前から考えていた鍋割山に行くことにした。いつもの電車に乗り、町田まで行き、町田から乗り換えて渋沢まで行く。着く時間が8時17分で、バスの時間が20分。トイレによったら、乗れず、46分まで待つことになった。
塔の岳までは、2時間50分で登る。急登もあり、階段もありと、きついことはきついが、 まあ、こんなもんであろう。前は、雨の中登ったでそれはそれでたいへんではあった。塔の岳についたら、風が強く冷たい。ジャケット、帽子をかぶり、写真を撮ろうとカメラを持ったら、手がかじかみ、手袋をして、撮る。かなりの寒さで、登っている時、バラクラバをして降りてくる人がいたので、どうしてかと思ったのだが、理由があったのだ。
鍋割山は、30年以上前に行ったが、良く覚えていない。大倉尾根から、トラバースしていく道ではなかったかと言う印象である。今回、行ってみてわかったのは、新緑の時は、良いのではないか。広葉樹の尾根で、ほとんど上り下りがない。少しずつ下がりながら鍋割山で続いている。頂上が整備され、鍋割山からは、富士がよく見え、休んでいたくなる場所だ。鍋割山からの下りは、急で、一気に沢まで下る。沢まで降りたら、林道を大倉まで歩く。降りたところで、鍋割山荘へボランティアで水を持って行くためのペットボトルが置かれている場所にでる。針葉樹が多く、暗い感じで、いい加減歩いて、鹿の防御柵をくぐると、畑と家が見えてくる。道なりに歩くと、大倉に着くのであるが、最後に左に曲がるところがあり、ちょっとわかりづらい。道路を掃除している人に聞いて、行くことができた。山自体の印象は、なかなか良いのだが、最後の林道が、冬のせいか、印象がよくない。
タイム
9:00 大倉
11:40 鍋割山分岐
11:52 塔の岳
12:15
13:20 鍋割山
13:30
15:45 大倉
塔ノ岳・鍋割山 at EveryTrail
2014年12月21日日曜日
清八山.三つ峠
晴れのち曇り
昨日、雨が降って雪となっているかなと思ったが、雪はずいぶん前のもので、北斜面は、凍っていて滑りやすい。気温が上がったせいか、景色は今一つで、富士山も霞んでいた。清八山からは、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父が見えた。
三つ峠への道は、今日は、あまり印象はない。新緑の時か、紅葉の時が良いのではと思う。御巣鷹山への登りは、滑りやすい。三つ峠は、人は少なく、降りる時、道が凍っていて、滑りやすかった。アイゼンを付けている人がほとんどであった。
駅へ向かう途中、ヘリが三つ峠の岩場のところに止まっていて、人がロープで下に降りていくのを見た。滑って怪我をしたのであろう。
清八山・三つ峠 at EveryTrail
昨日、雨が降って雪となっているかなと思ったが、雪はずいぶん前のもので、北斜面は、凍っていて滑りやすい。気温が上がったせいか、景色は今一つで、富士山も霞んでいた。清八山からは、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父が見えた。
三つ峠への道は、今日は、あまり印象はない。新緑の時か、紅葉の時が良いのではと思う。御巣鷹山への登りは、滑りやすい。三つ峠は、人は少なく、降りる時、道が凍っていて、滑りやすかった。アイゼンを付けている人がほとんどであった。
駅へ向かう途中、ヘリが三つ峠の岩場のところに止まっていて、人がロープで下に降りていくのを見た。滑って怪我をしたのであろう。
清八山・三つ峠 at EveryTrail
2014年12月14日日曜日
倉岳山・高畑山
倉岳山・高畑山 at EveryTrail
タイム
7:27 梁川
8:55 立場峠
9:25 倉岳山
9:32
9:42 穴路峠
10:16 高畑山
10:22
11:00 地蔵
11:45 鳥沢
2014年12月13日土曜日
NHK定期第1797回
2014年11月30日日曜日
2014年11月24日月曜日
BCJ 第110回定期演奏会
今日は、ハインリヒ・シュッツを取り上げている。シュッツの「ダビデ詩編集」は、マルティン・ルターによる宗教改革100年を記念して、書かれたものであり、それは、ザクセンの国威発揚と関わっており、曲の演奏も当時華やかなものだったと言う。1617年以降ドイツ30年戦争が始まり、戦況を案じ、シュッツは休暇を願い出るが、たまたまデンマーク王の結婚式の音楽を書くことになる。シンフォニア・サクラ集で、デンマークの財力から音編成は小さくならざるを得ず、バイオリンがトランペットの音を模している。
今回の独奏は、すべて日本人。コンチェルノ・パラティーノが出ていたためだろうか。初めて、コルネットを聞く。音自体は、トランペットに似ているのだろうか。コロネットが二人、トロンボーンが3人からなったユニットである。二曲、演奏、とても興味深いものだった。
今回の独奏は、すべて日本人。コンチェルノ・パラティーノが出ていたためだろうか。初めて、コルネットを聞く。音自体は、トランペットに似ているのだろうか。コロネットが二人、トロンボーンが3人からなったユニットである。二曲、演奏、とても興味深いものだった。
