デンマークデザイン展を見た後,佐藤美術館の吾輩は猫展を見に千駄ヶ谷に行く。歩いていると,外人が持っているカメラにえらく反応して,話しかけてきた。持っていたライカに興味があったみたいで,デジカメで写真を撮らせてくれと行ったので,少し話す。名前は,サイパルさんで,そういえば,日本カメラで出会った人のカメラを取り上げた記事を書いていたなあと言うことを思い出す。先のところで自分の写真展をやっているのでと言って,ハガキをもらう。外苑西通りを歩いて,トーテムポールギャラリーへ。最初,普通の店のようなたたずまいであったので,わからなかった。六つ切りサイズの写真が壁に並べられていた。このあたりは,昔の職場に近く,土地勘がある。当時,バブルが終わりかかっていて,地上げがすごく,職場の前が,ずっと駐車場のままであった。数年前に日経で土地の利権が複雑に絡み合ったバブルの象徴とも言える富久町の土地の開発始まると言う記事を読んだことがあったが,地上げの土地が,今では,高層マンションとなっていた。道路も拡幅がはかられ,きれいな通りになっていた。20年前の話,今は昔である。
2017年12月21日木曜日
2017年12月18日月曜日
岩殿山
今日は,岩殿山に行く。この前,高川山に行ったとき,岩殿山が12月7日より登れるとあったので,行くことにした。登山口にカウンターがあり,383であった。
月曜日なので大月を降りたとき岩殿山に向かう登山者は一人だけだった。岩殿城跡の城が台風で亡くなっていた。登山口は,変わらず,途中,台風のため登山道の変更があり,頂上まで階段が続く。頂上に着いたとき,だれもおらず。少し休んでいたら,若者の四人グループが来て,その後,年寄りのグループ,途中で追い抜いた老人がやって来た。
今日は,稚児落としに向かう。頂上から直ぐ降りたところに案内があって,それに従う。しばらく下り,鞍部に着くと登りかえしで,鎖が出てくる。この山塊は,河原の砂利が隆起により圧縮された岩からなっているのか,砂利の中に小石が混ざった岩からなっている。稚児落としは,その山塊の中で岩殿山と同じように岩壁からなっており,稜線は,かなり狭い。稚児落としの案内はずっとあるが,気がつくと過ぎている。
稚児落としへ向かう途中,一人だけ出会う。後はだれも会わなかった。稜線は,鎖場があるものの,広葉樹の稜線で気持ちよい山歩きができる。
タイム
09:30 大月駅
09:44岩殿山登山口
09:49丸山
09:56
10:01三ノ丸跡展望台
10:12
10:17岩殿山
10:20
10:25三ノ丸跡展望台
10:45
11:26天神山
11:29
11:45稚児落し
11:48
12:42大月駅
月曜日なので大月を降りたとき岩殿山に向かう登山者は一人だけだった。岩殿城跡の城が台風で亡くなっていた。登山口は,変わらず,途中,台風のため登山道の変更があり,頂上まで階段が続く。頂上に着いたとき,だれもおらず。少し休んでいたら,若者の四人グループが来て,その後,年寄りのグループ,途中で追い抜いた老人がやって来た。
今日は,稚児落としに向かう。頂上から直ぐ降りたところに案内があって,それに従う。しばらく下り,鞍部に着くと登りかえしで,鎖が出てくる。この山塊は,河原の砂利が隆起により圧縮された岩からなっているのか,砂利の中に小石が混ざった岩からなっている。稚児落としは,その山塊の中で岩殿山と同じように岩壁からなっており,稜線は,かなり狭い。稚児落としの案内はずっとあるが,気がつくと過ぎている。
稚児落としへ向かう途中,一人だけ出会う。後はだれも会わなかった。稜線は,鎖場があるものの,広葉樹の稜線で気持ちよい山歩きができる。
タイム
09:30 大月駅
09:44岩殿山登山口
09:49丸山
09:56
10:01三ノ丸跡展望台
10:12
10:17岩殿山
10:20
10:25三ノ丸跡展望台
10:45
11:26天神山
11:29
11:45稚児落し
11:48
12:42大月駅
2017年12月17日日曜日
TAO 第52回定期コンサート
今日は,フィリアホール。初めて行く。クラシック音楽向けのホールで,とても良い。自宅から1時間程度でいけるので,また,行きたいと思う。
TAOの定期コンサートで,プログラムは次のもの。
ヴォーン・ウイリアムズ コンチェルト・グロッソ
ショスタコーヴィッチ(バルシャイ編) 室内交響曲(弦楽器と木管楽器のための交響曲ヘ長調)
ベートーベン 交響曲第8番ヘ長調
アンコール
チャイコフスキー くるみ割り人形から序曲
アマチュアのオケであるが,水準が高く,驚く。各パートの技術の高さも,さすが大学オケの首席からなっているからと納得。ただ,指揮者を置いていないので,ちょっとバランスが狂うところがある。それであっても,今まで聴いたアマチュアのオケとしては,最高だなあ。
TAOの定期コンサートで,プログラムは次のもの。
ヴォーン・ウイリアムズ コンチェルト・グロッソ
ショスタコーヴィッチ(バルシャイ編) 室内交響曲(弦楽器と木管楽器のための交響曲ヘ長調)
ベートーベン 交響曲第8番ヘ長調
アンコール
チャイコフスキー くるみ割り人形から序曲
アマチュアのオケであるが,水準が高く,驚く。各パートの技術の高さも,さすが大学オケの首席からなっているからと納得。ただ,指揮者を置いていないので,ちょっとバランスが狂うところがある。それであっても,今まで聴いたアマチュアのオケとしては,最高だなあ。
2017年12月10日日曜日
高川山
今回の週一山行は,高川山。二回登っているが,どれも,田野倉へ降りた。急登であったのは,憶えているが,すっかり忘れている。今回は,植林された尾根道を登り,高川山から大月まで歩いた。この山,中央線の山の中で,お勧めの山である。頂上は,開けており,360度見渡すことができる。頂上からの下りは急であるが,広葉樹の稜線で,明るく,今の時期はすっかり葉が落ちていて,景色が良い。登るなら,大月から登ったほうがはるかに楽しいなあ。
タイム
07:05 初狩駅
08:23 高川山
08:38
09:47 天神峠(尾曽後峠)
09:51
09:59 峯山
10:15 △512.8
10:37 むすび山
11:00 大月駅
2017年12月9日土曜日
N響定期 第1874回
今日のプログラムは,次のもの。
ストラビンスキー 幻想的スケルツォ
サン・サーンス 協奏曲第5番
ストラビンスキー 火の鳥 1910年版
指揮 シャトル・デェトワ
ピアノ ジャン・イヴ・ティボーテ
知り合いに会う。さらに,元同僚が別の席にいた。こんなことも珍しい。
ストラビンスキー 幻想的スケルツォ
サン・サーンス 協奏曲第5番
ストラビンスキー 火の鳥 1910年版
指揮 シャトル・デェトワ
ピアノ ジャン・イヴ・ティボーテ
知り合いに会う。さらに,元同僚が別の席にいた。こんなことも珍しい。
2017年12月8日金曜日
ゲヴァントハウス弦楽四重奏団
今日は,パルテノン多摩でゲヴァントハウス弦楽四重奏団。今回は,完売だそうだ。
プログラムは,
モーツァルト 弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 K.575「プロシャ王第1番」
シューベルト 弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D.703 「四重奏曲断章」
ベートーベン 弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op.59-1ラズモフスキー第1番
アンコール
ベートーベン 弦楽四重奏曲第2番 アンダンテ・カンタービレ
やはり,ベートーベンが良かった。第二楽章は,何度聞いても胸を打つ。ホールがデッドなのが残念。チェロのレオナルド・フレイ=マイバッハが特に良かった。弦楽四重奏曲の面白さがわかったような感じ。ちょっとはまりそう。
第一ヴァイオリン フランク=ミヒャエル・エルベン
第二ヴァイオリン コンラート・スズケ
ヴィオラ アントン・ジヴァエフ
チェロ レオナルド・フレイ=マイバッハ
プログラムは,
モーツァルト 弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 K.575「プロシャ王第1番」
シューベルト 弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D.703 「四重奏曲断章」
ベートーベン 弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op.59-1ラズモフスキー第1番
