ハイドンは、難しいなあ。
モーツァルトのこの曲初めて聴く。解説によるとモーツァルトがパリに滞在中に作曲したのであるが、楽譜は演奏されず失われたのだが、19世紀にモーツァルト研究家の遺品から見つかったと言う。モーツァルトが作曲したものか不明だそうだ。十分モーツァルト的であった。
最後のパヌフニクの曲、ただただすごいとしか言いようがない。今回は、ほんと楽しいコンサートであった。
指揮:尾高忠明 チェロ:辻󠄀本 玲(ハイドン/N響チェロ首席奏者) オーボエ:吉村結実(モーツァルト/N響オーボエ首席奏者) クラリネット:伊藤 圭(モーツァルト/N響クラリネット首席奏者) ファゴット:水谷上総(モーツァルト/N響ファゴット首席奏者) ホルン:福川伸陽(モーツァルト/N響ホルン首席奏者) ハープ:早川りさこ(ドビュッシー/N響ハープ奏者) トランペット:菊本和昭、長谷川智之、安藤友樹、山本英司(パヌフニク/N響トランペット・セクション)
ハイドン/チェロ協奏曲 第2番 ニ長調 作品101 Hob.VIIb-2
モーツァルト/4つの管楽器と管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K. 297b
ドビュッシー/神聖な舞曲と世俗的な舞曲
パヌフニク/交響曲 第3番「神聖な交響曲」