2014年11月23日日曜日
乾徳山
晴れ、11月にしては気温は高い。
塩山でバスを待っている人が思った以上に多い。最近、NHKで2回乾徳山が放映されたからとバスの運転手が言っていた。確かに、先月来たときも、人が多く、行くのをやめたのだ。バスの中、座ることができず、立ったまま。30分足らずで着くので、それほどでもない。
徳和には、9時に着く。ゆっくりと登山口にまで舗装路を歩く。何組かパーティに追い越されたけど、徳和で降りた人が少なかったのではと思う。いつも思うのだが、距離的にはたいした距離ではないが、いつも時間がかかる。標高差は1000メート以上あるせいなのだろうか。傾斜が急でなくなり、沢の音が聞こえると、錦晶水である。錦晶水でローライフレックスF2.8を持っている若者がいたので、現像をするのかと聞いたら、すると言っていた。
11時30分に扇平に着く。富士山はかすかに見える。天気は良いのだが、気温があがって、よく見えない。ここからが、時間がかかる。鎖場は二つあって、最初の鎖場で少し待つ。降りてくる人がまごまごしている。ここは、鎖をつかまなくても登れる。左側で老年がロッククライミングの練習をしていた。初めて見る。二番目の鎖場で、登ろうとして、鎖をつかんだのだが、体重を支えきれずに断念した人がいた。足場があるので、そこに足をかければ、登れるのだけどね。難なく、登る。頂上には、結構人がいて、休む場がない。360度見えるが、遠くは霞んでいる。30分ほどいて、降りようとするが、鎖場の所に人がたくさんいて、別ルートで降りる。扇平には、40分ほどで着く。時間がないので、同じ道で帰る。15時過ぎには徳和に着き、バスに乗れた。
バス停の所にあるお店が廃業していた。店を継ぐ人がいないのか、商売にならないのだろう。昔、降りてきて、ビールを飲んだことを思い出した。
乾徳山 at EveryTrail
タイム
9:00 徳和
10:15 駒止
10:30
10:52 錦晶水
11:30 扇平
12:30 頂上
13:00
13:40 扇平
14:05 錦晶水
15:02 徳和
塩山でバスを待っている人が思った以上に多い。最近、NHKで2回乾徳山が放映されたからとバスの運転手が言っていた。確かに、先月来たときも、人が多く、行くのをやめたのだ。バスの中、座ることができず、立ったまま。30分足らずで着くので、それほどでもない。
徳和には、9時に着く。ゆっくりと登山口にまで舗装路を歩く。何組かパーティに追い越されたけど、徳和で降りた人が少なかったのではと思う。いつも思うのだが、距離的にはたいした距離ではないが、いつも時間がかかる。標高差は1000メート以上あるせいなのだろうか。傾斜が急でなくなり、沢の音が聞こえると、錦晶水である。錦晶水でローライフレックスF2.8を持っている若者がいたので、現像をするのかと聞いたら、すると言っていた。
11時30分に扇平に着く。富士山はかすかに見える。天気は良いのだが、気温があがって、よく見えない。ここからが、時間がかかる。鎖場は二つあって、最初の鎖場で少し待つ。降りてくる人がまごまごしている。ここは、鎖をつかまなくても登れる。左側で老年がロッククライミングの練習をしていた。初めて見る。二番目の鎖場で、登ろうとして、鎖をつかんだのだが、体重を支えきれずに断念した人がいた。足場があるので、そこに足をかければ、登れるのだけどね。難なく、登る。頂上には、結構人がいて、休む場がない。360度見えるが、遠くは霞んでいる。30分ほどいて、降りようとするが、鎖場の所に人がたくさんいて、別ルートで降りる。扇平には、40分ほどで着く。時間がないので、同じ道で帰る。15時過ぎには徳和に着き、バスに乗れた。
バス停の所にあるお店が廃業していた。店を継ぐ人がいないのか、商売にならないのだろう。昔、降りてきて、ビールを飲んだことを思い出した。
乾徳山 at EveryTrail
タイム
9:00 徳和
10:15 駒止
10:30
10:52 錦晶水
11:30 扇平
12:30 頂上
13:00
13:40 扇平
14:05 錦晶水
15:02 徳和
2014年10月19日日曜日
黒川鶏冠
忙しく、山に行けなかったので、乾徳山に行こうと思ったのだが、塩山のバス停であまりにも人が並んでいるので、黒川鶏冠に急遽変更。本当は、こういうことをしてはいけない。柳沢峠へ行くバスに乗る人は少ない。大菩薩に行くには、塩山からは登らなくなってしまい、甲斐大和から行くのが普通になってしまった。結局、乗ったものたちは、ほとんどが柳沢峠まで行った。柳沢峠への道路がよくなっているのに驚く。昔は、くねくねした道で、時間もかかったが、いまでは、道幅も広く、曲がりくねっていない。
