2025年8月6日水曜日

ブラームス弦楽六重奏の夕べ

 調布市文化会館たづくりくすのきホール。初めて、来た。駅から歩いてすぐで便利。前来たときは、調布音楽祭でグリーンホールだったのではと思う。席が舞台より低く、ちょっと見上げる感じで、ちょっと残念な感じ。音響は、まあまあかな。
 たまたま、FBに広告が出ていて、このコンサートを知った。このようなプログラムって、人気がないのかなあ、かなり空席が目立つ。音大生らしき人もちらほら。
 演奏者はそうそうたるメンバーで、これから日本のクラシックを牽引する人たちでは。なかなかライブで聴くことができない曲なので、良かったなあ


ブラームス:

弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op. 18

弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 Op. 36 
 
出演者
荒井里桜(ヴァイオリン)

毛利文香(ヴァイオリン)

湯浅江美子(ヴィオラ)

石原悠企(ヴィオラ)

佐藤晴真(チェロ)

水野優也(チェロ)

2025年8月3日日曜日

佐々木つくし&ロマン・デシャルム デュオ・リサイタル

武蔵野文化会館でのフレッシュコンサート。佐々木つくし、現在はリューベック音楽大学で学び、2025年からはベルリン・フィル・カラヤン・アカデミーで在籍のこと。佐々木のヴァイオリンの音色が、なんともふくよかで美しい。これからの活躍が予感される。ピアノのデシャルムは、このためにパリから来たと言うが、月の光は、なんとも言えぬ美しさで始まるなど素晴らしい。佐々木が最後に言ってたが、ピアノが良くて、自分の演奏がうまくなったような感じがするそうだ。確かにラヴェルも良かったなあ。
 
ヴァイオリン 佐々木つくし
ピアノ ロマン・デシャルム 
 
C.ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
C.ドビュッシー:ベルガマスク組曲より 第3曲 月の光 (ピアノ・ソロ)
M.ラヴェル:ソナチネ (ピアノ・ソロ)
休憩
クララ・シューマン:ピアノとヴァイオリンのための3つのロマンス Op.22
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op. 108

2025年7月28日月曜日

鳥海山

アプリでは、晴れとあったが、頂上は雲がかかっていた。予定通り、行くことにする。駐車場には8時頃に着く。雪が残っていて、賽の河原、御田、大雪渓路は、今まで1番雪が残っていた。舎利坂に行く石畳の上も雪があった。頂上に着いたのは、13時前で、そこで食事をしたり珈琲を作ったりしてから降りる。下りも、雪のところを歩くので、時間がかかる。祓川駐車場に着いたのは、5時前であった。昨年よりも時間がかかっている。雪の上を歩かなければいけなかったせいか、歩くのがおそくなったのか。猿倉温泉鳥海荘の日帰り温泉に入り帰る。
 
 
 
タイム
8:10祓川駐車場
8:13祓川ヒュッテ
8:23祓川神社
8:29
9:00賽ノ河原
9:24御田
9:32
9:52七ツ釜避難小屋
10:12
10:27康新道分岐
11:14氷ノ薬師
12:50七高山
13:33
14:40氷ノ薬師
14:48
15:26康新道分岐
15:42七ツ釜避難小屋
16:07御田
16:24賽ノ河原
16:46祓川神社
16:50祓川ヒュッテ
16:53祓川駐車場 

2025年7月18日金曜日

会津駒ヶ岳

 家を6時半出て檜枝岐へ。登山口に10時半前に着く。
登山口は、階段になっていて、そこからはしばらく急登が続く。尾根にとりついてしばらく行くとベンチがある。水場の案内がある。ここからは割と緩やかになり、木々の間から駒ヶ岳が見え始めると、木道が現れ、登って先に小屋が見える。分岐のところ雪がのこっていたが、以前来たときは、咲き終わったチングルマがたくさんあったが、まったくない。見かけたのはワタスゲだった。分岐から木道が頂上まで続き、頂上からは尾瀬の山々が見えた。中門岳へ途中まで歩き、同じ道を引き返した。
 
 
 
 

タイム
10:38会津駒ヶ岳滝沢登山口
10:47
11:11ヘリポート跡
12:15水場
12:30
13:55駒の小屋
14:15会津駒ヶ岳
14:32
15:34駒の小屋
15:48
16:39水場
16:46
17:17ヘリポート跡
17:35会津駒ヶ岳滝沢登山口
 

2025年7月13日日曜日

倉岳山・高畑山

 曇りのち晴れ。久しぶりに梁川で降りる。降りたのは、自分を含めて二人だけ。この時期、低山に登る人は少ない。登山口が、変わっていて、登り口がコンクリートで固められ、登山カウンター向かい側の道路沿いに移動していた。沢沿いに登っていて、最後に立野峠まで登り、それからは稜線に沿って歩く。冬に行くことが多かったので、倉岳山への最後登りは割と登りやすかった。頂上に人が一人。休まずにそのまま穴地峠まで行き、そこで休憩。そこから少し登り、稜線従って歩いて行くと、高畑山だが、木が生い茂っていて、景色はあまり見えない。人がいたので、休まず下った。小篠溜池の工事は終わっていた。

2025年7月6日日曜日

滝子山

電車で、初狩までいく。 3週間ぶりでの山行。初狩から滝子山へのピストンで、気温も高く、汗はめちゃくちゃかくし、疲れた。
途中、笹子川を見たりして、登って行ったが、降りてくる人は、3組くらいか。この時期、山に登るのは無謀と言うことかもしれない。頂上に着いたとき、ひとだれもいなく、しばらくして、寂しょう尾根を登ってきた人が一人、通常のルートから人が一人と少なかった。
下りは、女坂を通ったのだが、ここでスリップ。あるいていないせいかもしれない。
 
 

