2024年7月24日水曜日

稚内

 7月24日晴れのち曇り
朝、バスでノシャップ岬まで。ちょうど観光バスが着き、たくさんの人が記念写真を撮っている。ちょうど利尻が見え、天気も良かった。近くのノシャップ寒流水族館へ。入るとアザラシの飼育されている場所がある。見ると横になって寝ている。まあ、アザラシは立たないと思うけど。水族館は、くたびれかかっているというのか、規模も大きくなく、あっという間に見終える。終わって、青少年科学館へ。ここも子供向けで、子供はそれなりに楽しめるのではと思う。予算がないのか、展示も手造りのものが多い。すぐに終わって、バス停へ。少し待って、大黒三丁目で下車。セイコーマートに行き、アイスコーヒーをたのむ。100円。このアイスコーヒーがすごいのは、氷が小さく、飲みおえる頃には氷が溶けているということ。近くにアパートがあって、何たらマンションという名前がついている。普通のアパート。宿に戻って、空港行きのバスを待つ。時間が来たので、バスを待つ。バスは、結構人が乗っていた。空港に着いて、空港のレストランで、早い昼食。ホタテ塩ラーメンを食べる。塩ラーメンが人気があるみたいだが、醤油の方が良かったかも。ホタテは2つ入っていた。荷物を預け、時間があるので、メグマ沼へ。メグマ沼へは、木道を行く。湿原らしいのだが、笹で埋まっていて、そんな感じはしない。歩いて20分ほどで、メグマ沼へ到着。アシと笹で、あまりよく見えない。すぐに引きかえして、北の桜守パークへ。非常に手入れされていてきれい。映画のロケ用の家がそのまま残されていて観光の場所となっている。しかし、人はいない。時間来たので、空港に戻り、保安検査場を終え、ロビーで待つ。東京が雷で到着できない場合、他の空港へ行くと言うメールが来たが、とりあえず、予定している飛行にのる。飛行機は15分ほど遅れて離陸。ANAのwifiは使えず、二時間ほどで東京へ。お腹がすいたので、空港のマックへ。セットで850円、東京の方が安い。家に着いたのは、8時過ぎ。いろいろ洗濯したりして、寝たのは12時を過ぎていた。

2024年7月23日火曜日

礼文島・稚内

 7月23日晴れ
ストコン岬行きの始発のバスを病院前にて乗る。乗ったのは3人で、キャンプ場と久種湖のバンガローに泊まってた言う。話しを聞いてみるとバンガローやキャンプ場を利用して旅行しているとの事。考えもしてなかったので、目から鱗。ストコン行きのバスに乗ってたのは、10人ほど。着いて、記念写真を撮っていなくなり、1人、売店の前にあるベンチに座る。誰もいない。風景だけを見る贅沢な時間。1時間ほどで、帰りのバスに乗り、久種湖で下車。遊歩道を歩こうと思ったが、通行止めになっていけず、海岸に行って、ドローンを飛ばす。最近使ってなかったので、バッテリーが切れかかり、ホームへ戻そうと思ったが、見失い、何処かに不時着した。場所が不明で、どうしようかと思って、コントローラーに示された場所を探しに歩くが、全くわからず、チェックアウトの時間が来たので、宿に戻り、荷物をまとめてでる。コントローラーを良く見ると緯度経度が示されていて、スマホで場所を特定できる。示された場所に歩いて行く。草が生い茂っているので、半ばあきらめたところ、ドローンのありそうなところへ行くと、何と雑草に引っかかっていた。ドローンにはダメージはなかった。諦めかかってたので、嬉しかった。急いで宿に戻り荷物を取って、病院前へ。10時40分のバスでフェリー乗り場へ。昼食には、少し早かったが、フェリー乗り場の武ちゃんと言うところで、昼食。島の中では、高くない。
稚内フェリーターミナルに着き、稚内駅へ。稚内は都会である事を実感。ただ、食べ物屋は3時前に閉まってしまうところが多い。最後に、宗谷線?に乗るため。と言っても、南稚内までで、3分くらい。待ち時間の間、駅の中にある道の駅で、弁当を買い、隣りのセイコーマートでビールを買い、夕食。そう言えば、北見で去年も同じ事をしたなあ。6時10分となり、ワンマンの電車が来て乗る。同じような人が数人。南稚内で降りる時、高校生の集団がいた。この時間の電車は通学に使われているのだなあ。駅前に、ホテル宗谷というのがあって、人が受付にいたが、ぼろぼろなので泊まれるのだろうか?後で調べたら、廃業している。あれは、なあに?歩いて宿まで。飲み屋の通りを歩く。割と新しい店もあって、需要があるのだろうか?宿に帰って、風呂に入り、しばらくうだうだしたあと寝る。

