2011年12月3日土曜日
ムササビ
リアルサイエンスが主催する高尾山でのむささび見学会に行ってみた。日没30分くらいして、むささびが飛び出すという。見ていると、確かに、ムササビが飛んだ。親子のムササビがいて、これは珍しいというのだが、親子で、順繰りにとび落ちたのを見た。正確に言うと、ほぼ垂直に落ちた。いま、NHKのダーウィンが来たで取材しているそうである。今日は、雨上がりで、天気も悪く、観察するグループも少なく、ラッキーだそうである。確かに、風は強く、気温は高めで、観察には良かったかもしれない。ムササビが落ちたのは、風のせいなのかとも思う。帰りは、暗闇の中、てくてく下った。夜景が綺麗だったなあ。霧が発生していたけどね。スニーカーが良くないので、つま先にあたって痛かった。
2011年11月26日土曜日
日常
2011年11月23日水曜日
地引き網
晴れ、辻堂まで行く。思ったほど、遠くはなかった。
リアルサイエンスと言うところが主催した地引き網をしにいった。着いたのは、9時30分ほどで、駐車場に入るのに少し手間取った。海岸に出ると、東西に人が集まっているようなので、どちらかわからず、電話して確認した。海岸は広いからね。地引き網が始まるで時間があったので、子供はそれぞれ岸辺で遊ぶ。地引き網と言っても、機械で最初引き上げていって、最後くらいに人力で引っ張る。と言っても、300メートルくらいは残っているか。引っ張り終わると、前に行って引っ張る。それをいい加減やって、網が引き上げられるのだ。始めて、地引き網を見たが、いろいろな魚いるのだなあ。最後に、網を開くのだが、魚がはねて、しらすが飛んできた。これには、少し驚き。それから、魚の観察。直に魚が触れるので、子供にはなかなか良い。サメやウナギ、イカもいたな。イカがいたバケツはすみで黒かった。
昼食となって、天ぷらが出されたので食べる。美味しいのだが、大根おろしがあればと思った。帰りに、捕った魚とシラスをもらって帰った。家で食べたがこれは美味しかった。やはりとりたてが一番だ。なかなか、楽しい一日だった。
リアルサイエンスと言うところが主催した地引き網をしにいった。着いたのは、9時30分ほどで、駐車場に入るのに少し手間取った。海岸に出ると、東西に人が集まっているようなので、どちらかわからず、電話して確認した。海岸は広いからね。地引き網が始まるで時間があったので、子供はそれぞれ岸辺で遊ぶ。地引き網と言っても、機械で最初引き上げていって、最後くらいに人力で引っ張る。と言っても、300メートルくらいは残っているか。引っ張り終わると、前に行って引っ張る。それをいい加減やって、網が引き上げられるのだ。始めて、地引き網を見たが、いろいろな魚いるのだなあ。最後に、網を開くのだが、魚がはねて、しらすが飛んできた。これには、少し驚き。それから、魚の観察。直に魚が触れるので、子供にはなかなか良い。サメやウナギ、イカもいたな。イカがいたバケツはすみで黒かった。
昼食となって、天ぷらが出されたので食べる。美味しいのだが、大根おろしがあればと思った。帰りに、捕った魚とシラスをもらって帰った。家で食べたがこれは美味しかった。やはりとりたてが一番だ。なかなか、楽しい一日だった。
2011年11月16日水曜日
2011年11月13日日曜日
ユキヒョウ
いつものごとく高尾山に行って、家に帰ると誰もいないので、電話してみると多摩動物園にいると言う。ユキヒョウを見に来たと言うので、カメラをもって、自転車で行く。多摩動物園に行くのに、坂を登っていく。それほど斜度があるようには思えなかったけど、足にくる。山歩きで疲れていたのだろうね。ユキヒョウのいるところは、多摩動物園の上の方で、歩いて行く。途中、オラウータンが、鉄塔の上の方にとまっていた。スカイウオークをやって、そのままとまったままなのだ。ユキヒョウのおりのところにいくと、人はほとんどいない。子供のユキヒョウは、お昼寝中であった。子供はよく寝るというわけだ。それで、おやを撮る。それから、レッサーパンダを見て、子供たちに合流。帰りは、自転車で帰る。カロリーは、240キロカロリーほどで、心拍計を付けずとも消費カロリーはでるね。どうなっているのだろうか。写真は、子供のユキヒョウ?