2025年7月4日金曜日

都響 第1023回定期演奏会Bシリーズ

今日は、都響で、アリス=紗良・オット独奏によるラヴェル、ピアノ協奏曲。白いドレスを纏い登場。ライブだからだろうか、聞こえなかった音が聴こえる。気がつかなかっといえばよいか。第一楽章 ハープで、第二楽章 ピアノが終わったあとの消えゆくバイオリン。 アリス=紗良・オットによれば、都響と演奏は、17年ぶりだそうで、今回は、他の演奏を含めて大好きなサントリーホールで3回演奏できるそうだ。アンコールのたびに、靴は履かずに軽やかに舞台裏に走り去るが印象に残った。
 
 
指揮/カリーナ・カネラキス

ピアノ/アリス=紗良・オット
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調

マーラー:交響曲第1番 ニ長調《巨人》

アンコール、ペルト、アリーナから
 

2025年7月3日木曜日

シンポジウム「ルイジ・ギッリ〈ジョルジョ・モランディのアトリエ〉シリーズをめぐって」

 イタリア文化会館でのルイジ・ギッリのシンポジウムがあったので、事前に予約してあった。
写美での日本初のルイジ・ギッリの展示とのコラボである。行く前に、写美に行き、展示をみてから、イタリア文化会館へ。渋谷で半蔵門線に乗り換えたのだが、JRを降りてから迷う。
イタリア文化会館は、非常に大きな建物で、開催されるホールは、地下にあり、降りる前に、同時通訳の機器が渡された。シンポジウムは、 岡田温司とジーノ・ルオッツィが登壇、最後にパネルディスカッションのモデレターとして、写美の山田裕理が行った。 
 ジュルジュ・モランディのアトリエの写真は、須賀敦子の文庫版全集のカバーに使われている。ここで繋がっていたのかと驚く。シンポジウムは、わからないことも多くあったが、今一つという感じを受けた。議論の枠組みが従来のもので良いか、もう一度見直す必要があるように思えた。

2025年6月26日木曜日

Music Tomorrow 2025

今回、3回目のMusic Tomorrow。ほぼ満席。
ヴィトマンが、自らの曲二つ指揮した。死の舞踏は、非常に面白い。ティンパニーがずっと演奏され、演奏難しいと思う。曲の最後に照明が落とされ、暗くなる。これは、次の楽園でも見られ、最初照明が落とされた中、トランペットが演奏され、しばらくするとそれに重なるようにオケからトランペットが演奏され、明るくなる。独奏者が演奏しながらオケの置かれたポジションまで歩き、最後に再び照明が落とされ、暗くなる。どれも初演であったが、ライブでなければ、聴くことができないものであった。

 
曲目
権代敦彦/時と永遠を結ぶ絃 ― ヴァイオリンとオーケストラのための Op. 193 (2023) [第72回「尾高賞」受賞作品]
ヴィトマン/死の舞踏(2022)[日本初演]
休憩
ヴィトマン/楽園へ(迷宮 VI)─トランペットとオーケストラのための(2021)[日本初演]


指揮 : イェルク・ヴィトマン

ヴァイオリン : 辻󠄀 彩奈

トランペット : ホーカン・ハーデンベルガー 

2025年6月15日日曜日

都響スペシャル

今日は、ミューザ川崎。沖澤の指揮は、これで3回目か?ドビュッシーの牧神の午後、フルートが良かった。つややかで官能的。プーランク、これはなんとも楽しい曲。モーツァルトのオマージュにきこえるところがあったり、フランスのエスプリというか、聴いていた楽しい。休憩をはさんで、ストヴィンスキーの春の祭典、印象は、今までの春の祭典とは違うこと。
 
 
指揮/沖澤のどか

ピアノ/フランク・ブラレイ、務川慧悟
 
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲

プーランク:2台のピアノのための協奏曲 ニ短調

ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》
 
アンコール
プーランク カプリッチョ FP155
 
 
コンサートを終えて、みなとみらいへ。休日とあって、ぷかり桟橋には人、そして何かイベントがあったのか、オタクのような人たちがたくさんいて、みなさんおしゃべりに夢中であった。で、釣れたかというと、鯵が5匹。本牧より良い。
 

2025年6月12日木曜日

NHK交響楽団 第2066回 定期公演 Bプログラム

N響24年度B定期、最後のコンサート、フランスもので、ドビッシー以外、初めて聴く曲。 
 
指揮 : ステファヌ・ドゥネーヴ

メゾ・ソプラノ : ガエル・アルケーズ
 
 
曲目
オネゲル/交響詩「夏の牧歌」
ベルリオーズ/歌曲集「夏の夜」 作品7
イベール/寄港地
ドビュッシー/交響詩「海」
 

2025年6月7日土曜日

平標山・仙ノ倉山

 家を出たのが6時15分前、いつものごとく遅い。駐車場に着いたのは9時15分頃。臨時の駐車場へ。ここの方が、登山口に近い。登山口から稜線にあがるまで急登が続く。途中、20人くらいの集団に追いつく、それを抜いてさらに行くとまた20人くらいの集団。追い抜いて、松手山へ。そこからは斜度は緩くなる。頂上近くになると階段となり、12時半に頂上に到着。頂上は広く、また、人も多い。休んで、仙ノ倉山へ。最初下って行くが、緩やかな稜線が続いている。花畑ベンチあたりには、高山植物が咲いていた。稜線を歩いてい行くと、シャクナゲがあったり、桜がさいている。ちょうど曇り始めて、晴れていてば、絶景だと思う。仙ノ倉山も頂上近くになって、階段となる。さすが、時間も時間だし、人はそれほどいない。少し休んで、平標に戻ため、来た道を戻る。途中、花畑ベンチで食事を取る。ベンチで休んでいると、5,6人のパーティーが来て、話をすると、西黒尾根を登ってきたという。3時くらいから登り始めたと言う。さすがこれはできない。平標からは、平標山の家へ降りていくが、ずっと続いていた階段が途中流されている箇所がいくつかあって、驚く。平標山の家で水を補給。40分ほど下って、登山口に着く。そこから林道歩きなのだが、途中林道を外れて山道を歩き、5時過ぎに駐車場に到着。帰り、温泉に入る。鉄分の茶色のお湯で、良かった。
 
