2017年9月23日土曜日

N響定期 第1865回 

また,N響に復活。渋谷から歩くのと,原宿から歩くのとでは全く違う。今年から,N響レジェンドを聴いていて,N響をまた聴いてみたいと思ったしだい。
原宿からあるいて,ポケストップでアイテムを集めながら,NHKホールへ。今日は,インド関係のお祭りをやっていた。

今日のプログラムは,
 グリンカ 幻想的ワルツ
 ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第4番
 スクリャーピン 交響曲第2番


指揮は,パーヴォ・ヤルヴィ。ピアノは,デニス・コジュヒンで,始めて聴く曲であったが,なかなか良かった。いままでのラフマニノフのピアノ協奏曲と違って,ロマンティシズムはない。これが,ラフマニノフの到達したものと言える。オケは,平行配列。今回から席はBにしたのだが,2階席の右で,おもったより音は悪くはなかった。バランス良く聞こえるように思える。強いて言えば,オケが遠くにあるので,演奏者の顔が見づらいくらいかな。