良かったのは、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト。レイ・チェンのヴァイオリンが美しいのだが、見ていて、チェンの表情が曲想とともに変わる。リストも曲に応じて表情を変えたと言うが、まさにそれで、素晴らしい演奏であった。アンコールは、オーストリア国歌をチェンが編曲したもの。チェンには、注目だなあ。
指揮:レナード・スラットキン
ヴァイオリン:レイ・チェン
ヴォーン・ウィリアムズ/「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
アンコール
ワルチングマチルダ レイ・チェン編曲
ヴォーン・ウィリアムズ/交響曲 第5番 ニ長調
ヴァイオリン:レイ・チェン
ヴォーン・ウィリアムズ/「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
アンコール
ワルチングマチルダ レイ・チェン編曲
ヴォーン・ウィリアムズ/交響曲 第5番 ニ長調