 
 
 タイム
9:26 平標登山口
9:33 一合目
9:51 二合目
10:02 三合目
10:18 平標山四合目
10:34 五合目
10:53 松手山
11:05
11:27 七合目
11:44 八合目
11:59 一ノ肩
12:03 九合目
12:29 平標山
12:46
12:56 花畑ベンチ
12:59 平仙鞍部
13:26 前仙ノ倉
13:38 仙ノ倉山
13:46
13:58 前仙ノ倉
14:18 平仙鞍部
14:23 花畑ベンチ
14:49
15:02 平標山
15:14 ヤカイ沢下降点
15:36 平標山乃家
15:45
16:24 平元新道登山口
16:49 岩魚沢林道ゲート
17:12 平標登山口 

2025年6月5日木曜日

都響 第1022回定期演奏会Bシリーズ

今日は、ほぼ満席。小泉が指揮する時にしては珍しい。芥川のオルガンとオーケストラのための《響》が聴くことが出来るからか?オルガンパートの譜めくりが思ったより早いのに驚く。後半は、シュトラウス、オルガン続きで選んだろうか。大木は、これにも参加。これはこれで新たな発見が。リヒャルト・シュトラウスで水谷のソロがあったり、矢部と一緒に弾くところがあったり。コンマスは、水谷で副が矢部であった。
 なぜか、モーツァルトで、ブラボーで、今回は、一人スタンディングオベーションする人がいたり、ちょっと違っていたなあ。若い人もちらほら見えてたしね。

指揮/小泉和裕

オルガン/大木麻理
モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調 K.297 (300a)《パリ》

芥川也寸志:オルガンとオーケストラのための《響》(1986)【芥川也寸志生誕100年記念】

R.シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》op.30 

2025年5月18日日曜日

三つドッケ・蕎麦粒山・川苔山

ヤマケイオンラインで、ツツジの見える山で長沢背稜が紹介されていて、行ってみた。青梅線沿線に住
んでいた30年以上前に、2回ほど登っていて、冬に行った時は、獅子口小屋あたりで、雪の上に踏み跡がたくさんあって、迷ったことがある。
今回歩いてみて、道は整備されていて歩きやすい。東日原バスから、鍾乳洞へ向かって歩き、すぐに右に曲がっていくと、案内があり、道の上の細い道を行くようあって、それに従う。間違って道路を歩く人がいるせいか、三つドッケには行かないと大きく書かれている案内がある。しばらく道の上につけられた細い道を進むとさらに植林されたところを歩くようになる。急登を歩いて行くと稜線にでる。左側は植林され、右側広葉樹となっている。さらに進むと両側とも広葉樹の稜線となる。一杯水に近づくとツツジが咲いておりとてもきれい。一杯水の避難小屋は、きれいで、ここから左側のルートを通り、稜線に出てから上り返すと三つドッケになる。かなり狭いが、南に開けていて富士が見えた。そこから急な道を下り、稜線にでる。そこからは、広葉樹とツツジがあって、歩いていて楽しい。いくつかピークを越えて仙元峠につく。峠と言うより、ピークである。そこから少し降りて、登り返すと蕎麦粒山で、岩があるそれほど広くないピークで、二組の老夫婦が食事を作っていた。すぐに降りた。かなり急な斜面を下りきるとなだらかな道となり、オハヤシノ頭を過ぎると日向沢の峰に着く。ここで食事をする。ここからは、200mほどの高低の急坂を下りる。棒の折れへの道を見送り、さらに緩やかに登って行くと川苔山につく。頂上は広く、少し休んだ後、鳩ノ巣へと降りた。
 
 
タイム
7:20 東日原バス停
8:09 道標〈管理番号19・060〉
8:29 1184m点
9:14 横篶山
10:09 一杯水避難小屋
10:44 天目山
10:59
11:12 三ツドッケ南峰
11:23 グミノ滝下降点
11:40 棒坑尾根分岐
12:08 仙元峠
12:14 鼓ヶタワ
12:35 蕎麦粒山
12:41 桂谷ノ峰
12:59
13:09 オハヤシの頭
13:19 日向沢ノ峰
13:25
13:29 燧石山
13:43 踊平
13:52 雷電山
14:01 横ケ谷平
14:10 ヨウヘイギノ頭
14:23 曲ヶ谷北峰
14:34 川苔山
14:39
14:47 川苔山東ノ肩
14:55 赤杭山・本仁田山分岐
15:21 大ダワ・鳩ノ巣駅分岐
16:25 大根ノ山ノ神
16:49 熊野神社分岐
16:57 熊野神社
17:05 鳩ノ巣 

2025年5月16日金曜日

都響 第1021回定期演奏会Bシリーズ

今日は、何やら眠たい。四ッ谷で降りて、いつものそば屋で軽く夕食。サントリーホール近くの成城石井が改装でやっていなかったので、そば屋は正解であった。
今日のプログラムは、ショスタコーヴィチイヤーということか、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番と交響曲第5番がメイン。最初のペンデレツキ、あの楽譜が見える。ウルバンスキは、指揮棒なし指揮。ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番は、二回目。前は、N響で聴いた。今回は、アンナ・ツィブレヴァで、黒のワンピースと赤のペーチカートみたいなスカートで登場。第2楽章があまりにも美しことを発見。第5番は、ウルバンスキの指揮が際立った演奏。今日は、チケット完売。
 