黒川鶏冠への道は、道路から上がる道に沿っていく。柳沢峠付近の森は、自然観察ができるよう遊歩道が整備されていて、以前来たときと変わっていた。標識に従い行くが、黒川鶏冠に行く道は、途中、林道を横切り、ほとんど平坦な道が続く。黒川山に近づくと、登りとなるが、ほんの少し登ると頂上らしからぬ頂上に着く。鶏冠山に行くには、神社とある掲示に従い、少し下り、それから岩場を登ると神社があり、その上に岩がごつごつしているところピークがある。しばらく休み、丸川峠への分岐までもどる。丸川峠への道は、山の中腹をトラバースしていく。いくつも大きな岩が重なっている場所があり、そのこに苔が生えいてる。水がなければ、生えないのだが、ちょうど北八つのようである。大菩薩嶺が大きく左がわに見え始め、しばらく行くと丸川峠である。人はいなかった。丸川同下からの方が、下りが急で岩場もあり、時間がかかる。川音が聞こえれば、道路は近い。昔、マウンテンバイクを担いで登っている人にであったが、この道は、マウンテンバイクは登れないと思う。登山口の茶屋で、草大福を買おうと思ったが、売り切れだった。
タイム
9:30 柳沢峠
10:07 分岐
10:50 黒川山
11:05 鶏冠山
11:20
12:25 六本木峠
13:25 丸川峠
14:55 登山口
黒川鶏冠山 at EveryTrail
2014年10月3日金曜日
BCJ 定期コンサート
電車が遅れる。
今回は、新たな発見。ホルンが二重ラセン。
今回の曲は、バッハ世俗カンタータで、Lasst uns sorgen, lasst uns wachenと Toenet, ihr Pauken! Erschallet, Trompeten!この二つの曲は、大半がクリスマスオラトリオに転用されている。
演奏が終わった後、ソプラノのジョアン・ランが微笑んで、隣の人に話しかけていたのが印象に残っている。終始ほほえんでいた。満足した演奏だったのだろう。毎回感じていることだが、この演奏会は行く価値が本当にある。
今回は、新たな発見。ホルンが二重ラセン。
今回の曲は、バッハ世俗カンタータで、Lasst uns sorgen, lasst uns wachenと Toenet, ihr Pauken! Erschallet, Trompeten!この二つの曲は、大半がクリスマスオラトリオに転用されている。
演奏が終わった後、ソプラノのジョアン・ランが微笑んで、隣の人に話しかけていたのが印象に残っている。終始ほほえんでいた。満足した演奏だったのだろう。毎回感じていることだが、この演奏会は行く価値が本当にある。
2014年9月4日木曜日
ジョン・リル コンサート
白寿ホールに行く。15分前だが、観客が少ない。知られていないのだろうか。次の日の武蔵野文化会館のコンサートは、完売である。オールベートーベンプログラムである。
前半は、ピアノの音が共振して、ホールの反響とあいまって聴きにくく、休憩のチューニングの後は聴きやすくなった。年を感じさせないほど演奏は力強い。アンコールは、ブラームスのインタメッツオで、秀逸であった。
2014年8月19日火曜日
鳳凰三山
8月17日
山の天気を見ていて、唯一晴れそうなところが、鳳凰三山と金峰山で、金峰山に行っても良かったのだけど、二日目がどうしても長くなり、バスに乗れそうもないので、鳳凰三山に行くことにした。
いつも乗る甲府行きの電車にのり、8時40分に甲府に降りる。改札の前に、高校生山岳部員の長い列があった。鳳凰三山に行くのかと思ったが、北岳行きのバスに乗り込んだ。思ったより鳳凰三山に行く人は少なかった。バスに、乗ったのは16人ほど、ザックを座席に置けた。
バスは、竜王に止まり、そこで一人乗せた。時間通り、夜叉神峠に着く。峠に止まっている車は、それほど多くない。夜叉神峠登山口からの道は、すごく整備されていて、歩きやすい。峠に近くなって、雨が降り始めたので、雨具を着る。峠の小屋でしばし休む。道は、すごく良いので、トレールランニングする人を多く見かける。道は、苺平の登りに石のあるところを歩くが、ほとんど問題はない。
苺平から、少し下り25分で南御室小屋に着く。テント場は、整備されていて、すごく良い。草地にテントを張るが、張
っているときに、雨が降り始め、テントがかなり濡れた。しばらくすると、雨はやんだ。ここは、水が豊富なので、助かる。
8月18日
朝方、少し雨が降る。ときどき日光が射す。テントをたたみ、出発。ザックが軽く感じられた。少し慣れたのだろう。岩場のあるところを登り、森林限界近くで、薬師岳が見える。岩を少し降りたところに薬師小屋がある。ここに泊まったことがあるが、小屋自体は、かなり小さい。小屋の隣にトイレ小屋ができていた。そこから、白い砂地を歩いて行くと薬師岳に着く。白根三山は、ガスで頂上が隠れている。甲斐駒もガスでみえないが、薬師岳は、日が射していている。登山者が思った以上に多かったが、ほとんどの登山者は、ここで終わりで、引き返すか、青木鉱泉に降りる。
観音岳へは、白い稜線は歩く。振り返ってみると、薬師岳への道はガスですっかり隠れていた。岩場を少しくだって、登り切ったところに観音岳の表示があるが、登っていくとそこに三角点がある。ときおり、ガスが晴れ、地蔵岳が見える。観音岳で少し休み、地蔵岳へ向かう。地蔵岳へは、思った以上時間がかかった。鳳凰小屋への分岐がでてから、登りとなる。ここを登って、左に早川尾根の稜線が見えて、右に地蔵岳の見えるところに出る。分岐から、下っていて、たくさんの地蔵が置かれている場所にでる。ここから、地蔵岳へと登れるのだが、少し休んで、白い砂のざれたところを下っていく。急で滑りやすい。森林帯へと入り、川音が聞こえてくると、鳳凰小屋に着く。小屋の前のテーブルで、ラーメンを作って食べる。そこにいた人と少し話しをした。天気が悪いので、唯一晴れそうな所に来たと言っていた。