2011年11月5日土曜日
大菩薩峠
11月3日、大菩薩峠に行く。天気は、曇りで、雨が少しふった。景色は、まあまあであった。紅葉は、頂上付近では終わっていた。登り口くらいから、紅葉が始まっていたが、天候のせいか、あまりぱっとしていなかった。
例のごとく、登り口の売店で、草団子を買う。恵林寺の団子屋のほうが安い。どちらも美味しい。
上日川峠に着くと、甲斐大和からバスで降りる人がいる。中型バスで、ここまで来ることができれば、ほとんど歩く必要がない。帰り、温泉に寄れるので、いつか利用したい。シーズン中しか、運行しないので、冬は無理だね。
大菩薩峠から、大菩薩嶺まで人がたくさんいたなあ。登りやすいので、よくわかる気がする。雨がぱらぱらと降り、寒かった。大菩薩嶺から丸山峠に下りる人は少ない。丸山峠に着いてみると、10人もいない。裂石にはおりないのだ。バスが4時まで来ないので、大菩薩の湯に行く。アルカリ泉ではあるが、塩素くさい。まあ、しょうがないのだろうね。家には7時くらいに着いた。
大菩薩峠〜丸山峠 at EveryTrail
タイム
8:05 登山口
9:50 上日川峠
10:10
11:10 大菩薩峠
11:10
12:05 大菩薩嶺
12:25
13:02 丸山峠
13:15
14:20 登山口
例のごとく、登り口の売店で、草団子を買う。恵林寺の団子屋のほうが安い。どちらも美味しい。
上日川峠に着くと、甲斐大和からバスで降りる人がいる。中型バスで、ここまで来ることができれば、ほとんど歩く必要がない。帰り、温泉に寄れるので、いつか利用したい。シーズン中しか、運行しないので、冬は無理だね。
大菩薩峠から、大菩薩嶺まで人がたくさんいたなあ。登りやすいので、よくわかる気がする。雨がぱらぱらと降り、寒かった。大菩薩嶺から丸山峠に下りる人は少ない。丸山峠に着いてみると、10人もいない。裂石にはおりないのだ。バスが4時まで来ないので、大菩薩の湯に行く。アルカリ泉ではあるが、塩素くさい。まあ、しょうがないのだろうね。家には7時くらいに着いた。
大菩薩峠〜丸山峠 at EveryTrail
タイム
8:05 登山口
9:50 上日川峠
10:10
11:10 大菩薩峠
11:10
12:05 大菩薩嶺
12:25
13:02 丸山峠
13:15
14:20 登山口
2011年10月30日日曜日
2011年10月28日金曜日
裏高尾
休みが取れたので、子供を学校に出した後、裏高尾に行ってきた。といっても、小仏峠からおりてしまったのだけどね。歩いた距離は、3時間まではいっていない。むかし、小仏峠に茶屋があって、そこ行くとお茶を勧められて、座ると、おばちゃんが何かお土産はどうかとすすめるのが常であった。今では、茶屋はあっても人がいない。店の所に、ドングリごま、どうぞお持ちくださいと言う張り紙があって、紙でできた箱を見てみると中には何もなかった。城山の茶屋のほうが繁盛している。小仏峠は、木が伸びて鬱そうとした感じがする。昔は、小仏峠のほうが、人がいたような気がする。今は、昔である。
uratakao at EveryTrail
uratakao at EveryTrail
2011年10月24日月曜日
2011年10月23日日曜日
2011年10月21日金曜日
2011年10月15日土曜日
2011年10月11日火曜日
2011年10月10日月曜日
2011年10月9日日曜日
自転車
昨日、自転車が入ったというので、取りに行く。Escape R3で来年のモデルで、値段は安い。フェンダーや鍵やいろいろ付けても、前買ったMTBより安かった。走ってみて、スピードがでる。試しに、川の土手を6キロほど走ってみたが、なかなか快適であった。ほんの少しであったが、トレーニングに最適だとわかる。もっと早く買えば良かった。
