半音階を演奏する奏者に出会ったことで、トランペットを生かすために演奏そのものを見直すようになったそうだ。

2013年7月20日土曜日

MAC Proメモリー壊れる

最近、起動の時、ログインウインドウが出ないことがあるので、チェックしてみたら、なんと、メモリーが認識していない。メモリーボードが赤く光っているので、メモリーが死んでしまっている。この、MAC Proよくメモリーが壊れるようだ。昨日、vintage computerにEMSで送り返す。5年前のMAC Proを使うためにビデオカードを買い、メモリーを増設したが、ちょっと不安。仕方がないので、MAC miniを導入することを決める。たぶん、MAC miniの方が、処理能力は高いのではと思う。Final Cut Pro用だな。

2013年7月8日月曜日

雷雨

 
子供を歯医者に行った帰り、雨が激しくなって、自動車道路を通ったとき、隣車線の車から激しく水がかかり、フロントガラスが数秒水で見えなくなってしまった。直線であったので、大丈夫と思ったが、ゆっくりとブレーキを踏む。後続している車もこのブレーキで驚いたのか、急ブレーキをかけたようだった。子供は喜んでいたが、非常に危険であった。

2013年6月15日土曜日

N響定期

 N響定期、今シーズン最後のコンサート。いつものごとく、原宿からNHKホールまで歩く。今日は、それほど混雑していない。NHKホールの前で、右翼がわけのわからない演説をしていたくらいで、イベントはなかった。
 今日のプログラムは、ベートーベンの交響曲二番とロッシーニのスターバトマーテルで、チョン・ミョンフンの指揮。どちらも名演であった。特に、スターバト・マーテルは、合唱が良く、ソリスト、特にテノールが良かった。
  帰り、渋谷に向かって帰る。渋谷は、町自体が、他の所と違う現代の若者文化を象徴しているようだ。

2013年6月2日日曜日

ジュリアードカルテット

 BCJの二日後ではあったが、所沢のミューズに聴きに行く。ずいぶん前にBBCのラジオを聴いていて、ジュリアードカルテットがでていたので、聴きに行ったしだいである。
 演目は、モーツアルト、第21番、ベートーベン、第16番と第12番、どれもよかった。ライナーノートが、今回で引退するサミュエル・ローズによって書かれていた。

2013年5月31日金曜日

BCJ定期

 BCJ定期に行く。新宿南口でおりて、京王新線に乗り換え、一駅目である初台で降りる。オペラシティーは、初めてである。食事をするところが近くにあって便利。サラリーマンも多い。近くにオフィスがあるのだろう。
 今回は、次の演目であった。

 J.S  バッハ:教会カンタータ・シリーズVol.65
    復活祭、聖霊降臨祭の初期カンタータ集
         

J・S・バツハJohan Sebastian Bach (1685-1750)
プレリュードとフーガハ長調Preaudiu und Fuge C-Dur, BWV531
おお、神の小羊、罪もなくO Lamm Gottes,unschuldig, BWV618
いざ来ませ、造り主なる神、聖な霊 Ko㎜,Gott Scheopfer, heiliger Geist,BWV667
オルガン前奏 鈴木優人

J.パッヘルベル JohannPachelbel(1653-1706)
  カンタータ《キリストは死の縄に縛(いまし)められ》
   Christ lag in Todes Banden PWV1205

J.S.バッハJohannSebastianBach
  カンタータ第4番《キリストは死の縄に縛(いまし)められ》
  Christ lag in Todes Banden BWV4

カンタータ第31番《天は笑い、地は歓呼せん!》
  Der Himmel lacht! Die Erde jubilieret BWV31
カンタータ第172番《高らかに響け、歌よ》
  Erschallet, ihr Lieder BWVI72

 
 面白かったのは、パッヘルベルとバッハの「キリストは死の縄に縛(いまし)められ」を聞けたことである。歌詞は、ルターによるもので、バッハの方は、前奏曲が置かれている。復活祭を祝うものであるので、死と再生がテーマとなっている。コーラスは、いつも良いと感じるが、今回は、ソリストが良く、特に、ソプラノ、カウントテナーのアルトが良かった。
 会場には、若者のカップルもいて、ちょっと、違う雰囲気であった。これから、BCJの定期は楽しみである。

