2007年3月27日火曜日

秋葉ヨドバシ


 2年以上、秋葉原に行かなかったが、今日、WandのBrucknerを探しに石丸まで行こうと思って、駅に着いたら、秋葉原が様変わりにしているのに驚く。秋葉ヨドバシが開店していたのは知っていたのだが、こうも変わっているとは。結局、ヨドバシで、フィルムやステップアップリング、印画紙を買って、7階のタワーレコードで、武満のミニマチュールを買って、新宿に行く必要がなくすべてヨドバシですんでしまった。印画紙は、新宿ヨドバシ本店より、品揃えがあるのではないかと思う。カメラフロアでも人がいて、平日の本店は人がいないのと大違いである。ヨドバシは、秋葉原というのがこれからの常識なのだろうか。
 帰り、立川によって、ビックカメラにブローニーの現像を出す。現像に一週間ほどかかる。前は、ながくても4日ほどであった。需要がないのだろうか。いい加減集めてから、現像のようだ。こうなってくると、フィルムがいつまで手にはいるかと言う問題になる。
 そして、ルミネのオリオンに寄って、新装開店の岩波新書の棚を見てたら、なんと絶版になっていた廣松渉の『新哲学入門』を発見、即購入した。春休みは、これが読書課題だなあ。