ガーミンのスピードケイデンスを取り付けて走ったのだが、forerunner 405CXでしっかりと記録されていた。本当は、edge 500があれば良いのだけど、しばらくはforerunnerで頑張ってみるつもり。あとは、そのうち自転車用の服とヘルメットかなあと思っている。良い買い物であった。
ガーミンのスピードケイデンスを取り付けて走ったのだが、forerunner 405CXでしっかりと記録されていた。本当は、edge 500があれば良いのだけど、しばらくはforerunnerで頑張ってみるつもり。あとは、そのうち自転車用の服とヘルメットかなあと思っている。良い買い物であった。
2011年10月5日水曜日
2011年9月21日水曜日
2011年9月15日木曜日
高尾山
12日、14日と高尾山に行ってきた。新しい登山靴に慣れるためであったが、近くにあってトレーニングにはちょうど良い。山ガールの影響か、わりと若い人が来ている。もちろん、年寄りもだけどね。ただ、ここ数日、暑いので、高尾山に登るには苦しい。登るたびに、北アルプスならと思うのだけど、北アルプスはもう秋なのだよな。
2011年9月5日月曜日
2011年8月28日日曜日
レンズ
2011年8月25日木曜日
白馬三山
8月18日 曇りのち雨
7月後半の山行で、雨で敗退したため、もう一度、行くことにしたが、今回も雨の予想。
栂池高原で、登山届けを出す。指導員はいなかった。先をいそぐ。栂池自然園に13時着く。掲示では、14時以降の登山はやめてほしいとある。白馬大池山荘には、17時前には着かないからね。着くとすぐに雨が降ってきた。降りてきた登山者は、ザックカバーだけを付けているだけである。あまり雨が降っていないのかもしれない。歩き出して、道がそれほどぬかるんでいないのに気がつく。この前ほどの雨では無いのだろう。天狗原に14:10に着く。かなり良いペースだ。天狗原は、池塘があって綺麗なところなのだが、曇り空で今ひとつ。秋の気配が感じられた。休んでいると、雨が降り始め、遠くで雷鳴が聞こえる。
雨具を着て、先を急ぐ。木道を進み、雪渓を越えると白馬乗鞍の登りとなる。雨が強くなる。登り切ると、開けていて、ほぼ平な道が続く。ケルンのあるところが、乗鞍の頂上である。風も強くないので、そのまま、小屋へ向かう。途中、老人を追い越し、25分で小屋に到着。小屋の前には、テントがいくつか張られていることを見ると、雨が激しいと言うわけではないのだろう。小屋は、人は少なく、部屋は、一人で独占できた。雨具を乾燥室に吊したが、人の少ないので、ハンガーに余裕があった。夕方、雨が上がる。綺麗な夕空が見えた。夜、アンドレ・シフのバッハ、パルティータを聴いて寝る。ずっと聞いていなかったのだが、おもちゃ箱の中に、すっかり忘れていたおもちゃを見つけたような感じがする。やはりクラシックだ。
タイム
11:28 白馬
11:40
12:10 栂池高原
13:00 栂池自然園
13:15
14:10 天狗原
14:25
15:25 白馬乗鞍
15:50 白馬大池
8月19日 雨
朝、小雨。テントをたたんでいるのをぼんやりと眺める。
6:45に小屋を出発。激しい雨が降っていた。小蓮華までは、ほぼゆるやかな登りが続く。小蓮華の山頂は、崩れていて、立ち入り禁止となっていた。小雨の中、9:07に三国境に着く。
ビデオを撮った後、頂上を目指す。10:00に頂上に着く。頂上には関西から来た2名の中年しかいなかった。この頃より、雨はガスとなっていて、雨具をとるとやはり濡れるので、暑くても脱ぐことはできない。頂上に20分ほどいて、白馬山荘に向かって降りる。10分ほどで着く。スカイプラザで珈琲セットを頼む。ケーキは、チョコレートケーキ。運ぶのに大変ではと思う。ここに来ると山小屋のように思えない。しかし、経営が成り立つのだろうか。ちょっと、心配。ここで一息ついてから、出発。大雪渓への分岐で、降りるべきか、天狗山荘に行くべきか、しばし考えた。天気が悪いのだが、とりあえず、天狗山荘に向かう。