鳳凰小屋から、御座石鉱泉に降りたのだが、道は、急な所や、岩の多くあるところもあり、歩きやすくはなく、15時55分に御座石鉱泉に着く。バスの時間があったので、風呂に入る。そばを頼んだのだが、山小屋より高かった。
タイム
8月17日 曇り時々雨
8:42 甲府
9:00
10:20 夜叉神峠登山口
10:40
11:35 夜叉神峠
12:00
13:25 杖立峠
14:20 火事場跡
14:30
15:15 苺平
15:25
15:50 南御室小屋
8月18日 曇り時々晴れ
7:05 南御室小屋
8:25 薬師岳
8:45
9:15 観音岳
9:30
10:00 分岐
11:00 地蔵岳
11:10
11:35 鳳凰小屋
12:05
13:25 燕頭山
13:35
15:55 御座石鉱泉
鳳凰三山 at EveryTrail
山の天気を見ていて、唯一晴れそうなところが、鳳凰三山と金峰山で、金峰山に行っても良かったのだけど、二日目がどうしても長くなり、バスに乗れそうもないので、鳳凰三山に行くことにした。
いつも乗る甲府行きの電車にのり、8時40分に甲府に降りる。改札の前に、高校生山岳部員の長い列があった。鳳凰三山に行くのかと思ったが、北岳行きのバスに乗り込んだ。思ったより鳳凰三山に行く人は少なかった。バスに、乗ったのは16人ほど、ザックを座席に置けた。
バスは、竜王に止まり、そこで一人乗せた。時間通り、夜叉神峠に着く。峠に止まっている車は、それほど多くない。夜叉神峠登山口からの道は、すごく整備されていて、歩きやすい。峠に近くなって、雨が降り始めたので、雨具を着る。峠の小屋でしばし休む。道は、すごく良いので、トレールランニングする人を多く見かける。道は、苺平の登りに石のあるところを歩くが、ほとんど問題はない。
苺平から、少し下り25分で南御室小屋に着く。テント場は、整備されていて、すごく良い。草地にテントを張るが、張
っているときに、雨が降り始め、テントがかなり濡れた。しばらくすると、雨はやんだ。ここは、水が豊富なので、助かる。
8月18日
朝方、少し雨が降る。ときどき日光が射す。テントをたたみ、出発。ザックが軽く感じられた。少し慣れたのだろう。岩場のあるところを登り、森林限界近くで、薬師岳が見える。岩を少し降りたところに薬師小屋がある。ここに泊まったことがあるが、小屋自体は、かなり小さい。小屋の隣にトイレ小屋ができていた。そこから、白い砂地を歩いて行くと薬師岳に着く。白根三山は、ガスで頂上が隠れている。甲斐駒もガスでみえないが、薬師岳は、日が射していている。登山者が思った以上に多かったが、ほとんどの登山者は、ここで終わりで、引き返すか、青木鉱泉に降りる。
観音岳へは、白い稜線は歩く。振り返ってみると、薬師岳への道はガスですっかり隠れていた。岩場を少しくだって、登り切ったところに観音岳の表示があるが、登っていくとそこに三角点がある。ときおり、ガスが晴れ、地蔵岳が見える。観音岳で少し休み、地蔵岳へ向かう。地蔵岳へは、思った以上時間がかかった。鳳凰小屋への分岐がでてから、登りとなる。ここを登って、左に早川尾根の稜線が見えて、右に地蔵岳の見えるところに出る。分岐から、下っていて、たくさんの地蔵が置かれている場所にでる。ここから、地蔵岳へと登れるのだが、少し休んで、白い砂のざれたところを下っていく。急で滑りやすい。森林帯へと入り、川音が聞こえてくると、鳳凰小屋に着く。小屋の前のテーブルで、ラーメンを作って食べる。そこにいた人と少し話しをした。天気が悪いので、唯一晴れそうな所に来たと言っていた。
鳳凰小屋から、御座石鉱泉に降りたのだが、道は、急な所や、岩の多くあるところもあり、歩きやすくはなく、15時55分に御座石鉱泉に着く。バスの時間があったので、風呂に入る。そばを頼んだのだが、山小屋より高かった。
タイム
8月17日 曇り時々雨
8:42 甲府
9:00
10:20 夜叉神峠登山口
10:40
11:35 夜叉神峠
12:00
13:25 杖立峠
14:20 火事場跡
14:30
15:15 苺平
15:25
15:50 南御室小屋
8月18日 曇り時々晴れ
7:05 南御室小屋
8:25 薬師岳
8:45
9:15 観音岳
9:30
10:00 分岐
11:00 地蔵岳
11:10
11:35 鳳凰小屋
12:05
13:25 燕頭山
13:35
15:55 御座石鉱泉
鳳凰三山 at EveryTrail
2014年7月21日月曜日
南大菩薩
7月20日
昨年、湯ノ沢峠から滝子山へ行ったので、その前半部分、石丸峠から、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、湯ノ沢峠へと向かう。
南大菩薩140720 from Takashi Endo on Vimeo.
