30日昼くらいから、大黒ふ頭に行き、釣りをする。しこいわしが釣れた。水がきれいで、魚が群れをなして泳いでいる。
夕暮れがきれいだった。帰り、高速から富士山が見えた。美しい
夕暮れだった。
2015年12月31日木曜日
2015年12月29日火曜日
八海山スキー
27日に行ったときは、雪が降っていて、スキーと靴も合っておらず、一回滑っておわる。宿に帰ってから、温泉に行く。「さくり温泉館」という保養所かつ老人施設のところで、きれいではあったが、循環湯であった。
次の日は、スキーを調整してもらったが、やはり、うまく滑ることはできなかった。靴が悪いような気がする。総じて、このスキー場の貸しスキーのセットは良くないように思える。靴のバックルが良くなく、閉めにくい。やはり、かかとの上がらないスキーは、きびしい。昼過ぎにはあがって、温泉に行く。六日町の「湯らりあ」は、小さいが源泉掛け流しでよかった。29日は、スキーをせず、六日町の道の駅に行き、米を買い、そのまま、一般道を進み、湯沢まで行き、「駒子の湯」に行く。近くまで行ったが、雪が降っていて、道を間違え狭い道に入ってしまい、バックで戻った。掲示が雪に隠れて見えなかった。ここは、循環湯ではと思う。人は、少なかった。
今回、わかったことは、雪を溶かすのに水をつかっており、水が道路にたまる。普通の運動靴では、濡れてしまうのだ。新潟のスキー場に行くには、長靴が必要である。
次の日は、スキーを調整してもらったが、やはり、うまく滑ることはできなかった。靴が悪いような気がする。総じて、このスキー場の貸しスキーのセットは良くないように思える。靴のバックルが良くなく、閉めにくい。やはり、かかとの上がらないスキーは、きびしい。昼過ぎにはあがって、温泉に行く。六日町の「湯らりあ」は、小さいが源泉掛け流しでよかった。29日は、スキーをせず、六日町の道の駅に行き、米を買い、そのまま、一般道を進み、湯沢まで行き、「駒子の湯」に行く。近くまで行ったが、雪が降っていて、道を間違え狭い道に入ってしまい、バックで戻った。掲示が雪に隠れて見えなかった。ここは、循環湯ではと思う。人は、少なかった。
今回、わかったことは、雪を溶かすのに水をつかっており、水が道路にたまる。普通の運動靴では、濡れてしまうのだ。新潟のスキー場に行くには、長靴が必要である。
2015年12月23日水曜日
2015年12月13日日曜日
倉岳山・高畑山
やはり、一週間に一度は、山に行かないと筋力が落ちてしまうので、トレーニングとしていく。天気予報だと雨であったが、起きたときは雨がふっていなかった。自転車に乗ろうとしたら、前輪がパンクなので、急遽、別の自転車で行かなければならなかった。
登っている途中、誰にも会わなかった。倉岳山のところで一人、石仏のところを通過し、降りているときに一グループだけであった。天気が悪いので人が少ないのだろう。鳥沢に着いたら、電車が20分遅れだという。 寒い中待った。
倉岳山・高畑山 at EveryTrail
登っている途中、誰にも会わなかった。倉岳山のところで一人、石仏のところを通過し、降りているときに一グループだけであった。天気が悪いので人が少ないのだろう。鳥沢に着いたら、電車が20分遅れだという。 寒い中待った。
倉岳山・高畑山 at EveryTrail
2015年12月6日日曜日
大山
4時に起き、丹沢大山に行く。
蓑毛から登り、大山から大山三峯に行く予定だったが、そのまま七沢へ降りた。後で、標高差を見てみると、蓑毛からの登りも、七沢からの登りも変わらない。七沢の方は、林道歩きが長いだけで、途中から標高が高くなる。考えてみれば、大山は、三角形の形をしているので、頂上からの距離が同じならば、標高差は変わらないのではと思う。
大山 at EveryTrail
蓑毛から登り、大山から大山三峯に行く予定だったが、そのまま七沢へ降りた。後で、標高差を見てみると、蓑毛からの登りも、七沢からの登りも変わらない。七沢の方は、林道歩きが長いだけで、途中から標高が高くなる。考えてみれば、大山は、三角形の形をしているので、頂上からの距離が同じならば、標高差は変わらないのではと思う。
大山 at EveryTrail
2015年11月29日日曜日
2015年11月22日日曜日
江ノ島
圏央道で江ノ島まで行く。何年ぶりだろうか、わからないくらい前だ。バイクで行ったこともあるし、電車で行き、江ノ電で鎌倉まで行ったこともある。
駐車場に車を置いて、江ノ島に行く途中、船があるので、それを使い江ノ島の裏まで行く。5分ほどか。乗っているのは、家族づれが多い。そこから、岩の海岸を歩き、江ノ島岩屋に行く。浸食でできた洞穴でかなり奥まであり、ろうそくをもって進むところもある。昔、何度も来たが、行ったことはなかった。最近になって、整備され観光客が来るようにしたのではないかと思う。それから、一番高いところにある塔にのぼる。近くに、たこせんべいを作っているところがあり、並んで買う。思ったより美味しかった。降りていくと、次第に観光客が多くなり、店も賑わっていた。一部、きれいな店にかわっているところもあったが、総じて昔のままであった。道沿いに猫が寝ていて、人を全く気にしていない。かなり大きな猫で、それも数匹見た。観光客慣れしているのだろうか。
駐車場に車を置いて、江ノ島に行く途中、船があるので、それを使い江ノ島の裏まで行く。5分ほどか。乗っているのは、家族づれが多い。そこから、岩の海岸を歩き、江ノ島岩屋に行く。浸食でできた洞穴でかなり奥まであり、ろうそくをもって進むところもある。昔、何度も来たが、行ったことはなかった。最近になって、整備され観光客が来るようにしたのではないかと思う。それから、一番高いところにある塔にのぼる。近くに、たこせんべいを作っているところがあり、並んで買う。思ったより美味しかった。降りていくと、次第に観光客が多くなり、店も賑わっていた。一部、きれいな店にかわっているところもあったが、総じて昔のままであった。道沿いに猫が寝ていて、人を全く気にしていない。かなり大きな猫で、それも数匹見た。観光客慣れしているのだろうか。
2015年11月21日土曜日
BCJ 第115回
今日は、モーツアルトのミサ曲から、c-moll KV427を後半に置いたプログラム。前半は、KV 220、Exsulate, jubilate KV 166で、ソプラノ、キャロリン・サンプソン、オリヴィア・フェアメーレン、テノール、櫻田亮、バス、クリスティアン・イムラーがソリスト。相変わらず、合唱は、素晴らしいできであった。また、ソリスト、サンプソンの声は、リリックソプラノで、魅力的な歌声であった。これだけでも、コンサートに来たかいはあった。後半の合唱団の並びは、ソプラノ、アルト、テノール、バス、バス、テノール、アルト、ソプラノという風に並んでいた。
モーツアルトということでか、人も多かったような気がする。
モーツアルトということでか、人も多かったような気がする。
2015年11月15日日曜日
メサイヤ
兼松講堂でのコンサート。古楽器によるものであるが、演奏は、BCJとは大違い。ソプラノ、アルト、テノール、バスそれぞれが、三人からなる。BCJのメンバーもいる事講堂が、石なので響きが乾いた感じ。桜田さんの声が、違っている感じである。
始まりはスローテンポ、いや、この調子かなと思ったが、まあなあんとかであった。ソロパートが、1人づつあたっていた。コーラスそのものは、BCJより良くないような気がする。ソロパートで、それなりの人がいるのだが、今ひとつである。左から、オーボエ、第一ヴァイオリン三人、第二ヴァイオリン二人、ビオラ二人、チェロ二人、コントラバス一人、トランペット二人、ティンパニー一人、オルガン・チェンバロ渡部であった。BCJと比べるべきではないが、BCJの音楽水準は高い。
始まりはスローテンポ、いや、この調子かなと思ったが、まあなあんとかであった。ソロパートが、1人づつあたっていた。コーラスそのものは、BCJより良くないような気がする。ソロパートで、それなりの人がいるのだが、今ひとつである。左から、オーボエ、第一ヴァイオリン三人、第二ヴァイオリン二人、ビオラ二人、チェロ二人、コントラバス一人、トランペット二人、ティンパニー一人、オルガン・チェンバロ渡部であった。BCJと比べるべきではないが、BCJの音楽水準は高い。
2015年11月7日土曜日
Windows 8.1
2015年11月1日日曜日
景信山
晴れ