2024年7月22日月曜日

礼文島3日目

 7月22日曇りのち晴れ
前日に宿に迎えに来るよう頼んであったのだが、てっきり6時半にと思っていたが、それは稚内を船が出る時刻で、礼文島に着くのは、8時半ころ。と言うわけで、7時45分のバスで船泊へ。途中、高校生がバスに乗り込んできて、通学用のバスであることを実感。病院前でおり、宿に荷物を置いて、ストコン岬を目指す。ひたすら海沿いの舗装路を歩き、白浜で上りになり、赤い屋根の売店が見える。11時過ぎに到着。観光バスで来た人たち、めいめい写真を撮っている。売店で珈琲を頼み、持ってきたサンドイッチと食べる。少し休んで、岬コースを目指す。来た道を戻り、途中、案内に従って歩くが、海沿いに道に進み、鮑古丹まで行く。道路があって、そこに車を置いて、ゴロタ山に行く人がいる。登りにして、たいした距離ではないが、道がぬかっているところもあり、歩きにくい。いったん登りきると、緩やかな下りがゴロタ浜で続く。気持ちよい。浜まで降りると鉄府漁港まで波打ち際の広い道を歩く。漁港付近には人家があり、人が住んでる感じがする。漁港を通り過ぎて、登りにかかると、多分、このコースのハイライトで、遠くには岬が見え、絶景である。下って行くと西上泊神社のところに出て、舗装路を浜中まで行く。途中、レブンアツモリソウの群落があるのだが、すでに終わっていた。3時半時過ぎに宿に戻り、風呂に入り、しばし部屋で休憩。昼食が少なかったので、漁協がやっているスーパーへ。途中、喫茶店があって、開いていたが、買い物をしてからとおもって戻っていみると、閉店していた。夕方にやっている飲食店はないと言うことを実感。それほど需要がないので、閉まるのも無理ない。夕食は、スーパーで買ってきたもの、当たり前だけど美味しくない。ちなみに宿の夕食、8000円とのこと。島価格か?


2024年7月21日日曜日

礼文島2日目

 7月21日曇り時々雨
6時30分のバスで内路へ。誰も降りる人はいなかった。登る前に、ぶらぶらしていると、白い子猫を連れた人に出会う。猫を見かけないと言ったら、野良猫はいるという。寒いところで生き延びることできるのだろうか。
登り始めは、急で、と言ってもそれほどでもない。あっと言うまに45メートルほど登る。登り切ると、木立と笹のある道を緩やかに登る。雨が降ったばかりで、笹に雨粒がつき重みで、笹が道にかかる。ぬかるんでいるところもあり、歩くにつれてズボンが濡れていき、靴も中まで水が染みた。森林帯を抜けて、尾根筋になるとハイマツと笹となり、風も強まり、メガネが曇った。頂上直下、斜度が急になると言うが、そうでもない。頂上では、写真を撮り、直ぐに下山。降りて来て、内路近くになると風は弱まった。ズボンは汚れ、靴は土でグシャグシャだった。直ぐにバスが来たので、それに乗り、病院前で下車。雨が降り出す。昼食を食べようと、香深に寄ったら、予約客でいっぱいなので、入れない。その場で香深に予約。宿に戻り、ズボンの汚れを取ったりして、休憩。雨が小降りになって来たので、初日に行かなかったレブンウスユキソウ群生地へ。普通のスニーカーで行く。舗装道路を歩き、途中林道のような道に入り、登っていくと群生地がある。監視小屋があり、監視員の人と話すと、まだ咲いているとのこと。レブンウスユキソウは、ハヤチネウスユキソウににている。どちらも絶滅危惧種となっている。食事の時間はまだだったので、汗もかいたので、ウスユキ温泉へ。風呂上がり、喉が渇いたので、コーラ。小さいと思っていたが、出てきたのは、思ったより大きい。食事の前にお腹がいっぱい。まずい。宿に戻り、荷物を置いてカフカに。海鮮丼とビールを注文。海鮮丼は、高いだけあって、まあまあかな、でも寿司の方が良かったかも。全部で5千円。


