第一生命ホールで,TAOのコンサート。
プログラムは次のもの。
ラヴェル 組曲 クープランの墓
プーランク シンフォニエッタ
休憩
シューベルト 交響曲 第5番 変ロ長調
このオケ,各パート,アマチュアにしては,巧く,音楽水準が高い。今回で2回目であったが,何か物足りないような気がして,ちょっと考えてみたのだが,指揮者がいないことが影響を与えているのではないかと思える。音楽を形作る方向性が,メンバーの議論で成り立っているのではと思う。それが,うまく働いていないのではないか。
ホールに行く途中,アジア系の女の子に道を尋ねられた。トリトンスクエアで,最初,自分が行くところであると分からず,人にきいて,一緒に行く。建物のところで別れたのだが,はたして行けたろうか。