時間がないので、近くの山へ行く。行きの電車は、混んでいたが、大菩薩に行く人が多いのではないか。相模湖で降りる。線路に沿った小道をすすみ、与瀬神社にでる。ここから登りが始まる。割と急登が続き、40分ほどのぼると孫山に着く。ここからは、大平小屋までゆるやかな下りが続き、そこから、明王峠までは登りとなる。人は少ないが、いったん尾根に出ると人が多くなる。景信山からの下りは、ツアーなのかわからないが、結構な人数のグループが登っていた。景信からの眺めは、今ひとつであったが、老人のグループが盛り上がっていた。
07:36与瀬神社
08:24 大明神山
08:30大平小屋跡
08:56石投げ地蔵
09:06明王峠
09:10
09:17底沢峠
09:33堂所山
10:17景信山
10:37小下沢分岐
10:54景信山登山口
11:05小仏バス停
Kagenobu(Mt. Takao) at EveryTrail
時間がないので、近くの山へ行く。行きの電車は、混んでいたが、大菩薩に行く人が多いのではないか。相模湖で降りる。線路に沿った小道をすすみ、与瀬神社にでる。ここから登りが始まる。割と急登が続き、40分ほどのぼると孫山に着く。ここからは、大平小屋までゆるやかな下りが続き、そこから、明王峠までは登りとなる。人は少ないが、いったん尾根に出ると人が多くなる。景信山からの下りは、ツアーなのかわからないが、結構な人数のグループが登っていた。景信からの眺めは、今ひとつであったが、老人のグループが盛り上がっていた。
- タイム
07:36与瀬神社
08:24 大明神山
08:30大平小屋跡
08:56石投げ地蔵
09:06明王峠
09:10
09:17底沢峠
09:33堂所山
10:17景信山
10:37小下沢分岐
10:54景信山登山口
11:05小仏バス停
Kagenobu(Mt. Takao) at EveryTrail
2015年10月12日月曜日
乾徳山
三連休の最後の日。晴れたのが、最終日であったのであるが、最後までどこに行くか決まらず、黒金山から乾徳山を考えたのだが、結局、時間がかかりすぎる、と言うより、登り始めが遅いので、断念して、乾徳山に行くことにした。
中央線は、混んでおらず、塩山に着いたとき、ほとんどが乾徳山を行く人たちであった。乾徳に行くのは、毎年行っているが、今回は、最悪で、最後の鎖場で、滑り、非常に危なかった。降りるときも、ちゃんと降りれず、全くだめであった。天気は晴れていて、乾徳山がこんなによく見えたのも初めてであった。扇平から頂上まで45分で登ったのも今までなかったが、それにしても今回はだめで、たぶん、あまり行く気がなかったことも原因ではと思う。帰りは、道満尾根を降りる。いくつか林道を横切り、徳和部落へと降りていくが、最後に道路にゲートがあって、そこを出るのに鍵を外すが、結構、時間がかかり、着いたのは、3時過ぎで、何とかバスに乗れたが、混んでいて立ち通しであった。
タイム
09:09乾徳山登山口バス停
09:38乾徳山登山口(オソバ沢ルート)
09:59銀晶水
10:54錦晶水 11:00国師ヶ原
11:24月見岩
11:28
11:31扇平
11:35
11:53髭剃岩
12:06
12:15乾徳山
12:25
12:57髭剃岩
13:08
13:26扇平
13:31月見岩
14:24道満山
14:57乾徳山登山口(道満尾根ルート)
14:5815:06乾徳山登山口バス停
中央線は、混んでおらず、塩山に着いたとき、ほとんどが乾徳山を行く人たちであった。乾徳に行くのは、毎年行っているが、今回は、最悪で、最後の鎖場で、滑り、非常に危なかった。降りるときも、ちゃんと降りれず、全くだめであった。天気は晴れていて、乾徳山がこんなによく見えたのも初めてであった。扇平から頂上まで45分で登ったのも今までなかったが、それにしても今回はだめで、たぶん、あまり行く気がなかったことも原因ではと思う。帰りは、道満尾根を降りる。いくつか林道を横切り、徳和部落へと降りていくが、最後に道路にゲートがあって、そこを出るのに鍵を外すが、結構、時間がかかり、着いたのは、3時過ぎで、何とかバスに乗れたが、混んでいて立ち通しであった。
タイム
09:09乾徳山登山口バス停
09:38乾徳山登山口(オソバ沢ルート)
09:59銀晶水
10:54錦晶水 11:00国師ヶ原
11:24月見岩
11:28
11:31扇平
11:35
11:53髭剃岩
12:06
12:15乾徳山
12:25
12:57髭剃岩
13:08
13:26扇平
13:31月見岩
14:24道満山
14:57乾徳山登山口(道満尾根ルート)
14:5815:06乾徳山登山口バス停
2015年10月4日日曜日
景信山
時間がないので、今日は景信山から相模湖に行った。バスは、この時期にしては、混んでおらず、臨時もでなかった。
小仏バス停で水を入れ、しばらく舗道の道を歩き、景信山への登り口から、中央道を越えて、しばらく植林したところを登り、植林が切れて、広葉樹が多くなると頂上が近い。 頂上には、二、三人いるだけであった。遠くに、新宿が見えた。ちょっと、写真を撮って、明王峠に向かう。平坦のところは走り、登りになるとある射手を繰り返す。明王峠からは下りで、途中、林道を横切り、尾根筋の道を下り、小屋跡を右に下ろうとしたが、人が左より来たので、尾根道を行く。これは、なかかなよい道で、与瀬神社に降りるのだが、けっこうな登りである。何組かが登ってきていて、結構苦しそうだった。与瀬神社からは、中央道にかけられた橋を渡り、階段を降りると、左手に相模湖へ行く近道が示されている。10時ころには、着いた。
タイム
07:32小仏バス停
07:40景信山登山口
07:44
08:06小下沢分岐
08:18景信山
08:21
09:00底沢峠
09:06明王峠
09:11石投げ地蔵
09:27大平小屋跡
09:31大明神山
09:36孫山
09:46見晴らし台
09:51
09:55与瀬神社
09:58
10:00与瀬
10:07相模湖駅
小仏バス停で水を入れ、しばらく舗道の道を歩き、景信山への登り口から、中央道を越えて、しばらく植林したところを登り、植林が切れて、広葉樹が多くなると頂上が近い。 頂上には、二、三人いるだけであった。遠くに、新宿が見えた。ちょっと、写真を撮って、明王峠に向かう。平坦のところは走り、登りになるとある射手を繰り返す。明王峠からは下りで、途中、林道を横切り、尾根筋の道を下り、小屋跡を右に下ろうとしたが、人が左より来たので、尾根道を行く。これは、なかかなよい道で、与瀬神社に降りるのだが、けっこうな登りである。何組かが登ってきていて、結構苦しそうだった。与瀬神社からは、中央道にかけられた橋を渡り、階段を降りると、左手に相模湖へ行く近道が示されている。10時ころには、着いた。
タイム
07:32小仏バス停
07:40景信山登山口
07:44
08:06小下沢分岐
08:18景信山
08:21
09:00底沢峠
09:06明王峠
09:11石投げ地蔵
09:27大平小屋跡
09:31大明神山
09:36孫山
09:46見晴らし台
09:51
09:55与瀬神社
09:58
10:00与瀬
10:07相模湖駅
2015年9月26日土曜日
BCJ 世俗カンタータシリーズ第六回
今日は、世俗カンタータ。
バッハは、オペラは書いていないが、ディスカウ、フィッシャー・ディスカウの先祖が、領主になったことを記念して、書かれたカンタータで、当時の庶民の生活がかいまみることができる。アリアとレチタティーボからなり、ソプラノとバスのみによるもので、演出により、振り付けがつけられていた。これは、鈴木雅明によると、世俗カンタータは、非日常であり、教会カンタータは、日常だそうである。エルトマンのソプラノは、リリカルで美しく、
コミカルで楽しめたが、それもいつにか死に至る点で、日常とつながっている。
サイン会があり、エルトマン、ヴェルナー、鈴木雅明のサインをもらい、エルトマンの写真を撮らせてもらったが、iphoneだったので今ひとつだった。
バッハは、オペラは書いていないが、ディスカウ、フィッシャー・ディスカウの先祖が、領主になったことを記念して、書かれたカンタータで、当時の庶民の生活がかいまみることができる。アリアとレチタティーボからなり、ソプラノとバスのみによるもので、演出により、振り付けがつけられていた。これは、鈴木雅明によると、世俗カンタータは、非日常であり、教会カンタータは、日常だそうである。エルトマンのソプラノは、リリカルで美しく、
コミカルで楽しめたが、それもいつにか死に至る点で、日常とつながっている。
サイン会があり、エルトマン、ヴェルナー、鈴木雅明のサインをもらい、エルトマンの写真を撮らせてもらったが、iphoneだったので今ひとつだった。
