前から考えていた鍋割山に行くことにした。いつもの電車に乗り、町田まで行き、町田から乗り換えて渋沢まで行く。着く時間が8時17分で、バスの時間が20分。トイレによったら、乗れず、46分まで待つことになった。
塔の岳までは、2時間50分で登る。急登もあり、階段もありと、きついことはきついが、 まあ、こんなもんであろう。前は、雨の中登ったでそれはそれでたいへんではあった。塔の岳についたら、風が強く冷たい。ジャケット、帽子をかぶり、写真を撮ろうとカメラを持ったら、手がかじかみ、手袋をして、撮る。かなりの寒さで、登っている時、バラクラバをして降りてくる人がいたので、どうしてかと思ったのだが、理由があったのだ。
鍋割山は、30年以上前に行ったが、良く覚えていない。大倉尾根から、トラバースしていく道ではなかったかと言う印象である。今回、行ってみてわかったのは、新緑の時は、良いのではないか。広葉樹の尾根で、ほとんど上り下りがない。少しずつ下がりながら鍋割山で続いている。頂上が整備され、鍋割山からは、富士がよく見え、休んでいたくなる場所だ。鍋割山からの下りは、急で、一気に沢まで下る。沢まで降りたら、林道を大倉まで歩く。降りたところで、鍋割山荘へボランティアで水を持って行くためのペットボトルが置かれている場所にでる。針葉樹が多く、暗い感じで、いい加減歩いて、鹿の防御柵をくぐると、畑と家が見えてくる。道なりに歩くと、大倉に着くのであるが、最後に左に曲がるところがあり、ちょっとわかりづらい。道路を掃除している人に聞いて、行くことができた。山自体の印象は、なかなか良いのだが、最後の林道が、冬のせいか、印象がよくない。
タイム
9:00 大倉
11:40 鍋割山分岐
11:52 塔の岳
12:15
13:20 鍋割山
13:30
15:45 大倉
塔ノ岳・鍋割山 at EveryTrail