2021年5月30日日曜日

王岳・鬼ヶ岳

 駐車場に割り早く着く。富士五湖は,近いと実感。今日は,王岳を目指す。駐車場は,登山者用のものがあり,王岳登山口に近い。最初は,わりと広い道を歩くが,すぐに植林した道になる。頂上近くになって笹が増え,ジグザグの登りとなり,斜度が増す。笹から抜け出すと頂上,王岳である。南斜面が開けていて,西湖と富士が見える。あいにく,ぱっとしない天気だったので,富士山は,すっきりはしていなかった。初冬の頃が良いかもしれない。花のきれいなところであるが,今回は,ツツジが終わってきていて,先週なら良かったかもしれない。鬼ヶ岳へ向かう。ほぼ水平な稜線と行って良い。途中,ロープのあるところが何カ所あるが,使わなくても登れる。鬼ヶ岳は,少し下ったところに展望台ある。南斜面が開けていて,富士がみえるが,鬼ヶ岳から少し下った雪頭ヶ岳のほうが景色は良い。ここは,一番開けていて,西湖と富士がバッチリ見える。景色だけを見るなら,ここに登るのが一番だろう。急な斜面を降りていき,民家が見え始めると根場が近い。駐車場は,まあ,観光客で混んでいたが,コロナ禍であるので,本当ならすごい混みようなかもしれない。

 
タイム
07:51根場登山者用駐車場
08:27王岳登山口
09:23王岳
09:43
10:04吉沢山
10:08
10:54鍵掛
11:07鍵掛峠
12:00鬼ヶ岳
12:26
12:30雪頭ヶ岳
12:43
13:43東入川砂防堤
13:47東入川砂防堤公園
13:59いやしの里バス停
14:03根場登山者用駐車場
 
 

2021年5月27日木曜日

NHK交響楽団5月コンサート(3)

 ラジオを録音したの聴いて,予習していく。最近は,南北線で六本木一丁目で降りて,サントリーホールへ行く。途中,ビルの中に飲食店があって,夕食を済ますのに便利。ハンバーグ店で頼んだのだが,ドトールよりはるかに良かった。今日は,1階16列15番で見やすい。白井圭のサン・サンース、すごく良かったなあ。人柄が表れているというの
か,まだ,40になっていないのだよね。これからの活躍が楽しみだなあ。

 

指揮:広上淳一
ヴァイオリン:白井 圭(N響ゲスト・コンサートマスター)
チャイコフスキー(マカリスター編)/弦楽四重奏曲 第1番 作品11ー第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」(弦楽合奏版)
サン・サーンス/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61
尾高惇忠/交響曲 ~時の彼方へ~


2021年5月23日日曜日

曲岳・黒冨士

 家を出たときは,曇りで,雨も降り始めていた。八王子インターでは,車がかなりあった。帰り,渋滞が予想された。笹子トンネルをぬけると,しだいに晴れてきて,双葉で降りる。事前に,登録していた地点まで行くが,太刀岡山駐車場はその先にあった。地図には,その先に駐車場があったのだが,はっきりしなかったので,歩いたのであるが,平見城公民館駐車場に停めるべきであった。
歩いて行くと,黒冨士牧場が見えてくる。登山案内があって,管理棟へ行く道を行くが,途中,案内が八丁峠・曲岳とあって,あまり,道でないような所を下る。踏み跡に従って行くと道は,広くなり,林道となる。しばらく,林道をあるくと杉の植林の中へと入っていく,右側に沢があり,水の流れが聞こえる。水の音が途切れ,広葉樹にかわる頃,斜度はあがり,八丁峠まで続く。沢登りではないが,沢をつめる感じではある。八丁峠にでると,林道から来た家族連れを見かけた。林道から登ると家族連れでも登れる。曲岳に向かう。最初,尾根歩きをして,いったん下り,それから登り返すと,展望舞台で,そこからの景色は冨士が見える。さらに,登ると曲岳で,展望は期待できない。人はおらず,そこで食事をした。また同じ道を通り八丁峠まで。八丁峠から,緩やかな登りを辿り,八丁平へ。登山ポストがあり,升形山では,10分とある。登って行くと,升形山の標識がたっている。頂上は,岩をよじ登ると,着くが,頂上は狭い。ただ,そこからは,八ヶ岳,冨士,秩父連山が見渡せる。写真を撮って,八丁平までもどり,黒冨士に向かう。25分とあったが,それ程はかからなかったような気がした。黒冨士の頂上は,南方向が開けていて,甲斐駒,仙丈,冨士が見える。頂上から少し下ると冨士展望台があるが,今回はパス。写真をとって,同じ道を辿り,太刀岡山駐車場まであるいた。来たときよりは,車が増えていた。

 

タイム
08:02太刀岡山登山口駐車場
08:49平見城公民館駐車場
09:50八丁峠
10:03
10:26展望舞台
10:37
10:38曲岳
10:50
10:52展望舞台
10:59
11:21八丁峠
11:28八丁平
11:38升形山
11:55
11:58八丁平
12:16黒富士
12:51八丁峠
13:29平見城公民館駐車場
13:57太刀岡山登山口駐車場 