南大菩薩 at EveryTrail
タイム
9:25 小屋平
10:20 石丸峠
10:55 狼平
11:47 小金沢山
12:00
12:34 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:19 川胡桃沢
14:00 黒岳
15:00 湯ノ沢峠
15:32 道路
16:30 やまと天目山温泉
昨年、湯ノ沢峠から滝子山へ行ったので、その前半部分、石丸峠から、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、湯ノ沢峠へと向かう。
天気が良くないことが予想されていたので、甲斐大泉で降りた人は少なく、バス一台で小屋平まで行く。降りたパーティーは、三つ。新しく導入したハイドレーションからうまく水が飲めず、飲めるようになるのに時間がかかり、出発が30分ほど遅れてしまった。道路にある登山口から少し登ると林道にでて、林道を少し歩くと新しい登山道へ着く。そこから30分ほどで石丸峠に着く。先に登っていたパーティーを追い越す。石丸峠は、草原状で、天気が良ければ、良いところであろう。ガスっていて、よく見えない。少し、休んで、小金沢山へと高原につけられた道を進む。少し登りとなったところで、中年の二人連れにあったので、湯ノ沢峠から来たのかと聞いたら、上日川峠に車を置いて、そこから小金沢山を往復したという。狼平から森へと入り登っていく。登っている途中から、雨が激しく降り始め、雨具に着替えるが、スパッツを忘れたのに気づく。歩いている途中、川のようになった道をあるく。小金沢山に着いたときには、雨が上がっていた。少し休み、牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ向かう。雨が降ったりやんだりして、30分ほどで到着。休んでいると、蝶が橙色のザックカバーにとまって、蜜を吸おうとしている。色に反応しているのだなあ。少し休み、黒岳へ向かう。黒岳から湯ノ沢峠へ行く途中、広く開かれた草原状の所を下るのだが、いくつもトレースがあり、迷う。道なりに下れば良いのだが、確信がもてない。そのまま降りていくと、竹笹を刈ってある急な道になり、雨もあって滑りやすい。新しい道を作ったのだ。いい加減、降りてやっと、湯ノ沢峠に着く。避難小屋をのぞいたら、一人先客がいた。泊まるわけにも行かず、時たま激しく降る雨の中、やまと天目山温泉へと歩いた。
南大菩薩140720 from Takashi Endo on Vimeo.
南大菩薩 at EveryTrail
タイム
9:25 小屋平
10:20 石丸峠
10:55 狼平
11:47 小金沢山
12:00
12:34 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
13:19 川胡桃沢
14:00 黒岳
15:00 湯ノ沢峠
15:32 道路
16:30 やまと天目山温泉
2014年6月29日日曜日
清八山・三つ峠
朝、5時半の電車に乗り、笹子に向かう。
駅に向かうとき、雨が降り始め、このまま雨かと思ったが、天気予報通り、笹子に着いたときには、雨はやんでいた。雲が切れ、日が出ていた。
いつものごとく、道路を歩き、清八山に向かう。一時間ほど歩き、登山口着く。すっかり晴れて、気温が上がる。雨が降ったばかりか、湿度が高い。一時間ほどで、清八峠に着く。人がいない。清八山に着いたとき、4人グループがいて、写真を撮っていた。記念写真を撮ってもらう。三つ峠から来たかと聞いたら、そうだった。
三つ峠へは、清八山から下っていく。すぐに、ふたてに分かれるとことに来るが、左の道を進む。しばらくすると送電線の鉄塔に着く。快適な尾根道を進んでいくと、電波塔のある山が見える。御巣鷹山である。いったん下って、御巣鷹山への登りとなるが、頂上は、電波塔があるので踏めず、電波塔の脇を歩き、三つ峠は向かう。道が整備されており、アヤメが咲いていた。小高いところに電波塔があり、その上の方に頂上がある。最初、電波塔の脇を通ってしまい、頂上へは登り返した。頂上には、何グループかいて、天気がよければ、混むのであろう。三つ峠小屋方面は、ガスがなく見えるが、富士山は見えない。天気が良ければ、南アルプスが近くにみえるだろう。そこで、記念写真を撮ってもらう。食事をして、下る。途中、岩場の下を通り、ロッククライミングをしているのを写真に撮る。今更ながらだが、ロッククライミングをやっても良いかもと思った。下りは、道が整備され、急な所もあるが、問題はない。達磨石からは、舗道となり、道なりに下っていくと、駅に着く。
清八山・三つ峠 at EveryTrail
タイム
6.40 笹子
8:08 登山口
9:40 清八山
9:50
10:00 送電線鉄塔
11:00 御巣鷹山
11:35 三つ峠
11:50
14:15 三つ峠駅
駅に向かうとき、雨が降り始め、このまま雨かと思ったが、天気予報通り、笹子に着いたときには、雨はやんでいた。雲が切れ、日が出ていた。
いつものごとく、道路を歩き、清八山に向かう。一時間ほど歩き、登山口着く。すっかり晴れて、気温が上がる。雨が降ったばかりか、湿度が高い。一時間ほどで、清八峠に着く。人がいない。清八山に着いたとき、4人グループがいて、写真を撮っていた。記念写真を撮ってもらう。三つ峠から来たかと聞いたら、そうだった。