指揮/クシシュトフ・ウルバンスキ

ピアノ/アンナ・ツィブレヴァ

ペンデレツキ:広島の犠牲者に捧げる哀歌

ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番 ヘ長調 op.102

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47
 

2025年5月11日日曜日

百蔵山・扇山

毎週、やはり山に行かなければと思い、大月を過ぎると電車の本数がへるので、百蔵山へ。今回は、浄水場は通らず、表登山道を歩く。このコースは、沢沿いというのか、くぼんだところを登って行く。尾根に出るまで、植林された暗いところを歩くので、面白みはない。頂上には、人が数人、富士を見ることができた。百蔵山の頂上を踏んで、同じ道を辿る人が多く、扇山に向かう人はほとんどいない。少し休んで、扇山を目指す。百蔵山からかなりの急なところを下り降りて、鞍部らしきところからは、トラバースするような感じで、尾根道を歩き、いくつかピークを越えながら登りを稼いで行くと大久保山に着く。そこからは、扇山まで20分ほど。百蔵山と違って、人が多い。人気があるのだなあ。人を避けて、
大月エコの里へと下る。
 
 
タイム

7:48 猿橋駅
8:17 百蔵山登山口バス停
8:39 百蔵山登山口(表登山道)
9:21 表登山道分岐
9:37 百蔵山
9:49
10:11 コタラ山
10:17 宮谷分岐
10:24
10:33 長尾峰
10:48 カンバノ頭
11:20 大久保山
11:24 大久保のコル
11:42 扇山
11:55 三境
13:06 鳥沢駅
 

2025年5月5日月曜日

高川山

7時の電車で大月まで行く。連休後半で混んでると思ったがそうでもない。今回、桂川の水量を見る目的もあった。知らされているほど水量は増えていない。
いつものように大月から登るが、新緑が映え、下の景色が見えないのは初めてかな。この時期は登っていない。道に草木がかぶるところがあったところがあった。登っている最中に降りてくりパ−ティが10くらいか。頂上に着いたら、人だらけで、すぐに降りた。
帰りので電車が遅れていて、大月で特快に乗り換えたのだけど、その電車も遅れた。

 
 タイム
7:57 大月駅
8:04 上大月駅
8:11 むすび山登山口
8:25 むすび山
8:52 オキ山
9:11 峯山
9:19 天神峠
10:49 高川山
11:20 玉子石
11:25 高川山コース分岐
11:44 初狩駅 



2025年5月1日木曜日

NHK交響楽団 第2037回 定期公演 Bプログラム

今日は、サントリーホール。入る前に近くの中華店で食事。喫煙可で、今時珍しい。夕方なので、飲み会に来ているグループがいてうるさい。
 
今回、N響のヨーロッパツアーの演目の一つ、ベルクとマーラー。ルイージは、後期ロマン派が向いているのかなどと思い、CDではわからない首席ヴァイオリンがソロで弾くところがあったり、諏訪内がベルクの第二楽章で、第一ヴァイオリンに向いて弾いていたり、見なきゃわからない事がある。今日は、満席でなく、私が座ってる列は、人がほとんどいなかった。マーラー人気があるんではと思うが、どうしたのだろう。客層が違うのか、
昨日と違って熱気がない。



ベルク/ヴァイオリン協奏曲
マーラー/交響曲 第4番 ト長調*
 
指揮 : ファビオ・ルイージ

ヴァイオリン : 諏訪内晶子
ソプラノ : 森 麻季*

2025年4月30日水曜日

都響 第1020回定期演奏会Aシリーズ

 今日は、東京文化会館。人がどんどん吸い込まれていく。このプログラムで満席。
演奏の最初にアナウンスがあって、オーケストラの重力波で、大太鼓が客席に置かれ、涅槃交響曲では、木管、金管が客席のところに配置され、近くの人は驚かないでとの事。

重力波では、左右客席に置かれた大太鼓と舞台の太鼓が同時に、また、少しずれてたたかれ、サラウンドの効果から重力波、知らないけどね、を感じる。ホールでないとこの効果はわからない。曲の途中で声明のようなものが聴こえ、
とても面白い。演奏終わって、作曲家が登壇。ブラボーでした。涅槃交響、これも初めて。オケの後ろに置かれた合唱団が、声明を歌う?さて、黛は、心の平安を願ったのか?
今回は、コンサート会場のみ聴ける曲、来ている人の年齢も様々、クラシックが目指すところか。



指揮/下野竜也
男声
合唱/東京混声合唱団*
トリスタン・ミュライユ:ゴンドワナ(1980)

夏田昌和:オーケストラのための《重力波》(2004)

黛 敏郎:涅槃交響曲(1958)*

2025年4月22日火曜日

都響 第1019回定期演奏会Bシリーズ

今日は、サントリーホール。指揮は、大野和士で、手術後の指揮となるか。ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲は、初めて聴く。いつも思うのだが、都響の弦楽セクションは、N響よりふくよかで素晴らしいように思える。都響との共演で、バーエワの素晴らしい演奏が聴けたなあ。休憩をはさんで、チャイコフスキー。これも良かったなあ。
 
 
指揮/大野和士

ヴァイオリン/アリョーナ・バーエワ

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77

チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64

【ソリスト・アンコール】
Grazyna BACEWICZ:Polish Caprice

2025年4月17日木曜日

NHK交響楽団 第2035回 定期公演 Bプログラム

割と早く着いたので、少し歩く。昔からある肉屋を発見。森ビルによって開発される以前は、個人の家もあったのだろう。今では、ビルのレストランに卸しているのかもしれない。
今日は、「ペトルーシカ」で松田華音がピアノで参加のアナウンスがあった。すごい。ブリテンのピアノ協奏曲って、初めて聴くのだが、この曲は、解説によると、ストラヴィンスキーとプロコフィエフの影響を受けたものだという。プログラムは一貫している。

いつも思うのだが、パーヴォのプログラムは、2時間を超える。今日もそう。来期は、なぜだか振らない。毎年振ってほしいと思っているのだが。
 
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシカ」(全曲/1947年版)
ブリテン/ピアノ協奏曲 作品13
プロコフィエフ/交響組曲「3つのオレンジへの恋」作品33bis

指揮 : パーヴォ・ヤルヴィ

ピアノ : ベンジャミン・グローヴナー(ブリテン)

ピアノ : 松田華音(ストラヴィンスキー)