2015年9月22日火曜日
甲斐駒ヶ岳
20日(日)
大学生の時に甲斐駒を登ったことがあった。当時、韮崎から横手駒ヶ岳神社まで出ていて、そこから登ったのだ。あいにく、台風が接近していて、頂上に登った後、雨に降られ、走って降りたのだ。雨のためにヒキガエルがでていて、驚いたのを憶えている。それから、40年ぶりであろうか、黒戸尾根を登ってみようかと思ったのは、高校生の時、甲斐駒に登って大変であって、大学で穂高にいったら楽勝であったという話を聞いたからである。
長坂まで行って、タクシーで尾白川渓谷の駐車場に行く。すでに、インターネットで調べていたら、北沢峠の小屋は満杯で泊まれないとあったので、どうかと思ったが、駐車場は空きがあった。やはり、黒戸尾根からの登りは人気がないのだろう。
駐車場の横に茶屋があって、それなりに繁盛しているのではと思った。そこで水がないので、水はどこにあると聞いたのだが、結局、駐車場のトイレの水をくまざるを得なかった。登り口は、駐車場の端にあって、そこからしばらく歩くと左側にキャンプ場があり、さらに進むと竹宇駒ヶ岳神社のところにでる。登山道は、神社の左側に道がつけられており、神社の境内に入る必要がないのだ。すぐに吊り橋があり、そこをわたると登りが始まる。割と急登であるが、しばらくすると平坦になり、また急登が続く。沢音がなくなり、急登でなくなると、笹の平に着く。横手駒ヶ岳神社からの道との分岐である。近くに木が置かれていて、そこで休憩。GPSを見ると、地図の分岐とずれていた。分岐からしばらく尾根を行くと、大きな岩がいくつも重なっているようなところに出て、刃渡りが先にあると思ったら、確かにあったのだ。40年前の記憶は正しかった。テレビで放映されたりする刃渡りであるが、鎖もあるし、それほど危なくはない。その先に、岩をトラバースするような道があり、左が切れ落ちていて、それのほうが恐ろしい。尾根そのものは、大きな岩が積み重なったような感じである。20分ほどで刃利天狗に着く。石碑やお参りするようなものが置かれていて、奥に休む場所がある。そこから左手に登っていき、少し道が開けると五合目小屋跡になる。前来たときは、ここに泊まったのだ。大きな岩の後ろに、レリーフがあり、五合目小屋の由来が書かれており、昭和59年に式典を記念して作られたと書かれているが、今は小屋そのものがない。もう、20年以上たつのだろうか。五合目小屋跡からは、少しく下ると、少し開けたところに出る。右手にハシゴがあり、そこを登っていく。登り終えて、いくつか岩を越え、ハシゴを登ると、七丈小屋が見える。着いたのは、14時30分くらいだった。
小屋で手続きを済ませ、夕食はどうかと聞かれたのだが、レトルトカレーであったので、パスした。レトルトカレーをもってきたので、レトルトカレーを注文してもしょうがない。管理人は、泊まり客が多いせいか、かなりテンパっていて、食卓を置くから、荷物は置かないとか、後から来た人には、書き方が悪いとかいろいろ文句を言っていた。しょうがないので、自炊用の荷物を持って、第二小屋まで行き、そこで暗くなる前に早めの夕食を作って食べた。食べ終えて、小屋に戻ってしばらくして夕食の準備が始まった。登山客に盛りつけ方は指示して、盛りつけを手伝わしていた。その間、ずっとテンパっていたようだった。食事が終わり、テーブルを片付け、管理人が布団を敷いた。小屋自体は、暖かかく、もうふ一枚で寝た。なかなか、眠れず、夜、外にでると満天の星空であった。
21日(月)
朝、5時に起き、外で珈琲を作って、パンを食べ出発。七丈小屋の良いところは、水が豊富で、水の心配をする必要がない。これは、大きい。
第二小屋の脇の階段を登る。すぐに天場があり、そこから登りが続く。遠くに八ヶ岳、北アルプス、奥秩父の山が見える。近くには、鳳凰三山と富士が見える。紅葉が始まっていた。しばらく登ると、小さな社があるところにでる。駒ヶ岳神社本社とある。白い砂地になり、 頂上が近い。そこから、登り、大きな岩のところを左に回っていき、岩の間を登っていくと北沢峠からの道と出会う稜線にでる。そのまま、岩の間を通って登ると頂上で、人が結構いた。仙丈ヶ岳のカールや北岳、間ノ岳が見える。そこでしばらく休み、摩利支天へ向かう。北沢峠から登ってくる人がたくさんいて、中にはツアーで20人以上のパティーもあり、結構、混雑していた。白くざれた道を10分ほどくだり、摩利支天への分岐のところでザックをおいて、摩利支天を往復した。途中、岩のところに降りれない人がいて、ザイルをだして、降りようとしたので、右の方にトラバースすれば、降りれると教えてあげた。しかし、単独行でルートファインディングができないと、危ないのではないだろうか。摩利支天の頂上付近は、大きな岩で、岩の上に剣や社がある。しばらくして、戻った。白くざれたところを下っていって、鞍部にでてからは、岩のあるところが登って、ハイマツのあるところに出て、登り切ると駒津峰に着く。ここからは、甲斐駒の大きな形良い姿が見ることができる。少し休んだあと、双児山に向かう。この頃になると、登ってくる人は少ない。双児山からは、木が多くなり、木の中の道を下っている。北沢峠近くになると道はジグザクにつけられており、北沢峠には、12時半位に着いた。広河原行きのバス停の位置がかわっており、300メートルほどに広河原よりにあって、そこで臨時のバスで広河原に向かった。広河原で、甲府行きのバスが出るのに、時間があったので、広河原山荘へ行ってうどんを食べた。バスは、臨時を含めて、5台出て、夏休みの時より混雑していた。甲府からは、ちょうど臨時の特急に乗れ、帰ることができた。
タイム
20日
08:42尾白川渓谷駐車場
08:43竹宇駒ヶ岳神社
11:02笹の平分岐
12:20刃渡り
12:41刀利天狗
13:34五合目小屋跡
13:40
13:48屏風小屋跡
13:53
14:30七丈小屋泊
大学生の時に甲斐駒を登ったことがあった。当時、韮崎から横手駒ヶ岳神社まで出ていて、そこから登ったのだ。あいにく、台風が接近していて、頂上に登った後、雨に降られ、走って降りたのだ。雨のためにヒキガエルがでていて、驚いたのを憶えている。それから、40年ぶりであろうか、黒戸尾根を登ってみようかと思ったのは、高校生の時、甲斐駒に登って大変であって、大学で穂高にいったら楽勝であったという話を聞いたからである。
長坂まで行って、タクシーで尾白川渓谷の駐車場に行く。すでに、インターネットで調べていたら、北沢峠の小屋は満杯で泊まれないとあったので、どうかと思ったが、駐車場は空きがあった。やはり、黒戸尾根からの登りは人気がないのだろう。
駐車場の横に茶屋があって、それなりに繁盛しているのではと思った。そこで水がないので、水はどこにあると聞いたのだが、結局、駐車場のトイレの水をくまざるを得なかった。登り口は、駐車場の端にあって、そこからしばらく歩くと左側にキャンプ場があり、さらに進むと竹宇駒ヶ岳神社のところにでる。登山道は、神社の左側に道がつけられており、神社の境内に入る必要がないのだ。すぐに吊り橋があり、そこをわたると登りが始まる。割と急登であるが、しばらくすると平坦になり、また急登が続く。沢音がなくなり、急登でなくなると、笹の平に着く。横手駒ヶ岳神社からの道との分岐である。近くに木が置かれていて、そこで休憩。GPSを見ると、地図の分岐とずれていた。分岐からしばらく尾根を行くと、大きな岩がいくつも重なっているようなところに出て、刃渡りが先にあると思ったら、確かにあったのだ。40年前の記憶は正しかった。テレビで放映されたりする刃渡りであるが、鎖もあるし、それほど危なくはない。その先に、岩をトラバースするような道があり、左が切れ落ちていて、それのほうが恐ろしい。尾根そのものは、大きな岩が積み重なったような感じである。20分ほどで刃利天狗に着く。石碑やお参りするようなものが置かれていて、奥に休む場所がある。そこから左手に登っていき、少し道が開けると五合目小屋跡になる。前来たときは、ここに泊まったのだ。大きな岩の後ろに、レリーフがあり、五合目小屋の由来が書かれており、昭和59年に式典を記念して作られたと書かれているが、今は小屋そのものがない。もう、20年以上たつのだろうか。五合目小屋跡からは、少しく下ると、少し開けたところに出る。右手にハシゴがあり、そこを登っていく。登り終えて、いくつか岩を越え、ハシゴを登ると、七丈小屋が見える。着いたのは、14時30分くらいだった。
