2010年2月7日日曜日
六ツ石山
晴れ、風が強い
始発に乗って、水根より登る。一月にも同じコースを登っている。トレーニングには、最適なのではと思う。今回は、先週、雪が降ったせいか、雪が多い。
水根に着いて、登り始める。先月と違うのは、夜明けが、早くなっている。水根のバス停ですでに明るくなってきている。標識に従って、六ツ石山を目指す。民家から、植林のところが一番傾斜がきつい。雪は、あるが、問題ない。30分ほどで、神社に着く。正面がガラス張りで、中が見える。杉の植林の道を歩く。雪が多くなる。一部、トレースが入り乱れている。植林した所が途切れて、広葉樹があるところで、休憩する。この前も、ここで休む。雪があるせいか、時間がかかる。クラストしていないので、歩きにくい。
そのまま、登り続ける。トオノクボの尾根へは、右にトラバースしていくのだが、直登していくようなトレースが残っていた。間違えたのだろうか。分岐にでて、しばらく休む。スパッツをつけて、4本刃のアイゼンをつける。雪がクラストしておらず、アイゼンは、ほとんど役に立たなかった。つけるのに、手袋をぬぐと、手についたゆきが溶ける。風が強く、寒く、手がかじかむ。靴も軽登山靴であるせいか、歩いていても、暖かくならない。風があまりに冷たいので、耳当てのある帽子を持ってくればと思った。分岐からしばらく登って、傾斜が緩くなったところに着く。そこから、何度か上り下りをした後、六ツ石に着いた。頂上は、時々強風が吹く。雪の上にお菓子の袋があったので、ゴミを忘れたのだと思って、持って帰ろうと見たら、中にアメが入っていた。強風と寒さで、何が何だかわからなくなったのだろう。しばし、休んだ後、奥多摩に向かう。駅に着いたのは、12時50分であった。電車があったので、それに乗る。疲れていたのだろう、途中座りながら寝てしまい。青梅に着いたのも知らずに、座っていた。ふと気がつくと向かい側に東京行きの電車があったので、それに飛び乗る。寝ていたら、奥多摩に行っていただろう。
タイム
6.25 水根
6.55 神社
8.40 分岐
10.00 六ツ石
11.00 分岐
12.50 奥多摩駅