今日は,プレトニョフの指揮で,スメタナの「わが祖国」2020年に演奏が予定されていたのが,再度延期になり,やっと,今日,演奏された。本当は、チャイコフスキーの1812年が演奏される事になっていたが、現在の状況を考えて、演奏が回避されたのだ。演奏を聴きながら,どんな思いで指揮をしているのだろうかと思いながら聴いていた。
珍しく,前半第3曲が終わって、拍手があった。
アンコールが終わって、プレトニョフは、すぐに舞台袖に。プレトニョフの心情たるや、言葉にならないものだったの
だろう。
指揮:ミハイル・プレトニョフ(特別客演指揮者)
スメタナ/連作交響詩『わが祖国』(全曲)
第1曲 ヴィシェフラド(高い城)
第2曲 モルダウ
第3曲 シャールカ
第4曲 ボヘミアの森と草原より
第5曲 ターボル
第6曲 ブラニーク
アンコール
バッハ G線上のアリア
第1曲 ヴィシェフラド(高い城)
第2曲 モルダウ
第3曲 シャールカ
第4曲 ボヘミアの森と草原より
第5曲 ターボル
第6曲 ブラニーク
アンコール
バッハ G線上のアリア