三つ峠へは、清八山から下っていく。すぐに、ふたてに分かれるとことに来るが、左の道を進む。しばらくすると送電線の鉄塔に着く。快適な尾根道を進んでいくと、電波塔のある山が見える。御巣鷹山である。いったん下って、御巣鷹山への登りとなるが、頂上は、電波塔があるので踏めず、電波塔の脇を歩き、三つ峠は向かう。道が整備されており、アヤメが咲いていた。小高いところに電波塔があり、その上の方に頂上がある。最初、電波塔の脇を通ってしまい、頂上へは登り返した。頂上には、何グループかいて、天気がよければ、混むのであろう。三つ峠小屋方面は、ガスがなく見えるが、富士山は見えない。天気が良ければ、南アルプスが近くにみえるだろう。そこで、記念写真を撮ってもらう。食事をして、下る。途中、岩場の下を通り、ロッククライミングをしているのを写真に撮る。今更ながらだが、ロッククライミングをやっても良いかもと思った。下りは、道が整備され、急な所もあるが、問題はない。達磨石からは、舗道となり、道なりに下っていくと、駅に着く。
清八山・三つ峠 at EveryTrail
タイム
6.40 笹子
8:08 登山口
9:40 清八山
9:50
10:00 送電線鉄塔
11:00 御巣鷹山
11:35 三つ峠
11:50
14:15 三つ峠駅
2014年5月25日日曜日
滝子山
くもり、時々晴れ
今日は、いつもより早い電車で行く。丹沢も良かったのだが、あまり遅く帰ることもできないので、滝子山にした。
道証地蔵へ行く途中、老年の二人連れに呼び止められて、寂しょう尾根はどこからのぼるのかと聞かれたので、下の方と言ったのだが、なぜ、厳しい尾根を選んだのか、不思議に思った。あとで、わかったのだが、途中、雪があったり、倒木している箇所があって、たぶん、それで、通常のコースをとらなかったのだろう。
道証地蔵からは、普段の道で、前に、3人連れがいて、途中、追い越したのだが、しばらくすると、2月の雪が残っているところがあり、道が切断されている。デブリになっていて、踏み抜く危険もあり、降りれそうな箇所を探して、降りる。降りると、雪渓のような感じであった。雪のために木が倒れ、何カ所か、道が寸断されている。そこを抜けると、いつもの道である。気温が高く、ヒグラシの鳴き声を聞くことができた。鎮西神社は、まだ、虫は発生していなかった。goproを帽子に着けて、登ったのだが、なかなか難しい。
頂上には、2,3グループしかいなかった。すぐに降りた。頂上を少し下ったところにツツジが咲いていて、きれいであった。ほとんど休まずに歩き、12時55分に初狩に着いた。
タイム
7.10 笹子
8:10 道証地蔵
10:40 滝子山
10:55
12:55 初狩
滝子山 at EveryTrail
2014年5月17日土曜日
N響定期 第1782回
今日は、NHKホールのまわりでタイフェスティバルがあり、すごい賑わい。ホールに入るために、臨時通路で入る。
今日の指揮は、へスス・ロベス・コボスで、最初、クリストバル アルフテル「第一旋法によるティエントと皇帝の戦い」チェロとビオラによる美しい旋律で始まり、祝祭的な賑やかさで終わる。面白い。続けて、ラロのチェロ協奏曲。チェロは、 ヨハネス・モーザーで、熱演であった。チェロのエンドピンが長いのに驚く。弾き終わると弓を後ろに跳ね上げるので、後ろにぶつからないか心配。アンコールで、バッハのサラバンドを弾いたが、これこれで普通ではなく良かった。休憩の後に、ファリャのバレエ音楽「三角帽子」。非常にスペイン的というのか、コボスの面目躍如というところか。しかし、ブラボーはやめて欲しい。
今日の指揮は、へスス・ロベス・コボスで、最初、クリストバル アルフテル「第一旋法によるティエントと皇帝の戦い」チェロとビオラによる美しい旋律で始まり、祝祭的な賑やかさで終わる。面白い。続けて、ラロのチェロ協奏曲。チェロは、 ヨハネス・モーザーで、熱演であった。チェロのエンドピンが長いのに驚く。弾き終わると弓を後ろに跳ね上げるので、後ろにぶつからないか心配。アンコールで、バッハのサラバンドを弾いたが、これこれで普通ではなく良かった。休憩の後に、ファリャのバレエ音楽「三角帽子」。非常にスペイン的というのか、コボスの面目躍如というところか。しかし、ブラボーはやめて欲しい。
2014年5月11日日曜日
2014年5月4日日曜日
2014年4月27日日曜日
陣馬山
晴れ
天気は良く、気温が上がる。
小仏峠行きのバスで、終点で降りる。陣馬行きのバスの人数ったら、すごかったが、このバスも臨時がでた。座ることはできない。桜子が乗り物酔いでしばらく、バス停で休む。20分ほど休んで、それから登り始める。景信山への登り口まで車道を歩く。登り口は、小仏トンネルの上を歩く形で、針葉樹の中を登る。いい加減登ると右手への道とであい、ベンチのあるところを過ぎると、広葉樹の中を登る。すぐに景信山に着く。残念ながら、はっきりと景色は見れなかった。茶屋で休み、カップヌードルを作る。団体客が餅をつき始める。小屋に頼むと用意してくれるのだろう。
尾根をアップダウンしながら小一時間ほど行くと明王峠である。今回は、小屋があいていて、天ぷらを売っていた。桜がまだ咲いていて、桜の花びらが落ちてくる。しばらく休んだ後、陣馬山を目指す。思ったより近くて、小屋で、かき氷を頼む。頂上で鯉のぼりがかけられていた。29日は、催しがあるとあった。陣馬山からは、和田峠へおりた。30分ほどである。峠でサイクリストが休んでいた。陣馬山口へ行く途中、何台も登るのを断念しているサイクリストにあった。斜度があって、登れないのだな。陣馬山口で臨時バスが出て、4時30分には家に着けた。
天気は良く、気温が上がる。