ガスってほとんど見えない。杓子岳をトラバースする道があったのだが、ガスのため杓子岳を登ってしまった。GPSのマークと実際はずれていた。降りていくとトラバースする道に出る。しばらくしたら、雷鳥にあった。小さいところを見ると、やっと成鳥になったばかりのようで、カメラで何枚か撮ったら、急いで逃げていった。音がやなのだろう。ガスの中、鑓ヶ岳に向かう。頂上を踏まずトラバースしていると、女の子が私のザックが分岐の所にないかというので、あると答えた。ガスっていて降りる方向を間違えたのた。何回が登り下って、鑓温泉への分岐に出会う。天狗山荘へは、少し登ってその後下っていくのだが、ガスのため小屋は見えず、近くになって、やっと見える。着いたのは、思ったよりかかって、14:25であった。小屋の下の方に、テンバがあって、何張りかあった。夕方、ガスがはれ、白馬鑓ヶ岳が見えた。
夜、食事を終えて、部屋(蚕棚)にいるとかすかにクラシック音楽が聞こえた。
タイム
6:45 白馬大池
8:20 小蓮華
9:07 三国境
10:00 白馬岳
10:20
10:30 白馬山荘
10:55
11:00 大雪渓分岐
11:15
12:20 杓子岳
13:50 鑓温泉分岐
14:25 天狗山荘
8月20日 雨
朝起きると、細かな雨が降っている。
雨具を着て、猿倉に降りる。天狗山荘から分岐までは、少し登って行くと着く。6時47分に着く。ガスっていて、ほとんど見えない。ジグザグに道が付けられており、そこを下る。いい加減降りると大出原にでる。カール状で、お花畑が広がっている。鳥の鳴き声が聞こえるので、ビデオで見てみる。ダケカンバのところで鳴いていた。植生が変わって、そのまま降りていくと、鎖に注意とある。丁寧に、ストックをしまって、降りろとある。ストックを持って鎖は持てないからということなのだ。事故が多いのだろう。鎖があって、水の流れている岩の所を降りるのだが、さらに行くと、また、鎖場がある。それほど難しいものではない。鎖場が終わって、すぐに鑓温泉にでる。15年前に、下山途中、鑓温泉に入り、ビールを飲んで、歩いた記憶がある。小屋は、綺麗になっていて、温泉も混浴とは言え、囲いがあるので、隔世の感がある。小屋の下が天場になっていて、温泉が川へと流れ出ている。下っていくと、一面のお花畑で、雪渓の残っている所に出る。早い時期だと、雪渓をトラバースするのだが、雪渓は溶けていて、橋が架けられている。さらに降りていくと、同じような雪渓があって、川に橋が架けられている。新しい橋で、また、来年になれば、作り替えされるのだろう。南アルプスなら、橋は架けられないのでは。このころから、気温が上がり、雨具を着ていると暑い。二時間ほど歩くと、道が突然良くなる。もう、林道は近いような感じがするが、その後、大きな石のあるところをいい加減歩いて、やっと林道に着いた。猿倉に着いたのは、12時11分頃、カッパを着たまま、15分のバスに乗り込み、バスの中で、雨具を脱いだ。40分頃に白馬に着いた。下に降りてから、雨らしい雨になった。あずさに乗る時間があったので、食事をした後、近くの白馬ロイヤルホテルで汗を流した。温泉とあるが、循環湯で、塩素くさい。汗を流すには十分ではあるが。14時38分のあずさで帰った。
タイム
6:20 天狗山荘
6:47 分岐
7:05 大出原
8:40 鑓温泉
8:50
12:05 分岐
12:11 猿倉
12:15
12:40 白馬
白馬三山
7月後半の山行で、雨で敗退したため、もう一度、行くことにしたが、今回も雨の予想。
栂池高原で、登山届けを出す。指導員はいなかった。先をいそぐ。栂池自然園に13時着く。掲示では、14時以降の登山はやめてほしいとある。白馬大池山荘には、17時前には着かないからね。着くとすぐに雨が降ってきた。降りてきた登山者は、ザックカバーだけを付けているだけである。あまり雨が降っていないのかもしれない。歩き出して、道がそれほどぬかるんでいないのに気がつく。この前ほどの雨では無いのだろう。天狗原に14:10に着く。かなり良いペースだ。天狗原は、池塘があって綺麗なところなのだが、曇り空で今ひとつ。秋の気配が感じられた。休んでいると、雨が降り始め、遠くで雷鳴が聞こえる。
