2022年12月15日木曜日

NHK交響楽団 第1973回 定期公演 Bプログラム

今日は、名曲コンサート。実際聴いて良かったのは、新世界で、ラフマニノフは、オケがピアノを隠してしまうこともただあり、バランスがどうかなあと思った。グリンカは、これは、また、速くてどうかなあという感じであった。ところが、録音したものを聴くと、ラフマニノフもグリンカもいいのだ。この違いは一体なんだろう。
 
指揮 ファビオ・ルイージ
ピアノ 川村尚子
 
グリンカ/歌劇「ルスランとリュドミーラ」序曲
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
休憩
ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界から」


2022年12月13日火曜日

都響 第962回定期演奏会Bシリーズ

サントリーホールへ。今日のプログラムは、インバルの指揮もあって、良かった。特に前半のウェーベルンが良く、多彩な音が紡ぎ出されてきており、これほど集中して聴かせるとは思っていなかった。インバルの指揮によるところが大きい。さらにブルックナーは、今までないような演奏で、飽きることがなく聴けた。拍手を受ける際、微笑みがこぼれ、インバル自身の演奏に満足していたのではと思う。
 
指揮 エリアフ・インバル
プログラム
ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品 op.6(1928年版)
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB104 《ロマンティック》(ノヴァーク:1874年第1稿)

2022年12月4日日曜日

NHK交響楽団 第1971回 定期公演 Aプログラム

NHKホールへ。
NHKホールの隣の公園で、フィリピン関係のお祭りをやっていた。いつものなら、ホール横でやっているのだが、ホール横ではできなくなったのだろうか。
今回のプログラムは、実際、聴いたときは、なんだかなあと思ったのだが、録音をしたものを聴いてみると、ブルックナーは、まったく冗長ではなく、素晴らしい演奏だと思った。なぜ、ライブがだめなのだろうか。ホールのせいなのだろうか。帰り、球技場に夕日が当たり、美しかった。
 
ワーグナー/ウェーゼンドンクの5つの詩
ブルックナー/交響曲 第2番 ハ短調(初稿/1872年)
 
 
指揮 ファビオ・ルイージ
メゾ・ソプラノ 藤村実穂

2022年11月28日月曜日

ロナルド・ブラウティハム フォルテピアノ・リサイタル

今日も、武蔵野文化。なぜかマチネーであった。ほぼ満席。
数年前にN響で、モダンピアノでベートーヴェンのピアノ協奏曲第五番を弾き、アンコールで「エリーゼのために」をやったのだが、あまりにも良くて、来日したら聴きに行こうと思っていたのだが、コロナのせいで、来日できず、やっと今年聴けることなった。今回のプログラムは、2つの異なるフォルテピアノで演奏。この公演前は、兵庫でコンサート、この公演が終わった後は、トッパンホールでコンサートとなっている。

 
ベートーヴェン:エロイカ変奏曲(15の変奏とフーガ 変ホ長調)作品35
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57「熱情」
休憩
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960
 
アンコール
エリーゼのために

2022年11月26日土曜日

パスカル・ロジェ ピアノリサイタル

立川リソルホール。今回、分かったのは、武蔵野のスタインウェイは音がキラキラするが、立川のはそうでないこと。昔、パスカル・ロジェのサティのCDを買って聴いて、多分、レコード芸術で特選だったのではと思うが、それを思い出し、今回来た次第。実は、ロジェは、ここ数年来日予定であったが、コロナで来日できず、やっと来たというわけ。曲が終わっても、拍手をしないよう言われていた。フォーレの即興曲が終わったとき、一人の聴衆が終わったが勘違いして拍手をしたが、ロジェは、静にと指を口元に持って行き、サインを送った。すべての曲が、暗譜で行われていて、すべて自分のものとなっている。今回は、良かったなあ。
 
プログラム

サティ:   ジムノペディ 第1番/グノシェンヌ 第2番&第3番
フォーレ:  「即興曲」嬰ハ短調(≪8つの小品≫より)
フォーレ:  即興曲 第2番/夜想曲 第1番/舟歌 第4番
ラヴェル:  ≪鏡≫より「海原の小舟」/水の戯れ/ソナチネ
ドビュッシー:≪映像≫第2集
       「葉ずえを渡る鐘の音」「そして月は廃寺に落ちる」「金色の魚」
       ≪映像≫第1集より「水の反映」
       ≪版画≫「塔」「グラナダの夕べ」「雨の庭」

2022年11月24日木曜日

NHK交響楽団 第1970回 定期公演 Bプログラム

今日は、サントリーホール。遅れずに行く。クリスマスの準備なのだろうか、飾りがあった。早い、もうすぐ十二月。
良かったのは、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト。レイ・チェンのヴァイオリンが美しいのだが、見ていて、チェンの表情が曲想とともに変わる。リストも曲に応じて表情を変えたと言うが、まさにそれで、素晴らしい演奏であった。アンコールは、オーストリア国歌をチェンが編曲したもの。チェンには、注目だなあ。

 
指揮:レナード・スラットキン
ヴァイオリン:レイ・チェン

ヴォーン・ウィリアムズ/「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

アンコール
ワルチングマチルダ レイ・チェン編曲

ヴォーン・ウィリアムズ/交響曲 第5番 ニ長調

2022年11月21日月曜日

 ヴィクトリア・ムローヴァ ヴァイオリン・リサイタル

今日も、武蔵野文化。ムローヴァのヴァイオリンリサイタル。ムローヴァを初めて聞いたのは、30年以上前になるだろうか、チャイコフスキーコンクールで優勝したばかりの頃ではと思う。レコード芸術を読んで、ムローヴァのチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲のCDを買って、そのときは、実は、それほど感銘は受けなかったのだが、来日すると言うことで行ったのはないかと思う。そのときも、チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲をやったのではと思うが忘れている。今回は、2つの異なるヴァイオリンを用いたコンサートで、ベートーベンやペルトを弾くというので行った次第。会場でCDを売っていたので、ベートーベンとシューベルトを購入。実は、シューベルが良いというのを後で発見。ベートーヴェンは、ガット弦で、温度や湿度で音が狂うのか、調弦をよくしていた。当時は、このようにひびいたのかと思いながら聞く。休憩を挟んで、モダンヴァイオリン。現代曲とシューベルトであるが、これは、これで良かった。

 
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)、
アラスデア・ビートソン(フォルテピアノ/ピアノ)

【ガダニーニ(ガット弦)&フォルテピアノ】
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第4番
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第7番

【ストラディヴァリウス「ジュールズ・フォーク」&ピアノ】
武満徹:妖精の距離
ペルト:フラトレス
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのロンド D895