2009年5月16日土曜日

六ツ石山

 曇り
 始発の青梅線に乗って、奥多摩に6時に着く。6時8分の鴨沢西行きのバスに乗る。大学の山岳部と見られる集団が乗ってきた。奥多摩に泊まったのであろう。境橋で降りる。6時30分に歩き始める。何台も車が境の部落に向かう。あとでわかったのだが、釣りに来ていたのだ。橋が終わるところを右に道なりに進む。登山道が明示されていないので、何度か行きつ戻りつして入り口を見つける。荷物をあげる軌道を見ながら、道沿いに進むが、GPSを見ると登山道から離れていく。これで、また、道を探すのだが、後でわかったのだが、地図がどうも正確でないようなのだ。もともと、GPSの精度もそれほど正確でないので、誤差があってもしょうがない。本来なら、道に沿って登れば良かったのだが、道のないところを登ってしまった。そのまま、歩いていくと最後の民家を下にして登っていく。杉林を歩いていくが、しばらくして、開けたところに出る。そこで、人に出会う。六ツ石までと聞かれたので、道沿い行って右に曲がれと言う。しばらくすると、ネットで囲まれた場所があり、犬が吠えて人がいた。畑らしいものもある。そこを道に従って、登っていく。開けたところを登っていくが、上の方に猟師がいる。登って何を捕るのか聞いたら、鹿だという。鹿が増えすぎてと言うことが、登山中に鉄砲の音を何度も聞いた。開けたところが終わり、登りは続くが、左は針葉樹、右は広葉樹になる。歩いていて、気持ちが良いところである。しばし登っていくと、マイクロウエブの反射板があり、そこで休憩をとった。9時であった。新緑がきれいであった。トオノクボ手前で、山菜採りの人にあう。トオノクボから、30分ほどで、六ツ石に着いた。9時45分であった。頂上で少し休憩し、石尾根を下った。奥多摩駅には11時40分に着いた。