2021年11月25日木曜日

NHK交響楽団 第1944回定期公演

 今日は,サントリーホール。サードバーガーに前もって予約しておく。30分過ぎに,六本木一丁目につく。受け取り,たべて,サントリーホールへ。今日は,完売。
 ルイージの指揮は,もしかして初めてかもしれない。プログラムは,名曲コンサートのよう。でも,歌う歌う。聴いてきて,楽しいコンサートであった。


指揮:ファビオ・ルイージ
ヴァイオリン:フランチェスカ・デゴ

パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6
チャイコフスキー/交響曲 第5番 ホ短調 作品64
 

2021年11月24日水曜日

檜洞丸

 昨年,久しぶりに檜洞丸へ行こうと思ったのだが,コロナもあって西丹沢の駐車場が閉鎖されいるのではと思い,また,自動車で行くと時間がかかるとおもったから,行かなかったのだ。電車で行くと,朝五時に起き,つくのが8時となり,時間がかかるのだ。今回,宣言も解除されたので,自動車で行く。思ったより,時間がかからないのがわかった。ただ,縦走となると,車では行けない。犬越路へと行く周回コースなので,車で行ける。
  着いた時,駐車場に停めることができ,人が少ない。ツツジ新道への入口は,沢沿いに登り,すぐに尾根へと進む。しばらく,急登が続き,下に沢の水音が聞こえると,ほぼトラバースしながら,ゴーラ沢出合につく。川をトラーバスして,対岸の尾根取り付きに行く。しばらく,急登が続き,頂上近くになると平坦になり,木道が現れる。ゴーラ沢を出たあたりから,ガスがでてきて,登っている途中,ほとんどみえなくなった。頂上に着いたときは,ガスで周りは見えなかった。少し休んで,犬越路へ向かう。頂上からは,急な木道の道を下り,しばらくすると痩せた尾根に出会い,そこを下り,3回鎖場を過ぎると,やっと平坦な稜線となり,犬越路は近くなる。犬越路に着いたとき,登山者が1人いた。少し休んで,下る。すぐに沢沿いの道になる。以前降りたとき,白い石,大理石なのだが,あったのだが,今回はなにもなかった。台風19号で流されてしまったのだろう。沢を何回か徒渉して,橋を越えると沢沿いの道となり,沢を見てみたら,イワナが泳いでいた。しばらくすると,用木沢出合に出る。以前来たときは,水量が多かったのだが,今回は,そうでもなかっった。ここからは,舗装された道を歩くのだが,川沿いにキャンプ場があり,晩秋とあって,人はほとんどいなかった。
 帰りは,高速を使ったが,東名は渋滞していた。

 
タイム
西丹沢ビジターセンター08:24
08:31ツツジ新道入口
08:42
09:16ゴーラ沢出合
09:34
10:20展望台
11:14ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:28檜洞丸
11:47
12:14熊笹ノ峰
12:16
12:21大笄
13:02小笄
13:06
13:45犬越路
14:10
15:03用木沢出合
15:20ツツジ新道入口
15:25西丹沢ビジターセンター 






2021年11月14日日曜日

NHK交響楽団第1942回定期公演

今日は,芸劇でNHK定期公演。行く前に,池袋西口のプロンプトでアイスコーヒー,インスタントの味がした。ドトールにすれば良かった。今日の指揮者は,ルイージに替わって,沼尻。プログラムそのものは,ルイージが用意したもの。シュミットの曲は,ほとんど演奏されておらず,N響では,初めてのもの。
 
 
 
 
指揮:沼尻竜典*
ピアノ:アレッサンドロ・タヴェルナ

ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
リスト/ピアノ協奏曲 第2番 イ長調
フランツ・シュミット/交響曲 第2番 変ホ長調
 
リストのピアノ協奏曲、単楽章形式で、中頃に映画音楽のようなロマンチックなピアノとチェロの独奏がある。今日のアンコールは、昨日と違う。ジャズのような。フリードリヒ・グルダ,弾け,ピアノよ,弾け,第6番だそうだ。フランツ・シュミットは、難曲で,演奏者がもう一度リベンジしたいとこと。第3楽章最後は、混沌へ突き進む感じ。指揮棒持たなかったなあ。第4楽章最初、ホルンと木管、コラールのような美しい旋律。指揮棒をもっていた。何か違うのかな。