小屋で手続きを済ませ、夕食はどうかと聞かれたのだが、レトルトカレーであったので、パスした。レトルトカレーをもってきたので、レトルトカレーを注文してもしょうがない。管理人は、泊まり客が多いせいか、かなりテンパっていて、食卓を置くから、荷物は置かないとか、後から来た人には、書き方が悪いとかいろいろ文句を言っていた。しょうがないので、自炊用の荷物を持って、第二小屋まで行き、そこで暗くなる前に早めの夕食を作って食べた。食べ終えて、小屋に戻ってしばらくして夕食の準備が始まった。登山客に盛りつけ方は指示して、盛りつけを手伝わしていた。その間、ずっとテンパっていたようだった。食事が終わり、テーブルを片付け、管理人が布団を敷いた。小屋自体は、暖かかく、もうふ一枚で寝た。なかなか、眠れず、夜、外にでると満天の星空であった。
21日(月)
朝、5時に起き、外で珈琲を作って、パンを食べ出発。七丈小屋の良いところは、水が豊富で、水の心配をする必要がない。これは、大きい。
第二小屋の脇の階段を登る。すぐに天場があり、そこから登りが続く。遠くに八ヶ岳、北アルプス、奥秩父の山が見える。近くには、鳳凰三山と富士が見える。紅葉が始まっていた。しばらく登ると、小さな社があるところにでる。駒ヶ岳神社本社とある。白い砂地になり、 頂上が近い。そこから、登り、大きな岩のところを左に回っていき、岩の間を登っていくと北沢峠からの道と出会う稜線にでる。そのまま、岩の間を通って登ると頂上で、人が結構いた。仙丈ヶ岳のカールや北岳、間ノ岳が見える。そこでしばらく休み、摩利支天へ向かう。北沢峠から登ってくる人がたくさんいて、中にはツアーで20人以上のパティーもあり、結構、混雑していた。白くざれた道を10分ほどくだり、摩利支天への分岐のところでザックをおいて、摩利支天を往復した。途中、岩のところに降りれない人がいて、ザイルをだして、降りようとしたので、右の方にトラバースすれば、降りれると教えてあげた。しかし、単独行でルートファインディングができないと、危ないのではないだろうか。摩利支天の頂上付近は、大きな岩で、岩の上に剣や社がある。しばらくして、戻った。白くざれたところを下っていって、鞍部にでてからは、岩のあるところが登って、ハイマツのあるところに出て、登り切ると駒津峰に着く。ここからは、甲斐駒の大きな形良い姿が見ることができる。少し休んだあと、双児山に向かう。この頃になると、登ってくる人は少ない。双児山からは、木が多くなり、木の中の道を下っている。北沢峠近くになると道はジグザクにつけられており、北沢峠には、12時半位に着いた。広河原行きのバス停の位置がかわっており、300メートルほどに広河原よりにあって、そこで臨時のバスで広河原に向かった。広河原で、甲府行きのバスが出るのに、時間があったので、広河原山荘へ行ってうどんを食べた。バスは、臨時を含めて、5台出て、夏休みの時より混雑していた。甲府からは、ちょうど臨時の特急に乗れ、帰ることができた。
タイム
20日
08:42尾白川渓谷駐車場
08:43竹宇駒ヶ岳神社
11:02笹の平分岐
12:20刃渡り
12:41刀利天狗
13:34五合目小屋跡
13:40
13:48屏風小屋跡
13:53
14:30七丈小屋泊
21日
05:50七丈小屋
08:00甲斐駒ヶ岳頂上
08:50
09:20分岐
09:21
09:35摩利支天
09:45
09:57分岐
09:58
10:30駒津峰
10:50
12:22北沢峠
2015年8月29日土曜日
アジアユースオーケストラ
今日は、新国でのオーケストラコンサート。初めて、三階、バルコニーで聴く。音楽を聴くという点で、バルコニーでもよいかもしれない。
今回は、アマチュアでないので、なかなか良い。若いので元気がある?二曲目にハイドンのチェロ協奏曲、ソリストは、イッサーリス、ハイドンの典雅なメロディーを楽しんで演奏していた。アンコールに鳥の歌を弾いた。秀逸であった。最後は、ベートーベンの第九、しかし、何回聴いただろうか?演奏は良かった。気になったのは、ティンパニーであった。イッサリースが、オケに入って演奏して、楽しそうであった。
今回は、アマチュアでないので、なかなか良い。若いので元気がある?二曲目にハイドンのチェロ協奏曲、ソリストは、イッサーリス、ハイドンの典雅なメロディーを楽しんで演奏していた。アンコールに鳥の歌を弾いた。秀逸であった。最後は、ベートーベンの第九、しかし、何回聴いただろうか?演奏は良かった。気になったのは、ティンパニーであった。イッサリースが、オケに入って演奏して、楽しそうであった。
2015年8月24日月曜日
鹿島槍ヶ岳
8月22日(土)
今週は、週末が晴れであったが、天気が変わり、土曜、雨、日曜、曇りのち晴れとなったが、鹿島槍ヶ岳に行くことにした。これで、後立山のすべてのピークを登ったことになる。ただ、五竜、鹿島槍の稜線を歩いていない。まあ、来年かなあ、行くのは。
北陸新幹線かがやき501号で、長野まで行く。長野から高速バスで扇沢に行く。9:30に着く。着いたとき、小雨で、下だけ雨具を着けた。登り口まで、舗装道路を歩き、登り口で登山計画書をポストに入れる。柏原新道は、これで3度目で、登りやすい。ケルンまでが、登りがきついが、といってもそうでもないが、ケルンからは、種池山荘直下の登りを除けば、割と楽な道である。雨は、上がり、ときたま、ガスが晴れる。先週の疲れがあったのか、登っていて足にきた。種池山荘についたのは、13:40で、まあ、コース通りで、そこで、パンを食べて、爺ヶ岳に向かう。時々、ガスがあがって、爺が岳が見える。写真を撮りながら、歩きやすい登り道を歩く。爺ヶ岳南峰に着いたときは、ガスっていて、何も見えなかった。そこから、少し下り、緩やかに登っていくと、中峰への分岐があり、そのまま登る。中峰から、少し下っていくと、先ほどの巻き道にぶつかり、巻きながらゆっくりと下っていく。北峰は、ピークを通らず、そのまま巻いて、降りたところが、冷乗越で、大谷原への分岐がある。16時過ぎに、冷池小屋に着く。手続きをして、案内された部屋は、二階のベットのところで、自分以外に、誰も来なかった。
8月23日(日)
5時に食事をすませ、5時半は、出発。ガスっていて、昨日と同じかと思ったが、徐々にガスがとれ、景色が見れる。布引山を登っているときには、遠く槍ヶ岳が見えた。布引山から、鹿島槍南峰が見え、頂上に近くはジグザグに登る感じである。7時40分には、頂上に着いた。そこで記念写真を撮ってもらい、北峰が見えたので写真を撮った。ここからは、ザックを置いて、北峰へピストンする人が多いと言っても、北峰に行く人は少ない。ザックを背負って、北峰へ向かう。南峰からすぐに急な下りになる。岩の間を抜け、キレット小屋の分岐で出会ったら、そこから北峰への登りとなる。10分くらいで登れる。人は、着いたとき、2人しかいなかった。五竜が見えるか、しばらく、待ったが、結局、ガスは晴れず見えなかった。また、同じ道をたどり、南峰に戻ったが、ガスが上がり、景色は見れなかった。そのまま、ジグザクの尾根を下り、布引山をけ越え、冷池山荘に戻り、そこでしばし休んだ。爺が岳へは、徐々に高度を上げていく。南峰を踏んだが、結構、人がいた。種池山荘へ下る。道はよく、晴れていれば、快適な縦走が約束される。種池山荘で少し休み、柏原新道を下る。下って、すぐに老人カップルが、道の真ん中にとまっているに出会った。聞くと、6時から登っているという。13時を回っているので、随分かかって登っている。あと少しと言って別れた。降りるにしたがって、気温が上がるのがわかる。沢の音が聞こえ始めて、かなりたって、やっと登山口に着いた。結構、降りるのに時間がかかってしまった。扇沢に着いたとき、バスが出てしまい、30分待つことになったが、帰り、大町温泉に寄って帰った。帰りのバスが、たまたま、長野行きだったので、長野に行って、新幹線で帰った。
タイム
09:57扇沢駅
10:09柏原新道登山口
11:18ケルン(柏原新道)
11:27
11:31駅見岬
11:37
12:25水平岬
12:51富士見坂
12:55
13:41種池山荘
13:45
14:42爺ヶ岳南峰
14:48
15:05爺ヶ岳中峰
15:11
15:26爺ヶ岳北峰
15:48冷乗越
15:52
16:03冷池山荘泊
05:34冷池山荘
05:46冷池山荘テント場
06:44布引山
06:53
07:38鹿島槍ヶ岳
07:53
08:35鹿島槍ヶ岳北峰
08:52
09:23鹿島槍ヶ岳
09:26
10:07布引山
10:10
10:49冷池山荘テント場
10:55冷池山荘
11:07
11:22冷乗越
11:27
11:56爺ヶ岳北峰
12:12爺ヶ岳中峰
12:28爺ヶ岳南峰
13:12種池山荘
13:14
13:30富士見坂
13:33
13:52水平岬
14:22駅見岬
