初めて見る。
ベートーヴェンの交響曲第三番の第一楽章の後,ヴァイオリンソナタ春の第一楽章。
17年前、岡田奏が7歳の時、高橋多佳子とピアノを弾いたと言う。二人がモーツァルトの二台のピアノのためのソナタを弾く。最初,わざと間違えたりして,まあ,楽しませてくれる。この曲は、二年前に東京の松尾楽器で山本が弾いたのを聞いた。最初にマングースと一緒に岡田がピアニカで登場。ガーシュウィンのラブソディーインブルーを聞くが、オーケストラバージョンではなく、ジャズバージョンなのか、ピアノソロの部分が長い。高橋多佳子の演奏は楽しく聞けた。アンコールでプーランクの二台ピアノのためのピアノ協奏曲を聞く。抒情的でなかなか良かった。休憩を挟んでベートーヴェンの七番,すこしクイズがあった後,演奏。アンコールは,グリンカのルスランとリュドミラの序曲。なかなか楽しめたなあ。