三浦謙司が出演するので、武蔵野文化へ。
いや、全般的に言えば、鋭い硬質な音楽と言うべきか。シューマンに至っては、ロマンティシズムは感じられないなあ。最初のバルトークが、今回のプログラムを支配してたと言って良いかもしれない。アンコールのマスネは、その点で違っていたような気がする。
ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン)
三浦謙司(ピアノ)
B.バルトーク:ヴァイオリンのための狂詩曲 第2番 Sz.89 / BB96a
B.バルトーク:ヴァイオリンのための狂詩曲 第2番 Sz.89 / BB96a
L.v.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 op.47「クロイツェル」
休憩
R.シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 op.121
アンコール
マスネ タリス瞑想曲