14:25
14:27ケルン(柏原新道)
14:32
15:20柏原新道登山口
15:34扇沢
今週は、週末が晴れであったが、天気が変わり、土曜、雨、日曜、曇りのち晴れとなったが、鹿島槍ヶ岳に行くことにした。これで、後立山のすべてのピークを登ったことになる。ただ、五竜、鹿島槍の稜線を歩いていない。まあ、来年かなあ、行くのは。
北陸新幹線かがやき501号で、長野まで行く。長野から高速バスで扇沢に行く。9:30に着く。着いたとき、小雨で、下だけ雨具を着けた。登り口まで、舗装道路を歩き、登り口で登山計画書をポストに入れる。柏原新道は、これで3度目で、登りやすい。ケルンまでが、登りがきついが、といってもそうでもないが、ケルンからは、種池山荘直下の登りを除けば、割と楽な道である。雨は、上がり、ときたま、ガスが晴れる。先週の疲れがあったのか、登っていて足にきた。種池山荘についたのは、13:40で、まあ、コース通りで、そこで、パンを食べて、爺ヶ岳に向かう。時々、ガスがあがって、爺が岳が見える。写真を撮りながら、歩きやすい登り道を歩く。爺ヶ岳南峰に着いたときは、ガスっていて、何も見えなかった。そこから、少し下り、緩やかに登っていくと、中峰への分岐があり、そのまま登る。中峰から、少し下っていくと、先ほどの巻き道にぶつかり、巻きながらゆっくりと下っていく。北峰は、ピークを通らず、そのまま巻いて、降りたところが、冷乗越で、大谷原への分岐がある。16時過ぎに、冷池小屋に着く。手続きをして、案内された部屋は、二階のベットのところで、自分以外に、誰も来なかった。
8月23日(日)
5時に食事をすませ、5時半は、出発。ガスっていて、昨日と同じかと思ったが、徐々にガスがとれ、景色が見れる。布引山を登っているときには、遠く槍ヶ岳が見えた。布引山から、鹿島槍南峰が見え、頂上に近くはジグザグに登る感じである。7時40分には、頂上に着いた。そこで記念写真を撮ってもらい、北峰が見えたので写真を撮った。ここからは、ザックを置いて、北峰へピストンする人が多いと言っても、北峰に行く人は少ない。ザックを背負って、北峰へ向かう。南峰からすぐに急な下りになる。岩の間を抜け、キレット小屋の分岐で出会ったら、そこから北峰への登りとなる。10分くらいで登れる。人は、着いたとき、2人しかいなかった。五竜が見えるか、しばらく、待ったが、結局、ガスは晴れず見えなかった。また、同じ道をたどり、南峰に戻ったが、ガスが上がり、景色は見れなかった。そのまま、ジグザクの尾根を下り、布引山をけ越え、冷池山荘に戻り、そこでしばし休んだ。爺が岳へは、徐々に高度を上げていく。南峰を踏んだが、結構、人がいた。種池山荘へ下る。道はよく、晴れていれば、快適な縦走が約束される。種池山荘で少し休み、柏原新道を下る。下って、すぐに老人カップルが、道の真ん中にとまっているに出会った。聞くと、6時から登っているという。13時を回っているので、随分かかって登っている。あと少しと言って別れた。降りるにしたがって、気温が上がるのがわかる。沢の音が聞こえ始めて、かなりたって、やっと登山口に着いた。結構、降りるのに時間がかかってしまった。扇沢に着いたとき、バスが出てしまい、30分待つことになったが、帰り、大町温泉に寄って帰った。帰りのバスが、たまたま、長野行きだったので、長野に行って、新幹線で帰った。
タイム
09:57扇沢駅
10:09柏原新道登山口
11:18ケルン(柏原新道)
11:27
11:31駅見岬
11:37
12:25水平岬
12:51富士見坂
12:55
13:41種池山荘
13:45
14:42爺ヶ岳南峰
14:48
15:05爺ヶ岳中峰
15:11
15:26爺ヶ岳北峰
15:48冷乗越
15:52
16:03冷池山荘泊
05:34冷池山荘
05:46冷池山荘テント場
06:44布引山
06:53
07:38鹿島槍ヶ岳
07:53
08:35鹿島槍ヶ岳北峰
08:52
09:23鹿島槍ヶ岳
09:26
10:07布引山
10:10
10:49冷池山荘テント場
10:55冷池山荘
11:07
11:22冷乗越
11:27
11:56爺ヶ岳北峰
12:12爺ヶ岳中峰
12:28爺ヶ岳南峰
13:12種池山荘
13:14
13:30富士見坂
13:33
13:52水平岬
14:22駅見岬
14:25
14:27ケルン(柏原新道)
14:32
15:20柏原新道登山口
15:34扇沢
2015年8月16日日曜日
室堂〜五色ヶ原〜薬師岳〜太郎兵衛平〜折立
8月13日(木)霧雨のち雨
北陸新幹線かがやき501号で富山下車。電鉄富山から室堂まで、電車、ケーブルカー、バスを使い、室堂に入る。電鉄富山で、室堂までの乗車券を買うと、乗 り継ぎのケーブルカーの時間が設定され、かつバーコー付きの乗車券をもらった。電車が遅れたが、立山からのケーブルカー接続を待ってくれた。美女谷からバスに乗り換える。10時のバスにのるため、しばし、待つ。
霧の中を室堂に向かう。途中、滝が見えると言うことで、バスがとまる。一時間くらいで、室堂バスステーションに到着。観光客が多く、日本人よりも中国人の多いよう思われた。そこで、ソバを食べたのだが、階段を登るとレストランがあった。ここで食べれば良かった。外に出ると、霧雨。立山湧水のところで水をくむ。雨だったので、時間を稼ぐために、室堂山に向かう。最初、石をコンクリートで固めたところを登っていく、しばらくして、それが切れて登りとなると、展望台と浄土山との分岐がでて、短い雪渓を渡り、登っていくと、浄土山にある富山大学の立山施設のところにでる。そこを まくのように下っていき、岩のごつごつした峰、鬼岳を巻くように下ったとき、一瞬、ガスが晴れ、黒部湖を見ることができた。すぐに登りとなり、獅子岳に着く。獅子岳を過ぎて、岩場の急斜面をしばらく下ると、ザラ峠につく。少し登り、歩くと木道にでる。いい加減小屋に着かないかと思ったとき、小屋に着いた。四時を過ぎていた。小屋に入る前に、濡れてているので全身、ぞうきんで拭くように言われた。確かに、濡れたままではだめなのであろう。部屋に案内されると、すでに3人布団を敷いていて、自分の布団を敷くために、布団の向きを変えてもらった。
夕食まで時間がなかったが、急いで着替えをして、濡れたものを乾燥室に干した。急に高所に来て、雨に降られたせいか、久しぶりに頭痛がして、薬を飲んだ。食欲はあったので、とりあえず残さず食べた。部屋に戻って、また、薬を飲み寝たが、なかなか寝付けなかった。
8月14日(金)雨
明け方、激しく降った。あまりにひどいので、エスケープルートがないので、室堂に戻ろうかと思ったが、朝食後、部屋でぐずぐずしていると、雨が小雨となったので、スゴ乗越に向かうことにした。明日、天気予報では晴れで、雨に降られても、小屋にたどり着けることができる距離である。
五色ヶ原小屋からでると、外は霧で、小屋の前に掲示があり、スゴ乗越へ木道を進む。途中、雨が降り始め、鳶山に着く頃には、結構、雨が降り、雨具の袖から、水が入り、袖までぬらした。ハイマツ帯の道を下り、越中沢乗越につく。そこから登り返して、越中沢岳につくが、そこからの下りは、大きな石がいくつもある道を下るので、スゴ乗越小屋で宿泊するというのもよくわかった。小屋に着いたのは、11時20分くらいであった。こやで、同じように雨具やザックをぞうきんで拭き、手続きをして、案内されたのが、2番の布団のところで合った。要は、小屋に着いたのは、2番目だったのだろう。雨に降られ、ズボンも下着も濡れていて、下の食堂で、珈琲をわかして飲んだとき、ベンチがかなり濡れていた。ズボンの着替えは持ってこなかったので、そのままであった。昼食をすませ、ぼんやり降っている雨を窓から見ながら、録音した世界の快適音楽を聴いていると、なんとも幸せな感じがした。休憩室に本が置いてあって、オール読み物を読んでみたら、結構面白いのに気がついた。村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」もあって、読み始めたら、とまらなくなった。
乾燥室で暖房をたいているせいか、部屋が暑くて、毛布一枚で寝たが、なかなか、眠れず、また、となりの人のいびきがすごくて、寝れなかった。
8月15日(土)晴れのち曇り
朝食を、おにぎりですませ、早くでる。
