2025年6月5日木曜日

都響 第1022回定期演奏会Bシリーズ

今日は、ほぼ満席。小泉が指揮する時にしては珍しい。芥川のオルガンとオーケストラのための《響》が聴くことが出来るからか?オルガンパートの譜めくりが思ったより早いのに驚く。後半は、シュトラウス、オルガン続きで選んだろうか。大木は、これにも参加。これはこれで新たな発見が。リヒャルト・シュトラウスで水谷のソロがあったり、矢部と一緒に弾くところがあったり。コンマスは、水谷で副が矢部であった。
 なぜか、モーツァルトで、ブラボーで、今回は、一人スタンディングオベーションする人がいたり、ちょっと違っていたなあ。若い人もちらほら見えてたしね。

指揮/小泉和裕

オルガン/大木麻理
モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調 K.297 (300a)《パリ》

芥川也寸志:オルガンとオーケストラのための《響》(1986)【芥川也寸志生誕100年記念】

R.シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》op.30 

2025年5月18日日曜日

三つドッケ・蕎麦粒山・川苔山

ヤマケイオンラインで、ツツジの見える山で長沢背稜が紹介されていて、行ってみた。青梅線沿線に住
んでいた30年以上前に、2回ほど登っていて、冬に行った時は、獅子口小屋あたりで、雪の上に踏み跡がたくさんあって、迷ったことがある。
今回歩いてみて、道は整備されていて歩きやすい。東日原バスから、鍾乳洞へ向かって歩き、すぐに右に曲がっていくと、案内があり、道の上の細い道を行くようあって、それに従う。間違って道路を歩く人がいるせいか、三つドッケには行かないと大きく書かれている案内がある。しばらく道の上につけられた細い道を進むとさらに植林されたところを歩くようになる。急登を歩いて行くと稜線にでる。左側は植林され、右側広葉樹となっている。さらに進むと両側とも広葉樹の稜線となる。一杯水に近づくとツツジが咲いておりとてもきれい。一杯水の避難小屋は、きれいで、ここから左側のルートを通り、稜線に出てから上り返すと三つドッケになる。かなり狭いが、南に開けていて富士が見えた。そこから急な道を下り、稜線にでる。そこからは、広葉樹とツツジがあって、歩いていて楽しい。いくつかピークを越えて仙元峠につく。峠と言うより、ピークである。そこから少し降りて、登り返すと蕎麦粒山で、岩があるそれほど広くないピークで、二組の老夫婦が食事を作っていた。すぐに降りた。かなり急な斜面を下りきるとなだらかな道となり、オハヤシノ頭を過ぎると日向沢の峰に着く。ここで食事をする。ここからは、200mほどの高低の急坂を下りる。棒の折れへの道を見送り、さらに緩やかに登って行くと川苔山につく。頂上は広く、少し休んだ後、鳩ノ巣へと降りた。
 
 
タイム
7:20 東日原バス停
8:09 道標〈管理番号19・060〉
8:29 1184m点
9:14 横篶山
10:09 一杯水避難小屋
10:44 天目山
10:59
11:12 三ツドッケ南峰
11:23 グミノ滝下降点
11:40 棒坑尾根分岐
12:08 仙元峠
12:14 鼓ヶタワ
12:35 蕎麦粒山
12:41 桂谷ノ峰
12:59
13:09 オハヤシの頭
13:19 日向沢ノ峰
13:25
13:29 燧石山
13:43 踊平
13:52 雷電山
14:01 横ケ谷平
14:10 ヨウヘイギノ頭
14:23 曲ヶ谷北峰
14:34 川苔山
14:39
14:47 川苔山東ノ肩
14:55 赤杭山・本仁田山分岐
15:21 大ダワ・鳩ノ巣駅分岐
16:25 大根ノ山ノ神
16:49 熊野神社分岐
16:57 熊野神社
17:05 鳩ノ巣 

2025年5月16日金曜日

都響 第1021回定期演奏会Bシリーズ

今日は、何やら眠たい。四ッ谷で降りて、いつものそば屋で軽く夕食。サントリーホール近くの成城石井が改装でやっていなかったので、そば屋は正解であった。
今日のプログラムは、ショスタコーヴィチイヤーということか、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番と交響曲第5番がメイン。最初のペンデレツキ、あの楽譜が見える。ウルバンスキは、指揮棒なし指揮。ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番は、二回目。前は、N響で聴いた。今回は、アンナ・ツィブレヴァで、黒のワンピースと赤のペーチカートみたいなスカートで登場。第2楽章があまりにも美しことを発見。第5番は、ウルバンスキの指揮が際立った演奏。今日は、チケット完売。
 