アンコール
ベートーベン 弦楽四重奏曲第2番 アンダンテ・カンタービレ
やはり,ベートーベンが良かった。第二楽章は,何度聞いても胸を打つ。ホールがデッドなのが残念。チェロのレオナルド・フレイ=マイバッハが特に良かった。弦楽四重奏曲の面白さがわかったような感じ。ちょっとはまりそう。
第一ヴァイオリン フランク=ミヒャエル・エルベン
第二ヴァイオリン コンラート・スズケ
ヴィオラ アントン・ジヴァエフ
チェロ レオナルド・フレイ=マイバッハ
2017年12月3日日曜日
大山
今日は,山登りの初心者達と行く。蓑毛から登り始め,休み休み行く。途中,富士山が見えた。晴れてはいたが,遠くは霞んでいてよく見えない。頂上に近づくにつれて,気温が下がる。ケーブルカーで着いた登山者が増えてきて,頂上は混雑していた。帰りは,ケーブルカーの駅まで行く。降りて,参道を歩きながらミカンやピーナッツを買う。なかなか楽しかった。帰りは,伊勢原でなく,鶴巻温泉行きのバスがあったのでそれで帰った。
タイム
08:10 蓑毛
09:41 西の峠
10:05 16丁目
10:18 20丁目
10:21
10:38 25丁目
10:53 大山
11:35
11:56 不動尻分岐
12:38 見晴台
12:41
12:57 二重滝
13:02
13:12 阿夫利神社下社
タイム
08:10 蓑毛
09:41 西の峠
10:05 16丁目
10:18 20丁目
10:21
10:38 25丁目
10:53 大山
11:35
11:56 不動尻分岐
12:38 見晴台
12:41
12:57 二重滝
13:02
13:12 阿夫利神社下社
2017年11月29日水曜日
アンドレアス・オッテンザマー&ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム
オッテンザマーの父親は,ウィーンフィルの首席クラリネット奏者で,子供アンドレアスは,ベルリンフィル,兄のダニエルはウィーンフィルで首席クラリネット奏者である。たまたま,NHKクラシックでダニエルの演奏を聴いていて,それで今回聴いてみたしだい。とにかく驚いたのは,一緒に演奏したヴィンタートゥール・ムジークコレギウムで,最初,ベートーベンの「コラリオン」序曲が今までないような迫力と緊迫感で演奏された。こんな演奏は聴いたことがない。指揮者はいなくて,コンマスのロベルト・ゴンザレス=モンハスが指揮ぶりをしている。次に,J.シュターミッツ「クラリネット協奏曲」でアンドレアスの登場。初めて聴いた曲であったが,美しい曲で,クラリネットのカデンツァが夢見るような美しさで,アンドレアスの音楽性が表れていた。次に演奏されたのは,ダンツィ「モーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲」,これは,技術的に難しいと思われる曲で,すごく早いパッセイジをひかなければならないが,ここでもアンドレアスの技術の高さに驚く。素晴らしいの一言。次に演奏されたのは,ウェーバーの「クラリネット小協奏曲」で,これも良かった。最後に,ヴィンタートゥール・ムジークコレギウムのベートーベン交響曲第7番,このオケは,知られていないが,素晴らしいオケで,7番も素晴らしい演奏。なかなか拍手がやまなかった。アンコールは,sukiyaki,ちょっと驚く。今回期せずして,聴いたコンサートであったが,今年1番のコンサートであった。
2017年11月26日日曜日
乾徳山
今日の目的は,恵林寺にある店で草団子を買うことにあったが,2時過ぎに行ったが,しまっていて買えず,目的を果たせなかった。夏に大菩薩に行ったときもダメで,なかなか買えていない。今年は,無理かなあ。
車で,駐車場まで行き,いつものルートで,乾徳山へ行く。人は,多くない。どちらかというと若者のグループが多い。頂上への鎖場で,降りることのできない人がいて,しばらく待った。頂上からは,黒金山へ行くルートをとる。北側斜面なので雪があり,凍っていた。ハシゴを二つあり,それぞれに鎖とロープがある。しばらく行くと水のタルに着くが,そこからは,急な石の多いところを下っていく。下りきって,トラバースするようになると高原ヒュッテに着く。なぜか,ドアが開けっ放しになっていたので,閉めた。登りと同じ道を下った。
タイム
07:52 乾徳山登山口バス停
08:23乾徳山登山口(オソバ沢ルート)
08:29
08:52銀晶水
08:59
09:39錦晶水
09:46国師ヶ原
09:52役小角像
10:09月見岩
10:17
10:20扇平
10:23
10:43髭剃岩
10:44
11:11乾徳山
11:15
11:46水ノタル
11:48
12:51高原ヒュッテ
12:52
13:00錦晶水
13:01
13:28銀晶水
13:32
13:49乾徳山登山口(オソバ沢ルート)
14:12乾徳山登山口バス停G
車で,駐車場まで行き,いつものルートで,乾徳山へ行く。人は,多くない。どちらかというと若者のグループが多い。頂上への鎖場で,降りることのできない人がいて,しばらく待った。頂上からは,黒金山へ行くルートをとる。北側斜面なので雪があり,凍っていた。ハシゴを二つあり,それぞれに鎖とロープがある。しばらく行くと水のタルに着くが,そこからは,急な石の多いところを下っていく。下りきって,トラバースするようになると高原ヒュッテに着く。なぜか,ドアが開けっ放しになっていたので,閉めた。登りと同じ道を下った。
タイム
07:52 乾徳山登山口バス停
08:23乾徳山登山口(オソバ沢ルート)
08:29
08:52銀晶水
08:59
09:39錦晶水
09:46国師ヶ原
09:52役小角像
10:09月見岩
10:17
10:20扇平
10:23
10:43髭剃岩
10:44
11:11乾徳山
11:15
11:46水ノタル
11:48
12:51高原ヒュッテ
12:52
13:00錦晶水
13:01
13:28銀晶水
13:32
13:49乾徳山登山口(オソバ沢ルート)
14:12乾徳山登山口バス停G
2017年11月23日木曜日
エリソ・ヴィルサラーゼ
今日は,エリソ・ヴィルサラーゼのコンサート。すみだトリフォニーホールまで行く。このホールは,いつも感じるのだが,音響が良い。自宅から思ったほど遠くないが,まあ,下町にあるので,ホール周辺はちょっと独特の雰囲気がある。行く途中に,スカイタワーが見えて,時間があれば,散策したいと思うが,なかなかできない。
今日のプログラムは,次のもの。
モーツァルト ピアノ協奏曲第15番
ベートーベン ピアノ協奏曲第2番
ショパン ピアノ協奏曲第1番
指揮は,アレクサンダー・ルーディンで,オケは新日フィル。エリソ・ヴィルサラーゼのピアノは,粒立ちのあるきれいな音色で,知らなかったが,世界には素晴らしいピアニストがいるのだと実感。指揮者のアレクサンダー・ルーディンの指揮も良かったのではと思う。残念なことは,ピアノ協奏曲3曲弾くのは,負担があったのではと思う。最後のショパンは,ミスタッチが目立ったなあ。でも,この人のピアノはリリシズムがあって良かった。来年,来日するようなので,また,聞きたいと思う。
今日のプログラムは,次のもの。
モーツァルト ピアノ協奏曲第15番
ベートーベン ピアノ協奏曲第2番
ショパン ピアノ協奏曲第1番
指揮は,アレクサンダー・ルーディンで,オケは新日フィル。エリソ・ヴィルサラーゼのピアノは,粒立ちのあるきれいな音色で,知らなかったが,世界には素晴らしいピアニストがいるのだと実感。指揮者のアレクサンダー・ルーディンの指揮も良かったのではと思う。残念なことは,ピアノ協奏曲3曲弾くのは,負担があったのではと思う。最後のショパンは,ミスタッチが目立ったなあ。でも,この人のピアノはリリシズムがあって良かった。来年,来日するようなので,また,聞きたいと思う。
2017年11月22日水曜日
北トピア国際音楽祭
北トピア,王子に来るのは初めて。王子,赤羽は,昔仕事で行っていたので,変わったかと思ったが,変わったところもあるけど,昔ながらのガード下のそば屋があったりして,変わっていないと言えば変わっていない。北トピアは,北区が作った複合施設で,レストランとホール等がある。今回,来てみてわかったのは,珍しく,椅子が良くないということで,座っていると腰が痛くなる。
今日のプログラムは,三台のフォルテピアノで,ベートーベン,シューマン,ショパンを弾くというもの。最初は,ヴァルターで,ベートーベンのピアノ嬰ハ短調「月光」,シュトライヒャーでシューベルト,メンデルスゾーン,シューマンの歌曲,シューマンのパピオンニ長調,プレイエルでショパンのピアノソナタ第2番変ロ短調が演奏された。
