2016年3月13日日曜日

雑感

最近、ピアノ曲を聴いている。John Lillによるシューマンのfantasie c-mollを聞くと、愛を告白しているように聞こえる。理由は、わからない。愛する感情というべきなのだろうか。Yulianna AvdeevaのChopinのピアノ協奏曲を何度聞いても飽きない。ピアノは、Chopinの時代のもので、現代のピアノのクリアな音ではない。Chopinは、昔は、表面的な華麗さばかりで、感じるところはなかったのだが、今、何か理知的なところがあるのではないかと思える。Avdeevaの演奏が大きいのでは思える。