2019年9月4日水曜日

都響定期第885回

今日は,都響定期でサントリーホールへ。

プログラムは,ベルクのヴァイオンコンチェルトとブルックナーの第九番。どちらもN響定期で聴いた曲。youtubeで大野和士の曲の解説があって,事前に見といた。大野和士の振った曲は,どうも眠たくなる。理由はわかならい。ブルックナーの第九番は,ブロムシュッテトが振った時,あまりにも素晴らしくて,眠たくなるどころではなかった。

ヴァイオリン ヴェロビカ・エーベルレ
コンサートマスター 四方恭子

今回,都響の9月の冊子は,面白く読めた。エッセイで,「渡邉暁雄と若杉弘」というものがあって,改めて渡邉暁雄のすごさを知った。残念ながら,渡邉暁雄の指揮による演奏を聴いたかどうか憶えていない。聴いたとしても,受け入れるほど音楽を理解していなかったので,わからなかったとおもうが。