ヴォルターは,1795年製の復元楽器,跳ね上げ式で63鍵。ベートーベンは,月光の第1楽章をダンパーなしに弾くように指示しているという。このフォルテピアノは,現代のピアノに比べ,減衰が速く,ダンパーなしでも音が干渉しない。今回,良かったのは,このピアノで月光が聴けたことで,現代のピアノでは聴けないものであった。シュトライヒャーは,1845年製で跳ね上げ式,基本構造は,ヴォルターと同じで革巻きハンマーである。ただ,現代のピアノに比べ,鉄柱二本で支えられており,木製のケースをならすものである。これで,テノールのルーファス・ミュラーとの歌曲は,作曲された当時の雰囲気を表していて興味深く聴けた。最後のプレイエルは,突き上げ式であるが,シングル・エスケープメントで,明らかに低温部分が厚く聞こえ,前二つのピアノとは明らかに違っていた。
異なるフォルテピアノを聴けたのは,非常に良かった。特に,ヴァルターによる月光は,忘れがたいものであった。
今日のプログラムは,三台のフォルテピアノで,ベートーベン,シューマン,ショパンを弾くというもの。最初は,ヴァルターで,ベートーベンのピアノ嬰ハ短調「月光」,シュトライヒャーでシューベルト,メンデルスゾーン,シューマンの歌曲,シューマンのパピオンニ長調,プレイエルでショパンのピアノソナタ第2番変ロ短調が演奏された。
ヴォルターは,1795年製の復元楽器,跳ね上げ式で63鍵。ベートーベンは,月光の第1楽章をダンパーなしに弾くように指示しているという。このフォルテピアノは,現代のピアノに比べ,減衰が速く,ダンパーなしでも音が干渉しない。今回,良かったのは,このピアノで月光が聴けたことで,現代のピアノでは聴けないものであった。シュトライヒャーは,1845年製で跳ね上げ式,基本構造は,ヴォルターと同じで革巻きハンマーである。ただ,現代のピアノに比べ,鉄柱二本で支えられており,木製のケースをならすものである。これで,テノールのルーファス・ミュラーとの歌曲は,作曲された当時の雰囲気を表していて興味深く聴けた。最後のプレイエルは,突き上げ式であるが,シングル・エスケープメントで,明らかに低温部分が厚く聞こえ,前二つのピアノとは明らかに違っていた。
異なるフォルテピアノを聴けたのは,非常に良かった。特に,ヴァルターによる月光は,忘れがたいものであった。
2017年11月19日日曜日
扇山
晴れ
先週扇山に行った時に降りたコースを登る。このコースは,鳥沢から梁川に向かって歩き,中野で左に道を登っていく。神社前で二股に分かれ,右側の道を行く。そのまま道路を進んでも良いが,左をエコファームに行く道があって,舗装されていない道を登っていく。道なりに進むとやっと扇山への案内が出てくる。案内に従って登っていくと,民家の脇の道から植林された所に入り,そこをしばらく登る。道は整備されていて,ジグザグに道が付けられている。しばらくして広葉樹の所を登るが直ぐに針葉樹に変わり,それが次に広葉樹になると大野貯水池への分岐となる。そこから頂上までしばらく急登となり,登りが緩やかになって頂上に着く。今日は,天気が良く,風もあって,富士山がきれいに見えた。
帰りは,同じ道を大野貯水池への分岐まで降りる。登りはきついと思わなかったが,下りは,急に思える。分岐からは,植林された所を下っていくが,道は整備されていて,歩きやすい。30分ほどで犬目へ下る分岐にでるがそのまま直進して,新田へ降りる。道路に出てから,いくつか案内がありそれに従って,中央高速の上にかかった橋を渡り,大野貯水池へ行く。非常にわかりにくい。下りに案内が付けられていて,四方津からのぼるとわかりにくいのではないかと思う。大昔,扇山に登った時は,大野貯水池へ行ってそれから登ったのだが,それも同じ道を往復したと思うのだが,すっかり忘れている。
今日は,秋の一日で,紅葉が美しく,楽しい一日であった。
タイム
07:44鳥沢駅
09:17三境
09:22
09:48扇山
10:04
10:36荻野・犬目分岐
10:44犬目丸
10:55荻ノ丸
11:59大野ダム
12:01
12:21四方津駅
先週扇山に行った時に降りたコースを登る。このコースは,鳥沢から梁川に向かって歩き,中野で左に道を登っていく。神社前で二股に分かれ,右側の道を行く。そのまま道路を進んでも良いが,左をエコファームに行く道があって,舗装されていない道を登っていく。道なりに進むとやっと扇山への案内が出てくる。案内に従って登っていくと,民家の脇の道から植林された所に入り,そこをしばらく登る。道は整備されていて,ジグザグに道が付けられている。しばらくして広葉樹の所を登るが直ぐに針葉樹に変わり,それが次に広葉樹になると大野貯水池への分岐となる。そこから頂上までしばらく急登となり,登りが緩やかになって頂上に着く。今日は,天気が良く,風もあって,富士山がきれいに見えた。
帰りは,同じ道を大野貯水池への分岐まで降りる。登りはきついと思わなかったが,下りは,急に思える。分岐からは,植林された所を下っていくが,道は整備されていて,歩きやすい。30分ほどで犬目へ下る分岐にでるがそのまま直進して,新田へ降りる。道路に出てから,いくつか案内がありそれに従って,中央高速の上にかかった橋を渡り,大野貯水池へ行く。非常にわかりにくい。下りに案内が付けられていて,四方津からのぼるとわかりにくいのではないかと思う。大昔,扇山に登った時は,大野貯水池へ行ってそれから登ったのだが,それも同じ道を往復したと思うのだが,すっかり忘れている。
今日は,秋の一日で,紅葉が美しく,楽しい一日であった。
タイム
07:44鳥沢駅
09:17三境
09:22
09:48扇山
10:04
10:36荻野・犬目分岐
10:44犬目丸
10:55荻ノ丸
11:59大野ダム
12:01
12:21四方津駅
2017年11月18日土曜日
N響定期 第1871回
今日のN響定期のプログラムは,プロコフィエフ(スタセヴィチ編)オラトリオ「イワン大帝」,指揮は,トゥガン・ソヒエフ,メゾソプラノ,スヴェトラーナ・シーロヴァ,バリトン,アンドレイ・キマチ,語り,片岡愛之助。
これは,プロコフィエフが,エイゼンシュタインの映画「イワン大帝」のための音楽を書いたものを,スタセヴィッチが編曲したもので,なかなか聴けないのではと思う。編成は,大がかりなもので,打楽器セクションの人数はかなりいて,見ていて楽しい。音楽そのものよりは,ストリーが今ひとつのような感じであった。
これは,プロコフィエフが,エイゼンシュタインの映画「イワン大帝」のための音楽を書いたものを,スタセヴィッチが編曲したもので,なかなか聴けないのではと思う。編成は,大がかりなもので,打楽器セクションの人数はかなりいて,見ていて楽しい。音楽そのものよりは,ストリーが今ひとつのような感じであった。
2017年11月16日木曜日
ワカサギ
晴れ
割と暖かい。桟橋で初めて?ワカサギを釣る。実は,小学生の時,青木湖で釣ったことがある。釣り竿を借りて,1500円。餌も用意されているので,特に何も持たなくても良い。後で氷もくれるので,手ぶらで大丈夫なのだが,とりあえず,保冷バックを持って行った。かかりの人が,タナを決めた竿を渡してくれるので,それを使って釣る。リールは,太鼓リールでカウンターがついている。タナが深いので,巻き上げるのに時間がかかる。それで,2,30釣る。あたりがなくなり,別の所に移って釣る。ここでしばらく入れ食いが続くが,突然あたりがなくなる。隣の家族の竿がすごく曲がり,バスがかかる。玉網でとるが,腹が膨れていて,いや,ワカサギを食べていたのだな。また,しばらくして,バスがかかるが,今度は仕掛けが切られる。初めて釣りをしたみたいで,結局,ワカサギがかかったままにしておいて,それをバスが食ったようだ。ワカサギの泳がせ釣りだなあ。その後,また,入れ食いが続き,いい加減のところで止めたが,100匹は釣ったと思う。
家に帰って,ごま入りのフライを作る。ワカサギは川魚の臭みがあるが,牛乳で下処理をして作ると臭みはなくなり,本当に美味しい。全部フライにせず,片栗をまぶして冷凍保存した。
