2012年12月24日月曜日

BCJ ヘンデル・メサイヤ

 BCJのメサイヤを聴きに、所沢ミューズに行く。
 今年にはいって、所沢ミューズに行くのは二回目で、アークホールは初めて。二階席の一番前の席を取ったのだが、手すりが気になる。
 オケは、第1ヴァイオリン4、第2ヴァイオリン4、ビオラ2、チェロ2、コントラバス1名、オーボエ2、トランペット2,ティンパニー1、チェンバロ1、オルガン1と言う編成。コーラスは18人で、非常に訓練されている感じ。バランスが良く、合唱のテクスチュアが明瞭で優れた合唱団である。ソリストは、ソプラノが、ヨハネット・ゾマー、アルトが、カウントテナーのクリント・ファン・リンデ、バスが、ロデリック・ウイリアムズで、日本人のソリストは、テノール櫻田亮、谷口洋介、ソプラノ松井亜紀。谷口と松井は、コーラスにも参加。特に、谷口の26 The rebuke hath broken His heartで始まるレチタティーヴォは、イエスの悲しみが身にしみて感じ、感動的であった。

 2階席でみていたので、バロックトランペットは難しいとか、ティンパニの調律が大変そうとか、チェロのエンドピンがないのでとか、よくわかった。演奏は、小編成でありながら、曲の持つテクスチュアを明瞭に伝えるもので、今回のメサイアを聴けたことは、幸運なことであった。

2012年12月8日土曜日

N響定期(1743回)

 昨日のN響定期の振り替えで、土曜の午後のコンサート。
 3時からだったので、おそい、昼ご飯を食べようと、渋谷に出て、昔、行ったことのあるそば屋に入ろうとしたら、なんとなくなっていた。カツ丼が美味しかったのだけれどね。駅のまわりがずいぶんきれになっていたなあ。15年前に渋谷にはよく行っていた。その時、井の頭線とJRの連絡通路を工事してたことを考えれば、お店がなくなっても不思議ではないかもしれない。NHKホールに行く途中、タワーレコードに寄った。インターネットではなく、お店で買うことも必要では思ったが、何も買わずに見ただけ。
 振り替えの席は、2階の右側。1階よりも音が良いのではと思う。ホールはほぼ満席。
 今回は、デュトワの指揮、ベルリオーズ 「ローマの謝肉祭」、リスト「ピアノ協奏曲第二番」、レスピーギ「ローマ三部作」で、後半のレスピーギがメインなのだろうか。2階から見ると、「ローマの謝肉祭」では、指揮の指示で、打楽器セクションがそろってならすのが見えて、楽しい。レスピーギの「ローマ三部作」は、「ローマの祭り」「ローマの噴水」「ローマの松」の順に演奏された。今日の演奏は、オケがよくドライブされていて、名演だと思う。また、CDと違って、ライブなのでレスピーギのテクスチャがハッキリしていて、面白く、新たな発見ができて良かった。やはり、コンサートを聴きに行かないとだめだなあ。
 

2012年12月2日日曜日

滝子山



例のごとく、甲府行きの電車に乗り、笹子で降りる。初冬なのか、登山客は思ったより多いといっても、7人程度である。滝子山に行くには、いい加減20号に沿って歩き、掲示が出たところで、左に曲がり、中央線の下をくぐり、突き当たり、右へと曲がり、ゆるゆる登っていく。途中、桜の名所と思われる公園を過ぎ、車道を登っていくと、道証地蔵に出る。そこから右に山道を進む。先に登山者が歩いているのが見えた。すっかり、落葉しており、道が落ち葉で埋まっている。歩きづらい。登山者を追い越し、川沿い沿って登っていく。途中、パイプでできた橋を渡って、左側に移って歩く。いったん川から離れるが登っていくとほぼ沢に沿って歩くようになる。沢の砂は、砂岩の細かくなったもので、このあたりが海であったことを示している。水が豊富なのか、尾根にとりつくまで、水が流れていた。沢を離れて、右の方へ登っていくと、高原のような場所に出る。雪が残っていた。鎮西ヶ池のあたりは、雪で一面、白い。そこから尾根すじに出て、少し登ると、頂上である。誰もいなかった。雲がかかって、富士山は見えない。気温が低く、寒い。ヘリコプターが飛んでいるが見える。後でわかったのだが、笹子トンネルの事故の取材だったのだろう。
  頂上に10分たらずで、下る。最初は、急坂を下る。落ち葉もあって歩きづらい。しばらく下っていくと、男坂、女坂という分岐があって、男坂を下る。これは、尾根に沿って下るのだ。下っていくと檜平にでる。ここから、しばらくして左へ針葉樹の林をくだる。すぐに広葉樹にかわり、沢の音が聞こえるようになる。しばらくして、沢に沿って下っていく。ちょっと開けた場所になって、道路に出る。そこからは、初狩まで下っていくが、20号にでたら、普通は車が走らないのだが、車が多い。ナンバーを見るといろいろなので、高速が混んでいるのかと思った。駅近くになって、高速をみると混んでいない。電車に乗って、しばらくしたら、大月ジャンクションか、高速通行止めの案内が見えた。てっきり、車の事故と思ったのだが、家に帰って、インターネットを見たら、笹子トンネルの事故であった。

