2026年3月9日月曜日

村田夏帆&五十嵐薫子 デュオ・リサイタル

武蔵野文化に行く。今回は、思いがけない演奏で、室内楽の面白さを堪能。
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタは、若さあふれる、スピードのある情熱的な演奏。イザイによるサン=サーンス、フランスのでエスプリと言うか、これも良い。
五十嵐によれば、バッハのイタリア協奏曲は最も好きな曲だそうだ。二段鍵盤チェンバロのために書かれた曲で、ピアノとフォルテが書き込まれて、それはチェンバロの音色を表すと考えられているが、ピアノだとさらに音色が豊かに演奏できるので、ピアニストとって、魅力的な作品なのだろう。

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
L.v.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ短調 Op.23
E.イザイ:サン=サーンスの「ワルツ形式の練習曲」によるカプリース
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
休憩
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18,TrV.151

アンコール 
クライスラー 愛の悲しみ
 
ヴァイオリン 村田夏帆
ピアノ 五十嵐薫子