割と暖かい。桟橋で初めて?ワカサギを釣る。実は,小学生の時,青木湖で釣ったことがある。釣り竿を借りて,1500円。餌も用意されているので,特に何も持たなくても良い。後で氷もくれるので,手ぶらで大丈夫なのだが,とりあえず,保冷バックを持って行った。かかりの人が,タナを決めた竿を渡してくれるので,それを使って釣る。リールは,太鼓リールでカウンターがついている。タナが深いので,巻き上げるのに時間がかかる。それで,2,30釣る。あたりがなくなり,別の所に移って釣る。ここでしばらく入れ食いが続くが,突然あたりがなくなる。隣の家族の竿がすごく曲がり,バスがかかる。玉網でとるが,腹が膨れていて,いや,ワカサギを食べていたのだな。また,しばらくして,バスがかかるが,今度は仕掛けが切られる。初めて釣りをしたみたいで,結局,ワカサギがかかったままにしておいて,それをバスが食ったようだ。ワカサギの泳がせ釣りだなあ。その後,また,入れ食いが続き,いい加減のところで止めたが,100匹は釣ったと思う。
家に帰って,ごま入りのフライを作る。ワカサギは川魚の臭みがあるが,牛乳で下処理をして作ると臭みはなくなり,本当に美味しい。全部フライにせず,片栗をまぶして冷凍保存した。
2017年11月14日火曜日
2017年11月10日金曜日
2017年11月9日木曜日
2017年11月7日火曜日
2017年11月4日土曜日
モーツァルトのクラヴィーアのある部屋 第30回
今日は,モーツァルトのクラヴィーアのある部屋の第30回記念公演で,第一生命ホールで行われた。初めて行くホールで,勝ちどきにある。近くに豊洲運河があり,帰り,ハゼ釣りを橋の上からやっているのを見かけた。ホールとしては,中くらいの大きさで,響きはデットに近いような感じ。
プログラムは,モーツァルトが敬愛していたクリスティアン・バッハに関わるもの。モーツァルトは,クラヴィーアコンチェルトの予約演奏会を開き,大人気であったときの第15番,予約演奏会で予約したものがたった一人しかいなかった最後の第27番が置かれている。第15番になって,管楽器が加えられ,第11番から14番までは,ピアノクインテットで演奏できる。
今回わかったのは,モーツァルトのクラヴィーアコンチェルトは,まさしくコンチェルト呼べるものと言うこと。クリスティアン・バッハの場合,ピアノが独立して演奏されるか,他の楽器と一緒になって一つの曲を構成している。一方,モーツァルトの場合,ピアノのテーマを他の楽器が引き継いでいたり,ピアノの音に合わせて管楽器の演奏が伴っている。革新性があったのではと思う。
編成は,弦が多かったのか,クラヴィーアの音が弦の音に埋没してしまって,聞き取れないことがあった。第15番,第27番のカデンツァは,モーツァルトによるもので,小倉の演奏は,美しく素晴らしかった。
帰り,写真を撮る。遠くないので,写真を撮りに来ても良いかなと思った。
プログラムは,モーツァルトが敬愛していたクリスティアン・バッハに関わるもの。モーツァルトは,クラヴィーアコンチェルトの予約演奏会を開き,大人気であったときの第15番,予約演奏会で予約したものがたった一人しかいなかった最後の第27番が置かれている。第15番になって,管楽器が加えられ,第11番から14番までは,ピアノクインテットで演奏できる。
J. Ch. バッハ クラヴィーアコンチェルト ニ長調 作品13-2
W.A. モーツァルト クラヴィーアコンチェルト 第15番 変ロ長調 K.450
W.A. モーツァルト クラヴィーアコンチェルト ニ長調 K.107-1
W.A. モーツァルト クラヴィーアコンチェルト 第27番 変ロ長調 K.595
今回わかったのは,モーツァルトのクラヴィーアコンチェルトは,まさしくコンチェルト呼べるものと言うこと。クリスティアン・バッハの場合,ピアノが独立して演奏されるか,他の楽器と一緒になって一つの曲を構成している。一方,モーツァルトの場合,ピアノのテーマを他の楽器が引き継いでいたり,ピアノの音に合わせて管楽器の演奏が伴っている。革新性があったのではと思う。
編成は,弦が多かったのか,クラヴィーアの音が弦の音に埋没してしまって,聞き取れないことがあった。第15番,第27番のカデンツァは,モーツァルトによるもので,小倉の演奏は,美しく素晴らしかった。
帰り,写真を撮る。遠くないので,写真を撮りに来ても良いかなと思った。
2017年10月31日火曜日
BCJ 第125回定期演奏会
今日は,10月31日で,今回のコンサートは,この日のために行われた。10月31日は,ルターが95か条の論題を発表した日で,宗教改革500周年を記念している。今日は,また,ハロウィーンの日でもある。鈴木によると,これは,まったく無関係と言うわけではないという。ハロウィーンは,ハロは聖者を言い,ウィーンは,イヴが変わったもので,11月1日が聖者の日と関係がある。マインツの教会には,この日に聖者の遺物を公開することになっていて,それを見たものは,御利益があるとされる。マインツの教会は,ローマ法王によって,免罪符を出すことを許されていたから,免罪符に対して疑義を唱えるルターにとって,10月31日は,95か条の論題を提出する意味があったのではないかと言うことである。
プログラムは,Ein feste Burg ist unser Gottに基づく曲,ルターから始まり,バッハまで200年間に作られた曲が演奏された。次のもので,なかなか聴けないものばかりの曲であった。ソプラノのハナ・ブラシコヴァが出るので楽しみにしていた。やはり美しい。この前見たときと比べて,元気そうであった。前の時は,体の調子が悪かったのでは思う。良いコンサートであったが,満席ではなく,8割方だった。やはり,ポピュラーなプログラムでないとなかなか難しいのかなあ。
プログラムは,Ein feste Burg ist unser Gottに基づく曲,ルターから始まり,バッハまで200年間に作られた曲が演奏された。次のもので,なかなか聴けないものばかりの曲であった。ソプラノのハナ・ブラシコヴァが出るので楽しみにしていた。やはり美しい。この前見たときと比べて,元気そうであった。前の時は,体の調子が悪かったのでは思う。良いコンサートであったが,満席ではなく,8割方だった。やはり,ポピュラーなプログラムでないとなかなか難しいのかなあ。
マルティン・ルター Martin・Luther(1483-1546)
コラール《我らの神こそ、堅き砦》(斉唱)
Choral "Ein feste Burg ist unser Gott"(Unison)
マルティン・アグリゴラ Martin Agricola(1486-1556)
《我らの神こそ、堅き砦》
"Ein feste Burg ist unser Gott"(Chorus)
ヨハン・ヴァルター JohannWalter(1496.1570)
《我らの神こそ、堅き砦》(合唱)
"Ein feste Burg ist unser Gott"(Chorus)
ディートリヒ・ブクステフーデ Dietrich Buxtehude(c.1637-1707)
《我らの神こそ、堅き砦》BuxWV 184(オルガン独奏)
"Ein feste Burg ist unser Gott"
ヨハン・ヘルマン・シャイン∫oharm Hermann Schein(1586-1630)
《我らの神こそ、堅き砦》(2重唱)
``Ein feste Burg ist unser Gott,,(Duetto)
ミハエル・プレトリウス Michael Praetorius(1571-1621)
《我らの神こそ、堅き砦》(3重唱)
"Ein feste Burg istunser Gott”,(Terzetto)
セトゥス・カルヴィジウスSethus Calvisius(1556-1615)
《我らの神こそ、堅き砦》(3重唱)
``Ein feste Burg ist unser Gott"(Terzetto)
ハンス・レオ・ハスラー Hans Leo Hassler(1564-1612)
《我らの神こそ、堅き砦》(合唱)
"Ein feste Burg ist unser Gott"(Chorus>
ヨハン・ゼバスティアン・バッハJohann Sebastiaii Bach(1685-1750)
《我らの神こそ、堅き砦》BWV 720(オルガン独奏)
Ein feste Burg ist unser Gott, BWV 720(Organ Solo)
《我らの神こそ、堅き砦》BWV 80b/1
Ein feste Burg ist unser Gott, BWV 80b/1
カンタータ第79番《主なる神は、太陽にして楯なり》BWV 79
Gott der Herr ist Sonn und Schild, BWV 79
休憩lntermission
《いざ、すべての者よ、神に感謝せよ》BWV 657(オルガン独奏)