2013年5月19日日曜日

N響定期(第1755回)

 土曜日とあってか、原宿はすごい混みよう。NHKホールの前は、なにやら催し物があるのか、あやしい店がいっぱいであった。
 今日はウラディミール・フェドセーエフで、Cプロのみ登場。ショスタコーヴィッチの1番、チャイコフスキーの弦楽セレナード、ボロディンの韃靼人の踊りとオールロシアプログラム。ショスタコーヴィッチの一番について、これは、さまざまな楽想が入っているような、知的な曲で、かなりの訓練が必要だと思う。演奏は、トランペットが弱音で演奏するるなどパートごとに、かなり技術が要求される。第4楽章で、楽曲中にティンパニが、独奏したが、初めてきいたので驚いた。名演だと思う。チャイコフスキーの弦楽セレナードは、フェドセーエフの言うように演奏が難しい曲だとわかった。とにかく、メロディーが美しいだけに、各楽章を有機的に結びつけることが難しい。ボロディンは、フェドセーエフがオケをドライブして、一番楽しめた。今回の演奏を聴いてみて、近いうちに、フェドセーエフが再登場するのではないかと思う。

2013年5月6日月曜日

笹子雁ヶ腹摺山

 連休最後の日、笹子雁ヶ腹摺山に行く。
頂上
頂上から見た富士
笹子峠
矢立の杉
今年の連休は、天気も良く、最高の連休だった。今日は、笹子まで行く。笹子から、20号にそって笹子トンネルの方に歩いて行くが、途中から、山道に入る。先頭を歩いていた人がいたが、山道になって、追い越した。確かに、かなりの急登で、地図によれば、2時間かかる。特に山頂近くになって、急に斜度が増えている。頂上には、誰もいないと思ったが、一人いた。天気は、今ひとつで、南アルプス、富士山は見えたが、くっきりではない。冬ではないのでしょうがない。頂上に15分ほどいて、下る。最初かなりの斜度が続く。しばらく行くと、斜面に道がついているような滑りやすい下りが続く。左側が落ちていて、すべれば、下まで落ちてしまう。 途中、鉄塔を二つ過ぎ、ロープのついたざれた砂の道を下ると笹子峠である。標識が立っていて、甲斐大和2時間半、笹子2時間とある。笹子への道を10分ほどくだると道路に出る。そこには、笹子隧道についての掲示板があるが、この道は、ほとんど使われていない。道路に沿って歩くが、途中、遊歩道への分岐があって、見逃すと道路を歩くことになる。特に、矢立の杉から下っていくと、また、道路にでるが、しばらくすると、川沿いに沿った道があるのだが、特に掲示もない。GPSを見ていて、道があるので、その道を取った。川に沿った杉の木立の間を下っていくと、道路に再び出て、しばらく歩くと20号にでる。登りは大丈夫だが、下りは間違いやすい気がする。
 ここ三回ほど、スニーカーで登っていて、土の道が柔らかいと感じて気持ちよく、別に登山靴でなくとも問題はないと思っていたのだが、今回、道がほこりだらけで、砂っぽく、家に帰ったら、足が汚れていて、当然、靴下もすごく汚れていて、やはり、登山靴のほうが良いのではと思い直した。
 家に帰ったのが、1時で、それから、木の窓の防水塗装。夕ご飯を作り、なんと充実した日なのだろうか。


 タイム
7:35 笹子
8:15 登山口
9:22 笹子雁ヶ腹摺山
9:35
10:11 笹子峠
10:38 矢立の杉
11:32 笹子
11:47


 

2013年4月20日土曜日

N響定期(1752回) 