小仏峠行きのバスで、終点で降りる。陣馬行きのバスの人数ったら、すごかったが、このバスも臨時がでた。座ることはできない。桜子が乗り物酔いでしばらく、バス停で休む。20分ほど休んで、それから登り始める。景信山への登り口まで車道を歩く。登り口は、小仏トンネルの上を歩く形で、針葉樹の中を登る。いい加減登ると右手への道とであい、ベンチのあるところを過ぎると、広葉樹の中を登る。すぐに景信山に着く。残念ながら、はっきりと景色は見れなかった。茶屋で休み、カップヌードルを作る。団体客が餅をつき始める。小屋に頼むと用意してくれるのだろう。
尾根をアップダウンしながら小一時間ほど行くと明王峠である。今回は、小屋があいていて、天ぷらを売っていた。桜がまだ咲いていて、桜の花びらが落ちてくる。しばらく休んだ後、陣馬山を目指す。思ったより近くて、小屋で、かき氷を頼む。頂上で鯉のぼりがかけられていた。29日は、催しがあるとあった。陣馬山からは、和田峠へおりた。30分ほどである。峠でサイクリストが休んでいた。陣馬山口へ行く途中、何台も登るのを断念しているサイクリストにあった。斜度があって、登れないのだな。陣馬山口で臨時バスが出て、4時30分には家に着けた。
2014年4月19日土曜日
N響定期 第1779回
指揮は、ネーメ・ヤルヴィ。グリーグ、ペールギュント組曲第一番、統制の取れた素晴らしい演奏。スヴェンセン、交響曲第二番、よくわからない、聴衆の反応も今ひとつであった。単に聞き手の受容のなさからなのか。休憩の後、シベリウス、交響曲第二番。最後にブラボー、しかし、聴衆がなあ。
2014年4月18日金曜日
BCJ 定期107回
マタイ受難曲
早く仕事場を出たのだが、電車が遅延していて、新国に着いたのが、15分前であった。急いで食事をして、なんとか間に合った。ロビーは、人でいっぱい。レクイエムの時より人が多い。ほぼ満席であった。
今日は、4月18日、金曜受難日で、BCJの公演はバッハ、マタイ受難曲であった。これに至るまで、BCJは、ヨハネ受難曲、マタイ受難曲を、ヨーロッパ、アメリカと演奏して、そして、日本に戻ってきて、今日がその最後のツアーとなる。
今回は、オケが二つ左右に置かれ、それぞれにソリストが配置されている。エヴァンゲリストは、ゲルト・ティルクである。ソプラノ、アルト、バスは、それぞれ二人で、テノールが一人という組み合わせである。印象に残ったのは、ハンナ・モリソン、ソプラノ、非常に澄み切った声、櫻田亮、テノール、ペーター・コーイ、バスであった。
ずいぶん昔に、ライプチッヒ・ゲバントハウスのマタイ受難曲を聴いたことがあるが、ほとんど忘れている。モダン楽器で演奏されたと思う。ペーター・シュライヤーがエヴァンゲリストを歌ったのではと思うが、自信はない。今回は、初めて、演奏スタイルが二つのオケからなっているのに気がつく。これが、バッハが、イエスの受難を目撃した「シオンの娘」と聴き手の同時代人である「信じるものたち」との間の会話からなるよう作曲したからだという。
早く仕事場を出たのだが、電車が遅延していて、新国に着いたのが、15分前であった。急いで食事をして、なんとか間に合った。ロビーは、人でいっぱい。レクイエムの時より人が多い。ほぼ満席であった。
今日は、4月18日、金曜受難日で、BCJの公演はバッハ、マタイ受難曲であった。これに至るまで、BCJは、ヨハネ受難曲、マタイ受難曲を、ヨーロッパ、アメリカと演奏して、そして、日本に戻ってきて、今日がその最後のツアーとなる。
今回は、オケが二つ左右に置かれ、それぞれにソリストが配置されている。エヴァンゲリストは、ゲルト・ティルクである。ソプラノ、アルト、バスは、それぞれ二人で、テノールが一人という組み合わせである。印象に残ったのは、ハンナ・モリソン、ソプラノ、非常に澄み切った声、櫻田亮、テノール、ペーター・コーイ、バスであった。
ずいぶん昔に、ライプチッヒ・ゲバントハウスのマタイ受難曲を聴いたことがあるが、ほとんど忘れている。モダン楽器で演奏されたと思う。ペーター・シュライヤーがエヴァンゲリストを歌ったのではと思うが、自信はない。今回は、初めて、演奏スタイルが二つのオケからなっているのに気がつく。これが、バッハが、イエスの受難を目撃した「シオンの娘」と聴き手の同時代人である「信じるものたち」との間の会話からなるよう作曲したからだという。
2014年4月6日日曜日
2014年4月5日土曜日
2014年3月28日金曜日
2014年3月16日日曜日
六ツ石山
久しぶりに、六ツ石山に登る。
先週、奥多摩の山岳隊が雲取りまで登り、やっと道がついた。一週間前、六ツ石に登った記録を読むと、大変だったのがわかる。
今回は、水根からのぼる。道路の雪はなく、南斜面のせいか、雪はあまりついていない。トウガクボに来てからは、雪が多い。高度がたかいためか、南斜面であっても、雪が多い。気温があがったが、雪は、くさらず、雪面を歩いても靴がもぐることはなかった。六ツ石頂上は、まだ雪が深い。頂上で少し休み、石尾根をくだる。六ツ石からは、まだ、雪が多いが、下るにつれて、雪が少なくなる。途中、雪のため道を失い、石尾根に戻るのに時間がかかった。踏み跡はしっかり付いており、途中、高校の山岳部を追い越す。分岐をすぎて、しばらく行くと、北斜面をトラバースするが、雪が所々凍っていた。すべったら、下までおちる。
駅に着いたのは14:05で、青梅行きに乗れた。
六ツ石山 at EveryTrail
タイム
8:35 奥多摩
8:55 水根
10:37 トウノクボ
10:45
11:25 六ツ石
11:45
14:05 奥多摩