2025年4月15日火曜日

「西洋絵画、どこから見るか?」展 記念コンサート vol.2

春祭で国立西洋美術館へ
ヴィウエラを実際聴いたことがなかったので、春祭のプログラムを見て、行って来た。「西洋絵画、どこから見るか?」展を記念して開かれたもの。コンサートは、美術館の講堂で行われた。この企画展の解説が最初あって、その後、演奏。ヴィウエラを聴くのは初めて。歌詞はわからないのだが、なぜか
ルイス・デ・ナルバエスの曲に心を揺さぶられた。1時間ほどのコンサートであったが、来年もと思われるコンサートであった。
終わった後、企画展を見る。今回は、サンディエゴ美術から初めて40点ほどの作品に対して、所蔵している作品を対照させて展示しており、それらが時代ごとに並べらていて、作家や時代ごとに描かれ方が違っていて、興味深い。ゴンブリッジの絵画の歴史で見たムリーリョの絵画を実際見ることができて良かった。


出演
ビウエラ/ルネサンス・ギター:佐藤亜紀子

ソプラノ:岩崎芳佳

リコーダー/パーカッション:飯塚 直

お話:川瀬佑介(国立西洋美術館 主任研究員)
曲目
作曲者不詳:《王宮の歌曲集》より 3人のモーロ娘は私をとりこにした

フランシスコ・デ・ラ・トーレ:《コロン文庫の歌曲集》より 第48番 言っておくれ、悲しい心よ

フアン・デル・エンシーナ:《王宮の歌曲集》より
 
もしやこれらの皮袋の中にあるのだろうか
 
今日は食べて飲もう

ミゲル・デ・フエンリャーナ:ムーア人はアンテケラを出た

ルイス・デ・ナルバエス:
 
ムーアの王は散策していた
 
燃えよ、心よ、燃えよ

ディエゴ・ピサドール:聖ヨハネの朝

ジョスカン・デ・プレ:千々の悲しみ

ルイス・デ・ナルバエス:千々の悲しみに基づくディファレンシア「皇帝の歌」

作曲者不詳:《王宮の歌曲集》より 
ロドリーゴ・マルティネス
ルイス・デ・ミラン:ファンタジア 第8番

フアン・バスケス:何で洗いましょう
[ アンコール曲 ]
作曲者不詳:《王宮の歌曲集》より ディンディリン、ディンディリン

2025年4月12日土曜日

倉岳山

相変わらず,朝になって山に行くかとなり、中央道は混んでるし、中央線の電車はないだろうから、二十六夜山か倉岳山かと言うことで、車で秋山まで行く。
まだ、川沿いに桜が咲いていて、なんとも美しい。昔、冬、立野峠を越えて、二十六夜山に行ったときに寄った饅頭屋に寄る。その時は、おじいさんとおばあさんがいて、饅頭を買ったのだが、今回は、他におばあさんが二人いた。少し話をしたのだが、すでにおじいさんは亡くなったとのこと。二つ饅頭を買う。倉岳山の案内従って 行く。途中、浜沢の大ケヤキに寄る。しだれ桜があって、春の光景が美しい。道に戻り、歩いて行くと、畑仕事をしている人が、登山口は下だよと言われた。ちょっとわかりにくい。道は、沢沿いにつけられており、植林されているところを登って行くが、常に上は明るく、すぐに立野峠に着きそうである。登りきるとさらにトラバース気味に登って行き、立野峠に着く。そこから、いくつかピークを上り下りして、倉岳山に。人がわりといたので、少し休み、すぐに穴地峠へ。穴地峠には、なんども来ているが、今回は無生野に降りる。最初、道はしっかりつけらているが、途中、倒木や落ち葉でトレースがわからなくなるところがある。あまり、歩いているような感じではない。しばらく行くと林道に出会い、進むと道路に出て、浜沢まで戻る。
 
 タイム
10:26 浜沢バス停
10:32 浜沢の大ケヤキ
11:13 秋山村浜沢分岐
11:21 立野峠
11:52 倉岳山
12:14 穴路峠
12:49 弥名橋
12:57 無生野バス停
13:10 浜沢バス停
 

2025年3月22日土曜日

北高尾山稜

 朝起きて、山に行く気はなかったのだが、しばらくして行くかとなって、家を出たのが9時過ぎ。高尾で、大月行きに接続していないので、高尾で下車。お彼岸とあって、人は多いが、小仏行きのバスもないので、北高尾山稜に行く。中央道の下を通って、すぐに尾根にとりつく道とそうでない道があり、そうでない道を行く。小さな沢に沿って登って行くのだが、倒木もあり、さらに道は滑りやすく、赤のテープがあるが、ルートはハッキリしていない。以前登ったことがあるが、これほどではなかった。人が歩いていない。尾根にとりついて、歩き始めるのに時間がかかった。この山稜、小ピークが多く、トレーニングには良いが、思ったより時間がかかる。堂所山に二時半に着く。今回は、明王峠から相模湖へ下る。与瀬神社近くのコンビニで飲み物を買って帰る。


 
タイム
9:30 高尾駅北口
9:45 高尾駒木野庭園
9:49 駒木野コース入口
9:55 中央自動車道脇・愛宕地蔵尊登山口
10:38 地蔵峰
10:42 唐沢山
10:51 太鼓曲輪ノ頭
11:00 摺差北分岐(北高尾山稜)
11:04 材木沢分岐
11:12 熊笹山
11:22 小下沢林道方面分岐(富士見台南)
11:28 富士見台
11:36 三等三角点(材木沢)
11:41 杉沢ノ頭
11:49 高ドッケ
12:08 板当山
12:12 板当峠
12:21 狐塚峠
12:59 杉ノ丸
13:07 黒ドッケ
13:14 湯ノ花山
13:29 大嵐山
13:39 新多摩線74号鉄塔
13:44 偽三本松
13:52 三本松山
14:00 関場峠
14:31 堂所山ピーク標柱
14:35 堂所山中央分岐
14:40 堂所山南巻き道分岐
14:48 赤岩山
14:57 明王峠
15:05 石投げ地蔵嬢ヶ塚
15:30 大平小屋
15:38 大明神山
15:44 孫山
15:48 子孫山ノ頭
15:54 えんどう坂分岐
16:01 見晴らし台
16:12 与瀬神社
16:37 相模湖駅
 