 今日は、ベルディのレクイエム。
 土曜、雨の中、NHKホールに向かう。国立代々木体育館でV6のコンサートがあるためか、人が多い。NHKホールの近くの広場でアースデイの催しがあり、いろいろなお店が出ていた。マモートがあり、一瞬、ヤッケを買いそうになったが、持っていることでもあり、やめた。
 金曜の振り替えで、席は、一階センターの18列であった。ベルディのレクイエムは初めて聴く曲で、指揮は、セミョーン・ビシュコフ。オケが良く鳴っていた。新国合唱団は、良かったが、何よりも良かったのは、ソリストで、非常に良かった。ビシュコフの指揮は、きれいとは言い難いが、長年のオペラハウスの経験から、オケをドライブし、ベルディ的特徴を遺憾なく発揮していた。
 帰り、原宿の駅が混んでいたので、明治神宮を通り、代々木から新宿にでた。

2013年4月7日日曜日

好日山荘瑞穂店へ

 自転車で好日山荘へ行く。今日は、風が強く、自転車が風で動く。気温も高く、乗っていてかなり不快。好日山荘には、53分で着く。自動車でいくのとあまり変わらないような気がする。11時開店であったので、少し待つ。目当てのものを買って、キタムラに行く。久しぶりであった。フィルムカメラは、ほとんどない。ショーレックスと電池を買う。以前すんでいたところを通って、多摩川の土手へと出る。川なので、遮るものがなく横風が強く進まない。睦橋で新奥多摩バイパスへ出て、そのまま直進、なるしまフレンドでグラブを買って帰る。時間にして2時間ほどであるが、風も強かったからか、帰ってから眠たく、昼寝をした。1000カロリーの消費であったが、やはり週末は2時間は走らないといけない。

2013年3月21日木曜日

春祭・アルゼンチン・タンゴの夕べ

 東京文化会館へ、アルゼンチン・タンゴを聴きに行く。
東京文化会館に行くのは、あれこれ20年以上前に行ってから、ずっと行っていないのではないだろうか。一ヶ月以上前に、ヨーヨーマのピアソラの演奏をずっと聴いていて、実際、聴いてみようと思ったのだ。タンゴそのものは、バンドネオンの演奏なのか、哀愁を感じるのだが、一方、根源的な生そのものを感じる。リズムなのだろうか。今回、オルケストラ・アウロラ、ピアノ、バイオリン2,バンドネオン2、コントラバスという編成で、ボーカルが加わっている。ピアノの青木菜穂子とバイオリンの会田桃子がリーダーとなっている。この二人のアレンジによる演奏で、初めてではあったが、楽しめた。会田桃子がハイヒールでバイオリンを演奏していて、疲れないのだろうかと余計なことを思ったりした。休憩の時、上野公園へ歩いて行き、咲き始めている桜の写真を撮った。夜、遅くではあったが、セーラー服の女子高校生が集団でたむろしているのには驚いた。最後に、アンコールにピアソラのリベルタンゴをやったが、かなり変わった演奏であった。

2013年3月3日日曜日

高尾山

晴れのち曇り

高尾山に行ってきた。子供があまりにも外に行かないので、連れて高尾山に行く。
子供のペースで歩くので、体が冷えて寒かった。人は、時期が時期なので多くなく、ただ、ぬかっているところも多く、歩きづらい。見晴らし台で少し休憩。薬王院で、いろいろなおみくじがあった。扇子のおみくじを引く。昼過ぎには家に帰る。



 

2013年2月10日日曜日

百蔵山から扇山

晴れ
猿橋から百蔵山を目指す。
駅をでて、20号をわたり、舗装道路を上っていく。右手に大月の総合グランドが見えてから、掲示に従い二股の箇所を左に登っていく。これから、舗装道路が次第に細く急になって、老人施設を過ぎて、山道になる。扇山のときもそうであるが、杉が植えられている。杉林を登ってしばらくして、広葉樹になると、尾根が見えてきて、登り切ると、百蔵山への尾根である。北斜面は、雪が残っていた。尾根すじに緩やかに登って行くと、百蔵山に着く。誰もいなかった。頂上には、桜が植えられていて、4月に登るのには良いであろう。少し休んで、扇山への向かう。頂上から、急な北斜面を、標高差250メートルほど下る。雪があったので、早くは下れない。降りてから、しばらくして大久保山への登りが始まる。これからの登りは、急で、標高差は300メートルほどである。登り切ると、大久保山と小さな掲示が置かれたピークにつく。ここから4分ほどで大久保分岐につく。扇山に行く登山者がいる。雪の尾根を登っていくと扇山につく。着いた時間が遅かったので、登山者が多くいて、休んでいた。少し休んで、下る。途中、ゴム長をはいた老人の20人くらいのパーティにであう。きいたら、底にスパイクがあるので滑らないとのこと。駆け下りたので、30分で梨の木平についた。ここからは、舗道となり、40分ほどで鳥沢についた。





