2022年11月24日木曜日

NHK交響楽団 第1970回 定期公演 Bプログラム

今日は、サントリーホール。遅れずに行く。クリスマスの準備なのだろうか、飾りがあった。早い、もうすぐ十二月。
良かったのは、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト。レイ・チェンのヴァイオリンが美しいのだが、見ていて、チェンの表情が曲想とともに変わる。リストも曲に応じて表情を変えたと言うが、まさにそれで、素晴らしい演奏であった。アンコールは、オーストリア国歌をチェンが編曲したもの。チェンには、注目だなあ。

 
指揮:レナード・スラットキン
ヴァイオリン:レイ・チェン

ヴォーン・ウィリアムズ/「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

アンコール
ワルチングマチルダ レイ・チェン編曲

ヴォーン・ウィリアムズ/交響曲 第5番 ニ長調