Nun danket alle Gott, BWV 657(Organ Solo)
カンタータ第192番《いざ、すべての者よ、神に感謝せよ》BWV 192
Nun danket alle Gott, BWV 192
カンタータ第80番《我らの神こそ、堅き砦》BWV 80
Ein feste Burg ist unser Gott, BWV 80
コラール《我らの神こそ、堅き砦》(斉唱)
Choral "Ein feste Burg ist unser Gott"(Unison)
マルティン・アグリゴラ Martin Agricola(1486-1556)
《我らの神こそ、堅き砦》
"Ein feste Burg ist unser Gott"(Chorus)
ヨハン・ヴァルター JohannWalter(1496.1570)
《我らの神こそ、堅き砦》(合唱)
"Ein feste Burg ist unser Gott"(Chorus)
ディートリヒ・ブクステフーデ Dietrich Buxtehude(c.1637-1707)
《我らの神こそ、堅き砦》BuxWV 184(オルガン独奏)
"Ein feste Burg ist unser Gott"
ヨハン・ヘルマン・シャイン∫oharm Hermann Schein(1586-1630)
《我らの神こそ、堅き砦》(2重唱)
``Ein feste Burg ist unser Gott,,(Duetto)
ミハエル・プレトリウス Michael Praetorius(1571-1621)
《我らの神こそ、堅き砦》(3重唱)
"Ein feste Burg istunser Gott”,(Terzetto)
セトゥス・カルヴィジウスSethus Calvisius(1556-1615)
《我らの神こそ、堅き砦》(3重唱)
``Ein feste Burg ist unser Gott"(Terzetto)
ハンス・レオ・ハスラー Hans Leo Hassler(1564-1612)
《我らの神こそ、堅き砦》(合唱)
"Ein feste Burg ist unser Gott"(Chorus>
ヨハン・ゼバスティアン・バッハJohann Sebastiaii Bach(1685-1750)
《我らの神こそ、堅き砦》BWV 720(オルガン独奏)
Ein feste Burg ist unser Gott, BWV 720(Organ Solo)
《我らの神こそ、堅き砦》BWV 80b/1
Ein feste Burg ist unser Gott, BWV 80b/1
カンタータ第79番《主なる神は、太陽にして楯なり》BWV 79
Gott der Herr ist Sonn und Schild, BWV 79
休憩lntermission
《いざ、すべての者よ、神に感謝せよ》BWV 657(オルガン独奏)
Nun danket alle Gott, BWV 657(Organ Solo)
カンタータ第192番《いざ、すべての者よ、神に感謝せよ》BWV 192
Nun danket alle Gott, BWV 192
カンタータ第80番《我らの神こそ、堅き砦》BWV 80
Ein feste Burg ist unser Gott, BWV 80
2017年10月30日月曜日
景信山
晴れ
天気が良く,台風一過で空気がきれいである。ヨドバシに用があるので,自転車で景信山の登山口まで行く。今回は,気温が高くないせいか,自転車で行くのはそれほど苦ではなかった。頂上に着いたとき人は一人しかおらず,ハムをやっていた。今日は,房総半島までよく見え,空気もさわやかで最高であった。紅葉が始まっていて,すっかり秋であった。
ポケモンgoをやって,景信山と小仏峠にシャワーズを置いてきたが,すぐに戻ってきた。今日は,月曜日だからか,若者があるいているを見かけたので,たぶん,それでジムを攻略されたのだろう。小仏峠からの下りで,沢沿いの道が,真ん中が50cmから1mくらい掘られていた。この前の台風のかなりの雨による水で道がえぐれてしまったのだな。
天気が良く,台風一過で空気がきれいである。ヨドバシに用があるので,自転車で景信山の登山口まで行く。今回は,気温が高くないせいか,自転車で行くのはそれほど苦ではなかった。頂上に着いたとき人は一人しかおらず,ハムをやっていた。今日は,房総半島までよく見え,空気もさわやかで最高であった。紅葉が始まっていて,すっかり秋であった。
ポケモンgoをやって,景信山と小仏峠にシャワーズを置いてきたが,すぐに戻ってきた。今日は,月曜日だからか,若者があるいているを見かけたので,たぶん,それでジムを攻略されたのだろう。小仏峠からの下りで,沢沿いの道が,真ん中が50cmから1mくらい掘られていた。この前の台風のかなりの雨による水で道がえぐれてしまったのだな。
2017年10月27日金曜日
2017年10月23日月曜日
2017年10月22日日曜日
N響定期 第1868回
雨
台風が近づいていて,秋雨前線を刺激してここ一週間ずっと雨。原宿で降りる。雨にもかかわらず,人が多い。ポケモンgoでアイテムを集めながら,NHKホールに向かう。今日は,中国フェスティバルか,中国人が多い。
今日のプログラムは,
ブラームスの交響曲第3番と第2番
指揮は,クリストフ・エッシェンバッハ。
第3番の初め,どうしたものかと思ったが,終わってみれば,今までないブラームスが聴けた。管楽器セクションが良かった。それを引き出したエッシェンバッハの指揮も良かった。終楽章が終わったとき,しばらく拍手はなかった。第3番に比べ,第2番は感動はしなかったが,名演であった。あまりに良かったので,サントリーホールでの来週のブラームス第1番と第4番を聞きたいと思ったが,残念ながら,チケットは完売であった。
台風が近づいていて,秋雨前線を刺激してここ一週間ずっと雨。原宿で降りる。雨にもかかわらず,人が多い。ポケモンgoでアイテムを集めながら,NHKホールに向かう。今日は,中国フェスティバルか,中国人が多い。
今日のプログラムは,
ブラームスの交響曲第3番と第2番
指揮は,クリストフ・エッシェンバッハ。
第3番の初め,どうしたものかと思ったが,終わってみれば,今までないブラームスが聴けた。管楽器セクションが良かった。それを引き出したエッシェンバッハの指揮も良かった。終楽章が終わったとき,しばらく拍手はなかった。第3番に比べ,第2番は感動はしなかったが,名演であった。あまりに良かったので,サントリーホールでの来週のブラームス第1番と第4番を聞きたいと思ったが,残念ながら,チケットは完売であった。
2017年10月15日日曜日
鈴木秀美 ベートーヴェンを弾くIII
雨
初めてパルテノン多摩に入った。小ホールで,音響は良い。座った席がIの22番で右側だったが良かった。
チェロ 鈴木秀美
フォルテピアノ 小倉貴久子
プログラムは,
ベートーヴェン チェロソナタ第4番 ハ長調
ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲 ハ短調
休憩
チェルニー ロンド・コンセルタント ハ長調
ベートーヴェン チェロソナタ第5番 ニ長調
アンコール
メンデルスゾーン 無言歌
フォルテピアノは,ヨハン・ゲオルグ・グレーバーで5本ペダル,6オクターヴ
ベートーヴェンのチェロソナタは,何度もCDでは聞いているのだが,今回初めて聴く曲のような感じがした。第4番と第5番のチェロソナタは,ベートーヴェンの後期の作品群の最初の曲だと言う。鈴木によれば,4番はもう死んでも良いと思えるフレーズと明るいフレーズとが出てくるという。5番は,チェロとピアノのためのソナタで,4番のようなチェロソナタではなかった。
チェルニーのものは,鈴木がオランダに留学しているときに図書館で発見したものだという。たぶん,世界で演奏されたことはないのではと言っていた。鈴木は,今回で3回目の演奏だという。演奏されないのは,難しいからだろうという。確かに,かなりの技巧が必要とされ難しい曲である。小倉によると,チェルニーのピアノ練習曲を思い起こすところがあり,これは音楽のための技巧が必要とされる。
創作主題による32の変奏曲は,ピアノフォルテによるもので,8小節のテーマが変奏の基本となっている。これは,良かった。譜めくりの人は
,若い女性で,この前の小倉のコンサートでもやっていた人だった。
アンコールは,メンデルスゾーンの無言歌でベートーベンのものよりわかりやすいからといことであった。