タイム
7:37 猿橋
9:21 百蔵山
9:40
10:08 宮谷分岐
11:06 大久保山
11:10 大久保山分岐
11:17 扇山
11:25
11:45 水場
11:55 梨の木平
12:35 鳥沢






2013年2月3日日曜日

扇山

晴れ、暖かい。
中央線の山の旅で、扇山に行ってきた。扇山は、昔、中学生のころ登ったことがあって、たぶん、四方津から大野貯水池へ、扇山と登ったと思う。道路を歩いた記憶があって、山そのものは記憶がない。
 今回は、鳥沢から登って、鳥沢に降りる。
 駅で、小学生の扇山の紹介文を読む。扇山は、良く登られているのだろう。頂上から降りるとき、登ってくる人がけっこういた。
 駅から梨の木平までは、舗装道路を歩く。大月カントリークラブがあって、バスも通っている。梨の木平には、掲示があって、このあたりの森は、恩賜の森だそうで、日本で一番の面積だそうだ。やっと山道になるが、杉が植林されていて、暗い。標高740メートルあたりから、広葉樹となる。尾根が見えてきて、10分ほどで頂上に着く。着いたとき、一人いたが、食事をすまして、降りてしまうと、自分一人しかいなくなった。頂上は、ひらけていて、見晴らしが良い。富士がよく見える。少し休んで、降りる。急坂を下るが、あっという間に、針葉樹林に入る。そのまま下ると、道路にでる。そこからは、道路に従って、降りていくとゲートがあって、大月カントリークラブへの方の道を行き、鳥沢まで下った。
 歩いた距離の大部分が、舗装道路のような気がする。山登りとしては、いまいちである。駅近くの和菓子屋で、草大福を買ったが、これもいまいちであった。





タイム
7:33 鳥沢
7:40
8:36 梨の木平
9:37 扇山
10:05
11:32 鳥沢

2013年1月20日日曜日

倉岳山・高畑山

快晴
 いつもの電車に乗り、梁川で降りる。
 先週降った雪があって、二週間前より時間がかかってしまった。
 今回は、迷わず登山口に着く。少し登っていくと、川沿いに道が進む。これは、水場まで続く。登山者が入っているので、雪はあるが道ははっきりしている。水場にたどり着くと、左登っていき、それから右へと登っていくと、15分ほどで立野峠に着く。ここからは、広葉樹の尾根になる。南斜面なので雪が溶けて滑りやすい。尾根を歩き少し下り、それから登り返して、倉岳山に到着。今日は、富士山が見える。人は誰もいなかった。少し休む。尾根を少し行って、左に急坂を下る。雪が溶けて、滑りやすい。途中、アイゼンをつけた登山者とすれ違う。下り降りて、10分ほどで穴路峠に着く。雪があったが、踏み後がある。穴路峠からは、登っていく。途中、ピークを二つほど超えてから、登りきると高畑山に着く。一人、登山者が休んでいた。少し休憩した後、下る。北斜面なので、かなり急坂なのだが、雪は溶けず、下りやすい。この前より早く下れたのではと思う。下りきると、緩やかなくだりになって、山の斜面をトラバース気味に下っていく。途中、老人の20人以上のパーティに出会う。11時くらいだと思うが、登るには少し遅いでのはないだろうか。森林に入り下っていくと穴路峠からの道と出会う石仏のある場所にでる。そこからは、川に沿って緩やかに下っていき、貯水池の横に出ると後は、掲示したがって鳥沢まで歩く。
 中央線の山は、もっと登られて良いのではと思う。登って楽しい。








タイム
7:28 梁川
 36
7:50 登山口
8:54 水場
9:07 立野峠
9:50 倉岳山
10:02
10:20 穴路峠
10:55 高畑山
12:26 鳥沢