2009年5月17日日曜日
イチゴ狩り
曇り時々雨
毎年、サクランボ狩りに山梨の果樹園に行っていて、今年も思って行ったら、早すぎてまだやっていなかった。一ヶ月早かったのだ。でも、せっかく来てくれたからと言って、園内に通してもらって、赤くなっている物を採らせてもらった。道路のところに「イチゴ狩り」とあったので、できるかどうか聞いてみたら、電話で聞いてくれて、さらにそこまで案内してもらった。しまむら農園という。
イチゴ狩りははじめてで、園の中に入ると、甘い香りがする。いくつか種類があって、食べてみるとおいしい。イチゴは苗で買って、増やして、それをプランターに入れ育てる。一月から食べられるようになり、花は次々咲くので、5月くらいまで採れるという。イチゴの大きさは、大きい物ができると次は小さいものと交互に繰り返すと言うことである。五月の中頃で終わりと言うことで、入場料は一番安い。特に時間制限もなく、食べられるだけ食べられた。でも、そんなに食べられないけどね。
子供が、園の外にいた犬に気がついて、園のおじさんに犬を見せてもらった。甲斐犬なのだが、捨てられたのを拾って、飼っているという。甲斐犬は、もともと狩猟で使われるのだが、鉄砲の音に慣れない犬もあって、きっとそのために捨てられただろうと言っていた。犬にしては苦労していると言っていた。何か、犬にしては苦労していると言う言葉が心に残った。今は幸せなのだろう。
イチゴ狩りを終えて、恵林寺まで行って食事をする。恵林寺の裏のところで草団子を売っている。とてもおいしく、今回やっていたので、買った。家に帰って食べてみたが、やはりおいしかった。
それから、ブドウの丘まで行って、しばし休憩。お風呂には入らなかったが、勝沼の市内が見渡せて気持ちが良いところである。