最初のデュカスのバレエ音楽,祝祭的パンファーレで始まり、音の色彩的流れ、心地良い音の渦巻く様な流れで楽しめた。デュカスと言えば,魔法使いの弟子が有名だが,この曲の方が良いなあ。ラベルのシェエラザード、先月,リムスキー・コルサコフを聴いたのだが,管弦楽組曲であったのに対し,ラヴェルのものは,歌曲である。金と黒のドレスを着たドゥストラックは席から様々な表情が見ることができ,それがまたあまりに魅力的であった。写真のモデルにぴったりであった。今回は,思いかけないほどの曲を聴くことができた。
指揮:ステファヌ・ドゥネーヴ
メゾ・ソプラノ:ステファニー・ドゥストラック*
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デュカス/バレエ音楽「ペリ」(ファンファーレつき)
ラヴェル/シェエラザード*
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
フロラン・シュミット/バレエ組曲「サロメの悲劇」作品50
メゾ・ソプラノ:ステファニー・ドゥストラック*
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デュカス/バレエ音楽「ペリ」(ファンファーレつき)
ラヴェル/シェエラザード*
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
フロラン・シュミット/バレエ組曲「サロメの悲劇」作品50