今回,わかったことは,実は,自宅からパルテノン多摩に行くのに車で15分足らずということだった。いや近い。
初めてパルテノン多摩に入った。小ホールで,音響は良い。座った席がIの22番で右側だったが良かった。
チェロ 鈴木秀美
フォルテピアノ 小倉貴久子
プログラムは,
ベートーヴェン チェロソナタ第4番 ハ長調
ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲 ハ短調
休憩
チェルニー ロンド・コンセルタント ハ長調
ベートーヴェン チェロソナタ第5番 ニ長調
アンコール
メンデルスゾーン 無言歌
フォルテピアノは,ヨハン・ゲオルグ・グレーバーで5本ペダル,6オクターヴ
ベートーヴェンのチェロソナタは,何度もCDでは聞いているのだが,今回初めて聴く曲のような感じがした。第4番と第5番のチェロソナタは,ベートーヴェンの後期の作品群の最初の曲だと言う。鈴木によれば,4番はもう死んでも良いと思えるフレーズと明るいフレーズとが出てくるという。5番は,チェロとピアノのためのソナタで,4番のようなチェロソナタではなかった。
チェルニーのものは,鈴木がオランダに留学しているときに図書館で発見したものだという。たぶん,世界で演奏されたことはないのではと言っていた。鈴木は,今回で3回目の演奏だという。演奏されないのは,難しいからだろうという。確かに,かなりの技巧が必要とされ難しい曲である。小倉によると,チェルニーのピアノ練習曲を思い起こすところがあり,これは音楽のための技巧が必要とされる。
創作主題による32の変奏曲は,ピアノフォルテによるもので,8小節のテーマが変奏の基本となっている。これは,良かった。譜めくりの人は
,若い女性で,この前の小倉のコンサートでもやっていた人だった。
アンコールは,メンデルスゾーンの無言歌でベートーベンのものよりわかりやすいからといことであった。
今回,わかったことは,実は,自宅からパルテノン多摩に行くのに車で15分足らずということだった。いや近い。
2017年10月9日月曜日
2017年10月8日日曜日
2017年10月7日土曜日
東京外国語大学管弦楽団94回定期
武蔵野文化会館での演奏。大学のオケは,総じて聞ける。若い人が一生懸命やっているのは良い。若さがあって、ブラ1、良いね。コンミスもなかなか良かった。指揮者清水さんという人も良かった。
A.ドヴォルザーク/序曲「謝肉祭」
F.リスト/レ・プレリュード
J.ブラームス/交響曲第一番
武蔵野文化会館について、新しくなって初めて聞いたが、ホールが良いのか、各パートがハッキリと聞こえる。
プログラムは,次のもの。A.ドヴォルザーク/序曲「謝肉祭」
F.リスト/レ・プレリュード
J.ブラームス/交響曲第一番
2017年9月30日土曜日
2017年9月28日木曜日
モーツァルトのクラヴィーアのある部屋 第29回
今回は,アウエルンハンマー。モーツァルトの弟子と言うことで,アウエルンハンマーに関連するモーツァルトの曲を中心に演奏された。演奏者は,小倉と山名敏之。プログラムは,次のもの。
モーツァルト ロンドンのスケッチブックより 小品 ト短調
アウエルンハンマー モーツアルトのオペラ「魔笛」のアリア「おいらは鳥刺し」の主題と六つの変奏曲 ト長調
モーツァルト 四手のためのソナタ 変ロ長調
「ああ,お母様聞いてちょうだい」による12の変奏曲 ハ長調
(演奏者による二台クラヴィーア編曲版)
二台のクラヴィーアのためのフーガ ハ短調
二台のクラヴィーアのためのラルゲットとアレグロ 変ホ長調
ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタ「アウエルンハンマー・ソナタ」(スティーヴン・イエーツによる二台クラヴィーア編曲版)
二台のクラヴィーアのための ニ長調
良かったのは,「ああ,お母様聞いてちょうだい」による12の変奏曲と二台のクラヴィーアのためのソナタで,フォルテピアノで聴けたのが良かった。
モーツァルト ロンドンのスケッチブックより 小品 ト短調
アウエルンハンマー モーツアルトのオペラ「魔笛」のアリア「おいらは鳥刺し」の主題と六つの変奏曲 ト長調
モーツァルト 四手のためのソナタ 変ロ長調
「ああ,お母様聞いてちょうだい」による12の変奏曲 ハ長調
(演奏者による二台クラヴィーア編曲版)
二台のクラヴィーアのためのフーガ ハ短調
二台のクラヴィーアのためのラルゲットとアレグロ 変ホ長調
ヴァイオリンとクラヴィーアのためのソナタ「アウエルンハンマー・ソナタ」(スティーヴン・イエーツによる二台クラヴィーア編曲版)
二台のクラヴィーアのための ニ長調
良かったのは,「ああ,お母様聞いてちょうだい」による12の変奏曲と二台のクラヴィーアのためのソナタで,フォルテピアノで聴けたのが良かった。
2017年9月26日火曜日
景信山
景信山においたポケモンが戻ってきていたので,いつか行こうと思っていた。今日も輪行ハイキング。景信山への道は,最後に傾斜がきつくなり,高尾山より覚悟がいる。登山口で自転車おいて,それから登り始めるのだが,心拍数が上がっていて,速く歩けない。今日は,どこかの学校が競歩大会ということで,高校生がたくさんいた。
頂上でジムを制覇して,シャワーズを置く。ここは,電波状況が良くなく,すぐに切れてしまう。帰りは,19日の逆コース。道路に降りて歩いていると,この前見かけた若い女のサイクリストが登ってくるのを見た。自転車が,fujiなので同じ人だな。
時間があったので,駒木野公園に寄る。そこで抹茶とお菓子を頼む。落ち着いた場所であった。
頂上でジムを制覇して,シャワーズを置く。ここは,電波状況が良くなく,すぐに切れてしまう。帰りは,19日の逆コース。道路に降りて歩いていると,この前見かけた若い女のサイクリストが登ってくるのを見た。自転車が,fujiなので同じ人だな。
時間があったので,駒木野公園に寄る。そこで抹茶とお菓子を頼む。落ち着いた場所であった。
2017年9月23日土曜日
N響定期 第1865回
また,N響に復活。渋谷から歩くのと,原宿から歩くのとでは全く違う。今年から,N響レジェンドを聴いていて,N響をまた聴いてみたいと思ったしだい。
原宿からあるいて,ポケストップでアイテムを集めながら,NHKホールへ。今日は,インド関係のお祭りをやっていた。
今日のプログラムは,
グリンカ 幻想的ワルツ
ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第4番
スクリャーピン 交響曲第2番
指揮は,パーヴォ・ヤルヴィ。ピアノは,デニス・コジュヒンで,始めて聴く曲であったが,なかなか良かった。いままでのラフマニノフのピアノ協奏曲と違って,ロマンティシズムはない。これが,ラフマニノフの到達したものと言える。オケは,平行配列。今回から席はBにしたのだが,2階席の右で,おもったより音は悪くはなかった。バランス良く聞こえるように思える。強いて言えば,オケが遠くにあるので,演奏者の顔が見づらいくらいかな。
原宿からあるいて,ポケストップでアイテムを集めながら,NHKホールへ。今日は,インド関係のお祭りをやっていた。
今日のプログラムは,
グリンカ 幻想的ワルツ
ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第4番
スクリャーピン 交響曲第2番
指揮は,パーヴォ・ヤルヴィ。ピアノは,デニス・コジュヒンで,始めて聴く曲であったが,なかなか良かった。いままでのラフマニノフのピアノ協奏曲と違って,ロマンティシズムはない。これが,ラフマニノフの到達したものと言える。オケは,平行配列。今回から席はBにしたのだが,2階席の右で,おもったより音は悪くはなかった。バランス良く聞こえるように思える。強いて言えば,オケが遠くにあるので,演奏者の顔が見づらいくらいかな。
2017年9月19日火曜日
2017年9月14日木曜日
2017年9月11日月曜日
2017年8月30日水曜日
2017年8月27日日曜日
滝子山〜大鹿山
天気が悪い。