まだ、太陽はでておらず、間山を登っているときに、太陽は昇った。昨日までの道と違って、スゴ乗越小屋から薬師へ向かう道は、非常に良い。振り返ると、スゴ乗越小屋が見える。登っていて、楽しい。8時45分には、薬師岳についた。頂上には、祠がある。そこで、写真を撮ってもらう。ふりかえって、北薬師岳を見ると、少しずつ、ガスがあがってはいたが、剱岳と立山を見ることができた。20分ほど休んで、下る。つづれおりのざれたところを下って、薬師岳小屋に着く。まだ、売店はやっていなかった。そのまま下っていくと、木道のある薬師平に着く。太郎平小屋は、近いのだが、薬師峠から、岩場の下りが続き、また、木道にでるまで、時間がかかった。太郎平で、バスに乗るため、ほんの少し休み、折立へむかった。土曜日だろうか、登ってくる人たちが多くいた。太郎平から折立の道は、ゆっくり歩いて2時間半ほどで折立につき、14時10分の富山行きのバスに乗ることができた。富山から、かがやき号で帰った。
タイム
1日目
11:20
12:49浄土山
12:58浄土山南峰
12:59
13:51鬼岳東面
14:49獅子岳
14:54
15:41ザラ峠
16:21五色ヶ原山荘泊
3日目
5:10 スゴ乗越小屋
6:15 間山
7:50 北薬師岳
8:45 薬師岳
9:07
9:42 薬師岳山荘
11:01 太郎平
11:01
13:42 折立
北陸新幹線かがやき501号で富山下車。電鉄富山から室堂まで、電車、ケーブルカー、バスを使い、室堂に入る。電鉄富山で、室堂までの乗車券を買うと、乗 り継ぎのケーブルカーの時間が設定され、かつバーコー付きの乗車券をもらった。電車が遅れたが、立山からのケーブルカー接続を待ってくれた。美女谷からバスに乗り換える。10時のバスにのるため、しばし、待つ。
霧の中を室堂に向かう。途中、滝が見えると言うことで、バスがとまる。一時間くらいで、室堂バスステーションに到着。観光客が多く、日本人よりも中国人の多いよう思われた。そこで、ソバを食べたのだが、階段を登るとレストランがあった。ここで食べれば良かった。外に出ると、霧雨。立山湧水のところで水をくむ。雨だったので、時間を稼ぐために、室堂山に向かう。最初、石をコンクリートで固めたところを登っていく、しばらくして、それが切れて登りとなると、展望台と浄土山との分岐がでて、短い雪渓を渡り、登っていくと、浄土山にある富山大学の立山施設のところにでる。そこを まくのように下っていき、岩のごつごつした峰、鬼岳を巻くように下ったとき、一瞬、ガスが晴れ、黒部湖を見ることができた。すぐに登りとなり、獅子岳に着く。獅子岳を過ぎて、岩場の急斜面をしばらく下ると、ザラ峠につく。少し登り、歩くと木道にでる。いい加減小屋に着かないかと思ったとき、小屋に着いた。四時を過ぎていた。小屋に入る前に、濡れてているので全身、ぞうきんで拭くように言われた。確かに、濡れたままではだめなのであろう。部屋に案内されると、すでに3人布団を敷いていて、自分の布団を敷くために、布団の向きを変えてもらった。
夕食まで時間がなかったが、急いで着替えをして、濡れたものを乾燥室に干した。急に高所に来て、雨に降られたせいか、久しぶりに頭痛がして、薬を飲んだ。食欲はあったので、とりあえず残さず食べた。部屋に戻って、また、薬を飲み寝たが、なかなか寝付けなかった。
8月14日(金)雨
明け方、激しく降った。あまりにひどいので、エスケープルートがないので、室堂に戻ろうかと思ったが、朝食後、部屋でぐずぐずしていると、雨が小雨となったので、スゴ乗越に向かうことにした。明日、天気予報では晴れで、雨に降られても、小屋にたどり着けることができる距離である。
五色ヶ原小屋からでると、外は霧で、小屋の前に掲示があり、スゴ乗越へ木道を進む。途中、雨が降り始め、鳶山に着く頃には、結構、雨が降り、雨具の袖から、水が入り、袖までぬらした。ハイマツ帯の道を下り、越中沢乗越につく。そこから登り返して、越中沢岳につくが、そこからの下りは、大きな石がいくつもある道を下るので、スゴ乗越小屋で宿泊するというのもよくわかった。小屋に着いたのは、11時20分くらいであった。こやで、同じように雨具やザックをぞうきんで拭き、手続きをして、案内されたのが、2番の布団のところで合った。要は、小屋に着いたのは、2番目だったのだろう。雨に降られ、ズボンも下着も濡れていて、下の食堂で、珈琲をわかして飲んだとき、ベンチがかなり濡れていた。ズボンの着替えは持ってこなかったので、そのままであった。昼食をすませ、ぼんやり降っている雨を窓から見ながら、録音した世界の快適音楽を聴いていると、なんとも幸せな感じがした。休憩室に本が置いてあって、オール読み物を読んでみたら、結構面白いのに気がついた。村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」もあって、読み始めたら、とまらなくなった。
乾燥室で暖房をたいているせいか、部屋が暑くて、毛布一枚で寝たが、なかなか、眠れず、また、となりの人のいびきがすごくて、寝れなかった。
8月15日(土)晴れのち曇り
朝食を、おにぎりですませ、早くでる。
まだ、太陽はでておらず、間山を登っているときに、太陽は昇った。昨日までの道と違って、スゴ乗越小屋から薬師へ向かう道は、非常に良い。振り返ると、スゴ乗越小屋が見える。登っていて、楽しい。8時45分には、薬師岳についた。頂上には、祠がある。そこで、写真を撮ってもらう。ふりかえって、北薬師岳を見ると、少しずつ、ガスがあがってはいたが、剱岳と立山を見ることができた。20分ほど休んで、下る。つづれおりのざれたところを下って、薬師岳小屋に着く。まだ、売店はやっていなかった。そのまま下っていくと、木道のある薬師平に着く。太郎平小屋は、近いのだが、薬師峠から、岩場の下りが続き、また、木道にでるまで、時間がかかった。太郎平で、バスに乗るため、ほんの少し休み、折立へむかった。土曜日だろうか、登ってくる人たちが多くいた。太郎平から折立の道は、ゆっくり歩いて2時間半ほどで折立につき、14時10分の富山行きのバスに乗ることができた。富山から、かがやき号で帰った。
タイム
1日目
11:20
12:49浄土山
12:58浄土山南峰
12:59
13:51鬼岳東面
14:49獅子岳
14:54
15:41ザラ峠
16:21五色ヶ原山荘泊
- 2日目
11:30 スゴ乗越小屋泊
3日目
5:10 スゴ乗越小屋
6:15 間山
7:50 北薬師岳
8:45 薬師岳
9:07
9:42 薬師岳山荘
11:01 太郎平
11:01
13:42 折立
2015年8月1日土曜日
2015年7月31日金曜日
燧ヶ岳
昨日の続きである。
朝、早く目が覚め、パッキングをする。朝食の時間が来たので、食堂へ行く。なんと、珈琲があって、朝食を済ませた後、出発する。
御池の駐車場を通って、登山口へ向かう。すぐに燧へ向かう分岐にでて、そこから、登りが始まる。濡れた岩の登りで滑りやすい。しばらく行くと、広沢田代に着く。池塘があり、黄色い花が咲いていた。木道が終わると、木の中を登るようになる。登りきると、熊沢田代にでる。真ん中あたりにベンチがあって、そのよこに池がはさむようにある。木道が終わったところから、のぼりが始まり、途中、雪渓のところを歩く。特に斜度があるわけでもなく、問題はない。そこを過ぎて、大きな石があるところを左に回るように登ると、俎嵓に着く。そこには、小さな神社がいくつかあり、休んでいる人がいる。はるか下に、尾瀬沼がかすんで見えた。ときたま、ガスが上がってきて、見えなくなる。少し休んで、柴安嵓に向かう。いったん下り、木道を渡ると登りとなり、10分くらいで頂上に着く。そこに、石碑があり、燧ヶ岳頂上とある。そこで記念写真を撮り、少し休む。しばらくすると、尾瀬ヶ原がかすんで見えた。写真を撮り、戻る。俎嵓へ登る途中で、長英新道への分岐があり、そこから下っていく。すぐに、沼尻へ行く道と長英新道への分岐があり、沼尻へ向かう。そこからは、大きな岩が、いくつもあるところをかなりの傾斜で下っていく。岩の道は、ずっと続き、道が土になって、木の間を通るようになって、やっと木道が現れる。そこから、沼尻までは近い。目的としていた休憩所で、珈琲を飲む。やはり、美味しかった。湧水が小屋の階段のところからでていて、ペットボトルに入れて持ち帰った。冷やして飲むととても美味しい。珈琲と昼食用のパンを食べて、少し休む。そこからは、木道を通り、長蔵小屋へ行った。小屋付近で、ニッコウキスゲとオニユリがすこし咲いていた。休まず、尾瀬沼山荘へ向かう。途中、ぬかっているところは変わらなかったが、草が伸びていた。燧が見える場所で写真を撮り、尾瀬沼山荘を過ぎ、三平峠へ行く。疲れていたせいか、峠への登りは、長く感じられた。ここは、案内があるだけで、景色はない。木道の道を下り、川の音が聞こえてしばらくすると橋のところにでて、一ノ瀬に4時15分くらいに着いた。そこから、タクシーで戸倉まで行き、バスで沼田にでた。