雨具を着て、先を急ぐ。木道を進み、雪渓を越えると白馬乗鞍の登りとなる。雨が強くなる。登り切ると、開けていて、ほぼ平な道が続く。ケルンのあるところが、乗鞍の頂上である。風も強くないので、そのまま、小屋へ向かう。途中、老人を追い越し、25分で小屋に到着。小屋の前には、テントがいくつか張られていることを見ると、雨が激しいと言うわけではないのだろう。小屋は、人は少なく、部屋は、一人で独占できた。雨具を乾燥室に吊したが、人の少ないので、ハンガーに余裕があった。夕方、雨が上がる。綺麗な夕空が見えた。夜、アンドレ・シフのバッハ、パルティータを聴いて寝る。ずっと聞いていなかったのだが、おもちゃ箱の中に、すっかり忘れていたおもちゃを見つけたような感じがする。やはりクラシックだ。
タイム
11:28 白馬
11:40
12:10 栂池高原
13:00 栂池自然園
13:15
14:10 天狗原
14:25
15:25 白馬乗鞍
15:50 白馬大池
8月19日 雨
朝、小雨。テントをたたんでいるのをぼんやりと眺める。
6:45に小屋を出発。激しい雨が降っていた。小蓮華までは、ほぼゆるやかな登りが続く。小蓮華の山頂は、崩れていて、立ち入り禁止となっていた。小雨の中、9:07に三国境に着く。
ビデオを撮った後、頂上を目指す。10:00に頂上に着く。頂上には関西から来た2名の中年しかいなかった。この頃より、雨はガスとなっていて、雨具をとるとやはり濡れるので、暑くても脱ぐことはできない。頂上に20分ほどいて、白馬山荘に向かって降りる。10分ほどで着く。スカイプラザで珈琲セットを頼む。ケーキは、チョコレートケーキ。運ぶのに大変ではと思う。ここに来ると山小屋のように思えない。しかし、経営が成り立つのだろうか。ちょっと、心配。ここで一息ついてから、出発。大雪渓への分岐で、降りるべきか、天狗山荘に行くべきか、しばし考えた。天気が悪いのだが、とりあえず、天狗山荘に向かう。ガスってほとんど見えない。杓子岳をトラバースする道があったのだが、ガスのため杓子岳を登ってしまった。GPSのマークと実際はずれていた。降りていくとトラバースする道に出る。しばらくしたら、雷鳥にあった。小さいところを見ると、やっと成鳥になったばかりのようで、カメラで何枚か撮ったら、急いで逃げていった。音がやなのだろう。ガスの中、鑓ヶ岳に向かう。頂上を踏まずトラバースしていると、女の子が私のザックが分岐の所にないかというので、あると答えた。ガスっていて降りる方向を間違えたのた。何回が登り下って、鑓温泉への分岐に出会う。天狗山荘へは、少し登ってその後下っていくのだが、ガスのため小屋は見えず、近くになって、やっと見える。着いたのは、思ったよりかかって、14:25であった。小屋の下の方に、テンバがあって、何張りかあった。夕方、ガスがはれ、白馬鑓ヶ岳が見えた。
夜、食事を終えて、部屋(蚕棚)にいるとかすかにクラシック音楽が聞こえた。
タイム
6:45 白馬大池
8:20 小蓮華
9:07 三国境
10:00 白馬岳
10:20
10:30 白馬山荘
10:55
11:00 大雪渓分岐
11:15
12:20 杓子岳
13:50 鑓温泉分岐
14:25 天狗山荘
8月20日 雨
朝起きると、細かな雨が降っている。