2024年7月20日土曜日

礼文島1日目

 7月20日曇り
早く寝たので、4時前に目が覚める。準備をして5時過ぎにホテルをでる。フロントに人が居た。歩いてフェリー乗り場へ。昨日歩いていたので、最短と思われるルートで42分ほどで到着。フェリーに乗るのは50年振りかな。当時は、青函連絡船、凍えそうなカモメ見て泣いていました、ああ、津軽海峡冬景色というその時以来かな。おにぎりを食べ、時間来たので船内は。ツアー客もいて平日にも関わらず結構いたなあ。五分ほど遅れて到着。歩いて、宿に荷物を置きに行く。グーグルマップで歩くが、見逃してかなり先まで歩く。戻って宿に荷物を置き、桃岩へ。舗装道路を登って行き、途中、分かれ、登山道らしき道へ。緩やかに登って行くと桃岩に着く。何も見えない。風が強く吹いていて、メガネがくもる。元地灯台へ。道は細く、ぬかっているところがあって、歩きづらい。何も見えないまま、元地灯台に着く。そこで少し食事。直ぐに知床へ。港は見えてくると道が広くなる。北カナリアパークへの分岐を進む。北カナリアの映画舞台となったところだそうだ。セットで作られた小学校がある。晴れれば、利尻岳が見ると言うが、何も見えず。近くの売店でコーヒーを飲む。歩いてフェリー乗り場まで行く。チェックインまで時間があったので、礼文島郷土資料館へ。これは、面白かった。縄文時代の資料から、オホーツク文化と関連するなど交易の中心地であったと言う。時間あったので、温泉ウスユキの湯へ。サウナもあり、設備も良い。かけ流しと言うが、そうなのだろうか?出てビールを飲んだら、眠たくなり暫し休憩。宿へ行き、釣りの話を聞き、少し休んだ後、港へ。風も強く、釣りにならないが、ワームを投入するたびに、ガヤがかかる。寒くなったので宿に戻る。夕食に漁業組合が経営している香深と言う店があり、予約しないと入れないとあったので、近くの民宿がやっている店で、タコカレー。はじめて食べるが、それほど美味しいわけではない。宿に戻る。


2024年7月19日金曜日

稚内

 東京 曇りのち晴れ
朝9時50分の電車に乗る。特急が走ったりして、いろいろ止まるので、立川で特快に乗る。当然座れず、立って神田まで。外を見ながら、そう言えば、昔はスマホもないし、電車に乗っている時は、外を見ているか、本を読むくらいしかなかったと思いだした。今、周りを見渡すとスマホを見ていない人を探すのが難しい。
12時20くらいに羽田第二ターミナルに到着。吉野家で食べようと思ったが、昼なので混雑。どこも混んでるのでとりあえず保安検査を済ます。稚内行きは、バスでサテライトへ行かなければならない。タリーズコーヒーがあったので、そこでサンドイッチとアイスコーヒー。バスに乗りサテライトへ。景色が良くて、広い空間。特等席だそうだ。確かに、ゆったりした空間でスマホを見てるなんてもったいない。到着機が遅れたとのことで、15分遅れで離陸。今回は、ANAのフリーWi-Fiが使える。飛行ルートは本州を縦断する感じであった。隣の乗客2人、話しが止まらない。着陸するまで止まらなかった。荷物は預けていなかったので、すぐに出てバスに乗り込む。荷物を受け取ってバスに乗る人を待って、出発。バスの案内でホテルの近くの停留所で降りる。雨が降っていたので、傘をさしてホテルへ。荷物を置いて、街中へ。予約する時は、気にしていなかったのだが、結構離れていて3kほど。
 フェリー乗り場まで。道ははっきりして歩いて行くと、港が見えて来て。
うろこ亭というお店があったので、お腹が空いていたので入る。うろこ市海鮮丼を注文。2300円だった。後でホテルの案内を見たら、1800円とあり、値上げしたのだろう。味は、伊豆に行く時に寄る鮨屋の方が美味しいかな。マグロとかサーモン、ハマチは稚内で水揚げされたものじゃないだろう。ウニ丼は、何と9800円!
 食べ終え、港に沿って歩きフェリー乗り場へ。誰もいなかった。戻って、稚内駅へ。ちょうど特急が停まっていた。札幌まで行く。写真を撮って、ホテルへ。稚内の商店街を通る。ほとんどシャッターが降りている。6時前であったが、空いてた店も片づけ始めていた。
 途中、セイコーマートで買い物をしてホテルに戻る。温泉があるので、温泉、少しサウナに入る。部屋に戻り、明日の準備して、寝る。