タイム
06:45御池ロッジ
07:48広沢田代
08:24御池登山口 5合目
08:32
08:45熊沢田代
08:50
10:16俎嵓
10:35
10:53燧ヶ岳
11:14
11:31俎嵓
13:31沼尻平
14:00
14:33長英新道分岐
14:39三本唐松
14:41
14:48長蔵小屋
15:12三平下(尾瀬沼山荘)
15:30三平峠(尾瀬峠)
15:56岩清水
15:58
16:05冬路沢橋
16:15一ノ瀬休憩所
燧ヶ岳 at EveryTrail
朝、早く目が覚め、パッキングをする。朝食の時間が来たので、食堂へ行く。なんと、珈琲があって、朝食を済ませた後、出発する。
タイム
06:45御池ロッジ
07:48広沢田代
08:24御池登山口 5合目
08:32
08:45熊沢田代
08:50
10:16俎嵓
10:35
10:53燧ヶ岳
11:14
11:31俎嵓
13:31沼尻平
14:00
14:33長英新道分岐
14:39三本唐松
14:41
14:48長蔵小屋
15:12三平下(尾瀬沼山荘)
15:30三平峠(尾瀬峠)
15:56岩清水
15:58
16:05冬路沢橋
16:15一ノ瀬休憩所
燧ヶ岳 at EveryTrail
2015年7月30日木曜日
会津駒ヶ岳
7月30日 曇り時々晴れ
東武日光線にのって、会津高原尾瀬口でおり、会津バスにのって、登山口で降りる。降りたのは、5人。最初、舗道を歩き、すぐに近道の案内にしたがって、山道を歩くが、しばらく行くと、舗道にでて、すぐに登山口につく。階段があって、登 山届けを入れる箱とカウンターが設置されている。ここから、すぐに急登がはじまり、気温が高いせいか、汗が止まらない。木の中を登っていく。水場の掲示の ところにでる。そこで、休むが、降りてくる人もいて、小屋に泊まるかと聞かれる。確かに、泊まった方が良いのだが、尾瀬御池ロッジに予約しているので、泊 まらないと答えた。水場からは、斜度は緩やかになるが、登りは続き、なかなか、小屋が見えない。やっと、木道が現れ、しばらく行くと小屋が見え、駒ヶ岳へ の稜線が見える。このあたりから、池塘が現れる。いったん下って登り返すと小屋の前にでる。大きな池があって、さらに右側に雪渓が残っていた。下の方で は、終わっていたチングルマが咲いていた。雪が終わって出てきたのだろう。そのまま、駒ヶ岳へと進む。きれいな草原や地塘があって木道を緩やかに登ってい く。左に回りながら登っていって、這松の中へ入り、木製の階段を登ると頂上である。大きな檜枝岐村の案内がたっていた。曇っていて、景色は見えず、記念写 真を撮って、すぐに下山する。小屋前まででて、そのまま、下る。バスの時間があったので、休まず降りた。気温が高く、水が途中でなくなり、着ていた服が、 二枚とも汗で絞れるくらい濡れた。17時半前には、バス停についたが、時刻表を見るとバスはない。確かめてきたつもりであったが、間違っていた。会津高原 尾瀬口に帰るバスの運転手が止まってくれて、もうバスはないと親切に教えてくれた。民宿はあるが、予約しているのでロッジに電話をかけると、観光案内の人 がでて、話をすると、村役場の人に送ってくれるよう手配をしてくれた。バス停から、観光協会まで歩き、車で送ってもらったが、話によると、今年は、異常気 象らしく、檜枝岐でも暑いという。途中、テンが道路を横切ったのを見た。運転していた人も、初めて見たと言っていた。
御池ロッジは、きれいな建物で、なかなか良いところである。すぐに手続きをして、風呂に入り、食事をとった。部屋を暑く、窓を開けて寝た。
観光協会の人に親切にしてもらい、本当、感謝である。また来ることを決心した。
タイム
11:19駒ヶ岳登山口バス停
11:42会津駒ヶ岳登山口
11:53
13:19水場
13:21
14:45駒の小屋
14:46
15:04会津駒ヶ岳
15:13
15:26駒の小屋
16:21水場
16:25
17:08会津駒ヶ岳登山口
17:12
17:27駒ヶ岳登山口バス停
会津駒ヶ岳 at EveryTrail
東武日光線にのって、会津高原尾瀬口でおり、会津バスにのって、登山口で降りる。降りたのは、5人。最初、舗道を歩き、すぐに近道の案内にしたがって、山道を歩くが、しばらく行くと、舗道にでて、すぐに登山口につく。階段があって、登 山届けを入れる箱とカウンターが設置されている。ここから、すぐに急登がはじまり、気温が高いせいか、汗が止まらない。木の中を登っていく。水場の掲示の ところにでる。そこで、休むが、降りてくる人もいて、小屋に泊まるかと聞かれる。確かに、泊まった方が良いのだが、尾瀬御池ロッジに予約しているので、泊 まらないと答えた。水場からは、斜度は緩やかになるが、登りは続き、なかなか、小屋が見えない。やっと、木道が現れ、しばらく行くと小屋が見え、駒ヶ岳へ の稜線が見える。このあたりから、池塘が現れる。いったん下って登り返すと小屋の前にでる。大きな池があって、さらに右側に雪渓が残っていた。下の方で は、終わっていたチングルマが咲いていた。雪が終わって出てきたのだろう。そのまま、駒ヶ岳へと進む。きれいな草原や地塘があって木道を緩やかに登ってい く。左に回りながら登っていって、這松の中へ入り、木製の階段を登ると頂上である。大きな檜枝岐村の案内がたっていた。曇っていて、景色は見えず、記念写 真を撮って、すぐに下山する。小屋前まででて、そのまま、下る。バスの時間があったので、休まず降りた。気温が高く、水が途中でなくなり、着ていた服が、 二枚とも汗で絞れるくらい濡れた。17時半前には、バス停についたが、時刻表を見るとバスはない。確かめてきたつもりであったが、間違っていた。会津高原 尾瀬口に帰るバスの運転手が止まってくれて、もうバスはないと親切に教えてくれた。民宿はあるが、予約しているのでロッジに電話をかけると、観光案内の人 がでて、話をすると、村役場の人に送ってくれるよう手配をしてくれた。バス停から、観光協会まで歩き、車で送ってもらったが、話によると、今年は、異常気 象らしく、檜枝岐でも暑いという。途中、テンが道路を横切ったのを見た。運転していた人も、初めて見たと言っていた。
御池ロッジは、きれいな建物で、なかなか良いところである。すぐに手続きをして、風呂に入り、食事をとった。部屋を暑く、窓を開けて寝た。
観光協会の人に親切にしてもらい、本当、感謝である。また来ることを決心した。
タイム
11:19駒ヶ岳登山口バス停
11:42会津駒ヶ岳登山口
11:53
13:19水場
13:21
14:45駒の小屋
14:46
15:04会津駒ヶ岳
15:13
15:26駒の小屋
16:21水場
16:25
17:08会津駒ヶ岳登山口
17:12
17:27駒ヶ岳登山口バス停
会津駒ヶ岳 at EveryTrail
2015年7月26日日曜日
2015年7月23日木曜日
2015年7月20日月曜日
大菩薩嶺
しばらく、山に行けないので、トレーニングをかねて大菩薩嶺に行く。今回は、丸川峠から登ることにした。いつも、降りるだけであったが、登ってみると、丸川峠近くになって、大きな岩が続くところがあって、そこがきつかったなあ。気温が高くて、非常に汗をかいた。丸川峠で、少し、休む。富士が見えた。丸川峠からは、草原のようなところを登っていく。すぐに森の中に入り、尾根筋の割と良い道を歩く。大菩薩嶺には、人が割といて、ここから、引き返す人が多い。記念写真を撮ってもらって、大菩薩峠に向かう。途中、雷岩付近に人が多くいて、峠に向かう人も多かった。雲が出て、富士は見えなくなっていた。峠からは、上日川峠までいつもの道を歩く。登ってくる人もいるが、少ない。12時半くらいに着く。バスが13時であったので、待つ時間でうどんを食べた。まあまあであった。
歩いた距離は、13kくらい。標高は1000mくらいのぼっただろうか。
2015年7月6日月曜日
尾瀬
7月4日〜5日 曇り
尾瀬に行ってきた。大学生の時に行って以来だから、もう40年くらい前だろうか。憶えていない。風呂に入ったのは憶えている。どこの小屋かは忘れてしまった。
梅雨の合間で、雨は降られなかった。13時すぎに鳩待峠に着く。降りてきた人たちの靴が汚れていて、雨に降られたのは確かであった。雨の用意に、下に雨具を着て、スパッツを着けた。鳩待峠からは、ほぼ下りで尾瀬ヶ原まで行く。川に沿って、木道をあるき、開けたところにでると、ビジターセンターがある。少し休む。至仏山への道を見送り、まっすぐ延びた木道を歩く。人は少ない。16時30分過ぎに見晴らしに着く。小屋がいくつかあって、どこも風呂が入れる。第二長蔵小屋に泊まったが、きれいな小屋で、人も少ないせいか、のんびりできた。トイレが水洗で、シャワー付きに驚く。民宿より良いのでは。