雨具を着て、猿倉に降りる。天狗山荘から分岐までは、少し登って行くと着く。6時47分に着く。ガスっていて、ほとんど見えない。ジグザグに道が付けられており、そこを下る。いい加減降りると大出原にでる。カール状で、お花畑が広がっている。鳥の鳴き声が聞こえるので、ビデオで見てみる。ダケカンバのところで鳴いていた。植生が変わって、そのまま降りていくと、鎖に注意とある。丁寧に、ストックをしまって、降りろとある。ストックを持って鎖は持てないからということなのだ。事故が多いのだろう。鎖があって、水の流れている岩の所を降りるのだが、さらに行くと、また、鎖場がある。それほど難しいものではない。鎖場が終わって、すぐに鑓温泉にでる。15年前に、下山途中、鑓温泉に入り、ビールを飲んで、歩いた記憶がある。小屋は、綺麗になっていて、温泉も混浴とは言え、囲いがあるので、隔世の感がある。小屋の下が天場になっていて、温泉が川へと流れ出ている。下っていくと、一面のお花畑で、雪渓の残っている所に出る。早い時期だと、雪渓をトラバースするのだが、雪渓は溶けていて、橋が架けられている。さらに降りていくと、同じような雪渓があって、川に橋が架けられている。新しい橋で、また、来年になれば、作り替えされるのだろう。南アルプスなら、橋は架けられないのでは。このころから、気温が上がり、雨具を着ていると暑い。二時間ほど歩くと、道が突然良くなる。もう、林道は近いような感じがするが、その後、大きな石のあるところをいい加減歩いて、やっと林道に着いた。猿倉に着いたのは、12時11分頃、カッパを着たまま、15分のバスに乗り込み、バスの中で、雨具を脱いだ。40分頃に白馬に着いた。下に降りてから、雨らしい雨になった。あずさに乗る時間があったので、食事をした後、近くの白馬ロイヤルホテルで汗を流した。温泉とあるが、循環湯で、塩素くさい。汗を流すには十分ではあるが。14時38分のあずさで帰った。
タイム
6:20 天狗山荘
6:47 分岐
7:05 大出原
8:40 鑓温泉
8:50
12:05 分岐
12:11 猿倉
12:15
12:40 白馬
白馬三山
2011年8月8日月曜日
2011年8月7日日曜日
2011年6月5日日曜日
滝子山
滝子山に行く。アクセスが良くなったので、中央線の山を登ろうと思う。
去年も、登って、その時はまいったのだが、今年は、走っているせいか、疲れたは疲れたが、登れた。この山、笹子から20号沿いに進み、林道に入ってから一時間ほどで道証地蔵に着く。そこから山道となるが、川沿いに登っていく。いい加減登って、川から離れると、広い高原上になっている。ゆるゆると登っていくと鎮西ガ池に着く。水が豊富なせいからか、ぶよのような小さな虫が多い。頂上には、一パーティーしかいなかった。ほとんど休まず、下る。途中、桧平で木を切り倒していた。高原上はともかく、この山はかなり人手がかかっているように思える。そうでなければ、草が繁茂しているはずだ。いい加減下りが続くと、林道に出て、そこからは初狩まで歩く。ちょうど12時23分に駅に着いたが、電車が出て行くところだった。ぼんやりと、駅で,帰りの電車を待った。
Takikoyama at EveryTrail
time
6:35 笹子
7:45 道証地蔵
10:10 滝子山
12:23 初狩
2011年5月22日日曜日
裏高尾
天気が良いので、高尾山に行く。家を出たのが、10時くらいであったので、高尾山は人で混んでいた。町並みの混雑である。稲荷山コースをとって一時間ほどでもみじ台につく。茶屋があって、人は多いが、高尾山ほどではない。少し休んで城山に向かう。城山にも茶屋があって昼過ぎであったので、多くの人がいた。城山から、相模湖に向かう。東海道自然歩道で道は整備されている。植林した所をしばらく下っていくと舗道にでる。そこにも茶屋があって、休める。そこから国道にでるが、国道に沿って歩かないで、弁天橋に行く。いったん相模湖へと下っていく。下りきって、平らなところに老人がいた。小屋らしきものがあって、そこで生活しているようだ。水が確保できるので、生活できると思うが、冬は厳しいのではと思う。そこから、少し登ると弁天橋につく。弁天橋からの光景は日本の風景のようではなかった。弁天橋から少し登って養護学校の脇を通って県道に出る。道に従って、相模湖の駅を目指すが、駅近くになって迷子になってしまった。駅に着いたとき、追い抜いた人がいたので、かなり時間をロスしたようだった。
