武蔵横手で下車。駅で山に向かう人は、少ない。このコースを誰も行かなかった。一応、地図を見ながら、歩くが、地元の登山グループが新しく案内を立ててくれたので、登山口までは無事行ける。奥武蔵の山は、基本的には里山と言って良いが、道路や林道が入り組んでいて、地図だけでは、わからないところがある。このコースは、飯能アルプスとよばれている。小ピークを幾つか越え、天覧山へいくからかなあと思う。でも、景色が見えるのは、天覧山と大高山。ほとんどが、暗い針葉樹の尾根道を歩くので、面白みはない。人の住んでいるところが近いので、本来なら広葉樹の山なのだろうが、全部、針葉樹の植林となっている。このあたりは、もともと江戸時代から木材の供給地ではあった。道幅は結構広く、平らであるので、トレランが割といる。そういう意味では、ストイックなトレーニングには良いかもしれない。
タイム
08:16武蔵横手駅
08:50大倉谷分岐
09:11かまど山入口
09:40 58号鉄塔
09:51東峠
09:56
10:22天覚山
10:49
10:59両峰山
11:28吾野ノ頭
11:59大高山
12:03
12:34前坂
12:59吾野駅