今回,滝子山の寂証尾根をたどり,曲がり峠,大鹿山とたどり,甲斐大和へ降りる。最近,コースが決まらない。いくつか制限があるので,しょうがないのだが,ほとんど中央線沿線の山はのぼってしまい,残っているのは,交通の便の悪いところなのだ。つまり,交通の便が悪いから,登っていない。滝子山は,毎年,一度は登っていて,今年で二度目である。標高が低いので,夏,登るのはどうかと思ったが,他に行く場所もないので行く。笹子で降りたのは,3人。途中で,追い抜いた。寂証尾根の入り口は,ちょっとわかりにくい。登っていくと,工事しており,本来歩く道に,軌道が置かれ,その脇を歩くようになっている。階段だけどね。しばらくすると林道に出て,寂証尾根をさす掲示がある。そこを登ってくのだが,最初,急登でしばらく尾根道を歩く。頂上近くになって岩が多くなる。頂上に着いたのは,9時24分であった。ガスっていて見えない。しばらくして,老人の一行が到着。どこから来たか聞いてみたら,湯ノ沢峠の避難小屋だという。石丸峠からあるいてなので,南大菩薩縦走ということだ。鎮西ヶ池へと降り,いつも登っている高原状の所を下る。沢沿いまで降りて,しばらく行くと分岐があり,曲がり峠へ行くので,迂回路を行く。ここからは,ほぼ水平で,歩くのが楽しい。大鹿山までは広葉樹の中を進む。大鹿山からは,割と急なところを下る。しばらく行くと大鹿峠で,そこから登り直して,鉄塔の所まで行き,そこから景徳院まで下っていく。この道は,尾根にあって,送電線の鉄塔が置かれているので,整備されている。最初,かなりの間,急なところにある階段を降りていく。階段がなくなってしばらくすると,景徳院が見える。見えてしばらくすると舗装路にでて,甲斐大和まで歩いた。
タイム
06:42笹子駅
07:01稲村神社
07:09桜森林公園
07:14寂悄荘入口分岐
07:29高圧線鉄塔No83笛駒線
07:31
08:17滝子山南稜
08:18
09:24滝子山
09:38
09:41滝子山・三角点峰
09:47鎮西ヶ池
10:45曲り沢峠
10:47
11:00大鹿山・景徳院分岐
11:06大鹿山
11:07
11:19大鹿峠
11:33
12:31景徳院入口バス停
12:59甲斐大和駅
今回,滝子山の寂証尾根をたどり,曲がり峠,大鹿山とたどり,甲斐大和へ降りる。最近,コースが決まらない。いくつか制限があるので,しょうがないのだが,ほとんど中央線沿線の山はのぼってしまい,残っているのは,交通の便の悪いところなのだ。つまり,交通の便が悪いから,登っていない。滝子山は,毎年,一度は登っていて,今年で二度目である。標高が低いので,夏,登るのはどうかと思ったが,他に行く場所もないので行く。笹子で降りたのは,3人。途中で,追い抜いた。寂証尾根の入り口は,ちょっとわかりにくい。登っていくと,工事しており,本来歩く道に,軌道が置かれ,その脇を歩くようになっている。階段だけどね。しばらくすると林道に出て,寂証尾根をさす掲示がある。そこを登ってくのだが,最初,急登でしばらく尾根道を歩く。頂上近くになって岩が多くなる。頂上に着いたのは,9時24分であった。ガスっていて見えない。しばらくして,老人の一行が到着。どこから来たか聞いてみたら,湯ノ沢峠の避難小屋だという。石丸峠からあるいてなので,南大菩薩縦走ということだ。鎮西ヶ池へと降り,いつも登っている高原状の所を下る。沢沿いまで降りて,しばらく行くと分岐があり,曲がり峠へ行くので,迂回路を行く。ここからは,ほぼ水平で,歩くのが楽しい。大鹿山までは広葉樹の中を進む。大鹿山からは,割と急なところを下る。しばらく行くと大鹿峠で,そこから登り直して,鉄塔の所まで行き,そこから景徳院まで下っていく。この道は,尾根にあって,送電線の鉄塔が置かれているので,整備されている。最初,かなりの間,急なところにある階段を降りていく。階段がなくなってしばらくすると,景徳院が見える。見えてしばらくすると舗装路にでて,甲斐大和まで歩いた。
タイム
06:42笹子駅
07:01稲村神社
07:09桜森林公園
07:14寂悄荘入口分岐
07:29高圧線鉄塔No83笛駒線
07:31
08:17滝子山南稜
08:18
09:24滝子山
09:38
09:41滝子山・三角点峰
09:47鎮西ヶ池
10:45曲り沢峠
10:47
11:00大鹿山・景徳院分岐
11:06大鹿山
11:07
11:19大鹿峠
11:33
12:31景徳院入口バス停
12:59甲斐大和駅
2017年8月22日火曜日
2017年8月20日日曜日
下田港
有名な下田港へ釣りに行く。
19日,夕まずめをねらって,犬走堤防でサビキ。ほとんどの人が釣れていない。夕方,小さなアジを一匹くらい。サビキで,コマセをまいて,25cmくらいのメジナ,ネンブツダイ,サビキがダメなので,イソメを付けたら,ゴンズイたくさん。全部リリース。いや,釣れない。回遊魚はいない。
次の日,下田福浦へ行く。餌を買いに店によって,聞いてみたら,ここ三年釣れていないという。堤防で釣れているなら,コマセを買いに来れば良いと言われた。それで,行ってみたら,確かに人も多くなく,遠投かごの人が,時たまサバを釣っているだけで,本当に釣れていない。コマセがないので,胴付きでやる。釣れるのは,こんなやつばかり。ちびカワハギ二匹,ベラ10匹,ネンブツダイ2匹。全部リリース。本当に釣れない。12時で納竿。
食事をした後,ハゼを釣りたいというので,近くの川に行く。コマセをまいて,アユの餌釣りをしている。川の中を見たら,アユがたくさんいる。これなら,釣れるね。後で調べたら,伊豆や東海では,アユの餌釣りをするという。初心者にも釣れると言うが,アユ釣りに伊豆まで行くのは遠い。
19日,夕まずめをねらって,犬走堤防でサビキ。ほとんどの人が釣れていない。夕方,小さなアジを一匹くらい。サビキで,コマセをまいて,25cmくらいのメジナ,ネンブツダイ,サビキがダメなので,イソメを付けたら,ゴンズイたくさん。全部リリース。いや,釣れない。回遊魚はいない。
次の日,下田福浦へ行く。餌を買いに店によって,聞いてみたら,ここ三年釣れていないという。堤防で釣れているなら,コマセを買いに来れば良いと言われた。それで,行ってみたら,確かに人も多くなく,遠投かごの人が,時たまサバを釣っているだけで,本当に釣れていない。コマセがないので,胴付きでやる。釣れるのは,こんなやつばかり。ちびカワハギ二匹,ベラ10匹,ネンブツダイ2匹。全部リリース。本当に釣れない。12時で納竿。
食事をした後,ハゼを釣りたいというので,近くの川に行く。コマセをまいて,アユの餌釣りをしている。川の中を見たら,アユがたくさんいる。これなら,釣れるね。後で調べたら,伊豆や東海では,アユの餌釣りをするという。初心者にも釣れると言うが,アユ釣りに伊豆まで行くのは遠い。
2017年8月13日日曜日
九鬼山
朝寝過ごし,6時に起きる。岩殿山に行くつもりで,大月の駅をでて,地図を確認すると,台風のために岩殿山の登山を禁止してあるという。後で,大月からみたら,山腹に青いシートのようなものが見え,山道が寸断されていると思う。
で,九鬼山に行く。富士急に乗り,禾生で降りる。道を間違え,50分ほどロスト。登山口に着いたのが9時くらい。暗いじめじめした植林した道を登る。1時間ほど登って,峠に着く。ここからは,片側は広葉樹に変わり,斜度も緩くなる。30ほどで頂上に着く。あいにく,富士は見えない。少し休み,すぐに下る。急なところで,降りたところから,今度は,肩斜面の道を尾根を巻くように進む。地図だと,尾根筋をあるいているようだが,しばらくして,尾根筋に出て伐採用の鉄塔を過ぎ,猿橋と田野倉への分岐の所に出る。そこから,田野倉へ降りる。割と直ぐに林道に出て,林道を歩くが,この前の台風の影響で,林道の真ん中のところがえぐれている。かなりの水が出たのではと思う。しばらくして,舗装道路に出て,田野倉まで歩く。着いたとき,電車が出てしまい,1時間以上待たなければならないので,大月まで歩いた。13時15分の高尾行きに乗って帰った。
で,九鬼山に行く。富士急に乗り,禾生で降りる。道を間違え,50分ほどロスト。登山口に着いたのが9時くらい。暗いじめじめした植林した道を登る。1時間ほど登って,峠に着く。ここからは,片側は広葉樹に変わり,斜度も緩くなる。30ほどで頂上に着く。あいにく,富士は見えない。少し休み,すぐに下る。急なところで,降りたところから,今度は,肩斜面の道を尾根を巻くように進む。地図だと,尾根筋をあるいているようだが,しばらくして,尾根筋に出て伐採用の鉄塔を過ぎ,猿橋と田野倉への分岐の所に出る。そこから,田野倉へ降りる。割と直ぐに林道に出て,林道を歩くが,この前の台風の影響で,林道の真ん中のところがえぐれている。かなりの水が出たのではと思う。しばらくして,舗装道路に出て,田野倉まで歩く。着いたとき,電車が出てしまい,1時間以上待たなければならないので,大月まで歩いた。13時15分の高尾行きに乗って帰った。
2017年8月8日火曜日
沼津港