Uratakao at EveryTrail
10:20 高尾山口
11:21 もみじ台
12:10 城山
12:20
13:52 相模湖
2011年4月24日日曜日
2011年2月13日日曜日
君も名カメラマン
晴れ
近くのホールで、タイトルの写真教室があるというので、行ってみる。写真教室と言うよりは、講演会で、中里和人が来て、子供向けの写真ワークショップをビデオで説明するだけであった。子供は、フィルムカメラがもらえると言うことで、2時間辛抱した。
中里によると、写真は撮るだけではなく、撮った後の作業があって、写真を見て、考え、人にどのように提示するかということが大事である。要はインスタレーションの話で、中里は大学の先生であるので、芸術の枠組みの中の写真というと言うことが強調しているように思える。さらに、写真を撮るという行為は、面白いと思ったから撮るのであり、その経験は、日常で経験している。だが、写真を撮ることで、それを意識化するということであった。
さて、ホールにいた人は、30人程度であったが、どう思ったのだろうか。
近くのホールで、タイトルの写真教室があるというので、行ってみる。写真教室と言うよりは、講演会で、中里和人が来て、子供向けの写真ワークショップをビデオで説明するだけであった。子供は、フィルムカメラがもらえると言うことで、2時間辛抱した。
中里によると、写真は撮るだけではなく、撮った後の作業があって、写真を見て、考え、人にどのように提示するかということが大事である。要はインスタレーションの話で、中里は大学の先生であるので、芸術の枠組みの中の写真というと言うことが強調しているように思える。さらに、写真を撮るという行為は、面白いと思ったから撮るのであり、その経験は、日常で経験している。だが、写真を撮ることで、それを意識化するということであった。
さて、ホールにいた人は、30人程度であったが、どう思ったのだろうか。
2011年1月16日日曜日
2011年1月15日土曜日
2011年1月8日土曜日
LPL7700 pro
先日、LPLに注文していたLPL7700の台板が届く。電話で、注文できるかどうか聞いたとき、できると言うことであって、注文したのだが、その時、これから台板を作ると言うことで、いつになるかわからなかったのだが、次の日には届いた。LPLには、部品を扱う部署があって、かなり融通がきくのではないか。前に、ヨドバシで聞いたときは、部品は注文できないといわれたが、担当者が勝手に判断しただけだと思う。
この引き伸ばし機、フォコマートと違って、コンデンサーレンズを使った集散光式で、割と気に入っている。フィルムのキャリアーをコンデンサーレンズで押しつけて固定している。そのためか、フィルムのセットがめんどくさい。それを除けば、印画紙の黒が締まって、良い引き伸ばし機である。6x6をこの引き伸ばし機で伸ばしていて、中判用である。35mmは、作業効率から、フォコマートを使うことが多いが、この引き伸ばし機で焼くと、端の部分が丸くなる。これはこれでなかなか良い。
この引き伸ばし機、フォコマートと違って、コンデンサーレンズを使った集散光式で、割と気に入っている。フィルムのキャリアーをコンデンサーレンズで押しつけて固定している。そのためか、フィルムのセットがめんどくさい。それを除けば、印画紙の黒が締まって、良い引き伸ばし機である。6x6をこの引き伸ばし機で伸ばしていて、中判用である。35mmは、作業効率から、フォコマートを使うことが多いが、この引き伸ばし機で焼くと、端の部分が丸くなる。これはこれでなかなか良い。
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