指揮/クシシュトフ・ウルバンスキ

ピアノ/アンナ・ツィブレヴァ

ペンデレツキ:広島の犠牲者に捧げる哀歌

ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番 ヘ長調 op.102

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47
 

2025年5月11日日曜日

百蔵山・扇山

毎週、やはり山に行かなければと思い、大月を過ぎると電車の本数がへるので、百蔵山へ。今回は、浄水場は通らず、表登山道を歩く。このコースは、沢沿いというのか、くぼんだところを登って行く。尾根に出るまで、植林された暗いところを歩くので、面白みはない。頂上には、人が数人、富士を見ることができた。百蔵山の頂上を踏んで、同じ道を辿る人が多く、扇山に向かう人はほとんどいない。少し休んで、扇山を目指す。百蔵山からかなりの急なところを下り降りて、鞍部らしきところからは、トラバースするような感じで、尾根道を歩き、いくつかピークを越えながら登りを稼いで行くと大久保山に着く。そこからは、扇山まで20分ほど。百蔵山と違って、人が多い。人気があるのだなあ。人を避けて、
大月エコの里へと下る。
 
 
タイム

7:48 猿橋駅
8:17 百蔵山登山口バス停
8:39 百蔵山登山口(表登山道)
9:21 表登山道分岐
9:37 百蔵山
9:49
10:11 コタラ山
10:17 宮谷分岐
10:24
10:33 長尾峰
10:48 カンバノ頭
11:20 大久保山
11:24 大久保のコル
11:42 扇山
11:55 三境
13:06 鳥沢駅
 

2025年5月5日月曜日

高川山

7時の電車で大月まで行く。連休後半で混んでると思ったがそうでもない。今回、桂川の水量を見る目的もあった。知らされているほど水量は増えていない。
いつものように大月から登るが、新緑が映え、下の景色が見えないのは初めてかな。この時期は登っていない。道に草木がかぶるところがあったところがあった。登っている最中に降りてくりパ−ティが10くらいか。頂上に着いたら、人だらけで、すぐに降りた。
帰りので電車が遅れていて、大月で特快に乗り換えたのだけど、その電車も遅れた。

 
 タイム
7:57 大月駅
8:04 上大月駅
8:11 むすび山登山口
8:25 むすび山
8:52 オキ山
9:11 峯山
9:19 天神峠
10:49 高川山
11:20 玉子石
11:25 高川山コース分岐
11:44 初狩駅 



2025年5月1日木曜日

NHK交響楽団 第2037回 定期公演 Bプログラム

今日は、サントリーホール。入る前に近くの中華店で食事。喫煙可で、今時珍しい。夕方なので、飲み会に来ているグループがいてうるさい。
 
今回、N響のヨーロッパツアーの演目の一つ、ベルクとマーラー。ルイージは、後期ロマン派が向いているのかなどと思い、CDではわからない首席ヴァイオリンがソロで弾くところがあったり、諏訪内がベルクの第二楽章で、第一ヴァイオリンに向いて弾いていたり、見なきゃわからない事がある。今日は、満席でなく、私が座ってる列は、人がほとんどいなかった。マーラー人気があるんではと思うが、どうしたのだろう。客層が違うのか、
昨日と違って熱気がない。



ベルク/ヴァイオリン協奏曲
マーラー/交響曲 第4番 ト長調*
 
指揮 : ファビオ・ルイージ

ヴァイオリン : 諏訪内晶子
ソプラノ : 森 麻季*

2025年4月30日水曜日

都響 第1020回定期演奏会Aシリーズ

 今日は、東京文化会館。人がどんどん吸い込まれていく。このプログラムで満席。
演奏の最初にアナウンスがあって、オーケストラの重力波で、大太鼓が客席に置かれ、涅槃交響曲では、木管、金管が客席のところに配置され、近くの人は驚かないでとの事。

重力波では、左右客席に置かれた大太鼓と舞台の太鼓が同時に、また、少しずれてたたかれ、サラウンドの効果から重力波、知らないけどね、を感じる。ホールでないとこの効果はわからない。曲の途中で声明のようなものが聴こえ、
とても面白い。演奏終わって、作曲家が登壇。ブラボーでした。涅槃交響、これも初めて。オケの後ろに置かれた合唱団が、声明を歌う?さて、黛は、心の平安を願ったのか?
今回は、コンサート会場のみ聴ける曲、来ている人の年齢も様々、クラシックが目指すところか。



指揮/下野竜也
男声
合唱/東京混声合唱団*
トリスタン・ミュライユ:ゴンドワナ(1980)

夏田昌和:オーケストラのための《重力波》(2004)

黛 敏郎:涅槃交響曲(1958)*