2025年3月17日月曜日

長瀞アルプス


 昔、長瀞に行ったことがあったかもしれない。遠い昔なので、自信がないが、名前だけはしっかり記憶している。今回は、車で神社近くに駐車場まで行き、宝登山に登り、野上駅まで歩く。
 長瀞アルプスとあるが、地図には載っていない。宝登山の奥宮までは道路が通っており、山道は、何回か道路を横切りながら登っていく。奥宮から宝登山の頂上までは、すぐで、平日ではあったが、人はいたなあ。ロープウェイがあるせいか。宝登山からは、長瀞アルプスの案内に従って、長い急な階段を下って行く。野上駅までは、ほぼ下りで、逆コースの方が登るに適している。降りきると林道に出て、林道をしばらく歩くと山道があるので、それに従って歩く。登り始めてすぐに、冷たい風が吹き始めた。晴れていたが、寒かった。野上駅は、何もない。秩父電車で長瀞まで行き、歩いて駐車場に戻った。
 
 
 
 
タイム

9:49 スタート地点
9:53 宝登山神社
10:26 宝登山表参道十二丁目
10:49 宝登山神社奥宮
10:52 宝登山
11:22
11:38 宝登山入口(「毒キノコに注意」案内板)
11:49 奈良沢峠
11:56 野上峠
12:02 氷池分岐
12:20 防山分岐
12:38 長瀞アルプス登山口
12:49 野上駅
 

2025年3月15日土曜日

サティと過ごす午後  小川典子

 20年ほど前になるだろうか。小川がBBCで音楽番組をやっていて、それを聴いていたことがあった。浜松ピアノコンクールの審査委員長をやっていたりしたが、なかなか演奏を聴く機会がなくて、今回武蔵野で聴くことができたというわけ。ただ、チケット、すぐに完売しなかったなあ。やはり、サティというのもあるか。
 今日は13時開演。サティの曲を並べたもの。 最後にヴェクサシオンを置いていて、この曲は840回弾くことになっており、小川が言っていたが、会館が閉まっても弾くが、閉館の時は、指示に従ってくださいとのこと。演奏の途中で出た。小川によれば、イゴール・レビットがロンドンでこのヴェクサシオンを弾くとあって、話題になっているそうである。18時間くらいかかるそうで、チケットも1時間あたりで販売されるという。さて、小川は840回弾いたのだろうか?
 
プログラム
《第1部》

E.サティ:犬のためのぶよぶよした前奏曲
E.サティ:犬のための本当にぶよぶよした前奏曲

E.サティ:短い子どものお話

E.サティ:ばら十字教団のファンファーレ
 
休憩(20分)
《第2部》
E.サティ:3つのジムノペディ

E.サティ:3つのグノシェンヌ

E.サティ:官僚的なソナチネ

E.サティ:ひからびた胎児

E.サティ:自動記述法
E.サティ:ピカデリー

E.サティ:ジュ・トゥ・ヴ
 
休憩(30分)
《第3部》

E.サティ:本日休演 第1部

E.サティ:シネマ

E.サティ:本日休演 第2部
 
休憩(20分)
《第4部》

E.サティ:ヴェクサシオン

2025年3月4日火曜日

第93回 日本音楽コンクール 受賞者発表演奏会

 仕事を終え、オペラシティへ。天気が良くなく、雨から雪に変わる。風邪をひいていて調子は今ひとつ。今回、印象に残ったのは、竹田の声楽であった。特に、別宮の「さくら横ちょう」は、日本語の特徴を生かした楽曲で、竹田の表現力が際立っていた。タイトルロールを歌えるのではと思う。これからの活躍が楽しみである。休憩中、知りありを見かけたが、自信がなかったので声をかけなかった。演奏が終わって帰るときに、きいてみたところ、いたと言うことであった。京王線で帰ったが、雪のため遅延していた。

 曲目
・松本淳一:空間刺繍ソサエティ
・別宮貞雄:さくら横ちょう
・グリーグ:6つの歌 op.48より「挨拶」「ばらの季節に」「ある夢」
・リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124, R.455
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 op.47より 第1楽章
・フンメル:トランペット協奏曲ホ長調
・コープランド:クラリネット協奏曲

出演
松本淳一(作曲)、竹田舞音(Sop)、竹田理琴乃(Pf)、栗原壱成(Vn)、鈴木璃穂(Tp)、春田 傑(Cl)
角田鋼亮/杉山洋一(Cond)、東京フィルハーモニー交響楽団

2025年3月2日日曜日

寺神戸亮&川口成彦 デュオ・リサイタル

 今日は、武蔵野文化で、ここ最近来ていて、3回目。NHKのカメラが入っている。
寺神戸亮は、10年間くらいか、春祭、東博でのバッハ無伴奏バイオリンソナタだと思うが、ちょっと残念な演奏で、それ以来聴いていなかった。川口は、ショパンオリジナル楽器コンクールで第二位なって、その後日本での演奏に行ったのだが、それも残念な感じであった。随分経った
ので、まあ、来た次第。今日は、オールベートーヴェン。今日は、よかったなあ。ピリオッド楽器は、音程が不安定なところがあるけど、素朴というのか、当時の音楽の感じがわかる。よく知られていることだが、ベートーヴェンはピアノの発展とともに作曲しており、ピアノの音域が広がるに連れて、その音域を使って作曲している。ピアノ協奏曲第5番、今はよく演奏され、人気があるが、初演は失敗だった。ピアニストの演奏技術もあるが、ピアノがまだ演奏に追いついていなかったと言われている。
 今日、アンコールで寺神戸が言ったことだが、40年前に武蔵野で初めて演奏したそうで、今では、若い演奏家がピリオッド楽器を弾くようになって来ていて、自分が若い人と演奏するとは思ってもいなかったそうだ。
 
