2025年9月26日金曜日

榛名富士


 朝、武尊山に登るため穂高神社駐車場に行ったのだが、雨が降り始め、だんだん強くなってきて、登るのをやめた。さて、そのまま帰ってしまおうかと思ったのだが、せっかく来たのだから、赤城山にいくかと思ったのだが、何度も登っているので、登っていない榛名山へ。11時過ぎに到着。1時間かからずに登れる。急登なのだが、道がジグザグに切ってあって、登りを考慮されている。頂上にコンクリート製の神社が置かれている。そこから、ゆうすげ元湯へ降りる。
帰り、伊香保に寄って、石段の湯に入る。 
 
 タイム
11:18 榛名湖ロッジ前バス停
12:03 榛名富士山頂駅
12:11 榛名富士
12:45 榛名富士登山口
13:07 榛名公園ビジターセンター

2025年9月24日水曜日

西村 朗 トリビュート・コンサート

 西村は2年前に亡くなる前、NHKFM現代の音楽のMCをやっていて、語り口がよく面白く聴いてたのだが、ガンにかかって、引き継ぎの現在のMC、白井と語った番組の後すぐに亡くなってしまったのだ。今回、西村の作品が聴けるとあって、行った次第だが、実際、音楽を聴いてみると多彩な音の響き、配列が面白い。現代の音楽は、敬遠されることが多いが、実際聴いてみないとわからない。出演者は、豪華とも言える。ケチャの演奏の前に、池辺晋一郎の話があって、池辺によると、音楽は自分にとって楽しみであり、親しいものであるが、西村朗にとって、音楽は自らと対峙する存在のように思える語っていた。西村が自ら語っていたが、ルーツとなる大阪の楽車のリズム、調子があって、さらに東洋の様々な音楽に触発されながら作曲したという点、他の日本人作曲家とは異なる
稀有な独自性があるように思える。
 
 
 
成田達輝/百留敬雄(ヴァイオリン)
中 恵菜(ヴィオラ)
山澤 慧/任炅娥/上村文乃/北嶋愛季/笹沼 樹/下島万乃/竹本聖子/中西圭祐/原 宗史/細井 唯/新倉 瞳/矢口里菜子(チェロ)
會田瑞樹/岩見玲奈/大場章裕/大家一将/篠田浩美/日比彩湖(打楽器)
岡本拓也/徳永真一郎/松田 弦(ギター)
中島裕康(十七絃箏)

西村 朗:
* ピパ~3本のギターのための(1989)
岡本拓也/徳永真一郎/松田 弦(ギター)
* 覡~十七絃箏と打楽器のための(1992)
中島裕康(十七絃箏)、會田瑞樹(打楽器)
* マナⅠ~12人のチェロ奏者のための(1989)
山澤 慧/任炅娥/上村文乃/北嶋愛季/笹沼 樹/下島万乃/竹本聖子/中西圭祐/原 宗史/細井 唯/新倉 瞳/矢口里菜子(チェロ)
* 独奏チェロのための《悲歌》(1998)
山澤 慧(チェロ)
* 弦楽四重奏曲のための七つの断片と影(2015)
成田達輝/百留敬雄(ヴァイオリン)、中 恵菜(ヴィオラ)、笹沼 樹(チェロ)
*ケチャ~6人の打楽器奏者のための(1979)
會田瑞樹/岩見玲奈/大場章裕/大家一将/篠田浩美/日比彩湖(打楽器)

2025年9月23日火曜日

扇山・百蔵山

一ヶ月くらい山に行ってなく、体調が今ひとつで、やっと気温も下がってきたので標高の低い山へ。いつものと逆こーす。扇山へ登っている途中、栗が落ちていてた。秋が来ていることを実感。扇山に着いたとき、先行者が一人だけ。しばらくしてばらばらを来る。百蔵山へ向かう。わかったのはかなり長い距離を下ることので、百蔵山から扇山へ向かうとき急坂があるので大変な感じがするが、 このコースの方が楽なように思える。百蔵山からは浄水場へと下りたが、トレラン集団に出会う。トレーニングだそうだ。
 
タイム

7:06 鳥沢駅
9:02 三境
9:24 扇山
9:30
9:40 大久保のコル
9:47 大久保山
10:11 カンバノ頭
10:24 長尾峰
10:35 宮谷分岐
10:45 コタラ山
11:17 百蔵山
11:37
12:32 百蔵山登山口バス停
13:00 猿橋駅

2025年9月18日木曜日

NHK交響楽団 第2043回 定期公演 Bプログラム

お茶の水のバウハウスで、田中長徳の写真展を見た後、東京ミッドタウンに行って、深瀬の「洋子」の写真展を見た後、歩いてサントリーホールへ。夕暮れで細い道を上り下りして歩いたのだが、なかなか面白くて昼間歩きたいと思った。今回のプログラムは、武満、ベートーヴェン、メンデルスゾーンでポピュラーな楽曲。これで地方に行くからね。で、武満なのだが、以前尾高の指揮で聴いたことがあって、尾高の時の方が良かったような気がする。不思議なことに郷古のヴァイオリンが目立って聴こえたのだが、なぜだろうか?次のベートーヴェン ヴァイオリンコンチェルト、いやテンポが遅い。ルイージの指揮って、早かったり、遅かったり、うむと言う感じで感心することがない。ドゥエニャスのヴァイオリン、軽い感じで、特に第二楽章の美しさは今ひとつ。自作のカデンツアを演奏したのだが、冗長でうむという感じ。隣の席の人は、休憩中に帰ってしまった。わかる気がするが、ブラボー出ていたな。Xで山田が好意的な講評を述べていたがどうだろうか?メンデスゾーンは、今度はテンポが早い。ルイージの指揮はどうもという感じ。
 
 
武満 徹/3つの映画音楽
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
メンデルスゾーン/交響曲 第4番 イ長調 作品90 「イタリア」
 
指揮 : ファビオ・ルイージ

ヴァイオリン : マリア・ドゥエニャス


2025年9月11日木曜日

工藤重典& パスカル・ドゥヴァイヨンコンサート

晴れのち雨
午前、仕事の関係で町田に行き、帰り知り合いと食事をして帰るが、家に帰る途中、激しい雨でずぶ濡れになる。夕方、武蔵野文化会館へ。
今日は、工藤とドゥヴァイヨンのデュオコンサート。良かったのは、プーランクで、もともとフルートのために書かれた曲でフルートのつややかな音色がちりばめられている。
他の三曲はヴァイオリン曲をフルートにしているため、今ひとつであった。
 
工藤重典(フルート)
パスカル・ドゥヴァイヨン(ピアノ)

W.A.モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第26番 変ロ長調 K.378

F.プーランク:フルート・ソナタ FP 164

C.A.ドビュッシー(工藤重典編曲):チェロ・ソナタ ニ短調

L.v.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op. 30-3

* M.ラヴェル
ハバネラ形式の小品
*  C.ドビュッシー
美しき夕暮れ

2025年9月4日木曜日

都響 第1026回定期演奏会Bシリーズ

サントリーホールへ
都響定期、ショスタコーヴィッチ没後50年と言うことで、ショスタコイヤー。
今回、イブラギモヴァによるショスタコーヴィッチ ヴァイオリン協奏曲がものすごく良くて、今年一番の演奏じゃないか。私の聴いている範囲だけどね。15番は、初めて聴く。最初、ローハイドのメロディーがあったりして、不思議な感じではあった。

 
指揮/大野和士
ヴァイオリン/アリーナ・イブラギモヴァ

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第2番 嬰ハ短調 op.129
ショスタコーヴィチ:交響曲第15番 イ長調 op.141