2021年5月22日土曜日

NHK交響楽団5月コンサート(2)

今日は,芸劇で,14時開演。席は一階,P列,16番。あまり,良くないかなあ。30分前に着き,ドトールで珈琲。今日は,すべて,ラテンアメリカ。ファリャの三角帽子以外初めての曲。良かったのは,グアルニエーリとピアソラ。最初のグアルニエーリは,打楽器がソロとして活躍,ラテンミュージックか,ピアソラ,あらためてバンドネオンに魅了される。ファリャの三角帽子は,今年,何回か聴いているのではないかなあ。まあ,突っ走った感じであった。今回は,楽しめたコンサートであった。 

指揮:原田慶太楼 
バンドネオン:三浦一馬 
グアルニエーリ/弦楽器と打楽器のための協奏曲[日本初演] 
ピアソラ/バンドネオン協奏曲「アコンカグア」 
ヒナステラ/協奏的変奏曲 作品23 
ファリャ/バレエ組曲「三角帽子」第1番

2021年5月16日日曜日

甘利山・千頭星山

今日は,雨であったため,広河原駐車場には,自分を含めて二台しかなかった。あめだからね,登りたくはないよね。甘利山までは,700mなので,気がつくと着くという感じ。ガスっていて,何も見えない。千頭星山までは,登りが続く感じ,景色は見ることはできなかったが,晴れれば,高原状になっていて楽しい登山ができるのでは。今日は,小雨ではあったが,登り終えて,楽しかったなあ。 


 

 タイム
08:57つつじ苑
09:07鍋頭
09:08甘利山
09:12
09:35奥甘利山
09:38
10:15御所山・青木鉱泉分岐
10:16
10:20大西峰
10:22
10:47千頭星山
11:07
11:19大西峰
11:44奥甘利山
11:46
12:03甘利山
12:09鍋頭
12:17つつじ苑

 

2021年5月15日土曜日

NHK交響楽団5月公演 (1)

ハイドンは、難しいなあ。 モーツァルトのこの曲初めて聴く。解説によるとモーツァルトがパリに滞在中に作曲したのであるが、楽譜は演奏されず失われたのだが、19世紀にモーツァルト研究家の遺品から見つかったと言う。モーツァルトが作曲したものか不明だそうだ。十分モーツァルト的であった。 最後のパヌフニクの曲、ただただすごいとしか言いようがない。今回は、ほんと楽しいコンサートであった。

 

 指揮:尾高忠明 チェロ:辻󠄀本 玲(ハイドン/N響チェロ首席奏者) オーボエ:吉村結実(モーツァルト/N響オーボエ首席奏者) クラリネット:伊藤 圭(モーツァルト/N響クラリネット首席奏者) ファゴット:水谷上総(モーツァルト/N響ファゴット首席奏者) ホルン:福川伸陽(モーツァルト/N響ホルン首席奏者) ハープ:早川りさこ(ドビュッシー/N響ハープ奏者) トランペット:菊本和昭、長谷川智之、安藤友樹、山本英司(パヌフニク/N響トランペット・セクション)

ハイドン/チェロ協奏曲 第2番 ニ長調 作品101 Hob.VIIb-2 

モーツァルト/4つの管楽器と管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K. 297b 

ドビュッシー/神聖な舞曲と世俗的な舞曲 

パヌフニク/交響曲 第3番「神聖な交響曲」

2021年5月9日日曜日

茅ヶ岳・金ヶ岳

 さて,どこに行こうかと最後まで迷い,瑞牆山へとも思ったのだが,登ったことのない茅ヶ岳に行くことにした。駐車場には,8時半頃に到着。ほぼ満車に近かった。最初わりと平坦な道が続き,整備されているので,楽に登れるかと思ったが,頂上への最後の1km?くらいが急登なる。金ヶ岳へは,茅ヶ岳から急な道をいったん下り,再び登りきると金ヶ岳南峰に着く。そのまま平坦な道を歩いたと思うと下りになり,また登り返すと北峰である。頂上には,金ヶ岳と記された案内があるだけである。着いた時は,頂上に1人いたが,再び下山し始めると,何組か登ってくる人達がいた。しかし,頂上にはここまで来る人は少ない。 茅ヶ岳に戻って,千本桜へのルートを下った。こちらのルートのほうは,やはり急ではあるが,整備されていて歩きやすい。駐車場に戻ったとき,車はほとんどなかった。
 
タイム
08:42深田記念公園バス停
09:07林道分岐
09:41女岩
09:50
10:20深田久弥先生終焉の地
10:25
10:42茅ヶ岳
11:08
11:19石門
11:25
11:42観音峠分岐
11:44金ヶ岳南峰
11:49
11:55金ヶ岳
12:18
12:29金ヶ岳南峰
12:31観音峠分岐
12:48石門
13:11茅ヶ岳
13:22
13:27千本桜分岐
14:20林道分岐
14:40深田記念公園バス停