2024年12月22日日曜日

タレイア・クァルテット バルトーク弦楽四重奏曲全曲演奏会

 日曜日、武蔵野文化。今日は、バルトーク弦楽四重奏曲全曲演奏で、13時始まり。早めに家をでる。以前、アルバン・ベルクカルテットの全曲演奏のCDを聞いてはいたが、すっかり忘れていた。無調のようところもあり、今、練習しているミクロコスモスとは違っている。ピアノはなかなか進んでいないのもあるが。
途中、1時間の休憩があるので、三鷹駅まで買い物して戻る。 風が強く、冬の太陽がものをくっきりと照らし出す。
 

タレイア・クァルテット

 山田香子(第1ヴァイオリン)
 二村裕美(第2ヴァイオリン)
 渡部咲耶(ヴィオラ)
 石崎美雨(チェロ)

 

プログラム

B.バルトーク:弦楽四重奏曲 第1番 BB52

B.バルトーク:弦楽四重奏曲 第3番 BB93

<休憩20分(予定)>

B.バルトーク:弦楽四重奏曲 第5番 BB110

<休憩60分(予定)>

B.バルトーク:弦楽四重奏曲 第2番 BB75

B.バルトーク:弦楽四重奏曲 第4番 BB95

<休憩20分(予定)>

B.バルトーク:弦楽四重奏曲 第6番 BB119

2024年12月17日火曜日

上野通明&ホセ・ガヤルド デュオ・リサイタル

仕事を終え、武蔵野文化へ。時間的には余裕があったはずだが、仕事がもたもたして、出るのが遅れてしまった。アルペジーオ・ソナタは、ピアノが難しく、録音だと何回もテイクするというのだが、ホセは易々と弾いた。すごい技術をもっているのだろう。上野のチェロは、凛とした演奏であった。
 


上野通明(チェロ)
ホセ・ガヤルド(ピアノ)
 
プログラム
F.シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821
F.プーランク:チェロ・ソナタ FP143
F.リスト:悲しみのゴンドラ(チェロとピアノ編)S134/R468
F.ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65

2024年12月9日月曜日

六ツ石・鷹ノ巣山

 家を7時半過ぎに出る。平日のこの時間は、混んでいる。9時20分過ぎに水根の駐車場に到着。駐車場には車はほとんど停まっていない。登山口まで舗装路を上っていく。民家の間の階段を上っていくと、猫に会う。毎回、登るたびに会う。ここからが急登で植林されている道を登って行く。しばらくすると社があり、杉の植林された道を登って行き、広葉樹がでてきて、tラバースしながら登って行くと、トオノクボに着く。ここから、六ツ石までは、二つほどピークを越えるが、今までの登りとは違い、急ではない。六ツ石の頂上では、二人休んでいた。持ってきたおにぎりを食べ、すぐに鷹ノ巣を目指す。縦走路は尾根を行くものと、尾根の下につけらた縦走路があり、今回は巻き道のわりと平坦な方を行く。途中、老人のトレールランナーに会う。結局、三人しか会わなかった。鷹ノ巣には14時前に着く。誰もいない。晴れていたので、よく見ると相模湾が見え、江ノ島が見えた。すぐに同じ道を引き返し、倉戸山への分岐を進み、急坂をしばらく下り、水根林道への分岐へ。ここからは、植林されたところを降りていく。次第に沢の音が聞こえたら、沢沿いにつけられた道を進む。いくつから橋を越え、いい加減歩いたら、林道にでる。17時近くに駐車場に着いた。
 
タイム

9:22水根バス停
9:27みはらしの丘水根沢口
10:28風の神土
11:09トオノクボ
11:25榛ノ木尾山
11:34生首
11:52六ツ石山
12:00 六ツ石山分岐
12:19将門馬場
13:13石尾根縦走路・倉戸山分岐
13:48鷹ノ巣山
13:57
14:18水根山
14:31榧の木尾根-水根分岐
15:34ワサビ田
16:38みはらしの丘水根沢口
16:43水根バス停
 


2024年12月5日木曜日

NHK交響楽団 第2026回 定期公演 Bプログラム

今日もサントリーホール。仕事を終え、新宿の石井スポーツで見た後、向かう。

スメタナは、大丈夫かなあと思えるほどすごいスピード。ラフマニノフは、ゲルナーのピアノは乾いた響き、オケも響かず、なんだかなーという感じ。

 
プログラム
スメタナ/歌劇「売られた花嫁」序曲
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」


指揮 : ファビオ・ルイージ
ピアノ : ネルソン・ゲルナー

2024年12月4日水曜日

都響 第1012回定期演奏会Bシリーズ

仕事を終えて、サントリーホールへ。大野和士が頸椎の手術
で、トレヴィーノが代わって指揮。
ハイドン、清楚な響き、決してうるさくならず、ふくよかな響きで、指揮者の力量がわかる。伊東のチェロ、第一楽章のカデンツァ、超絶技巧であるが、ハイドンが書いたものか?第二楽章、緩徐楽章で伊東のチェロ、それはそれは美しい。今回、これだけ引き込まれる演奏なかなか聞けないのでは。素晴らしい。
アンコールは、鳥の歌、チェロセクションとの演奏、素晴らしく美しい。
ショスターコヴィッチ、この交響曲に意味を見出すのは、難しい。ただ、トレヴィーノの指揮は、聴き手に集中を途切らせない、素晴らしい演奏。定期で振って欲しい。

指揮者が大野から代わってトレヴィーノが振ったが、これから頭角を現すのではと思える演奏。また聴きたいと思わせる指揮者だなあ。

指揮/ロバート・トレヴィーノ

チェロ/伊東 裕(都響主席)

プログラム

ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1

ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 op.65