2024年7月7日日曜日

温泉ヶ岳・日光白根山

 どこに行って良いか、迷う。とりあえず、尾瀬に行くかと車に乗ったのだが、時間が変わらないので、途中で白根山へ変更。以前、菅沼から登ったのだが、今回は金精峠駐車場から。駐車場から、金精峠までは、急登で、登り切ると男体山と中禅寺湖が見える。冷たい風が吹いていて、気持ちが良い。少し休んで、何となく確認せずに逆方向へ歩いてしまう。温泉ヶ岳入口まで来て、降りてきた登山者と話してみて、逆方向に歩いてしまったことに気がつく。再び、金精峠まで戻る。睡眠不足もあり、このまま帰ろうかとも思ったが、少し休んで、気を取り直し、白根山へ行くことにした。金精山は、ゴツゴツしたピークで、回り込みながら、岩を超えて、ピークに至る。頂上からは、中禅寺湖と男体山が見える。あまりにも眠いので横になる。早めに登った登山者がポツポツ降りてきてたので、先に進む。金精山からは、いったん下りとなって、鞍部が国境平で、日光湯元の分岐でもある。休んでいたら、鹿が現れる。全く警戒心がない。そこから、五色山へは、緩やかな登りで、頂上は、開けている。弥陀ヶ池へは、緩やかに下り、そこから登り返すと着く。少し休み、白根山へ。途中、捻挫した人の救援を求めているグループがいた。奥白根に着いたのは、16時40分過ぎ、遅い。写真を撮って降りる。時間的に同じ道を歩くのは無理なので、菅沼に降りた。菅沼から舗装路を歩き、駐車場まで。停まっている車は、自分の車だけだった。
 
 
タイム
9:19金精山登山口駐車場
9:55金精峠
10:03
10:55温泉ヶ岳分岐
10:57
11:07温泉ヶ岳
11:12
11:20温泉ヶ岳分岐
11:57金精峠
12:06
13:02金精山
13:14
13:35国境平
13:41
14:15五色山
15:17弥陀ヶ池
15:29北尾根分岐
15:37
16:42奥白根山
16:50
17:32北尾根分岐
17:44弥陀ヶ池
19:12菅沼登山口駐車場(奥)
19:18菅沼登山口
 

2024年7月4日木曜日

都響 第1003回定期演奏会Bシリーズ

今日は、サントリーホールで、満員御礼で完売。ブルックナーだからか?先日、芸劇でやったときは、プログラムがチェコのものだったせいか、ずいぶん空席が目立っていたなあ。ブルッフのヴァイオリンコンチェルトを生で聴くのは初めてかもしれない。五明のヴァイオリンは、力強く美しい。ブルックナーはね、やはり苦手なんだよね。でも、オケが一つの楽器と化していたなあ。


指揮/ヤクブ・フルシャ

ヴァイオリン/五明佳廉
 
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 op.26

ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104《ロマンティック》(コーストヴェット:1878/80年)