先週、奥多摩の山岳隊が雲取りまで登り、やっと道がついた。一週間前、六ツ石に登った記録を読むと、大変だったのがわかる。
今回は、水根からのぼる。道路の雪はなく、南斜面のせいか、雪はあまりついていない。トウガクボに来てからは、雪が多い。高度がたかいためか、南斜面であっても、雪が多い。気温があがったが、雪は、くさらず、雪面を歩いても靴がもぐることはなかった。六ツ石頂上は、まだ雪が深い。頂上で少し休み、石尾根をくだる。六ツ石からは、まだ、雪が多いが、下るにつれて、雪が少なくなる。途中、雪のため道を失い、石尾根に戻るのに時間がかかった。踏み跡はしっかり付いており、途中、高校の山岳部を追い越す。分岐をすぎて、しばらく行くと、北斜面をトラバースするが、雪が所々凍っていた。すべったら、下までおちる。
駅に着いたのは14:05で、青梅行きに乗れた。
六ツ石山 at EveryTrail
タイム
8:35 奥多摩
8:55 水根
10:37 トウノクボ
10:45
11:25 六ツ石
11:45
14:05 奥多摩
2014年3月9日日曜日
倉岳山・高畑山
しばらく、雪やコンサートで山に行かなかったので、トレーニングをかねて行く。
高畑山までは、いつものコース。高畑山からの下りで、本来のコースを行こうとして、途中迷い、別の尾根すじに行き、無理矢理、下山した。おそらく、雪が多く、本来トラバースしながら、降りていく道を、登ってきた人たちが直登かなにかをして、その踏み跡を使って登ってきているのではないかと思う。というのは、高畑山からすぐの急登をくだると、左に降りていく掲示があるのだが、踏み跡は、尾根すじに付いている。その掲示に従って降りていないのだ。道が違うと思って掲示に従って降りたら、途中で道を失ったというわけだ。GPSを見ながら林道へと降りたのだが、道路に出るところで、新興宗教らしき施設によって、ふさがれていて、また、川の方におりて、道路にでた。鳥沢に着いたのは、13時32分でずいぶん時間がかかった。
倉岳山・高畑山 at EveryTrail
前降りたときは、こんなだった。
倉岳山・高畑山 at EveryTrail
高畑山までは、いつものコース。高畑山からの下りで、本来のコースを行こうとして、途中迷い、別の尾根すじに行き、無理矢理、下山した。おそらく、雪が多く、本来トラバースしながら、降りていく道を、登ってきた人たちが直登かなにかをして、その踏み跡を使って登ってきているのではないかと思う。というのは、高畑山からすぐの急登をくだると、左に降りていく掲示があるのだが、踏み跡は、尾根すじに付いている。その掲示に従って降りていないのだ。道が違うと思って掲示に従って降りたら、途中で道を失ったというわけだ。GPSを見ながら林道へと降りたのだが、道路に出るところで、新興宗教らしき施設によって、ふさがれていて、また、川の方におりて、道路にでた。鳥沢に着いたのは、13時32分でずいぶん時間がかかった。
倉岳山・高畑山 at EveryTrail
前降りたときは、こんなだった。
倉岳山・高畑山 at EveryTrail
2014年2月15日土曜日
N響定期
モノクロ、しかし、汚いなあ。 |
今日は、マリナーのドボルザーク7番と8番。ポピュラーな曲ではあるが、ライブでは始めてである。演奏は重厚というのか、弦セクションが良く鳴っていたなあ。終わった時、マリナーはやったとポーズした。私は、7番より8番が良かったなあ。とにかく、観客がおわるとすぐにブラボーという。いかがなものか。
帰り、ヨドバシに寄り、X-T1を触る。特に、感慨はないが、ズームは、X-E2より、こちらに合っている感じがした。
2014年1月13日月曜日
2014年1月11日土曜日
N響定期 第1772回
オールロシアプログラム、指揮は、ヴェデルニコフ。N響を振るのは初めて。
グラズノフ 「演奏会ワルツ第一番」、とても楽しい演奏であった。
チャイコフスキー 「バイオリン協奏曲ニ長調」、ソロはジェニファー・コー、熱演ではあったが、なぜか楽しめず。終わってすぐにブラボー。それほど素晴らしい演奏かわからない。とにかく、すぐに、ブラボーと言うのは、やめて欲しい。バイオリンの音色が今ひとつである。ホールの響きとか、モダンバイオリンというのもあるかもしれない。ガット弦は、こんな響きではないなあ。
チャイコフスキー「 眠れる森の美女」。若々しい元気のある演奏であろうが、途中眠たくなる。終わってすぐにこれもブラボー。これを聴くと、スベトラーノフを思い出す。部分的には良いが、曲全体では、今ひとつであるよう気がする。初めて指揮をしたということからか、最後に指揮者に花束が贈呈されていた。
グラズノフ 「演奏会ワルツ第一番」、とても楽しい演奏であった。
チャイコフスキー 「バイオリン協奏曲ニ長調」、ソロはジェニファー・コー、熱演ではあったが、なぜか楽しめず。終わってすぐにブラボー。それほど素晴らしい演奏かわからない。とにかく、すぐに、ブラボーと言うのは、やめて欲しい。バイオリンの音色が今ひとつである。ホールの響きとか、モダンバイオリンというのもあるかもしれない。ガット弦は、こんな響きではないなあ。
チャイコフスキー「 眠れる森の美女」。若々しい元気のある演奏であろうが、途中眠たくなる。終わってすぐにこれもブラボー。これを聴くと、スベトラーノフを思い出す。部分的には良いが、曲全体では、今ひとつであるよう気がする。初めて指揮をしたということからか、最後に指揮者に花束が贈呈されていた。
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