 
プログラム
L.V.ベートーヴェン:モーツァルトの《フィガロの結婚》から「もし伯爵様が踊るのなら」の主題による12の変奏曲 WoO.40
L.V.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ短調 Op.23
L.V.ベートーヴェン:ロンド 第2番 ト長調 Op.51-2 (ピアノソロ)
L.V.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 へ長調「春」Op.24
 
寺神戸亮(クラシカル・ヴァイオリン)
川口成彦(フォルテピアノ)

2025年2月28日金曜日

ヴェローナ四重奏団演奏会

昨日に続いて、武蔵野文化へ。今日は、カルテットで、曲もヤナーチェクありと、面白いプログラム。最後に、ベートーヴェンを置いたところから見ると、それぞれベートーヴェンに影響を受けた曲目と言えようか。ソリストがそれぞれ技量があり、楽しめたコンサートであった。
 
 プログラム
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番 変ホ長調 Op.12
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「クロイツェル・ソナタ」
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 Op.59-2「ラズモフスキー 第2番」
 
ヴェローナ四重奏団

ジョナサン・オン(ヴァイオリン)
ドロシー・ロー(ヴァイオリン)
アビゲイル・ロジャンスキー(ヴィオラ)
ジョナサン・ドーマンド(チェロ)

2025年2月27日木曜日

毛利文香&桑原志織 デュオ・リサイタル

11時過ぎに上野原に行き、川を見るついでに坪山に登る。落ち葉が道にたまっていて歩きづらい。家に戻り、武蔵野文化へ。
初めて、ブラームスのヴァイオリンソナタを全曲聴く。このようなプログラムは、珍しいのでは。武蔵野だからできたのではないか。なかなか良いコンサートであった。


 
 プログラム
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調「雨の歌」Op.78
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 Op.108
 
毛利文香(ヴァイオリン)
桑原志織(ピアノ)

2025年2月21日金曜日

七ツ石・雲取山

しばらく山に行っていなかったので、体調も今ひとつなので、少し歩くと言うことで、雲取山へ。今日は、寒気が緩んだといえ、風は冷たい。歩き始めて1時間くらい、手がかじかんでいた。ストックを柄のところ以外つかむと、冷たい。 気温は、かなり低いのだろう。
 七ツ石小屋で、鹿駆除の人に会った。今日で、駆除は終わり、駆除掲示のポスターを剥がしているという。何頭駆除したかときいたら、65頭だという。結構な数字だと思うが、下山時、3頭見かけので、数はまだかなりいるのだろう。
 雲取山に来るのは、10年ぶりくらいだと思うが、奥多摩小屋跡に五十人平野営場が作られていた。今年の3月に完成するみたいだ。登っているとき、何やら 竹のカゴに荷物を背負った人が、4,5人降りてくるのに出会ったが、工事をしている人ではなかろうか。
 雲取山に近づくにつれて、避難小屋にいる人たちが、何やらうるさい。どうせ中年のおばさんが騒いでるのではと思ったのだが、着いてみると、ロシア人のグループであった。天気も良く、遠く房総半島や江ノ島も見えるので嬉しいのだろう。頂上に行き、写真を撮って戻ったときには下山していた。食事をして、下山。 4時前に駐車場につく。体が冷えて、久しぶりに頭が痛い。体力も落ちているのだろう。
 
 
 
 
タイム
7:42 丹波山村村営駐車場
7:46 小袖緑道あがり
8:41 茶煮場
9:06 堂所
9:42 七ッ石小屋下分岐
9:51
10:06 七ツ石小屋
10:14
10:16 七ツ石山の水場
10:20 七ッ石小屋上分岐
10:28 斧手石
10:36 七ツ石山
10:49 ブナ坂
11:20 奥多摩小屋
11:25 ヨモギノ頭
11:50 小雲取山
12:11 雲取山避難小屋
12:15 雲取山
12:21 雲取山避難小屋
12:47
13:01 小雲取山
13:18 ヨモギノ頭
13:46 ブナ坂
13:56 上段と下段の分岐
14:16 七ッ石小屋下分岐
14:45 堂所
15:02 茶煮場
15:43 小袖緑道あがり
15:47 丹波山村村営駐車場

2025年2月18日火曜日

都民芸術フェスティバル

 すみだトリフォニー、錦糸町で下車だが、思ったほど遠くない。今日は、中央線グリーン車でお茶の水まで。
すみだトリフォニー、前の席と後ろの席がずれていないので、中央あたりに座ると全く、前が見えなくなる。左右しか見えない。目をつぶって聴くしかない。
都響の弦楽セクションは、素晴らしいなあ。芥川の弦楽のトリプティークを聴いて、つくづくそう思う。モーツァルトのピアノコンチェルト、中川優芽花がソリストで、クララハスキルで優勝した後、武蔵野文化でのコンサートで聴いたのだが、その時は、鋼鉄のピアノタッチと言う印象だったが、今回はモーツァルトで、鋼鉄のタッチではない。最後は、また、シューマン。これなら、行かなくても良かったかと思った。演奏は、前回のN響に次ぐかなあ。
 時間があったので、スカイツリーまで歩く。途中、手焼きせんべい屋で、せんべいを買う。店主と話してみると、創業して70年くらいだそうだ。さらに歩いて行くと塩とたばこの博物館があったので、そこに寄る。なかなかおもしろかった。スカイツリーに着いたときは、5時を回ったいた。展望台まで行こうかと思ったが、時間が遅くなったので帰る。

指揮/梅田俊明 ピアノ/中川優芽花
都響

芥川也寸志:弦楽のためのトリプティーク【芥川也寸志生誕100年記念】
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
休憩

シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」

2025年2月13日木曜日

NHK交響楽団 第2032回 定期公演 Bプログラム

今日は、サントリーホール。風がビュービュー吹いて、とても寒い。
 
指揮者は、ポペルカで、チェコ出身。最初は、モーツァルトのアリアで、ニコロフスカ、黒のドレスで登場。声の質は凛とした力強いもの。モーツァルトのアリアは、ドラマティックでいながら、美しさが浮き出る。素晴らしい歌唱力だと思う。
25番は、木管だけの演奏があったり、コンマスの演奏があったり、気がついたことあったなあ。シューマンの第一番、昔、バーンスタインのCDを聴いて、苦手な曲なのだ。随分前にN響で聴いてあまりに違っているのに驚いたことがある。この曲、聴きやすいテーマが繰り返され、それが展開していくのだが、それがしつこく演奏されると、もう耐えられない
。今回は、割とすんなり聴け良かった。
 
モーツァルト/アリア「私は行く、だがどこへ」K. 583*
モーツァルト/アリア「大いなる魂と高貴な心は」K. 578*
モーツァルト/交響曲 第25番 ト短調 K. 183
モーツァルト/レチタティーヴォとアリア「私のうるわしい恋人よ、さようなら ─とどまって下さい、ああいとしい人よ」K. 528*
シューマン/交響曲 第1番 変ロ長調 作品38「春」

指揮 : ペトル・ポペルカ
メゾ・ソプラノ : エマ・ニコロフスカ*



2025年2月9日日曜日

仏果山・高取山

 10時半過ぎに家を出て、野菜を買って、登山口まで。日曜なので、人が多い。頂上付近は、雪が残っていた。仏果山の展望台に上ると、遠くに青い細長い帯が広がり、その奥に帯状の陸地が見える。東京湾で、冬だから見えるのだろうか。すぐに降りて、高取山へ。仏果山に比べ、人は少ない。木のテーブルが四つくらいあるが、それぞれ2,3人がすわっている。登山者はそれだけ。展望台からは、雪のかぶった奥秩父の山が見える。残念ながら、甲斐駒は見ることができなかった。テーブルで休むことなく、下山する。

タイム
11:15スタート地点
12:19仏果山
12:26
12:42宮ヶ瀬越
12:54高取山
13:01
13:09小高取
13:41ゴール地点
 

2025年1月30日木曜日

NHK 交響楽団 第2030回 定期公演 Bプログラム


ネコに餌をあげて、サントリーホールへ。
指揮は、ソヒエフ。コロナが終わって来日した時、わー太っちゃたなあと思ったけど、スッキリした体形に戻っていたなあ。余計なお世話か。ムソルグスキー、バルトーク、休憩を挟んで、ドヴォルザーク。最初の二曲は、あまり演奏されないけど、ドヴォルザークの八番は、よく演奏される。今回のコンマスは、長原幸太で、4月からコンマスになる。ドヴォルザークの第二楽章で、ぼんやり聴いてたのだけど、ヴァイオリンの甘い艶やかなメロディが聞こえてきて、気がつくと長原が演奏してた。それからは、ヴァイオリンセクションがよく聞こえたのだが、思い込みか。まあ、これから楽しみではある。

ムソルグスキー(リャードフ編)/歌劇「ソロチンツィの市」─「序曲」「ゴパック」
バルトーク/ヴァイオリン協奏曲 第2番
ドヴォルザーク/交響曲 第8番 ト長調 作品88

指揮 : トゥガン・ソヒエフ
ヴァイオリン : 郷古 廉(N響第1コンサートマスター)

アンコール

44のヴァイオリン二重奏曲 から
第29曲「新年のあいさつ」[2]
第30曲「新年のあいさつ」[3]

2025年1月23日木曜日

百蔵山・扇山

 体調も良くなく、肩が痛くて、運動しなければと思い、山に行くことにした。早く家を出ようと思ったが、洗濯物を干したり、ゴミ出しをして、6時半過ぎに家をでる。登る山は、大月までの電車で行けるところ。大月を過ぎると、電車の本数が少なくなるからねえ、下手すると駅で1時間待つことになる。最初は、高川山に行こうと思ったのだが、初狩で乗らなくては行けないので、却下。登山口まで道路をかなり歩かなければならないのだが、百蔵山へ。百蔵山は二つルートがあり、浄水場のコースへ。このコース、あまり植林されたところを歩かないのだが、頂上近くになると急登になる。頂上には、4,5人がいるのみ。少し休んで、扇山へ。百蔵山からは急なところを下って行く。下り降りると、そこからあまりアップダウのない道となり、扇山が近くなると、2.3ピークの登りとなる。最後のピークを越え、鳥沢から来る道の分岐を通り過ぎ、登って行くと頂上となる。団体がいた。聞くと17人だそうで、下の神社までバスで来たと言うことであった。山谷へと下り、鳥沢に14時前に着く。大月発の電車がきて、グリーン車に乗れた。


2025年1月14日火曜日

都響第1014回定期演奏会Bシリーズ

弦楽のためのアダージョ、都響の弦楽セクションの音楽の素晴らしさに驚く。音楽は、深い悲しみのようなものが重層的に示される。演奏後、作曲家の登壇。解説によれば、スラットキンの奥さん。シンディの曲はN響の定期で聞いたことがある。ウォルトンのヴァイオリン協奏曲、金川の演奏が素晴らしい。音楽性とこのひとの持っている人間性がこよなく示されていると思う。ラフマニノフの第二番の第3楽章、今回、心をうごかされるほど美しかった。
 座席の前に6人ほどアメリカ人と思われる礼装した黒人の人たちがいた。中に音楽に合わせて体を揺らす人がいて 、音楽の楽しみ方でこのようなものがあっても良いかと思った。この人達、予定があるのか、ラフマニノフの途中で出ていった。

 

指揮/レナード・スラットキン
ヴァイオリン/金川真弓

シンディ・マクティー:弦楽のためのアダージョ(2002)
ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 op.27