タイム
7:55 笹子
8:05
8:52 道証地蔵
8:56
10:46 滝子山
10:55
11:25 檜平
12:52 初狩
13:07



2012年11月29日木曜日

鳥

いつも自転車で通る浅川の土手で、鳥に大群に出会う。河原にねざさがあってきらないように掲示がある。ねざさを巣にしているのだろう。いい加減、飛び回るとねざさの中に入っていく。先日、雨の中、帰ったのだが、雨の中、飛び回っていた。夕方、4時半くらいだろうか。同じ時間に飛ぶのだろう。いくつかの群れがあって、それが一つになり、大きな群れとなる。去年から自転車通勤を始めたが、この鳥の群れは気がつかなかった。この光景は圧巻である。

2012年11月25日日曜日

伊藤恵 ベートーベンを弾く

 一橋大学兼松講堂で行われた伊藤恵のコンサートに娘と一緒に行く。
 兼松講堂に入るのは、入学式以来だろうか。思ったより小さかった。伊藤恵は、石でできているので、残響がヨーロッパのホールのようであると言っていたが、ホールが全体で響くような残響音はあまりなく、ドライな響きのように感じた。
 コンサートは、ベートーベン生誕250プロジェクトの一つで、西原稔がコンサートで解説していたが、ベートーベンのウイーン・デビューの時の作品、ピアノソナタ第二番、第八番「悲愴」、エグモント序曲(デビュー15年後の作品)、ピアノ協奏曲第一番で、最後にシューマンのトロイメライがアンコールで演奏された。どれも、ライブで聴くのは、初めての作品であった。CDでは聴くことのできぬ、伊藤そのものの演奏なのか、ピアノソナタは、共にテクスチュアのはっきりした演奏であった。ピアノ協奏曲第一番は、伊藤がミュンヘン国際コンクールで優勝直後、サヴァリッシュの指揮で弾いた曲で、今回、一橋のオケとの共演である。演奏は、素晴らしいものであった。最後のトロイメライは、心にしみいる名演であった。
 演奏終わった後、知り合いに会いに楽屋まで行く。彼女も、感無量のようであった。最後に娘と一緒に写真を撮って、兼松講堂を後にした。

2012年11月23日金曜日

外語祭

 知り合いがたくさんいるので、前から行こうと思っていたが、なかなか果たせなかった。大学は、開放的で、西ヶ原の時とは違う。できて新しいので、きれいである。大学祭と言うことで模擬店が各語学学科ごとに開かれている。民族衣装のコーナーもあって、どこの国のものかわからないが、着てみた。大学を卒業してずいぶんたつので、どの大学祭も違和感がある。振り返ってみて見て、自分のころに比べて幼く見えるのは、年を取ったせいであろうか。帰り、電車の中で、ずいぶん前の知り合いに声をかけられる。元気そうで何よりであった。また、仲間と会いたいと言っていた。すでに10代が過去になっているのだろう。

2012年11月16日金曜日

N響定期

 今日は、N響の定期コンサート、エド・デ・ワールトのブルックナーの8番。実は、ブルックナーをライブで聴くのは初めて。人気があるのか、客席は、埋まっていたなあ。終わるとすぐに、拍手とブラボーがあり、演奏は良かったのだろう。演奏については、よくわからない。ブルックナーは、敬虔なキリスト教徒だったわけで、8番がどのようなモチーフでかかれたのだろうかと思いながら聴いていた。