7時に出発。少し登って、トラバースして、二つ沢を横切る。白砂峠までは、木道でない。沼尻平に着く。休憩場があって、そこでペンダントと珈琲を飲む。美味しかった。そこの人と少し話す。今日は、混んでいなく、良かったとのこと。混むのは、夏休みであるとのことであった。9月初めくらいには、休憩場は閉じてしまうということ。そこから、尾瀬沼を回るようにつけられた木道を歩く。途中、川を横切るが、そこにイワナが泳いでいた。しばらくして、長蔵小屋につく。そこに置かれていた望遠鏡で見ると、燧岳の頂上にいる人が見えた。そこから、木道を歩き、尾瀬沼山荘まで行く。そこからは、少し登りがあって、15分ほどで、峠に着く。掲示はなかった。峠からは、下っていく。川の音が聞こえ始めたら、一ノ瀬が近い。12時前に着く。乗り合いタクシーがあったが、乗らずに大清水まで歩く。13時のバスに間に合い、座って沼田まで行った。沼田で電車をまったが、上毛高原まで行った方が、接続は良いかもしれない。6時には家に着いた。
雨に降られず、水芭蕉も見れた。山は登らなかったが、尾瀬は良いと言うことがわかった。 何回も来る価値がある。
タイム
7月4日
13:47鳩待峠
14:53山ノ鼻
15:27上ノ大堀橋
15:34牛首分岐
15:46下ノ大堀川橋
16:01竜宮十字路
16:34見晴(下田代十字路)
7月5日
07:15見晴(下田代十字路)
07:29見晴新道分岐
07:43イヨドマリ沢
08:25白砂峠08:49沼尻平
09:19
09:55三本唐松
10:03長蔵小屋
10:23
10:41三平下(尾瀬沼山荘)
10:57三平峠(尾瀬峠)
11:24岩清水
11:33冬路沢橋
12:08一ノ瀬休憩所
12:46大清水
尾瀬に行ってきた。大学生の時に行って以来だから、もう40年くらい前だろうか。憶えていない。風呂に入ったのは憶えている。どこの小屋かは忘れてしまった。
梅雨の合間で、雨は降られなかった。13時すぎに鳩待峠に着く。降りてきた人たちの靴が汚れていて、雨に降られたのは確かであった。雨の用意に、下に雨具を着て、スパッツを着けた。鳩待峠からは、ほぼ下りで尾瀬ヶ原まで行く。川に沿って、木道をあるき、開けたところにでると、ビジターセンターがある。少し休む。至仏山への道を見送り、まっすぐ延びた木道を歩く。人は少ない。16時30分過ぎに見晴らしに着く。小屋がいくつかあって、どこも風呂が入れる。第二長蔵小屋に泊まったが、きれいな小屋で、人も少ないせいか、のんびりできた。トイレが水洗で、シャワー付きに驚く。民宿より良いのでは。
7時に出発。少し登って、トラバースして、二つ沢を横切る。白砂峠までは、木道でない。沼尻平に着く。休憩場があって、そこでペンダントと珈琲を飲む。美味しかった。そこの人と少し話す。今日は、混んでいなく、良かったとのこと。混むのは、夏休みであるとのことであった。9月初めくらいには、休憩場は閉じてしまうということ。そこから、尾瀬沼を回るようにつけられた木道を歩く。途中、川を横切るが、そこにイワナが泳いでいた。しばらくして、長蔵小屋につく。そこに置かれていた望遠鏡で見ると、燧岳の頂上にいる人が見えた。そこから、木道を歩き、尾瀬沼山荘まで行く。そこからは、少し登りがあって、15分ほどで、峠に着く。掲示はなかった。峠からは、下っていく。川の音が聞こえ始めたら、一ノ瀬が近い。12時前に着く。乗り合いタクシーがあったが、乗らずに大清水まで歩く。13時のバスに間に合い、座って沼田まで行った。沼田で電車をまったが、上毛高原まで行った方が、接続は良いかもしれない。6時には家に着いた。
雨に降られず、水芭蕉も見れた。山は登らなかったが、尾瀬は良いと言うことがわかった。 何回も来る価値がある。
タイム
7月4日
13:47鳩待峠
14:53山ノ鼻
15:27上ノ大堀橋
15:34牛首分岐
15:46下ノ大堀川橋
16:01竜宮十字路
16:34見晴(下田代十字路)
7月5日
07:15見晴(下田代十字路)
07:29見晴新道分岐
07:43イヨドマリ沢
08:25白砂峠08:49沼尻平
09:19
09:55三本唐松
10:03長蔵小屋
10:23
10:41三平下(尾瀬沼山荘)
10:57三平峠(尾瀬峠)
11:24岩清水
11:33冬路沢橋
12:08一ノ瀬休憩所
12:46大清水
2015年6月28日日曜日
百蔵山・扇山
晴れ
今日は、空気が澄み切っていて、この時期でも富士山がよく見えた。
猿橋から、百蔵山への道は、ほとんどが舗装道路であり、山道になるとしばらく植林されたところを歩く。最初直登するように登り、左へ巻くように登っていく。植林がきれ、広葉樹が増えると、ベンチのところにでる。ここからは、富士がよく見える。ここからは、尾根筋にしたがって歩いて行き、唐松が増えると頂上である。誰もいなかった。今日は、景色がよく見え、大月からさらに富士吉田の町並みが見えた。見てみると、ちょうど富士の裾野のへこんだ部分、平らなところに町が広がっている。それが、一つの塊となっていて、さらにその上に塊がある。少し休み、扇山に向かう。百蔵山からは、急斜面を下っていき、降りきったら、右に巻いていく感じで進む。宮谷の分岐を見送り、カンバノ頭を過ぎて、登りが始まる。これは、急登で、40分ほどで大久保山につく。ここからは、木におおわれておらず、尾根道らしくなり、ゆっくりとした下りとなる。5分ほどで大久保のコルに着く。ここからは、10分ほどで扇山に着く。頂上で、結構休んでいる人がいた。冬ではないので、頂上は明るく、感じが良い。写真を撮って、すぐに大久保のコルまで戻って、下る。ジグザクの道を降りていき、ジグザクの道が終わると水場がある。美味しい水とあったが、飲まなかった。そこから植林したところを下っていくと梨の木平に着く。ここからは、舗道の道で、鳥沢までは40分ほどであった。
タイム
06:39猿橋駅
07:09百蔵山登山口バス停
07:38百蔵山登山口(表登山道)
08:17表登山道分岐
08:48百蔵山
08:50
09:13コタラ山
09:24宮谷分岐
09:32長尾峰(長尾山)
09:43カンバノ頭
10:19大久保山
10:23大久保のコル
10:33扇山
10:34
10:41大久保のコル
11:00大久保山南の水場
11:20梨ノ木平
12:06鳥沢駅
百蔵山・扇山 at EveryTrail
今日は、空気が澄み切っていて、この時期でも富士山がよく見えた。
猿橋から、百蔵山への道は、ほとんどが舗装道路であり、山道になるとしばらく植林されたところを歩く。最初直登するように登り、左へ巻くように登っていく。植林がきれ、広葉樹が増えると、ベンチのところにでる。ここからは、富士がよく見える。ここからは、尾根筋にしたがって歩いて行き、唐松が増えると頂上である。誰もいなかった。今日は、景色がよく見え、大月からさらに富士吉田の町並みが見えた。見てみると、ちょうど富士の裾野のへこんだ部分、平らなところに町が広がっている。それが、一つの塊となっていて、さらにその上に塊がある。少し休み、扇山に向かう。百蔵山からは、急斜面を下っていき、降りきったら、右に巻いていく感じで進む。宮谷の分岐を見送り、カンバノ頭を過ぎて、登りが始まる。これは、急登で、40分ほどで大久保山につく。ここからは、木におおわれておらず、尾根道らしくなり、ゆっくりとした下りとなる。5分ほどで大久保のコルに着く。ここからは、10分ほどで扇山に着く。頂上で、結構休んでいる人がいた。冬ではないので、頂上は明るく、感じが良い。写真を撮って、すぐに大久保のコルまで戻って、下る。ジグザクの道を降りていき、ジグザクの道が終わると水場がある。美味しい水とあったが、飲まなかった。そこから植林したところを下っていくと梨の木平に着く。ここからは、舗道の道で、鳥沢までは40分ほどであった。
タイム
06:39猿橋駅
07:09百蔵山登山口バス停
07:38百蔵山登山口(表登山道)
08:17表登山道分岐
08:48百蔵山
08:50
09:13コタラ山
09:24宮谷分岐
09:32長尾峰(長尾山)
09:43カンバノ頭
10:19大久保山
10:23大久保のコル
10:33扇山
10:34
10:41大久保のコル
11:00大久保山南の水場
11:20梨ノ木平
12:06鳥沢駅
百蔵山・扇山 at EveryTrail
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