沼津港に寄る。台風後で,港の水門は閉じられていた。風が強く,波があるので,堤防にいる人はいない。「びゅうお」と言う大型展望の水門があって,そこに登る。遠く富士が見える。反対側に降りて,歩いて行くと,釣りの用意をしている人がいるので,何を釣るのですかと聞いたら,釣れてもつれなくてもいい,餌はいらない,サビキで釣ると言う。それではと,車に戻り,コマセ無しのサビキを用意して,家族で釣りに来ている人の近くで,竿をだす。期待はしなかったが,イワシがかかる。なかなか引きがあり,本牧のシコイワシでなく,ウルメイワシだった。結局,21匹釣れた。全くの湾の中での釣りで,安全と言えば安全。他に釣っていたのは,小学生が二人,ルアーで,ボラだと思うが,ルアーで引っかけていた。あげようとしたが,タモがないので,ダメ。ヘチ釣りをしている人が一人。もう少しやりたかったが,時間がないので止めた。帰り,高速に乗るとき,虹がかかっているのが見えた。
2017年7月28日金曜日
2017年7月22日土曜日
大菩薩峠〜丹波
ヨモギ大福を買うために,大菩薩に行く。
このコースは,大菩薩峠まで行き,それから丹波まで降りるコースで距離は長い。高校生の時,夜行で塩山まで行き,バス停で始発に乗るため,夜を過ごし,大菩薩峠まで登り,それから,丹波へ降りた。当時,距離が長いので,やった感があったのを憶えているが,どう歩いたかは忘れてしまった。今回は,ヨモギ大福とリハビリが目的であった。
大菩薩登山口でバスを降りたのは,外人を含む6人のパーティと自分だけ。バスが早いのか,人がいない。登り口の茶屋で,ヨモギ大福はないですかと聞いたら,夏は作っていないと言われがっかり。気を取り直して登る。
8時くらいから登り始める。登山道が崩れてしまったので,一度道路にでて,また登山道に戻る。しばらく行くと,上日川峠に着く。ここは,甲斐大和からバスが来ていて,上日川峠までの登りを省略できるので,ほとんどの人は,登山口からは登らなくなってしまった。福ちゃん荘までは,舗装された道を歩く。勝縁荘からしばらく行くと,木のない草原が見える。峠も近い。相変わらず,人は多く,峠で写真を撮っている。少しいて,直ぐに下る。道は,整備されていて歩きやすい。トレールランに良い道であるが,誰もいない。結局,フルコンバで休んでいる人しか会わなかった。たぶん,バスがないから人気がないのではと思う。フルコンバからは,少し登りがあるが,越えると直ぐに下りになる。時折,植林しているところがあるが,水源林であるの広葉樹が多いような気がする。藤ダワから川に下っていくとき,雷雨となり,川の近くで雨具を着た。川沿いの道は,整備されており,橋が架かっているところが何カ所かあった。最後に川沿いに歩き,舗装された道に出る。そこから,のめこい湯まで歩き,温泉に入り,15時45分の奥多摩行きのバスで帰った。時間が早いせいか,乗ってくる人は少なかった。奥多摩では,ホリデー快速に乗るのに時間があったので,近くのジムにポケモンを置いてきた。
タイム
08:08大菩薩峠登山口
08:14雲峰寺駐車場
08:18裂石登山口駐車場
08:26丸川峠分岐駐車場
08:37千石茶屋
09:50上日川峠
10:04
10:21福ちゃん荘
10:24
10:29富士見山荘
10:33勝縁荘
11:01大菩薩峠
11:06
11:39フルコンバ
11:40
12:36ノーメダワ
13:12追分(十文字)
13:24
14:14藤ダワ
14:17
15:08丹波山温泉のめこい湯
このコースは,大菩薩峠まで行き,それから丹波まで降りるコースで距離は長い。高校生の時,夜行で塩山まで行き,バス停で始発に乗るため,夜を過ごし,大菩薩峠まで登り,それから,丹波へ降りた。当時,距離が長いので,やった感があったのを憶えているが,どう歩いたかは忘れてしまった。今回は,ヨモギ大福とリハビリが目的であった。
フルコンバ |
8時くらいから登り始める。登山道が崩れてしまったので,一度道路にでて,また登山道に戻る。しばらく行くと,上日川峠に着く。ここは,甲斐大和からバスが来ていて,上日川峠までの登りを省略できるので,ほとんどの人は,登山口からは登らなくなってしまった。福ちゃん荘までは,舗装された道を歩く。勝縁荘からしばらく行くと,木のない草原が見える。峠も近い。相変わらず,人は多く,峠で写真を撮っている。少しいて,直ぐに下る。道は,整備されていて歩きやすい。トレールランに良い道であるが,誰もいない。結局,フルコンバで休んでいる人しか会わなかった。たぶん,バスがないから人気がないのではと思う。フルコンバからは,少し登りがあるが,越えると直ぐに下りになる。時折,植林しているところがあるが,水源林であるの広葉樹が多いような気がする。藤ダワから川に下っていくとき,雷雨となり,川の近くで雨具を着た。川沿いの道は,整備されており,橋が架かっているところが何カ所かあった。最後に川沿いに歩き,舗装された道に出る。そこから,のめこい湯まで歩き,温泉に入り,15時45分の奥多摩行きのバスで帰った。時間が早いせいか,乗ってくる人は少なかった。奥多摩では,ホリデー快速に乗るのに時間があったので,近くのジムにポケモンを置いてきた。
タイム
08:08大菩薩峠登山口
08:14雲峰寺駐車場
08:18裂石登山口駐車場
08:26丸川峠分岐駐車場
08:37千石茶屋
09:50上日川峠
10:04
10:21福ちゃん荘
10:24
10:29富士見山荘
10:33勝縁荘
11:01大菩薩峠
11:06
11:39フルコンバ
11:40
12:36ノーメダワ
13:12追分(十文字)
13:24
14:14藤ダワ
14:17
15:08丹波山温泉のめこい湯
2017年7月20日木曜日
のだめカンタービレの音楽会
初めて見る。
ベートーヴェンの交響曲第三番の第一楽章の後,ヴァイオリンソナタ春の第一楽章。
17年前、岡田奏が7歳の時、高橋多佳子とピアノを弾いたと言う。二人がモーツァルトの二台のピアノのためのソナタを弾く。最初,わざと間違えたりして,まあ,楽しませてくれる。この曲は、二年前に東京の松尾楽器で山本が弾いたのを聞いた。最初にマングースと一緒に岡田がピアニカで登場。ガーシュウィンのラブソディーインブルーを聞くが、オーケストラバージョンではなく、ジャズバージョンなのか、ピアノソロの部分が長い。高橋多佳子の演奏は楽しく聞けた。アンコールでプーランクの二台ピアノのためのピアノ協奏曲を聞く。抒情的でなかなか良かった。休憩を挟んでベートーヴェンの七番,すこしクイズがあった後,演奏。アンコールは,グリンカのルスランとリュドミラの序曲。なかなか楽しめたなあ。
ベートーヴェンの交響曲第三番の第一楽章の後,ヴァイオリンソナタ春の第一楽章。
17年前、岡田奏が7歳の時、高橋多佳子とピアノを弾いたと言う。二人がモーツァルトの二台のピアノのためのソナタを弾く。最初,わざと間違えたりして,まあ,楽しませてくれる。この曲は、二年前に東京の松尾楽器で山本が弾いたのを聞いた。最初にマングースと一緒に岡田がピアニカで登場。ガーシュウィンのラブソディーインブルーを聞くが、オーケストラバージョンではなく、ジャズバージョンなのか、ピアノソロの部分が長い。高橋多佳子の演奏は楽しく聞けた。アンコールでプーランクの二台ピアノのためのピアノ協奏曲を聞く。抒情的でなかなか良かった。休憩を挟んでベートーヴェンの七番,すこしクイズがあった後,演奏。アンコールは,グリンカのルスランとリュドミラの序曲。なかなか楽しめたなあ。
2017年7月19日水曜日
釣り
いつも行く道が混んでいるので,第三京浜で行く。これは,よく考えてみれば,イケア港北へ行く道なのだな。川崎街道を使えば,中央高速を使わなくて良い。10時20分くらいに到着。旧護岸でサビキとジグサビキ。サビキにヒイラギが二匹かかる。美味しい魚と言われたが,今日は,釣れそうもないと思い,リリース。ジグサビキには,あたりはなく,沖桟橋に移る。イワシがかかって,今日はイワシを持って帰るかと思って,イワシ釣りをする。タナがわからず,結構,深いような気がした。12時も過ぎ,もう帰るかと思ったときに,アジがかかる。近くの人にタモであげてもらう。一匹しかからないかと思って,帰ろうとしたとき,また,かかった。今日は,アジが二匹,ヒイラギが二匹,イワシが30匹。帰る頃,雨が降り出し,終いには,雷と激しい雨。保土ヶ谷バイパスを帰るとき,激しい雨により,道路に水たまりがあって,反対車線から,水を浴び,一瞬,見えなくなり,焦った。
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